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クレジットカード2枚持ちで最強の組み合わせ!二枚持ちのメリットや選び方も紹介

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ノートパソコンと2枚のクレジットカード

現在、日本国内で発行されているクレジットカードはおよそ3億枚。そしてクレジットカードを日常的に利用する世代である20代~70代までの人口がおよそ9,400万人です。単純計算で1人3枚~4枚持っている計算です。

クレジットカードの保有枚数に上限が決められているわけではありませんし、今や複数枚所持することも当たり前の時代。メインカードとサブカードとを組み合わせて効果的な利用をする人も増えています。ここでは、2枚目を所持するメリット、そして2枚目におすすめのクレジットカードについてご紹介します。

2枚目クレジットカードのにおすすめの最強カード3選!

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クレジットカードを2枚持ちするメリット

2枚のクレジットカード

クレカは特典やメリットが違うので効果的に使い分けられる

また、足りない機能を相互に補完できるメリットに加えて、特性の異なるクレジットカードを2枚持ちすることで、サービスの幅を広げることもでき、カードライフをさらに充実したものへと変えることも可能になります。

1枚目のクレジットカードではメリットの少ないサービスでも、2枚目のカードでその部分を補うことができれば効果的な使い分けができるわけです。

サブカードはコンビニやスーパーマーケット、ガソリンスタンドで活躍するものがおすすめ

例えば、1枚目のクレジットカードがコンビニやスーパーなどではポイント還元率が低かったとしても、2枚目のクレジットカードではコンビニやスーパーなどで高還元率で利用できるものを選べば無駄なくポイントを稼げます。

またガソリンカードのように給油する時にリッター○円引きを受けるためだけに申し込むクレジットカードもあります。それぞれに強みの異なるクレジットカードを2枚持ちすることで、お得度は何倍もアップするのです。

海外旅行で複数の国際ブランドのクレジットカードがあると安心できる

色々なお店

海外旅行では、異なる国際ブランドのクレジットカードを所持するのは当たり前のように認知されています。その理由は、単体ブランドだけでは利用できる加盟店数も限られてしまうため、利用シーンに不便さを覚えることもあるからです。

VISAであれば世界一の加盟店数を誇りますが、それでも利用できないお店もあります。その場合は異なる国際ブランドが必要になります。基本的には、VISAとMasterCardの2枚持ちが王道ですが、中国であれば銀聯カードの所持も必須です。

付帯している保険を合算できる

病院のイラスト

また、クレジットカードを2枚持ちすることでお互いのカードに付帯している海外旅行傷害保険の補償内容を合算できるのも大きなメリットです。

先述したように海外の医療費は莫大になりがちで、入院や手術などを伴う治療となれば相当な出費を強いられます。疾病治療費や傷害治療費は、最低でも1,000万円の保証がないと厳しいとさえ言われています。

さすがに1,000万円もの治療費にはならないにしても、補償を充実させておくことはいざという時のためにも大切なことですから、2枚持ちで補償内容の充実化を図れるのは非常に大きなメリットです。

万が一、1枚が使えなくなっても2枚目のクレジットカードでカバーできる

クレジットカード読み取り機

クレジットカードを2枚持ちしておくと、1枚が使えなくなってももう1枚でカバーできるというメリットがあります。

特に、海外などで盗難や紛失などのトラブルに遭っても慌てず対処することができますし、ショッピングの際に磁気不良で利用不可能になってももう1枚で支払うようにすれば問題なくトラブルを切り抜けられます。

2枚持ちするなら最強のメインカードとサブカードの選び方

異なる国際ブランドの組み合わせで使い勝手をアップさせる!

