アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

年会費 | 初年度:130,000円+税 2年目以降:130,000円+税 |
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還元率 | 0.3%~0.4% |
発行日数 | 1~3週間 |
年会費 | 初年度 | 130,000円+税 |
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2年目以降 | 130,000円+税 | |
家族カード | 無料 | |
旅行保険 | 海外 | 最高1億円 |
国内 | 最高1億円 | |
ETCカード | 発行手数料 | 850円+税 |
年会費 | ||
電子マネー | ||
国際ブランド | ![]() |
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発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | |
発行期間 | 1~3週間 |
- point1秘書代わりに活用できるコンシェルジュ・デスク!
- point2高還元率カードとしても使える!マイル還元率1.0%
- point3空港からホテルまで至れり尽くせりの特典
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの特徴とは?
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがインビテーションなしで申し込み可能に!正真正銘のプラチナカード!
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の上位に位置するアメックスのプラチナカードです。もともとはインビテーション(招待制)の必要なカードでしたが、2019年4月からは申し込み制に移行され、さらに注目度がアップしました。
日本国内でも、各カード会社から数多くのプラチナカードが発行されていますが、プラチナカードと呼ばれるカードはアメックスが先駆者であり、いわば『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、正真正銘のプラチナカードということになります。申し込み制のアメックスカードとしては、この『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』が最上位カードです。
年会費13万円のアメックスプラチナ!家族カードは4枚目まで年会費無料!家族で持てばコスパ良し
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の年会費は13万円(税抜)です。通常のクレジットカードに比べるとかなり高額な印象を抱きがちですが、後述する付帯特典などを考慮するとコスパは決して悪くありません。
もちろん、付帯特典をどの程度活用できるかにもよりますが、13万円(税抜)という年会費を支払ってでも持つ価値が十分にあるカードです。しかも、家族カードに至っては4枚まで年会費無料で発行することが可能です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの本会員ならラグジュアリーなメタル製のカードを発行
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、本会員のみメタル製のカードが発行されます。プラスチックではなく金属製のカードが発行されるのは、日本国ににおいては非常にレアです。
MasterCardブランドのステータスカードとして知られる『ラグジュアリーカード』を除けば、その他すべてのカードはプラスチック製です。それだけにメタル製の『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は特別感の高さが際立ちます。ただし、金属製なのは本会員だけとなっており、家族カードは通常どおりプラスチック製となります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはプラスチック製のセカンド・プラチナ・カードも発行!
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』では、メタル製のカードを基本カードとして、さらにプラスチック製の「セカンド・プラチナ・カード」も発行されます。しかもカード名義は同じならがカード番号が違うので、実質的にアメックス・プラチナと2枚持ちしているのと同じになります。
なぜ「セカンド・プラチナ・カード」が必要なのかというと、主に以下のような理由があります
エラー対策 | 券売機などの機械にメタル製のカードを挿入するとエラーになる場合もあるため、プラスチック製カードの方が安心 |
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セキュリティ対策 | 海外など安全面で不安がある場合で使用する際はセカンド・プラチナ・カードが安心。万一不正利用されてもセカンド・プラチナ・カードをストップさせることができるためメタル製の基本カードによる決済には影響が出なくて済む |
上記のように、メタル製ではエラーになってしまうようなシーンやセキュリティ面に不安があるシーンで「セカンド・プラチナ・カード」を活用するなどの使い分けが可能です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの贅沢な付帯特典が魅力!コンシェルジュなどプラチナ限定の特典も多彩
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』では、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』等に付帯するゴールド特典はもちろんのこと、プラチナカード以上でなければ付帯しないラグジュアリーな特典も豊富です。主な特典を以下に挙げておきます。
