JCB一般法人カード(ポイント型)

年会費 | 初年度:オンライン入会で初年度無料(次年度以降:1,250円+税) 2年目以降:1,250円+税 |
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還元率 | 0.5%~0.75% |
発行日数 | 約2週間 |
年会費 | 初年度 | オンライン入会で初年度無料(次年度以降:1,250円+税) |
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2年目以降 | 1,250円+税 | |
家族カード | 1,250円+税 | |
旅行保険 | 海外 | 最高3,000万円 |
国内 | 最高3,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | ||
国際ブランド | ![]() |
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発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 約2週間 |
- point1オンライン入会で初年度年会費無料!追加カードも1,250円+税と格安!
- point2あらゆる経費を0.5%でポイント還元!複数カードを一括清算!
- point3複数のETCカードを無料で発行可能!経費精算が楽になる
JCB一般法人カード(ポイント型)とは?
使い勝手が良い! JCBの法人向けプロパーカード!
『JCB 一般法人カード(ポイント型)』は、ビジネスサポートが充実しているJCBの個人事業主&中小法人向けプロパーカードです。年会費1,250円+税のお手頃価格の年会費でETCカードが複数枚発行できるのが特徴。2016年6月にカードフェイス、サービス内容共に大幅リニューアルされ、さらに魅力的になりました。
国内・海外旅行傷害保険付き!法人カードのスタンダード
リニューアル後は一般法人カードでありながら、海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険も利用付帯するようになりました。各カードの利用明細もまとめて処理できるなど、業務の効率化に役立つサービスが豊富です。もちろんポイントも貯まるので、経費をカードで支払うと経費削減にも役立ちます。なおガソリン値引きが受けられる『シナジーJCB一般法人カード』もあります。
JCB一般法人カード(ポイント型)のメリット
『JCB一般法人カード』は年会費が格安! 追加カードも格安でETCカードは複数枚発行可能!
「JCB 一般法人カード」の年会費はオンライン申し込みで初年度無料。次年度以降も、1,250円+税です。しかも複数枚発行可能で、追加カードも年会費1,250円+税で発行できます。しかもこれらすべての法人カードはETCカードを自由に紐付けて発行できます。
法人カードの大きなメリットの1つが営業車の経費精算&料金把握です。1枚の会員カードに対してETCスルーカードN(ETC専用ICカード)を複数枚発行することができるので、管理が非常に楽になります。発行手数料も年会費もかからないため、社用車用ETCカードが欲しい方におすすめです。
ETCカードの発行枚数に制限はありません
追加カードの発行枚数に制限はついていません。社員の人数分追加できます。ETCカードもまた、発行枚数に制限がありません。年会費もすべて不要。したがって、高速道路をよく使う社員が多いならポイント稼ぎに弾みがつきますね。
ETCスルーカードN(ETC専用ICカード)の活用法
たとえば営業車を複数台所有している場合、一台ごとにETCカード(ETCスルーカードN・ETC専用ICカード)を設定することができます。営業一人一人にもたせることも可能ですし、営業形態に合わせて自由に組み合わせられます。しかもそれら全ての利用金額を指定した法人口座から引き落としで決済することができるため、高速道路料金に関わる経費をすべて一括で清算できます。また経理としても全てのクレジットカードの利用明細が確認できるので、経費清算の処理や管理がすごく楽になります。
JCB一般法人カードは実績が少ない個人事業主もチャレンジできる
会社ができてからまだ間もない場合は、信頼してもらえないことがありますね……融資を受けたくても断られるといったことは本当に多いです。とはいえこのJCB法人カードなら、そんな場合でも審査を通りやすいです。
個人事業主やフリーランスにも評判の審査基準
固定電話が置かれているといった条件をクリアしているだけでOKだったという成功談がけっこうあるのです。なお個人事業主でも審査通過率は高いとのことです。
手軽さで選ぶならJCB一般法人カードは「ポイント型」がおすすめ!
