学生クレジットカードで学生が審査に落ちる理由! 審査に通るにはどうすればいい?

大学生たちが微笑む学生クレジットカードは学生のためのクレジットカードなので基本的に学生さんであれば審査に通りやすいと言われています。しかし口コミの評判を見ると、それでも中には「審査落ち」してしまう学生さんもいるようです。

今回は、学生がクレジットカードの審査に落ちたとき、何が原因と考えられるのか、対策はなにかをしっかり解説します。一度、クレジットカードで審査に落ちた方でも、しっかりクレジットカードの審査に通るように対策をとっていきましょう。

学生クレジットカードでも学生が審査落ちする「理由」

審査に一度落ちてしまうと、次にクレジットカードを申し込むときに不安になってしまいますよね。

学生クレジットカードは口コミでは審査が甘いと言われていますが、もちろんクレジットカードの審査基準は明確で、審査自体もきっちり行われています。つまり学生が審査落ちするにはそれなりの理由があるのです。

ここでは、学生クレジットカードで審査落ちした際に、考えられる理由を5つご紹介します。

  1. 自分の信用情報に傷がある
  2. 親の信用情報に傷がある
  3. 親権者の同意を得ていない(未成年者の場合)
  4. クレジットカードを同時に複数申し込みしている
  5. 下宿先の住所と住民票の住所が異なる

1.「自分の信用情報に傷がある」ので学生でもクレジットカード審査落ちた

クレジットカードやローンのように、一度お金を立て替えてもらい、期日までに返済するという取引のことを「信用取引」と言います。信用取引に関する情報は、日本に3つある「信用情報機関」と呼ばれる機関に登録され、クレジットカードの審査時などに照会されます。

信用情報の傷とは、クレジットカードの支払いなどを3か月以上延滞する、自己破産などを行うなどの、いわゆる「金融事故」のことです。信用情報に傷がついており、それが原因になっているときには、残念ですが事故情報が消えるまで、5年以上は審査上不利になってしまい、消す方法はありません。

携帯電話の「割賦金」を延滞した場合も「事故情報」に

学生のうちから自己破産やクレジットカードの長期延滞などはあまり考えられませんが、携帯電話の端末代の「割賦金」を3か月以上延滞する、などもこの事故情報に含まれますので、それが原因で信用情報に傷が付いているということも考えられます。信用情報に傷がついていれば、当然信用してお金を貸すのは難しくなりますので、審査が甘い学生クレジットカードであっても審査落ちしてしまいます。

2.「親権者の信用情報に傷がある」ので学生でもクレジットカード審査落ちた

自分自身の信用情報に傷がある場合はもちろんですが、学生の場合は、いざというときの支払いが親負担になることが多いため、親権者の信用情報に傷があっても審査落ちしてしまうケースがあります。

親権者がクレジットカードを作れずに、子の名義で発行して使おうとする、もしくは支払いを踏み倒されてしまうということも考えられるからです。自分自身に問題がない場合は、一度親権者の信用情報を確認してみましょう。

3.「親権者の同意を得ていない(未成年者の場合)」ので学生もクレジットカード審査落ちた

未成年の場合は、クレジットカードの発行の際に親権者の同意が必要になります。当たり前のことですが、親権者の同意がなければ審査の対象にもなりませんので、まずは親権者から同意をとってから申し込みすることが必要です。

4.「クレジットカードを同時に複数申し込みしている」ので学生でも審査落ちた

クレジットカードがすぐに欲しいとき、ついつい同時に複数(3枚以上など)のカードに申し込みをしていないでしょうか。

クレジットカードの申し込み履歴は、信用情報機関に登録されていますので、複数を短期間で申し込むと、その情報を照会されてしまいます。すると、クレジットカード会社としては、「お金に困っている」可能性と、「発行しても利用してもらえない」可能性を考えます。

そうなると、クレジットカード会社としては発行するメリットよりもリスクが高まりますので、審査落ちの対象となってしまいます。

5.「下宿先の住所と住民票の住所が異なる」ので学生でもクレジットカード審査落ちた

学生でやりがちなのが、学校の近くに一人暮らしをして、住民票を移していないのにクレジットカードの申し込み時に住所を利用してしまうことです。

基本的には、クレジットカードの審査には住民票に登録されている住所と同じかどうかという「本人確認」を行いますので、本人確認をした際に住所が異なれば、最悪の場合審査に落とされてしまうこともあります。

中には住所が異なっても審査に通ったという声も聞きますが、念のため申込書に記載する住所は「住民票」に即した形で提出しましょう。

学生クレジットカードの「審査基準」は学生と親の信用情報

社会人向けのクレジットカードの審査の場合、審査で重要視する項目は「3C」と呼ばれる3つの項目です。この内容を簡単に説明すると、「返済能力の有無」と「信用情報が良いか」、「信用情報に傷がないか」を見ています。

学生の場合は、社会人として働いていないぶん、収入がないのが普通ですので、「信用情報」に傷がなければ、年収が0円であっても審査に通りやすいといえます。もちろん、その他の要素も審査に関わってきますが、学生クレジットカードの審査の基本は「信用情報」をチェックすることといえます。