2枚目のクレジットカードを選ぶ基準として意識しておきたいのが国際ブランドです。1枚目と2枚目で同じ国際ブランドを選ぶよりも、異なる国際ブランドを選んだ方が海外での使い勝手は格段にアップします。

クレジットカードの国際ブランド一覧

国際ブランド名 特徴
JCB 日本発の国際ブランドで加盟店数は日本国内で圧倒的。国内だけならJCB1枚でも十分。近年では世界の加盟店数も増加傾向
VISA 日本でもお馴染みで世界一の加盟店数を誇る。海外へ行くなら必携の国際ブランド
MasterCard 世界第2位の加盟店数。加盟店数1位のVISAと組み合わせれば効果的
アメリカン・エキスプレス ステータスカードとして海外でも支持の厚い国際ブランド。日本国内ならJCB加盟店でも利用できる
ダイナースクラブ ステータスシンボルとして存在感抜群。国内ならJCB加盟店、海外ならディスカバー加盟店やMasterCard加盟店(アメリカ)で利用できる
銀聯 中国で圧倒的な人気を誇る国際ブランド。中国へ行くなら銀聯カードがないとちょっと不便さを感じることも多い
ディスカバー ダイナースクラブを傘下に収めてしまうほど、近年アメリカで急激な勢いでシェアを伸ばしてきた国際ブランド。アメリカでの使い勝手は抜群だが日本での発行はない

JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブが5大国際ブランドとして知られていて、これに銀聯とディスカバーが加わって7大国際ブランドとなります。

日本ではJCB/VISA/マスターカードなど5大国際ブランドが基本

このうち、ディスカバーに関しては日本での発行は行われていませんので、海外での使い勝手という点から考えると、5大国際ブランドから組み合わせを考えるのが軸となります。中国へ行くなら銀聯も検討必須の国際ブランドです。

銀聯カードについては⇒『銀聯カード(中国の国際ブランドのクレジットカード)を持つべき理由・メリット』もぜひ参照してみてください。

1枚目と2枚目とで異なる国際ブランドを選択する理由は、利用できるお店の幅を広げる目的のほか、国際ブランドが違っていた方が各国際ブランドで利用できる付帯サービスを同時に利用することもできるメリットがあります。

保険が自動付帯のカードを選んで保険を充実させる

診察のイラスト

海外へ行くなら、万一に備えて海外旅行傷害保険は必須です。海外の医療費は日本の比ではありませんので、海外旅行傷害保険への加入はぜひとも検討したいところ。

海外旅行傷害保険はクレジットカードにも付帯されていますが、ハッキリ言ってしまうと1枚だけの補償内容では非常に心細いのです。もし入院や手術が必要になった場合、クレジットカードに付帯されている補償内容では間に合わないことも多々あります。

しかし、2枚目、3枚目のクレジットカードがあれば、そのカードに付帯されている海外旅行傷害保険の補償内容を合算させることができます。

補償内容 合算の可否
傷害死亡・後遺障害 ×(※複数枚のうちもっとも高い補償が適用される)
疾病治療費
傷害治療費
賠償責任
救援者費用
携行品損害

海外旅行傷害保険で核となるのは傷害死亡・後遺障害よりも疾病や怪我の治療費です。

事故等で死亡する可能性よりも病気にかかったり怪我をしたりするケースの方が圧倒的に多いので、疾病治療費や傷害治療費は充実させておくのが安心です。2枚持ちなど複数枚のクレジットカードを組み合わせることで、補償内容の充実化を図れるのです。

2枚目、3枚目をもつ場合は利用付帯か自動付帯かに注意

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海外旅行傷害保険が付帯していても、利用付帯か自動付帯かで利便性に違いがあります。利用付帯ではそのカードを使って旅行代金等を支払わなければ補償が受けられず、逆に自動付帯ならそのカードを持っているだけで補償が適用されます。

所持しているカードに付帯されている海外旅行傷害保険が全て利用付帯では意味がありませんので、2枚持ちなら利用付帯+自動付帯、もしくは自動付帯+自動付帯の組み合わせで選びましょう。

