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クレジットカード最強マイルカード比較ランキング!マイルが貯まるクレカを紹介

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クレジットカード最強マイルカード比較ランキング!マイルが貯まるクレカを紹介

記事監修者

記事監修者_HIROKO■監修者
Hiroko(ヒロコ)
■プロフィール
ラグジュアリーマイレージブロガー。普段は会社員。学生の頃より英語、海外文化に興味を持ち、海外旅行を重ね、ボストンへの留学やNYでの駐在も経験。
2016年から航空会社の上級会員ステータスを取る旅行などをしながらブログやフェイスブックで情報発信。培ったノウハウでマイレージセミナーを実施している。300人以上の旅コミュニティ「ラグジュアリートラベラーズ」を主宰。
■Instagram
https://www.instagram.com/hiroko.lux/?hl=ja

そもそもマイルとは?マイレージとの違いは?

「マイル」という言葉と一緒に必ずと言っていいほど「マイレージ」という言葉も見聞きするかと思います。マイルに馴染みのない方には、そもそもマイルとマイレージの違いに戸惑ってしまうケースもあるかもしれません。

マイレージというのは、各航空会社が実施しているポイントプログラムのようなものです。そしてそのマイレージによって付与されるのがマイルです。

航空会社によってマイレージプログラムの名称も違う

クレジットカードのポイントプログラムが各カード会社ごとに異なっているのと同じで、各航空会社のマイレージプログラムも名称は様々です。

航空会社 マイレージプログラム
ANA(全日空) ANAマイレージクラブ
JAL(日本航空) JALマイレージクラブ
ユナイテッド航空 マイレージプラス
デルタ航空 スカイマイル
アメリカン航空 AAアドバンテージ
エア・カナダ アエロプラン
シンガポール航空 クリスフライヤー
KLMオランダ航空 フライング・ブルー
エールフランス航空

上記以外にも世界には様々な航空会社があり、それぞれにマイレージプログラムがあります。

日本でお馴染みの航空会社というとANAやJALのほか、ユナイテッド航空やデルタ航空などがありますが、日本のANAやJALで言えば、ANAマイレージクラブで付与されるのがANAマイル、JALマイレージクラブで付与されるのがJALマイルということになります。

特典航空券や座席のグレードアップができる

マイルが貯まるクレジットカードの魅力は、何と言ってもその特典やサービスです。マイルを必要なだけ貯めれば、特典航空券への交換や座席のアップグレードといったサービスを利用することができます。

空の旅を満喫するには最高の特典が用意されているのです。

マイルが貯まるクレジットカードは、こういったマイルを貯める目的の人――陸マイラーのためのクレジットカードです。

クレジットカードを利用することでマイルを貯めることができるわけですから、マイラーにとっては効率的にマイルを獲得できるこの上ないアイテムとなります。

航空会社別!最強にマイルが貯まるクレジットカードを紹介!

ANAマイルを貯めるならANA JCBワイドゴールドカード

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JALマイルを貯めるならJALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

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貯めたマイルや特典は同じ航空連合アライアンス間で利用可能!

ダイナースクラブでポイント交換ができた航空会社のマイル

マイルを理解する上で、航空会社間のアライアンス(航空連合)についても理解しておくと便利です。アライアンスとは、「同盟」と訳されますが、主に企業同士で用いられる場合は「提携」という意味も持ちます。

航空アライアンスとは、各航空会社がひとつのグループに属してそれぞれに提携している組織のことで、航空連合とも呼ばれます。3つの航空連合アライアンスが存在しています。

同じアライアンスに加盟する航空会社は提携しているため、マイレージの特典を相互に利用すること可能です。

日本でお馴染みの航空会社というと、ANAとJALのほかに、ユナイテッド航空やデルタ航空が知られています。ANAを例に挙げると、同じアライアンスにはユナイテッド航空も所属していますので、どちらかのマイレージプログラムを利用していればANAでもユナイテッド航空でもフライトマイルを獲得できます。

加盟するアライアンスの規模が大きければ大きいほど相互利用できる航空会社が多くなるため、マイルの活用度もアップするわけです。

スターアライアンス(STAR ALLIANCE)

スターアライアンス(staralliance)のロゴマークスターアライアンスは3つの航空連合の中でもっとも規模の大きなアライアンスです。世界26の航空会社が加盟し、日本ではANAが参加しています。

参考:スターアライアンスHP(https://www.staralliance.com/ja/about)

アジアを中心に広範囲なネットワークが築かれているのが特徴で、世界1,300を超える空港に就航しています。ユナイテッド航空やシンガポール航空、アシアナ航空(※)なども参加しています。

