セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードとは?
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は社会人であれば申し込み可能!法人でなくても持てる
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』は、法人向けのクレジットカードとなっています。そのため傍から見たら会社経営者やもうかっている個人事業主しか申し込むことができないと思われがちです。しかし本カードの実態は、会社経営をしていない一般の方でも持てるプラチナカードなのです。
法人カードの申し込み条件が緩和されました!社会人なら誰でも持てる
当初は会社経営者や個人事業主に限定されていたカードでしたが、現在では一般の方でも申し込みが可能なのです。この事実は意外と知られていません。フリーランスでも正社員でも、もちろん公務員でも、ビジネスに携わる人で年齢25歳以上であれば、誰でも申し込みできてしまうのです。
「永久不滅ポイント」が高い還元率! 永久不滅.comも活用できます
「永久不滅ポイント」というユニークなネーミングのシステムが用意されています。国内で使うと1,000円ごとに1ポイントですが、海外では2ポイントに増えます。永久不滅ドットコムにも専用のショッピングサイトがあります。ここで決済する場合は、入るストアしだいですがポイントが2~20倍に激増します。
JALマイルを貯めるクレジットカードとしても活用できます
JALマイレージに関しては、「1000円ごとに11.25マイル」というかなりお得なレートで集めることが可能です。毎月5日と20日は、特定の店舗(西友・サニー・リヴィン)で特定の商品を5%の還元率で購入できます。
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は持ちやすい貴重なプラチナカード!招待制じゃない!
表向きは法人向けとはなっていますが、『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』の実態は社会人であれば誰でも申し込みができ、審査・発行してもらえるプラチナカードとなっています。しかも国際ブランドは、アメリカン・エキスプレス。非常に貴重なカードなのです。
プラチナカードで求められる招待状(インビテーション)は必要なし
「プラチナカード」といえば、基本的には招待制です。選ばれた者だけが持てるクレジットカードとなっており、通常はゴールドカードの利用状況などを考慮されて、招待状(インビテーション)が送られます。この条件はクレジットカード会社により様々ですが、基本的にプラチナに招待しても良いとされた人のみが持てるカードなのです。
一般的には「プラチナカードを持ちたい!」と望んでも持てるものではないのです。しかしセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは違います。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』で発行可能な追加カードの枚数は4枚まで! ETCカードは制限無し
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』の追加カードは、4枚までと制限されています。しかしそのハンデを補ってあまりあるサービスがあるプラチナカードと位置づけられています。なおETCカードの発行に制限はありません。無料でOKです。出張や営業などで高速道路を利用する方にはキャッシュレスで割引きも受けられるので便利です。
『セゾン プラチナビジネスアメックス』は本会員専用!家族なら『セゾン アメックス・ゴールド』
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメックス』と『セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』のどちらを申し込むか迷われる方も多いと思います。どちらも一長一短があり、比較が難しい優れたカードだからです。
わかりやすく比較すれば、本人のみが利用するのであれば『セゾン プラチナ・ビジネス・アメックス』がおすすめ。空港VIPラウンジの「プライオリティ・パス」が無料で付帯するからです。コンシェルジュサービスや国内旅行傷害保険も自動付帯します。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は『セゾン アメックス・ゴールド』よりも補償が充実
一方で、家族がいる方は『セゾン ゴールド・アメックス』がおすすめです。理由はVIPサービスが付帯しないものの、手荷物無料配送に加えて、家族特約があるからです。『セゾン プラチナ・ビジネス・アメックス』は本人のみが対象のため、家族がいる方、しかも旅行する方には、『セゾン ゴールド・アメックス』の方がおすすめなのです。
クレジットカード名と券面画像 | 年会費 | 特典 | 利用できる人 |
---|---|---|---|
![]() セゾン プラチナビジネス・アメックス |
20,000円+税 (200万円以上利用で年会費10,000円+税) |
国内旅行保険も自動付帯、空港VIPラウンジのプライオリティ・パス無料、コンシェルジュサービス | 本人のみ |
![]() セゾン ゴールドアメックス |
初年度無料 (年会費10,000円+税) |
国内旅行保険は利用付帯、国内空港ラウンジ無料、手荷物無料配送 | 本人+家族会員 |
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』のステータスはアメックスカード!年会費は低く抑えられている
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、アメリカン・エキスプレス&プラチナカードのステータスはそのままで、年会費が非常に低く設定されています。
例えばアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの場合、年会費は13万円、プラチナカードと同クラスのダイナースクラブ・プレミアム・カードでは10万円となっています。そんな中にあって、セゾンプラチナは年会費が税抜20,000円と破格の安さなのも特徴です。プラチナカードというクオリティはそのままで、費用は6分の1以下という安さ。これが人気の秘密です。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は年間200万円以上利用で年会費半額!なんとたったの1万円!