プラチナ・コンシェルジュ・デスク | レストランの予約や旅行の手配など各種相談や要望に対応してくれるプラチナ限定のコンシェルジュサービス |
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プラチナ・カード・アシスト | 専用ホットラインで海外旅行中の困りごとを相談できる |
グローバル・ラウンジ・コレクション | 世界130ヶ国1,200ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるアメックスの上級会員向け空港ラウンジサービス |
プライオリティ・パス | 世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスのプレステージ会員資格を発行OK |
国内空港ラウンジサービス | 日本国内の主要空港とハワイ・ホノルル国際空港の空港ラウンジを利用できる |
手荷物無料宅配サービス | 海外旅行の出発時と帰国時に自宅と空港間をスーツケース2個まで無料配送 |
ホテルメンバーシップ | アメックス・プラチナを所有しているだけでヒルトン・オナーズ、ラディソンリワード、シャングリ・ラ・ゴールデンサークル、マリオットボンヴォイといった有名ホテルの上級会員資格を得られる |
フリー・ステイ・ギフト | 年に1度、国内対象ホテルで利用できる2名分の無料宿泊券を贈呈してくれる |
トラベル・クーポン | 入会初年度に「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で使える30,000円のクーポンをプレゼントしてくれる。クーポンは10万円以上の予約をした際に利用できる |
スポーツクラブアクセス | 会員制のスポーツクラブを1回ごとの利用が可能なる特典や入会金等の優待サービスを利用できる |
日本の極 KIWAMI50 | 予約の取りにくいお店をアメックスが貸し切りで提供してくれる |
2for1 ダイニング招待日和 | 国内外約200店舗の対象レストランを2名以上で予約すると所定のコース料理が1名分無料になる |
ファイン・ホテル・アンド・リゾート | 対象となる世界1,100ヶ所以上のホテルやリゾート施設で特別な優待サービスを利用できる |
ハーツレンタカー | ハーツGoldプラス・リワーズ ファイブスターに自動登録。アップグレード特典ほか最大15%の優待などを受けられる |
これらの優待特典は『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』で利用できるほんの一例に過ぎません。空港送迎サービスなども付帯する旅行特典やグルメなどの特典は非常に充実しているので、あらゆるシーンでメインカードとして使い倒せます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの補償がすごい!日常から旅行まで充実度の高いサポートが付帯
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』には、最高1億円の旅行傷害保険(海外・国内)、同じく最高1億円の個人賠償責任保険、それに電化製品等が破損した際に便利なホームウェア・プロテクション、やむを得ない事情で各種予約をキャンセルした際に活用できるキャンセル・プロテクションなどが付帯するほか、ショッピング関連では年間最高500万円のショッピング・プロテクション、返品不可の商品を購入した際に便利なリターン・プロテクションといった豊富な補償が付帯します。付帯する補償については後ほど詳述します。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが選ばれる3つの魅力
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは申し込みで発行可能なキングオブプラチナカード!
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、これまでインビテーションがなければ申し込むことのできないプラチナカードでした。それだけに憧れを抱く人も非常に多く、プラチナカードの中のプラチナカードとして圧倒的な存在感を放っていました。
そんな『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』がインビテーション制から申し込み制へと変更になり、憧れだった存在から一気に身近な存在になりました。あくまでも申し込みには相応の属性が必要であるとはいえ、キングオブプラチナカードとも呼べるカードに直接申し込めるようになったのは大いに魅力的です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは贅沢な付帯特典が魅力!ホテル関連や空港ラウンジサービスなど圧巻の充実度
トラベル&エンターテイメントカードの代表格としてダイナースクラブと双璧を成すアメックスの誇るプラチナカードですので、その付帯特典は圧巻の充実度です。特に空港ラウンジサービスでは3種類のサービスが付帯しているのが特筆ポイントです。国内空港ラウンジサービスとプライオリティ・パスのほか、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションという空港ラウンジサービスまで付帯しています。
国内空港ラウンジサービス | 国内主要28空港+ハワイの空港ラウンジを利用可 ※同伴者1名無料 |
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プライオリティ・パス | 世界1,300ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用可能なプライオリティ・パスの「プレステージ会員」が無料付帯※同伴者1名無料 |
グローバル・ラウンジ・コレクション | 世界1,200ヶ所以上の空港ラウンジを利用可。「センチュリオン・ラウンジ」などアメックス上級会員限定のラウンジも利用できる |
海外旅行などで海外の空港を利用する頻度の高い人にとってはまさに至福の付帯特典と言えそうです。
初めて利用するホテルでも上級会員資格を獲得できる