※アシアナ航空は経営破綻により大韓航空との合併が発表されており、今後アライアンスが変わる予定があります。

スターアライアンス加盟航空会社
アドリア航空、エア・チャイナ、エア・カナダ、エア・インディア、エア・ニュージーランド、ANA、アシアナ航空、オーストラリア航空、アビアンカ航空、ブリュッセル航空、コパ航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、スカンジナビア航空、深セン航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、エア・ポルトガル、タイ航空、トルコ航空、ユナイテッド航空

ワンワールド(oneworld)

ワンワールド アライアンスは世界を代表する14の加盟航空会社を持ち、世界170カ国/地域、1000都市以上でサービス提供していて日本のJALも参加しています。

ワンワールドのロゴマーク3つのアライアンスの中でもっとも規模の小さい航空連合ですが、JALのほか、アメリカン航空やブリティッシュ・エアウェイズ、マレーシア航空、カンタス航空など大規模路線を抱える航空会社が多いのも特徴です。

ワンワールド加盟航空会社
アラスカ航空、アメリカン航空、ブリティッシュ エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、フィンエアー、イベリア航空、JAL、カタール航空、マレーシア航空、カンタス航空、スリランカ航空、ロイヤル・エア・モロッコ、ロイヤルヨルダン航空、S7航空

スカイチーム(SKYTEAM)

スカイチームのロゴマーク加盟航空会社19社で、スターアライアンスに次ぐ規模の航空連合です。

日本の航空会社は加盟していないものの、デルタ航空やエールフランス、KLMオランダ航空、大韓航空などお馴染みの航空会社も数多く加盟しています。

スカイチーム加盟航空会社
アエロフロート・ロシア航空、アルゼンチン航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス、アリタリア-イタリアン航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、チェコ航空、デルタ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ミドル・イースト航空、サウディア航空、タロム航空、ベトナム航空、厦門(アモイ)航空

同じ航空連合(アライアンス)ならマイルの合算もできる

ダイナースクラブのポイントで飛ぶ飛行機を選ぶ同じアライアンスに加盟している航空会社同士であれば、マイルの合算も可能です。ただし、注意したいのが、マイレージプログラムは各航空会社で別々に設けられているという点です。

ANAの「マイレージクラブ」もユナイテッド航空の「マイレージプラス」も個別に設けられているプログラムです。ANAを利用して貯めたマイルとユナイテッド航空を利用して貯めたマイルを合算するのは積算率等の違いから難しいのが現状です。

日系航空会社の加盟していない「スカイチーム」でもマイルを活用できる

3つの航空アライアンスのうち、スカイチームには日本の航空会社は加盟していません。

そのため、スカイチームに加盟している航空会社ではマイルの活用ができないとも思いがちですが、実は、同じ航空アライアンスに所属していなくても航空会社同士のマイレージプログラムが個別に提携することで相互サービスの利用を可能にしているところもあります。

スカイチーム加盟のエールフランスやKLMオランダ航空ならJALマイルで利用可能!

スカイチーム所属の航空会社のうち、エールフランスとKLMオランダ航空は、「フライング・ブルー」という同じマイレージプログラムを利用しています。このフライング・ブルーはJALの「JALマイレージクラブ」と独自提携を行っています。同じ航空アライアンスに加盟していなくても、マイルを獲得&利用することができます。

また、マイルが貯まるクレジットカードを使って、スカイチーム加盟航空会社のマイルを貯めることもできます。

クレジットカード名 年会費(税抜) マイル移行可能な加盟航空会社
アメリカン・エキスプレス スカイトラベラー・カードの券面
アメリカン・エキスプレス スカイトラベラー・カード
11,000円(税込) デルタ航空、アリタリア-イタリア航空、チャイナ エアライン、フライング・ブルー(エールフランス、KLMオランダ航空)など
ダイナースクラブカード券面
ダイナースクラブカード
24,200円(税込)
+マイル移行手数料6,000円
デルタ航空、アリタリア-イタリア航空、大韓航空など
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードの券面
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
34,100円(税込) アエロメヒコ航空、アリタリア-イタリア航空、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス、KLMオランダ航空)、大韓航空など

 クレジットカードで最強にマイルを貯めるための基礎知識

マイルには有効期限や還元率があるので気をつける

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶポイントとしては、還元率と有効期限などのほか、維持コストなども意識しておくのがポイントです。