その上、年間のカード利用額が200万円を超えれば、年会費が半額(10,000円+税)というのも注目すべきポイントです。
同じビジネスカードのプラチナクラスで年会費が低いとして知られる『JCB・プラチナ・法人カード』が30,000円+税ということを鑑みれば、それだけ年会費がお得かが分かるかと思います。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』には空港VIPラウンジのプライオリティ・パスが付帯!
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』は年会費が安くてもれっきとしたアメリカン・エキスプレス・カードのプラチナカードです。カード付帯の特典もプラチナクラスに見合った特典が付帯されています。
そのひとつが空港のVIPラウンジ利用のプライオリティパスが持てることです。プライオリティパスは、会員の年会費が通常4万円近くするのですが、『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』であれば、これを特典として利用できます。
プライオリティ・パス付帯クレジットカードの中でも最もお得な1枚
プライオリティ・パスは世界120か国400以上の都市で空港VIPラウンジを無料で利用可能で、慌ただしい空港ロビーから離れた優雅な時間を過ごすことができます。さらに、24時間いつでも対応してくれるコンシェルジュサービスも魅力的です。ビジネスだけでなく、旅行などでも海外へ行く機会の多い方には特におススメの特典となっています。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』はセゾンカードの永久不滅ポイントが貯まる!
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』はセゾンカードなので利用に応じて永久不滅ポイントが貯まります。この「永久不滅ポイント」は法人カードであっても永久に利用が可能。名前の通り有効期限の無いポイントプログラムで、国内で使うと1000円ごとに1ポイントですが、海外では2ポイントに増えます。1ポイント=5円相当の価値があるため、還元率は国内ショッピング利用で0.5%。海外でのショッピング利用では2倍の1.0%です。
「永久不滅ポイント」が高い還元率! 永久不滅.comも活用できます
永久不滅ドットコムにも専用のショッピングサイトがあり、ここで決済する場合は入るストアによってポイントが2~20倍に激増します。しかも『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』はJALマイルが通常よりも多く貯まる「セゾンマイルクラブ」にも無料で加入できます。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は最強のJALマイルカード! 1,000円に付き11.25マイル貯まる!
『セゾン ビジネス プラチナ・アメックス』は、『セゾン ゴールドアメックス』と同じく、「セゾン マイル クラブ(SAISON MILE CLUB)」が利用できます。通常は追加で年会費4,000円+税を払う必要がありますが、本カードは無料で利用できます。
申し込めば、永久不滅ポイントではなく、JALマイルが1,000円につき11.25マイル貯まるようにできます。これはセゾン ゴールド・アメックス以上のセゾンカードのみのサービスです。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』はマイル還元率最強の法人クレジットカード!
このマイルの高還元やプライオリティパスを始めとして空港を利用、特に海外出張をする方には最強のコスパで嬉しいサービスが多く存在している為、間違いなくおすすめ出来るカードです。
カード名 | 還元率 | 年会費 | メリット |
---|---|---|---|
![]() セゾン プラチナビジネス・アメックス |
100円=1.125マイル | 20,000円+税 (年会費20,000円+セゾンマイルクラブ無料) |
永久不滅.com経由で爆発的ボーナスマイル |
![]() セゾン ゴールドアメックス |
100円=1.125マイル | 14,000円+税 (年会費10,000円+セゾンマイルクラブ4,000円) |
永久不滅.com経由で爆発的ボーナスマイル |
![]() JAL普通カード(アメリカン・エキスプレス・カード) |
100円=1マイル(通常の2倍) | 9,000円+税 (年会費6,000円+ショッピングプレミアム3,000円) |
JALカード特約店で100円=2マイル |
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』の国内旅行保険と海外旅行保険は最高1億円
セゾンプラチナは法人向けでもセゾンカードなのでクレディセゾンの様々な特典が利用可能です。海外旅行傷害保険は最高1億円。国内旅行傷害保険も最高5,000万円が自動付帯で付きます。
年間300万円のショッピング保険や盗難保険、さらには不正利用防止機能であるオンラインプロテクションも付いてきます。もちろん自動付帯の保険なので安心です。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は法人カードで唯一のApple Pay対応クレジットカード
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』は法人カードの中では唯一Apple Payに対応しています。QUICPay(クイックペイ)加盟店で利用可能なため、電子マネーにも強い法人カードです。電子マネーが使えればコンビニなどや自販機での利便性が高くなります。
業務で役立つメンバー専用サービス「ビジネス・アドバンテージ」
クレディセゾンのビジネスカード特製のメンバー向けサービス「ビジネス・アドバンテージ」が見どころ満載です! 事務用の備品やレンタカーをはじめ、各業界の企業がよく使う経費に合わせて「優待料金」にて支払いを済ませられたり、お得なサービスを適用してもらえたりすることができます。
法人カードの券面にアメックス「センチュリオン」が現れました!