その他、「ホテル・メンバーシップ」という特典では以下のホテルにて上級会員資格を保有することができます。
ヒルトン・オナーズ | 4つある会員ランクのうち上から2番目の「ゴールド会員」資格を獲得できる |
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ラディソンリワード | 4つある会員ランクのうち上から2番目の「Goldエリートステータス」資格を獲得できる |
シャングリ・ラ・ゴールデンサークル | 3つある会員ランクのうち真ん中の「ジェイド会員」資格を獲得できる |
マリオットボンヴォイ | 6つある会員ランクのうち上から4番目の「ゴールドエリート」資格を獲得できる |
通常であれば、年間の指定宿泊数などハードルの高い条件をクリアしなければ獲得できない資格ばかりですので、最高のおもてなしを体感できます。
コンシェルジュ・デスクからグルメ優待までプラチナならではの特典が満載
その他、先述したように『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』にはプラチナ・コンシェルジュ・デスクやプラチナ・カード・アシストといったサポートデスクが充実していますし、「2for1 ダイニングby招待日和」や「日本の極 KIWAMI50」といったグルメ優待も多彩です。これらの特典を存分に活用できれば、13万円(税抜)という年会費もあっという間にペイできてしまうくらいのベネフィットに溢れています。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは意外にも高還元率カードとしても活用度大!メンバーシップ・リワード・プラスで還元率1.5%
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、「メンバーシップ・リワード・プラス」というポイント優待を利用できます。ポイント有効期限が無期限になるほか、対象加盟店で還元率が1.5%になる「ボーナスポイントプログラム」にも登録OKです。
さらに、海外利用についても「海外利用ボーナスポイントプログラム」に登録すれば還元率が1.5%にアップします。ちなみにこれらのサービスはいずれも登録料も一切不要です。さらに、「ボーナスポイント・パートナーズ」の対象店舗で利用すれば、還元率最大10倍でポイントを獲得することもできます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードをおすすめできる方
海外旅行に行く機会の多い方!アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは空港関連や旅行関連特典が充実
お伝えしていますように、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は海外を中心に空港ラウンジサービスやホテル優待が充実しており、海外への渡航機会が多い方におすすめのプラチナカードです。
もちろん、グルメ優待など国内でも活用できる優待サービスが揃ってはいますが、「アメックス・プラチナを使い倒す」という意味ではやはり海外における特典の活用こそが不可欠です。
現在ゴールドカードやプラチナカードを利用している方!さらにワンランク上のサービスを希望しているならアメックス・プラチナがおすすめ!
既述のように、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、プラチナカードの中のプラチナカードと呼ばれるほどのステータスです。国内でもプラチナカードはたくさんありますが、このアメックス・プラチナと肩を並べられる他社プラチナカードは、おそらく『ダイナースクラブ プレミアムカード』くらいです。
そして、申し込み制のプラチナカードだけに絞るであれば、間違いなくアメックス・プラチナが最高峰のステータスとなります。現在、ゴールドカードやプラチナカードを利用できている人であれば、アメックス・プラチナの入会基準をクリアできる可能性も存分にありますので、さらにワンランク上のサービスを利用してみたいという方におすすめできます。
アメックスの最高峰カードのアメックス・センチュリオンを持ちたいならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードへの入会がまず必須
アメックスには、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』よりもさらに上位の『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(アメックス・センチュリオン)』というカードも存在します。このカードはごく限られた人にしかインビテーションが届かないため、「幻のカード」と呼ばれています。しかし、実際に日本国内でも数千人の所有者がいると言われていますので、決して幻のカードというわけではなく、リアルに存在するカードです。俗に「ブラックカード」と呼ぶ場合、このアメックス・センチュリオンのことを指します。
アメックス・センチュリオンのインビテーションが送られてくるための条件は非常に厳しく、通常の会社員ではまずインビテーションは届きません。完全に会社オーナーなどの超富裕層向けのカードです。アメックス・プラチナを5年~10年以上保有し、かつ年間2,000万円前後の利用があること、通算で1億円以上利用していること――といった条件を満たさなければインビテーションが届かない特別なカードです。
アメックス・センチュリオンを狙うためにはまずアメックス・プラチナを所有していなければならないため、将来的にアメックス・センチュリオンを狙いたいという方にはおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリット
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなら日常をより豊かに彩ってくれる!プラチナカードの最高峰
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』のメリットをまとめてみました。
- 日本では貴重なメタル製のカード!
- 家族カード4枚まで年会費無料で発行OK!