「JCB一般法人カード」は、本カードのような「ポイント型」と「キャッシュバック型」の2種類があります。一見するとキャッシュバック型の方が経費削減に役立つように思われますが、キャッシュバック型は月額5万円以下の場合キャッシュバックの対象とならないという大きなデメリットがあります。
キャッシュバック型は対象範囲が限られ使い勝手が悪いです
しかもキャッシュバック型は交通費・旅費以外のカード利用は、対象金額としてカウントされません。出張や営業車の利用など特定用途の方にしか向きません。一方、ポイント型である本カードなら、何にカードを使用してもポイントが付与されます。
キャッシュバック型よりもポイント型の方が汎用性があります
JCB法人カードのもうひとつの種類(キャッシュバック型)との違いというかメリットは、あまり使わない場合でも得をする可能性が高いこと。さらにそれなりに使うならそれに合わせて特典があります。年間利用額に応じて「ボーナスポイント」の制度があります。
- 年間利用50万円を超えたら→翌年のポイント還元率は20%up
- 年間利用100万円を超えたら→翌年のポイント還元率は25%up
『JCB一般法人カード』はあらゆる経費が対象となり、OkiDokiポイントが貯まります!
『JCB一般法人カード』のポイントプログラムは、一般のJCBカードと同じ「Oki Dokiポイントプログラム」です。月額利用金額1,000円毎に1ポイント貯まり、1ポイント=5円相当のJCBギフトカードや商品券と交換が可能。還元率は0.5%となります。基本還元率は平均的ですが、「OkiDokiランド」を経由してショッピングすると2~20倍(時にはそれ以上)にポイントが膨らみます。
『JCB一般法人カード』の還元率は0.5%!インターネットモールではさらにお得に還元
『JCB一般法人カード』もJCBプロデュースのポイントプログラム「Oki Doki」がポイント稼ぎのステージになります。1,000円払うごとに1ポイント入るシステムですが……このポイントプログラムを使ったオンラインショッピングセンター「Oki Dokiランド」で買い物するなら、店舗によって2~20倍に高騰します。
JCB一般カードと同じく『JCB一般法人カード』もサイト経由でポイントが倍増します
「OkiDokiランド」とはJCBのポイント優待サイトであり、最大で通常の20倍のポイントが貯まります。この「OkiDokiランド」には楽天市場やYahooショッピング、アマゾンなどの大手を含む400店舗以上のショッピングモールが参加しています。お気に入りのサイトがあれば「OkiDokiランド」を利用する方が断然お得です。
海外での利用でOki Dokiポイント2倍!「海外ダブルポイント」
2016年6月のリニューアルによって新たに開始されたのが「海外ダブルポイント」特典です。「MyJチェック」の登録があり、JCB海外加盟店(オンラインショッピング含む)でカード決済すると、自動的にポイントが2倍となります。
『JCB一般法人カード』で貯まるOkiDokiポイントのお得な利用方法
「OkiDokiポイント」は200ポイントから各種アイテムに交換できます。1,000ポイント=4,500円分としてキャッシュバックも可能です。
1,050ポイント=JCBギフトカード5,000円分にも交換できます。有効期限は24か月ですので、期限切れには十分注意しましょう。また、個人カードのようにポイントをマイルに移行できない点にも注意が必要です。
『JCB一般法人カード』には海外旅行保険も国内旅行保険も付帯!