頻繁に買い物するお店のクレジットカードを申し込む

ショッピング

頻繁に利用するお店があるなら、そのお店でお得に活用できるクレジットカードはないかチェックしてみましょう。割引やポイント還元率のアップなどでさらにお得になります。

スーパーでお得になるカード、コンビニでお得になるカード、ネットショッピング特化型など、利用シーンに応じてお得な使い分けが可能なクレジットカードもたくさんあります。これらを組み合わせればお得度もどんどん広がります。

特典やニーズに合わせて選ぶ

クレジットカードによっては、特徴的な特典が付帯しているものや独自色の強いサービスが付帯しているものもあります。

レストラン等で優待を受けられたり、空港ラウンジの利用が可能であったり――というものは結構メジャーな特典として知られていますが、それ以外にも様々な特典があります。

  • ロードサービスが付帯している
  • ガソリンが値引きになる
  • 女性向け特典が充実している
  • 女性向けの検診クーポンが付帯
  • オプションとしてミニ保険に加入できる
  • ATM手数料や振込手数料が優遇される

こうした独自色の強い付帯サービスを組み合わせてみるのも効果的です。普段、気にも留めなかったクレジットカードに意外な特典が付帯していることも珍しくありませんので、利用ニーズに合わせて2枚目を選ぶのがおすすめです。

年会費無料で便利なカードを選ぶ

コストカットイメージ

クレジットカードの年間維持コストを抑えることを優先するなら、2枚目以降のクレジットカードを年会費無料のタイプにするなどして、余計な維持コストを抑えるのもいいでしょう。

年会費無料といっても、無条件で年会費無料になるカードと、条件を満たせば無料になったり割引になったりするカードがありますので、注意も必要です。

年会費のかかるクレジットカードは、利用してもしなくても持っているだけで毎年引き落としが行われますので、複数枚持ちを検討するならできるだけ無条件で年会費無料になるクレジットカードを選ぶようにしましょう。

2枚目クレジットカードの最強の組み合わせ例3選!

では、実際にメインカードとサブカードのおすすめの組み合わせについて3つご紹介します。基本的には、日常での使い勝手と海外での使い勝手という組み合わせが軸になります。

まず最初にご紹介する組み合わせは、メインカードを『JCB CARD W』、サブカードを『セゾンブルー アメリカン・エキスプレス・カード』にした、若者におすすめの組みあわせです。

メインカードは銀行系のJCB CARD W/W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】

JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの券面画像JCB CARD W』はJCBの発行する年会費無料のプロパーカードで、日本国内での使い勝手は抜群です。基本還元率も1.0%と高還元率なのが魅力で、セブンイレブンやスターバックスなど「JCB ORIGINALパートナー」の店舗で利用するとさらに高還元率で利用できるため、日常的に利用するメインカードとして威力を発揮します。

39歳までの人が申し込み対象なので、若者やクレジットカード初心者の人にもおすすめできます。『JCBゴールドカード』や『JCBプラチナカード』へとランクアップすることもできるため、将来的にステータスカードを視野に入れている人にもおすすめです。また、Amazonでポイント還元率が上がったり、リアル店舗もお得に利用できるため、さらに高還元率での利用も可能になります。

また、『JCB CARD W』の姉妹カードである『JCB CARD W Plus L』は女性向けのクレジットカード。同じJCBから発行されている女性向けカードの『JCB LINDA[ジェーシービー リンダ]カード』にも付帯されている女性向け特典を利用することができます。

JCB CARD W/W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】

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サブカードはエポスカードで年会費無料&海外旅行保険&丸井セールを利用

エポスカード券面画像(表面ナンバーレス)

サブカードとしておすすめの『エポスカード』は、海外旅行傷害保険が付帯しながら年会費無料で利用できるコスパ最強カードの1つです。

マルイが発行するショップカードの一種ですが、審査に通りやすい上に、VISAブランドで使いやすく、海外旅行傷害保険が付帯します。マルイの特典は魅力で、マルコとマルオの10%OFFなどファッションに強いのが特徴です。