- セカンド・プラチナ・カードの発行でさらに使い勝手アップ
- コンシェルジュ・デスクが各種予約・手配に応じてくれる
- 予約の取りにくい名店をアメックスが貸し切りで提供してくれる「日本の極 KIWAMI50」
- 2人以上の予約で1名分が無料になるダイニングby招待日和などグルメ優待が充実
- グローバル・ラウンジ・コレクションやプライオリティ・パスなど世界中の空港ラウンジを利用可
- 手荷物無料宅配サービスや空港送迎サービスなど空港関連やトラベル特典も利用価値が高い
- ホテル・メンバーシップの提携先ホテルで上級会員資格を獲得できる
- ファイン・ホテル・アンド・リゾートで旅を最後まで楽しめる
- フリー・ステイ・ギフトとして、毎年宿泊券をプレゼント
- 最高1億円の海外・国内旅行傷害保険に年間最高500万円のショッピング補償
- 最高1億円の個人賠償責任保険やホームウェア・プロテクションで日常生活も安心
- メンバーシップ・リワード・プラスに無料登録OK!有効期限無期限で対象店舗でポイント3倍
- ボーナスポイント・パートナーズで最大10倍のポイントを獲得
- アメックス・グリーンやアメックス・ゴールドの優待サービスも利用可
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』のメリットを挙げたらキリがありません。多彩で豊富、そして贅沢な優待特典こそがアメックス・プラチナの醍醐味でもあります。
13万円(税抜)という年会費は、一見すると高額に感じてしまうかもしれませんが、優待特典の中身を考慮すれば年会費以上のベネフィットを秘めていることが容易にわかります。付帯補償の充実度も高く、日常から旅行までのあらゆるシーンを彩ってくれる1枚です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのデメリット
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは特典を使ってこそ価値が出る!ほとんど特典を使わないならもったいない
上述のとおり、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の醍醐味はその潤沢メリットをもたらしてくれる優待特典にこそあります。13万円(税抜)という年会費を支払ってでも持つ意味があるのは、何よりもその優待特典によって得られるベネフィットにほかなりません。
つまり、ほとんど優待特典を利用しないのであればカードそのものの価値を活かすことができず、宝の持ち腐れであると同時に年会費分の価値を捨ててしまっていることと同じで非常にもったいないです。せっかく最高峰のプラチナカードを所有するのですから、存分にそのメリットを享受しなければ損です。
アメックスブランドは特にヨーロッパで使い勝手がイマイチ!渡航先に応じてサブカードも有効活用した方がおすすめ
プラチナカードとしての『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は最高峰のプラチナカードですが、国際ブランドとしてのアメックスは世界的にも加盟店数が少なく、VISAやMasterCardに比べると使えるお店が限られています。そのため、海外で使いにくい国際ブランドとしても有名です。
しかし近年では、日本のJCBやアメリカのディスカバーなどとの提携が進み、JCB加盟店やディスカバー加盟店でも利用できるようになりました。北米やハワイ、日本国内ではあまり使い勝手に困らないようになったのは大きな進歩です。
しかし、今なおヨーロッパを中心に加盟店数が少ないという現状もあり、利用できるお店も限定的です。海外へ出かける際は必ずVISAやMasterCardといった加盟店数の多い国際ブランドも携行していく必要があります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのポイントと還元率
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなら高還元率でポイントも貯まる!マイル移行もお得!
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』はポイント還元率も高めです。アメックスの場合、通常は100円で1ポイントが貯まり、基本還元率は0.3%~0.5%ほどとなりますが、別途3,000円(税抜)のサービス年会費を負担すれば「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入することができ、対象加盟店で100円=3ポイントとなるボーナスポイントプログラムにも登録できるなどお得にポイントが貯まるようになります。
ちなみに『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』なら、この「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料で登録できます。しかも「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すればポイントの有効期限も無期限になり、提携航空会社のマイル移行レートや提携ホテルのポイント移行レートもアップします。
提携15社のマイルへ移行OK!ANAマイルなら1:1の移行レートも可能
貯めたポイントは提携航空会社15社のマイルに交換できます。しかも「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入しておくと、マイル移行レートがアップするのでお得です。移行可能な航空マイルと移行レートは以下のとおりです。
マイレージプログラム | 航空会社 | メンバーシップ・リワード・プラスに 未登録の場合のレート |
メンバーシップ・リワード・プラスに 登録済の場合のレート |
---|---|---|---|
ANAマイレージクラブ ※メンバーシップ・リワード ANAコースへの登録も必要 |
全日空(ANA) | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,000ポイント→1,000マイル |
フライングクラブ | ヴァージンアトランティック航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
クリスフライヤー | シンガポール航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
クラブ・ミッレミリア | アリタリア-イタリア航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