2016年6月のリニューアルで新たに旅行中に起きた事故や病気、ケガなどを最高3,000万円まで補償する海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が利用付帯するようになりました。国内旅行傷害保険は傷害による死亡・後遺障害のみが対象で最高3,000万円ですが、海外旅行傷害保険は傷害による治療費用や疾病による治療費用、賠償責任や携行品損害、救援者費用等までカバーしています。
『JCB一般法人カード』のショッピング保険は海外のみ! 補償額は十分
商品に関わらずカード決済でポイントが貯まりますが、ショッピング保険(最高100万円)は海外のみの付帯。そこまで実用的ではありません。現金よりもカードで決済した方がお得で安心、という法人様は『JCB 法人ゴールドカード』がおすすめです。以前は有力候補だった『JCB 法人グランデカード(ポイント型)』(年会費2,500円+税)は申し込み停止中。ネットからの申込みにも対応していません。残念です。
『JCB一般法人カード』にはビジネスサポートサービスが豊富
「JCB.ANA@desk」などのチケットレス出張予約サービスや、タクシー料金を会社に請求できる「JCBタクシーチケット」、面倒な仕訳作業が不要になる「ソリマチ」、オフィス用品を優待価格で購入できる「タスカリマックス」や「アスクリサービス」など、経費削減や業務効率化に役立つサービスが豊富です。
JCB一般法人カード(ポイント型)のデメリット
JCB法人カードにはキャッシュバック型もあります
JCBの法人カードは還元率0.5%のポイント還元か、月間利用額に応じて還元率が決定されるキャッシュバック型かの選択ができます。キャッシュバック型は『JCB 法人・一般法人ビジネスプラスカード(キャッシュバック型)』です。ただし交通費や出張費のみが還元対象などのルールがあるので、これらの出費などから、一度どちらのシステムの方が多く還元されるかシュミレートしてみるといいでしょう。
JCB ビジネスプラス一般法人カード(キャッシュバック型)
JCB一般法人カードは限度額が少ない!オーバーにならないように注意が必要!
「JCB 一般法人カード」のデメリットとしては、経費をカードで支払う際に限度額オーバーにならないよう注意する必要があることです。クレジットカードの利用可能額をアップさせるにはクレジットカード会社に掛け合うか、ゴールドカードに格上げするしかありません。
限度額を増やしたい方はゴールドカードがおすすめ!
また「JCB法人カード」は一般カードなので空港ラウンジサービスは付帯しません。そのため出張が多くてサービスを充実させたいという人にも『JCB 法人ゴールドカード(ポイント型)』(年会費10,000円+税)はおすすめです。
JCB ゴールド法人カード(ポイント型)
JCB一般法人カード(ポイント型)のまとめ
JCB一般法人カードは日本でも最も人気のあるスタンダードな法人カード
『JCB 一般法人カード(ポイント型)』は、年会費1,250円+税という低価格で使い勝手が良い中小法人&個人事業主向けの法人カードです。JCBの利用実績があれば、個人事業主や設立年数の浅い企業でも審査に通ると評判です。充実したビジネスサポートを受けられることが謳われています。
中小法人&個人事業主にはありがたい使い勝手の良いJCBの法人クレジットカードです
『JCB 一般法人カード』のメリットは発行枚数がコントロールできるETCカードと、追加カード1枚ごとの低い年会費(1,250円+税)です。追加カードの発行枚数に制限はついていません。社員の人数分追加できます。ETCカードもまた、発行枚数に制限がありません。あらゆる経費がポイントの対象となることも大きなメリット。キャッシュバック型と比べ、あらゆる法人・個人事業主におすすめできる万能型法人カードと言えそうです。
基本情報
入会資格 | 法人または個人事業主。使用者は18歳以上の方のみ。 | |
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発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
本社所在地 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア | |
創業 | 1961年 | |
発行可能ブランド |
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発行期間 | 約2週間 | |
年会費 | 1年目 | オンライン入会で初年度無料(次年度以降:1,250円+税) |
2年目以降 | 1,250円+税 | |
家族カード | 1年目 | 1,250円+税 |
2年目以降 | 1,250円+税 | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
1年目 | 無料 | |
2年目以降 | 無料 |
ポイント還元
ポイントプログラム | OkiDokiポイント |
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ポイント還元率 | 0.5%~0.75% |
ポイント有効期限 | 2年間 |
最低交換単位 | 200ポイント |
マイレージ
交換可能なマイレージ | ||
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マイレージ還元率 | - | |
最低交換単位 | - | |
マイレージ移行手数料 | - |
電子マネー
チャージ可能な電子マネー |
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付帯サービス
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
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死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | |
傷害・疾病 | - | |
携行品損害 | 1旅行中20万円限度 | |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | |
ショッピング保険 | 100万円限度※海外利用分のみ | |
備考 | 「JCBでe安心」付き |