マルイ店舗での受け取りなら即日発行にも対応。マルイでのシッピングで10%割引やその他優待特典の数も豊富なので日常的に活用できる1枚です。

海外旅行傷害保険の付帯していない『JCB CARD W』の穴を補完できます。しかも、VISAの利便性も兼ね備えているので海外旅行でも大活躍できる1枚です。

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メインカードは年会費無料カードで最高還元率1.2%のリクルートカード

リクルートカード_券面画像次にご紹介する組み合わせは、メインカードに『リクルートカード』、サブカードを『学生専用ライフカード』もしくは『エポスカード』にした組みあわせです。こちらも若者やクレジットカード初心者にも組み合わせやすい内容です。

リクルートカード』は誰でも申し込めるクレジットカードです。ホットペッパーやホットペッパービューティー、じゃらんなど、リクルート経済圏のサービスで特に力を発揮します。ポイント還元率も1.2%と高還元率で、年会費永年無料で利用できます。

しかも貯まったポイントは、リクルートのサービスだけでなく、Pontaやdポイントに交換して、リアル店舗でも活用できます。1円から交換できるので、交換漏れがありません。年会費無料カード最強と言われるゆえんです。

リクルートカード

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サブカードは「学生専用ライフカード」もしくは「エポスカード」で目的特価型&海外旅行保険を付帯させる

学生専用ライフカードの画像
メインカードを補完するのにおすすめのサブカードは、学生さんなら『学生専用ライフカード』、社会人なら『エポスカード』です。

『学生専用ライフカード』は年会費無料で海外旅行傷害保険が在学期間中のみ自動付帯されているので、維持コストもかかりません。なんといっても、海外ご利用総額の3%をキャッシュバック!しれくれます。事前エントリーは必要ですが、年間最大100,000円までのキャッシュバックは最強です。

同じく「エポスカード」も海外旅行傷害保険が付帯しているので、メインカードのデメリットを埋められます。

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メインカードはステータスのある三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの券面画像最後にご紹介するのは、ステータスカードとして海外でも認知度抜群の『三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード』と流通系代表格の『イオンカード(WAON一体型)』です。

T&Eカードとポイント還元率、そして電子マネーを使い分けることができ、合理的な組み合わせを理想とする人におすすめの例です。

このパターンの組み合わせは、T&Eカードの代表格アメリカン・エキスプレス・カードをメインカードにして、サブカードには日常遣いのイオンカード(WAON一体型)を持ってくる組み合わせです。

「アメリカン・エキスプレス」が世界初のトラベラーズチェックを発行した旅行会社ということもあり、トラベル&エンターテインメントの分野では他のクレジットカードを圧倒しています。充実した特典や付帯保険は魅力で、海外にもぜひ携行していきたい1枚。

三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード』はそのアメックスをさらにプラチナクラスにして提供する提携カード。プライオリティ・パスが付帯するので、国内外1,200ヶ所以上の空港ラウンジが無料になります。

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サブカードは買い物で便利なイオンカード(WAON一体型)

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一方の『イオンカード(WAON一体型)』は言わずと知れた流通大手のイオンでお得に使えるカードです。

今やイオンへ行ったことのない人を探す方が難しいほどメジャーな存在へと成長し、しかも最も使われている電子マネーで楽天EdyやSuicaに次いで勢いを延ばしているWAONもセットで使い分けができるのもポイントです。

WAONでショッピングすればポイントが付与されますし、貯めたときめきポイントをWAONチャージへ移行しておくことでシーンに合わせた使い分けが可能になります。WAONならチャージした以上の利用ができませんから、使いすぎ防止にも効果的。

さらに、5%OFFやポイント2倍などの優待デーも多く、イオンやその系列店舗を利用するなら必携の1枚となっています。イオンやイオン系列店舗でのショッピングに加え、イオンシネマやイオントラベルモールなどレジャー関連でもお得に利用できます。付帯保険もなく年会費無料なので、サブカード向きな1枚です。