学生クレジットカードの審査は一般カードよりも甘い

学生クレジットカードは、審査内容が社会人よりも甘く、通りやすいというのは事実です。親権者がいざという時には支払いをたてかえるだろうという事もありますが、それ以外にも大きな理由があります。

前提として、クレジットカード会社は、「初めて作ったカードは長く使う」という考えが、クレジットカード業界での常識になっています。そのため、社会人になる前にクレジットカードを発行しておいて、自社カードを末長く使って欲しいという思いから、審査が甘くなっているといえます。

学生クレジットカードで審査落ちた学生が審査に通るための「対策」

学生クレジットカードで落ちてしまう理由について知り、ある程度どうすれば審査に落ちにくくなるかわかってきたところで、具体的な対策を5つご紹介します。ここでご紹介する対策は、社会人になっても活用できる内容ですので、ぜひ覚えておいてください。

  1. キャッシング枠を0にする
  2. アルバイトをして年収を書く
  3. 1度に1枚だけ学生クレジットカードを申し込む
  4. 無駄な学生クレジットカードを解約する
  5. デビットカードを申し込む

1.「キャッシング枠を0にする」対策で学生クレジットカードの審査に通る

学生クレジットカードの多くは、キャッシング枠が設けられていても年収がなければ「利用限度額0円」になっています。しかし、申し込み時に希望のキャッシング枠を入力できるタイプですと、キャッシング枠を希望することで「希望に合わない」という理由で審査に落とされる可能性もあります。

キャッシング枠は、基本的に0円で申請し、どうしてもキャッシング枠が欲しい場合には、カードが発行されてから直接「キャッシング枠は設けられないか」と交渉した方が無難です。

もちろん断られることもありますが、親の年収や自分の年収などの「返せる根拠」がきちんとあれば、少額のキャッシング枠をつけてもらえることもあります。

2.「アルバイトをして年収を書く」対策で学生クレジットカードの審査に通る

基本的には学生クレジットカードの審査に、年収は大きな影響はありません。しかし、親権者の信用情報に傷がついている場合などは、いざというときに親権者が支払いを肩代わりしないケースもありますので、審査が厳しくなります。

そんなときに、自分自身でアルバイトによる収入をある程度得ていれば、「この人は自分で返済できる能力がある」と判断されて、発行へと繋がる可能性が年収0円のときよりも高くなります。

親権者の信用情報に傷がある以外は全く問題がないのに審査落ちした、というときには、試してみてください。

3.「1度に1枚だけ学生クレジットカードに申し込む」対策で審査に通る

一度に複数のクレジットカードを申し込むと、信用情報をチェックされた際に審査に不利になると解説いたしましたが、そうならないためにおすすめなのが「1枚ずつ申し込む」方法です。

1枚ずつ申し込めば、クレジットカード会社に「発行後に使ってもらえる」という印象を与えられるので、複数枚一度に申し込むよりも審査が通りやすくなります。

審査落ちを経験し、絶対にもう落ちたくない、というのであれば、他の対策と併用しながら必ず1枚ずつ申し込んでください。

4.「無駄な学生クレジットカードを解約する」対策で審査に通る

すでにクレジットカードを何枚か所持している上で学生クレジットカードに申し込むと、「与信枠」の関係で審査落ちすることがあります。与信枠とは、簡単に言うと「この金額までならこの人に信用してお金を貸せる」という枠のことで、審査で人によった金額が決められます。

与信枠が20万円だったとき、すでに他のクレジットカードの利用限度額が20万円を超えていると、これ以上お金は貸せないと判断され、審査落ちしてしまう可能性が高くなります。

学生クレジットカードは、特に収入のない学生が対象ですので、この与信枠が小さく、複数枚の所持には向いていません。そのため、もしどうしてもほしいカードがあり、すでに何枚かクレジットカードを所持している場合は、いらない・使わないクレジットカードを解約してから申し込みをしましょう。

5.「デビットカードを申し込む」対策で学生クレジットカードの代わりとする

デビットカードはクレジットカードの仲間ですが、正確に言うと特徴が異なり、ほとんどのデビットカードは審査がありません。

クレジットカードは買いたい商品の金額を一度クレジットカード会社に立て替えてもらい、後から返済する「信用取引」ですが、デビットカードは銀行から発行される、使った際に「即時自分の口座から引き落とされる」カードです。

つまり、実質自分のお金を「デビットカード」を介して使っているだけですので、使いすぎることも、返せないということもあり得ないので、審査が必要ないということです。既に別のクレジットカードに申し込み、審査落ちをして自信がない、という方は、最終手段としてデビットカードを検討してみてください。

学生クレジットカードの審査落ち対策「まとめ」

文中でお話ししたように、自分の信用情報に傷がついているのが原因で審査落ちしてしまった時には、事故履歴(異動履歴とも言います)が消されるまで数年間待たなくてはいけません。しかし信用情報に問題が無ければ、できる対策がたくさんあります。

学生クレジットカードは、学生ならではのうれしい特典がついたものも多く、1枚持っていても損にはなりません。学生時代にクレジットカードを利用し、返済していたというクレジットヒストリーがあれば、社会人になってから、希望しているクレジットカードの審査にも通りやすくなります。

今回ご紹介した対策は、一度審査に落ちてしまった方にもおすすめの方法ばかりですので、ぜひしっかりと実践し、希望のクレジットカードを手に入れてくださいね。

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