エミレーツ・スカイワーズ | エミレーツ航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
ダイナスティ・フライヤー・プログラム | チャイナエアライン | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
ロイヤルオーキッドプラス | タイ国際航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
エグゼクティブ・クラブ | ブリティッシュ・エアウェイズ | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
フィンエアー・プラス | フィンランド航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
プリビレッジクラブ | カタール航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
スカイマイル | デルタ航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
アジア・マイル | キャセイパシフィック航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
SAS ユーロボーナス | スカンジナビア航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
エティハド ゲスト | エティハド航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
フライングブルー | エールフランス/KLM航空 | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
ANAマイレージクラブへの移行には、「メンバーシップ・リワード ANAコース」にに登録する必要があります。ちなみに「メンバーシップ・リワード ANAコース」は通常5,000円(税抜)の年会費が発生しますが、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』なら無料で登録できます。
提携ホテルのポイントにも交換もメンバーシップ・リワード・プラスがお得
さらに、貯めたポイントを提携先ホテルのポイントに交換することもできます。交換できるのは以下のホテルです。
ホテル名 | メンバーシップ・リワード・プラスに 未登録の場合のレート |
メンバーシップ・リワード・プラスに 登録済の場合のレート |
---|---|---|
ヒルトン・オナーズ | 2,000ポイント→1,250ヒルトン・オナーズポイント | 1,000ポイント→1,250ヒルトン・オナーズポイント |
マリオットボンヴォイ | 2,000ポイント→990ポイント | 1,000ポイント→990ポイント |
上記の2ホテルは「ホテル・メンバーシップ」の特典でも利用できるので、利用頻度が高く効果的にポイントを重ねたいなら、アメックス・プラチナで貯めたポイントの移行先として活用するのもありです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで貯めたポイントは利用代金への充当やアイテムなど交換先が多彩!
提携航空会社のマイルや提携先ホテルのポイント以外にも、ポイントの効果先は豊富です。
交換先 | メンバーシップ・リワード・プラスに 未登録の場合のレート |
メンバーシップ・リワード・プラスに 登録済の場合のレート |
---|---|---|
カード利用代金充当 ※3,000ポイントから |
一律1ポイント→0.3円 | ・航空会社で利用した場合:1ポイント→1円 ・ホテルや旅行代理店など:1ポイント→0.8円 ・旅行関連以外:1ポイント→0.5円 |
アイテムに交換 | カタログサイトから好きなアイテムに交換できる ※商品によりレートは異なる |
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商品券に交換 | カタログサイトから全国百貨店共通商品券や百貨店ギフトカード、モスカードなどに交換できる ※商品によりレートは異なる |
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Eクーポンへ交換 | カタログサイトからAmazonギフト券などの電子ギフト券に交換できる ※商品によりレートは異なる |
|
旅行代金に充当 | 一律1ポイント→0.4円 | ・アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン:1ポイント→1円 ・HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク:1ポイント→0.8円 ・日本旅行の対象店舗:1ポイント→0.8円 |
提携店の商品券に交換 | ヨドバシカメラと高島屋で 3,000ポイント→1,000円分の商品券 |
ヨドバシカメラと高島屋で 2,000ポイント→1,000円分の商品券 |
楽天スーパーポイント Tポイント |
3,000ポイント→1,000ポイント | 3,000ポイント→1,500ポイント |
オンライン・ショッピングに充当 ※American Express SafeKey参加加盟店 |
一律1ポイント→0.3円 | 1ポイント→0.5円~1円 |
オリジナルイベント参加 | 会員限定のオリジナルイベントにポイントを利用して参加できる |
カタログサイトから選ぶ交換先などは「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録していてもいなくても同じですが、その他多くの交換先では「メンバーシップ・リワード・プラス」へ登録しておいた方が圧倒的にお得です。『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』なら「メンバーシップ・リワード・プラス」の年会費3,000円(税抜)が無料ですので、登録しない手はありません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの付帯保険
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの旅行傷害保険は海外も国内も最高1億円!ショッピング補償は年間最高500万円
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の海外旅行傷害保険は一部利用付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯となっています。完全に自動付帯ではないのがやや残念ですが、内容的には非常に充実した補償が備わっています。