この組み合わせは完全に両者の足りない点を補完し合う関係性で、「メインカードとサブカード」という立ち位置がハッキリしているのが特徴です。『アメリカン・エキスプレス・カード』をサブカードにし、『イオンカード(WAON一体型)』をメインカードにしても違和感がないという部分でも面白い組み合わせです。

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クレジットカードを2枚持ちするデメリットと注意点

年会費がかさむと負担が大きくなる

飛んでいくお金

クレジットカードを2枚持ちすることで機能が充実するとしても、年会費がかさんでしまうのは維持コストの圧迫に繋がります。

その年会費を支払ってでもメリットがあるのであればそれでも構いませんが、年会費のことを気にせずにクレジットカードを作った結果、その年会費の圧迫が原因で解約してしまうケースも少なくありません。最初から年間維持費を考慮して2枚目を検討するのがベストです。

条件付きで年会費無料になるクレジットカードは必ず条件を把握しておこう

また、年会費無料カードであっても、条件付きで無料になるカードも存在します。

  • 初年度無料で翌年以降は年会費がかかる
  • WEB明細やリボ払いサービスの登録で無料になる
  • 年1回以上の利用で翌年の年会費が無料になる
  • 年間○○万円以上の利用で翌年の年会費が無料になる

条件付きで年会費が無料になるクレジットカードの場合、条件を満たせばたしかに無料にはなりますが、その条件を見逃してしまうと年会費がかかってしまいますので注意が必要です。

クレジットカードによって支払日が異なるので管理が必要

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クレジットカードを2枚持ちするということは、メインカードとサブカードとで支払日が異なるケースも出てきます。

また、どちらのカードでどのくらい利用したのかも把握しづらくなりますのでそのあたりに注意を配ることも大事。

支出管理は怠ることがないようにし、カードごとに利用するお店をしっかりと分けておくことも必要です。

保有枚数が増えるほど限度額が低くなる

チェックイメージ

クレジットカードを何枚も持つことは実質的には可能ですが、ショッピングの利用限度額には上限があります。

つまり、複数枚持つことはできても、すべてのクレジットカードで同じ利用限度額設定にはならないのです。利用限度額は、所持枚数が増えれば増えるほど下がっていきます。

これは割賦販売法という法律によって決められていて、個人ごとのショッピング限度額は次のような算出式で弾き出されています。

(年収-生活維持費-年間請求予定額(他社含む))×0.9

上の算出式にある生活維持費は、以下のように規定されています。

世帯人数 持家あり 持家なし
4人世帯 200万円 240万円
3人世帯 169万円 209万円
2人世帯 136万円 177万円
1人世帯 90万円 116万円

例えば、持家ありの3人世帯で、年収500万円、他社分を含めた年間請求予定額が250万円だったと仮定すると、

(500万円-169万円-250万円)×0.9=729,000円

設定できる極度額は729,000円ということになります。正確にはこの金額全てが1枚のクレジットカードに集約されてしまうわけではありませんが、仮に1枚目のクレジットカードで限度額50万円であれば、2枚目で設定できる限度額は残りの229,000円の範囲内ということになりますので、所有枚数が増えれば増えるほど設定される限度額は低くなるのです。

クレジットカード2枚目の組み合わせまとめ

2枚目のクレジットカードを作る場合は、まずその目的をハッキリとさせておきましょう。

  • 1枚目のクレジットカードにはない魅力的な特典がある
  • 1枚目との使い分けでお得にポイントが貯められる
  • 2枚を組み合わせることで海外でも安心

ライフスタイルや、それぞれの利用シーンをイメージすれば、選ぶべき2枚目のクレジットカードも絞られてくるはずです。

くれぐれも、「何となく申し込んでみた」ということがないように、目的意識と理由付けをハッキリさせておくのがおすすめです。

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