マイルにも、クレジットカードのポイントプログラムなどと同様に有効期限があります。ANAやJALでは3年という有効期限があります。

有効期限のないデルタ航空や実質無期限のユナイテッド航空であれば別ですが、ANAやJALのように有効期限のあるマイルを貯める場合は要注意です。

アメリカン・エキスプレス スカイトラベラー・カードの券面早々にマイルへ移行してしまうとマイルが貯まる前に失効してしまう可能性もありますので、マイルへの移行はしっかりとタイミングを計るのが理想的です。

また、還元率やマイルの貯めやすさという点では、通常のクレジットカードよりもここでご紹介しているマイルを貯めることに特化したクレジットカードがおすすめです。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』などは、航空会社発行のクレジットカードよりもマイルが貯まりやすい万能型カードとして有名です。

アメリカン・エキスプレス スカイトラベラー・カード

マイル還元率最大3%!無期限で航空会社15社と交換
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年会費初年度:11,000円(税込)
2年目以降:11,000円(税込)
還元率1.0%~3.0%
発行日数約3週間
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利用可能な提携航空会社の航空券を把握しておく

例えば、ANAしか利用しないとか、JALしか利用しないといった人は別ですが、海外旅行で他の航空会社を利用する場合は、利用可能な提携航空会社について把握しておくのがおすすめです。

例えば台湾であればエバー航空がANAと同じアライアンスに加盟していますし、香港であればJALの加盟するキャセイパシフィックが加盟しています。便数の多さやチケットの取りやすさという面でも、提携航空会社のチェックは必須です。同じアライアンスであれば、マイルも有効に利用できます。

また、ワンワールドに所属するJALの場合、先にご紹介したように所属する航空アライアンスが違っても、フライング・ブルー(エールフランスやKLMオランダ航空のマイレージプログラム)と提携をしているため相互にマイルを利用できるケースもあります。

「知らなかった」では思わぬ損をしてしまうこともありますので、事前チェックや情報収集は大切です。

各マイルの移行レートを理解しておく

ANAカード Suica券面画像マイルとは元々、各航空会社が個別に実施していたポイントプログラムです。それがクレジットカードと提携することで、私たちにとってもより身近にマイルを貯めることができるようになりました。

『ANAカード』や『JALカード』のように航空会社と直接提携してマイルを貯められるカードもあれば、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』や『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』などのように、何社もの航空マイルへ移行できるタイプのカードもあります。

加えて、通常のクレジットカードであっても、ポイントプログラムでマイルへ移行できるものがたくさんあります。

これらはすべて還元率もバラバラですし。ポイントからマイルへの移行レートも様々です。最低でも、ポイント還元率1.0%以上で1P=1マイル以上に交換できるのが理想的ですから、これを最低限の基準に据えてお得度を計るようにしましょう。

【発行終了】スターウッド プリファード ゲスト アメリカンエキスプレスカード(SPGアメックス)

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特典航空券の燃料サーチャージが不要の航空会社もある

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの券面燃料サーチャージとは、いわゆる飛行機の燃料代のことです。マイルを貯めて特典航空券に交換し、それを利用して海外旅行をするというはとても魅力ですが、長距離になればなるほど燃料サーチャージの負担額も増大します。

欧米への渡航で数万円の燃料サーチャージを負担することも珍しくありません。

ただし、これはあくまでもANAやJALを利用した場合の話です。燃料サーチャージは、スターアライアンス加盟のユナイテッド航空やスカイチーム加盟のデルタ航空、ワンワールド加盟のアメリカン航空など、アメリカの航空会社を利用すると無料になります。

この観点だと『マイレージプラス(MileagePlus)セゾンカード』(年会費1,650円(税込)/還元率0.5%:1,000円で5スカイマイル)や『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード』(年会費13,200円(税込)/還元率1.0%:100円で1スカイマイル)などがおすすめです。

同じ航空アライアンスに加盟している航空会社同士なら、特典航空券に交換できます。

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ポイント移行費用がかかるカードもある

ANAクラシック会員の10マイルコース(手数料6,600円(税込))クレジットカードの維持コストというと真っ先に年会費が脳裏をよぎりますが、それ以外にも維持コストがかかる場合もあります。例えば、マイル移行手数料というのもそのひとつでしょう。

特に『ANAカード』に代表されるマイル移行手数料は、10マイルコース(JCB 5,500円~、その他ブランド 6,600円)と5マイルコース(無料)とで異なります。

ただし、10マイルコースは5マイルコースよりも還元率が高いという特徴もあります。年会費や移行手数料、移行レートなどを把握して損のない利用を心掛ける必要があります。