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険などの詳細は以下のようになります。
保険種類 | 保険内容 | カード基本会員の補償 | カード基本会員の家族特約 | 家族カード会員の補償 | 家族カード会員の家族特約 |
---|---|---|---|---|---|
海外旅行傷害保険 (一部利用付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 (自動付帯5,000万円) |
最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
傷害治療費 | 最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
|
疾病治療費 | 最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
|
賠償責任 | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
|
携行品損害 | 1旅行中最高100万円 (自動付帯) |
1旅行中最高100万円 (自動付帯) |
1旅行中最高100万円 (利用付帯) |
1旅行中最高100万円 (利用付帯) |
|
救援者費用 | 最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (自動付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
|
国内旅行傷害保険 (利用付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
入院保険 | 5,000円/日 | ||||
手術保険 | 最高20万円 | ||||
通院保険 | 3,000円/日 | ||||
海外航空機遅延費用 | 乗継遅延費用 | 最高3万円 | ― | 最高3万円 | ― |
出航遅延、欠航、搭乗不要費用 | 最高3万円 | ― | 最高3万円 | ― | |
受託手荷物遅延必要 | 最高3万円 | ― | 最高3万円 | ― | |
受託手荷物紛失費用 | 最高6万円 | ― | 最高6万円 | ― | |
ショッピング補償 | ショッピング・プロテクション | 年間最高500万円 | ― | 年間最高500万円 | ― |
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』には家族特約も付帯しますが、カード基本会員の家族だけでなく、家族カード会員やその家族にまで補償が適用されます。家族カード会員やその家族に関しては利用付帯となってしまうものの、ここまで補償範囲の広いのはレアケースです。アメックス・プラチナならではの充実度と言っていいでしょう。
傷害治療費と疾病治療費は国内最高峰の補償!
また、海外旅行傷害保険の「傷害治療費」と「疾病治療費」の補償が最高1,000万円となっている点も特筆ポイントです。海外で医療機関を受診するとかなり高額な治療費を請求されることも珍しくありません。
海外へ行くなら「傷害治療費」と「疾病治療費」の補償は最低でも1,000万円は必要だと専門家も指摘しているほどです。治療費で1,000万円の補償が付帯するのは、申し込み制のクレジットカードとしてはこのアメックス・プラチナと『JCBプラチナ』だけなので、それだけに補償の充実度が際立ちます。
プラチナ・カード・アシストで海外の困りごとも安心
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』には、海外での各種困りごとにも対応してくれる「プラチナ・カード・アシスト」というサービスが付帯します。
プラチナ・カード・アシスト | 海外緊急支援サービス、お忘れ物探索サービス、海外商品探索・購入サービス、ファイン・ダイニング、海外情報サービスなどで24時間365日対応してくれる。ほとんどの国で日本語対応OK |
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24時間365日いつでも対応してくれるので非常に安心度も利便性も高いサービスです。
例えば「海外緊急支援サービス」では、医師・医療チームの派遣や転院・帰国の輸送サービス、医療モニターサービスといったサポートを受けることができます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは日常の各種トラブルにも対応できる!
さらに、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』には日常の様々なトラブルにも対応可能な各種補償が付帯しています。
付帯補償 | 補償内容 |
---|---|
キャンセル・プロテクション | 突発的な病気やケガなどによる入院、急な出張などで予約していた旅行や宿泊施設、航空機やテル同などの旅客輸送、各種公演などをキャンセルした際の損害を補償してくれる |
リターン・プロテクション | アメックス・プラチナで購入した商品を返品したくても購入店舗で返品を受け付けてくれない場合にアメックスが代わりに返品を受け入れてくれて購入代金を払い戻してくれる |
ホームウェア・プロテクション | 所有している電化製品(PC、カメラ等も含む)が破損した場合に試用期間に応じて購入代金の50%~100%を補償してくれる。アメックス・プラチナで購入した商品でなくてもOK |
個人賠償責任保険 | 自転車を運転中に他人とぶつかってケガをさせたり、買い物中に誤ってお店の商品を破損させてしまったりなど、日常生活において生じた突発的なアクシデントによって賠償責任を負った際に最高1億円の補償を受けられる |
ゴルフ保険 | 国内外のゴルフ場敷地内でのプレー、練習、指導中におけるアクシデントに対応した保険。傷害死亡で最高1,000万円、入院保険で日額15,000円、通院保険で日額10,000円などの補償を受けられる。用品損害保険金やホールインワン・アルバトロス費用保険金もあり |
これだけの補償が付帯するとは至れり尽くせりです。
ちなみに、上記以外にも最高250万円のテニス保険や最高500万円のスキー保険といった補償もありましたが、現在では『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』のみに付帯しており、アメックス・プラチナには付帯していません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの評判!審査や口コミは?