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、本家本元のアメリカン・エキスプレスカードとだけでなく、通常のセゾンアメックスともカードフェイスが違います。ただし券面の改訂で以前のように、お馴染みの古代ローマの百人隊長、「センチュリオン」がどこにもいない、ということはなくなりました。
それまではただの「Platinum BUSINESS」と書かれただけのカードフェイスでした。一見するとプラチナカードとさえもわからないねずみ色のデザインで、そこが残念でしたが、現在は堂々とした「センチュリオン」がいます。ご安心下さい。
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』には初年度年会費無料特典がない!
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメックス』は法人カードのため、『セゾン ゴールドアメックス』と違って初年度無料の特典が利用できません。初年度から必ず20,000円+税の年会費がかかってしまいます。しかしその代わり、お仕事をバックアップする優待プログラム「ビジネス・アドバンテージ」が利用できたりします。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス』はビジネス特化のため家族カードや手荷物配送が弱い!
単身で世界を渡り歩くビジネスパーソンをイメージしているためか、家族カードのサービスが弱いのが欠点となっています。たとえば旅行保険は家族カードの会員は対象外となっています。また海外旅行の時の手荷物配送で送料がかかってしまうのもデメリットです。
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのまとめ
セゾン プラチナ・ビジネス・アメックスは激安水準のプラチナカード!
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』の年会費は20,000円+税です。高額に見えるかもしれませんが、今の日本のプラチナカードの基準でみると、年会費の安さが際立つ種類です。実際、この値段でプライオリティ・パスやプラチナ特典が付帯するクレジットカードはほとんどありません。この価格帯でプラチナカードが手に入るなら誰もが納得です。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメック』は個人向け最強法人カード!ビジネスマンにおすすめ
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』は個人事業主や自営業のフリーランサーでも作れるチャンスがあり、審査の面でも人気です。さらに法人カードでありながら、経営者でない社会人(正社員・公務員)でも審査に通過できます。海外旅行傷害保険は最高1億円補償、海外利用でポイント2倍など、世界を股に掛けるビジネスパーソンに相応しいクレジットカードとなっています。
会社員でも審査に通る!誰もが持てる可能性がある法人プラチナカード
アメックスですが提携カードなのでステータス的には弱いのですが、そのプラチナカードとしての特典と異例に安い年会費の額を考えれば破格の待遇のクレジットカードと言えそうです。『セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』は個人向けでは最強の法人クレジットカードの1つです。
プラチナだと審査は厳しいのでは?そもそも招待制では?
通常プラチナカードといえば招待制(インビテーション)であり、審査もかなり厳しいイメージがありますが、このセゾンプラチナアメックスは招待制は取っておらず、25歳以上の社会人であれば誰でも申し込みが出来ます。この条件を満たせば誰でも持てる訳ではありませんが、アメックスの法人カードは誰でも持てるとの評判もありますので、少なくとも「プラチナ」という字面だけで身構える必要はありません。
クレカ編集部のコメント
『セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード』は、セゾンカードが発行する法人向けの特別なアメリカン・エキスプレス・カードです。しっかりした法人向けビジネスカードなのに自営業者や個人事業主のフリーランサー、一般の社会人でも申し込めます。プラチナカードなのに招待制ではないのも特徴。ステータスが高いのにお得な年会費20,000円など、プラチナの常識をいい意味で裏切ったセゾンカードとアメックスカードの法人プラチナカードです。高額補償の付帯保険に加え、空港VIPラウンジのプライオリティ・パスが無料で使えます。空港手荷物郵送や空港ハイヤー送迎、経営サポートも付帯します。