さらに言えば、『アメリカン・エキスプレス・カード』のメンバーシップ・リワードでは、ポイントの有効期限を無期限にするために「メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円(税込)/年)」に加入しなければなりません。もちろん年会費とは別に必要となる維持コストです。

もし多少年会費が高めでもマイルがしっかり貯まって移行手数料もかからない方がいいということであれば、マイルが直接貯まるクレジットカードや、下記のアメックスカードがおすすめです。

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アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』なら年会費11,000円(税込)(AMEXグリーンは13,200円(税込))で、無料で「メンバーシップ・リワード・プラス」を利用できますから、維持コストもかなり抑えることができます。

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マイルが貯まるクレジットカードのメリット

ANAマイレージカードは陸マイラーもマイルを貯めやすい

マイルが貯まるクレジットカードの魅力は、飛行機に乗らなくてもマイルを貯められる点ですが、その中でもANAマイレージは陸マイラーにとっても貯めやすいカードとして評判です。『ANAカード』は、クレジットカードのポイントプログラムを貯めてマイルへと移行できるタイプです。

ANAマイルの有効期限は3年ですが、クレジットカードのポイントプログラムの有効期限も含めることができるため、ギリギリまでマイル移行を我慢すれば実質有効期限を3年以上にすることができます。

また、更新時には飛行機を利用していなくてもボーナスマイルが加算されるため、効率よくマイルを貯めることができます。

JALマイレージカードはお得なサービスが多数付帯している

一方、JALマイレージは陸マイラーにとってやや不向きです。というのも、ボーナスマイルは飛行機に搭乗することという条件付きだからです。

ただJALカードは割引やディスカウントマイルといったサービスでお得度が高く、国内線の充実度という点でもメリットの大きいマイレージです。

普段のショッピングでマイルを貯められる

マイルが貯まるクレジットカードのメリットとして筆頭に挙げられるのが普段のお買い物で気軽にマイルを貯められるという点でしょう。

直接マイルが貯まるクレジットカードもありますし、クレジットカードのポイントプログラムからマイルへ移行できるタイプがありますが、日常のショッピングなどで簡単にマイルを貯められるのは魅力です。

【発行終了】スターウッド プリファード ゲスト アメリカンエキスプレスカード(SPGアメックス)

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有効期限のないマイレージプログラムもある

ANAやJALでは3年間というマイルの有効期限がありますが、例えばデルタ航空の「スカイマイル」には有効期限がありません。

有効期限を気にせずコツコツと長期にわたってマイルを貯めることができます。

一見期限があるように見えて実質無期限にできるマイルも!

マイレージプラス(MileagePlus)セゾンカードの券面画像また、有効期限があっても実質無期限で貯めることのできるマイルもあります。

ユナイテッド航空の「マイレージプラス」では、18ヶ月(1年半)という有効期限が設けられていますが、その間に継続的にフライトを利用していればさらに18ヶ月延長されます。つまり、実質無期限で貯めることができるわけです。

先にご紹介した『マイレージプラス(MileagePlus)セゾンカード』の場合、フライトを利用しなくてもカードを利用するだけでマイルの有効期限が延長されますので、ユナイテッド航空のマイルである「マイレージプラス」の陸マイラーでもお得に使いこなせます。

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クレジットカードでマイルを貯める際の注意点・デメリット

有効期限切れで貯めたマイルが消滅することがある

ANAマイレージやJALマイレージのように有効期限の決められているマイルの場合、うっかり有効期限を過ぎてしまう可能性もあります。

一生懸命地道に貯めても、有効期限が過ぎてしまえばすべて水の泡です。そうならないためにも有効期限はしっかりと意識しておきましょう。

人気の高い特典航空券の予約が難しいケースもある

人気が高ければ高いほど、そのマイルを使った特典航空券への交換が難しくなるケースもあります。

特にANAやJALのマイレージでは、その人気の高さゆえ特典航空券が取りにくいというのは知られた話です。

燃料サーチャージ不要でも有料になる可能性もある

国内線の場合、燃料サーチャージはチケット代金の一部として組み込まれていますが、国際線の場合は燃料サーチャージが別途徴収されます。

国内線で燃料サーチャージがチケット代金に含まれているため無料なイメージもありますが、実際にはしっかりと徴収されていることになります。

また、例えばデルタ航空などでは燃料サーチャージが無料になっていますが、それもずっと無料だという保証はありません。今後、情勢の変化等によっては有料になることも充分に考えられます。