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの審査難易度は会社員でも申し込めるレベル!審査難易度自体は驚くほど高くない
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は、プラチナカードとして最高峰のステータスを誇りますが、年収500万円以上あれば会社員でも申し込めます。企業オーナーや士業、医師などの富裕層を対象としたカードだと思われがちですが、入会自体は決してハードルは高くありません。アメックス・グリーンやアメックス・ゴールドを利用していない人でももちろん申し込みOKです。
そもそもアメックス自体の審査基準が日本国内で発行されている他のクレジットカードとはやや趣が異なっているということもあり、入会審査よりもむしろカード発行後の方が厳しめの対応となるケースが多いです。
アメックスの場合、あっさりと入会はできても限度額が低く設定される人も多いですし、利用状況が芳しくない場合はあっけなくカード利用停止→強制解約ということもざらにあります。なので、学生を除く安定した収入のある人で、年収500万円前後の人、そして他社のゴールドカードクラスの審査に通過できるくらいの属性であればそこそこの確率で審査通過が可能です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはアメックスグリーンやゴールドを利用している方が審査通過の確実性が高まる
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』へ申し込むにあたって、アメックスの入会歴などは問われませんが、もともとがアメックス会員に対してインビテーションが送られていたカードですので、やはりアメックス・グリーンやアメックス・ゴールドを利用している人の方が審査通過率でも有利なようです。
インビテーション制だった頃の基準をみてみますと、アメックスゴールドで年間200万円以上の利用でインビテーションが届いたという人もいれば、アメックスグリーンであっても年間300万円以上利用していた人に対してインビテーションが届いたケースもあります。少なくとも、すでにアメックスの会員であるなら、そのあたりの利用額をクリアできていればアメックス・プラチナの審査にも通過しやすくなります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのまとめ
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで得られるベネフィットは年会費以上!ステータスもコスパも文句なしの1枚!
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』についてご紹介してきましたが、付帯する優待特典や補償などを考慮すると、13万円(税抜)という年会もむしろリーズナブルだと表現してもいいくらいです。実際、付帯する特典をフル活用できるのであれば、あっさりペイできてしまいます。
しかも家族カードは4枚まで年会費無料ですから、家族カードまで発行できるなら1枚あたりのコストを低く抑えることも可能です。家族カードを4枚発行したと仮定すれば、1枚あたりの年会費はたった26,000円(税抜)ですのでコスパも秀逸です。旅行から日常的まだ多彩なシーンでサポートしてくれるメインカードとして、ぜひ財布に忍ばせておきたい1枚です。
基本情報
入会資格 | 20歳以上 | |
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発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | |
本社所在地 | 東京都杉並区荻窪4-30-16 | |
創業 | 1917年 | |
発行可能ブランド |
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発行期間 | 1~3週間 | |
年会費 | 1年目 | 130,000円+税 |
2年目以降 | 130,000円+税 | |
家族カード | 1年目 | 無料 |
2年目以降 | 無料 | |
ETCカード | 発行手数料 | 850円+税 |
1年目 | 無料 | |
2年目以降 | 無料 |
ポイント還元
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード |
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ポイント還元率 | 0.3%~0.4% |
ポイント有効期限 | 36ヶ月 |
最低交換単位 | 1ポイント |
マイレージ
交換可能なマイレージ |
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マイレージ還元率 | 【通常】 2,000ポイント→1,000マイル 【メンバーシップ・リワード・プラス加入】 ANA:1,000ポイント→1,000マイル その他:1,250ポイント→1,000マイル |
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最低交換単位 | 1,000ポイント | |
マイレージ移行手数料 | 無料 |
電子マネー
チャージ可能な電子マネー |
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付帯サービス
海外旅行保険 | 付帯条件 | 一部利用付帯 |
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死亡・後遺障害 | 最高1億円 | |
傷害・疾病 | 1,000万円 | |
携行品損害 | 100万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
ショッピング保険 | 500万円 | |
備考 | 海外航空便遅延費用 キャンセル・プロテクション リターン・プロテクション ホームウェア・プロテクション 個人賠償責任保険 ゴルフ保険 |