可能性は低いかもしれませんが、「もしかしたらいずれは有料になるかもしれない」と思っておくべきです。

他人へ譲渡できるマイルとできないマイルがある

マイルは自分以外の人間に譲渡することができますが、どこまでの範囲に譲渡できるのかは航空会社の各マイレージプログラムによって異なっています。

ANAとJALは両親や配偶者、子供など、家族だけにしか譲渡はできませんが、デルタ航空やユナイテッド航空の場合は家族以外の他人にも譲渡が可能です。恋人や友人などとマイルを分け合いたいと考えるのであれば、ANAやJALのマイルは不向きということになります。

クレジットカードでマイルを最強に貯めるコツ

キャンペーンを上手に活用する

マイルを効率よく貯めるなら、定期的に行われるキャンペーンも見逃さないようにしたいところです。行われるキャンペーンの中でもっとも多いのが入会キャンペーンです。

入会後にボーナスとして付与されるポイントやマイルを目当てに申し込む人もいるくらいですから、キャンペーンは逃さずチェックするようにしましょう。

支払いはマイル系クレジットカードに集約する

細かい点はさて置き、マイルが貯まるクレジットカードのシステムを単純に見れば「カードを使えばマイルが貯まる」という一点に尽きます。

日常のショッピングだけでなく、公共料金やスマホ・携帯の料金・保険料などもすべてクレジットカードに集約することで、マイルの獲得機会を増やせます。

さらに提携店舗などを活用すればポイント還元率のアップにも繋がり、より効率的にポイントを獲得することができます。

提携店舗やサービスなどは、積極的に活用するのがおすすめです。

マイルの有効期限が近付いたら失わない裏技を使う

ANAやJALのマイルは、3年という有効期限があります。もし、万が一有効期限内にマイルを使いきることができなかった場合は失効してしまうことになりますが、そんな場合でもせっかくのマイルを無駄にしない方法もあります。

「ANA SKYコイン」と「e JALポイント」に交換する

貯めたマイルを無駄なく利用できるのが、ANAの「ANA SKYコイン」とJALの「e JALポイント」です。

「ANA SKYコイン」は、1マイル=1コインで交換でき、10コイン単位から利用できます。ANA航空券や旅行商品の代金、燃料サーチャージにも使える優れものです。

「e JALポイント」は、10,000マイル単位でしか交換できませんが、10,000マイル=15,000ポイントへ交換することができ、レートの高さが魅力になっています。

こちらも、航空券への交換やJALパックツアーなどに利用できるほか、燃料サーチャージにも充てることができます。

「ANA SKYコイン」も「e JALポイント」も有効期限が1年となっているので、期限に注意することが大切ですが、「e JALポイント」はポイント交換のたびに、その時点から1年間延長されるため、無駄なく利用できます。

マイルカードの審査基準や難易度は?

マイルカードは審査難易度が若干高め

マイルが貯まるクレジットカードの審査基準は千差万別ですが、ステータス性もやや高めなクレジットカードが多いため申し込みにはある程度の慎重さも必要です。

AMEXのようなハイステータスなクレジットカードでなくても、『ANAカード』や『JALカード』に関してもそれなりに審査基準が高めになっています。少なくとも、パートやアルバイト、派遣社員や契約社員といった属性では審査通過が難しくなっています。

もちろん、過去10年以内に金融事故を起こしていたり、これまでまったくクレジットカードなどを利用したことがなくクレヒス(クレジットヒストリー)を積み重ねていない人も審査通過は厳しいでしょう。

安易に申し込む前に、自身の属性やクレヒスについてもしっかりと認識しておくようにしましょう。

クレヒスと合わせてスコアリングも意識しておこう

また、審査難易度の高めなクレジットカードの場合、申し込み時に記入する内容もポイントになります。申し込み時に記載する内容によってスコアリングが行われますので、勤務形態や勤続年数、住居形態や居住年数、配偶者や子供の有無なども審査に少なからず影響します。

安定した勤務形態で、ある程度の年収があり、クレヒスも良好であるというところが最低限の基準になるでしょう。

マイルが貯まるクレジットカードのまとめ

マイルが貯まるクレジットカードを利用し、効率的にマイルを貯めていくには各航空会社のマイレージプログラムやマイルについての基礎的な知識が必須です。

特に初めてマイルを貯めるクレジットカードを申し込むなら、どのカードを選ぶかも重要な要素になります。

無駄なく効果的にマイルを貯められるよう、自分の利用する航空会社や、陸でもどれだけ貯まるかなどをしっかりとチェックし、自身にとってぴったりの1枚を選んでください。

クレジットカードの選び方Card selection points