フリーター・アルバイト・パートでも作れるクレジットカード比較
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ライフカード<年会費無料>
審査のゆるい消費者金融系カード!?アルバイト・パートもOKです
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- 審査が通りやすく専業主婦やパート・アルバイトでも通る可能性あり
- 年会費無料でボーナスポイントもあり!税金支払いで年に1回大活躍するサブカード
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イオンカード(WAON一体型)
主婦もパートもアルバイトもOK!イオンのスーパーで便利に使えるクレジットカード!
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パート・アルバイトには極めて利便性の高いクレジットカード
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フリーター・アルバイト・パートでも作れるクレジットカード比較

フリーター・アルバイト・パートでも審査に通るクレジットカードの選び方
- フリーター・アルバイトは「年会費無料」のクレジットカードがおすすめ!
- フリーター・アルバイトで審査が初めてなら属性にあった「流通系」クレジットカードを狙おう
- フリーター・アルバイトで審査落ちするなら「消費者金融系」クレジットカードを手に入れよう
年会費無料クレジットカードの方が審査に通るのには理由がある
収入面において不安定なフリーターの人は、できるだけ年会費がかからないものをセレクトした方が良いでしょう。コストパフォーマンスの面でも好都合ですし、クレジットカードの審査も通りやすいので、一石二鳥です。もちろん今回紹介するクレジットカードも全て年会費無料カードです。
この点でおすすめは『ライフカード<年会費無料>』(年会費無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)です。実はライフカードの親会社はアイフル。審査基準も消費者金融ベースとなっています。
審査が初めてなら属性にあった「流通系」クレジットカードを狙おう!
クレジットカードを発行するための絶対条件が、「安定した収入」があることですが、毎月きちんと続けてお仕事をしているのであれば、フリーターやパート、アルバイトでもクレジットカードの審査に通ります。
もちろん門前払いのクレジットカードもありますが、きちんと自分の属性(女性、若者、主婦、etc…)にあったクレジットカードを選べばフリーターやアルバイトが理由の審査落ちの可能性はぐっと低くなります。
そのため、アルバイトやパート、フリーターでもクレジットカードは「作れる」と言えます。ただし、やはりステータス性の高いクレジットカードなどは発行が難しくなってきますので、申し込みをするクレジットカードは選ぶ必要があります。
フリーター・アルバイト・パートでも作れるクレジットカードと言えば「流通系」と「消費者金融系」クレジットカードと言えるでしょう。
女性のフリーター、主婦・パート向けの「流通系」クレジットカードなら『イオンカード』!
「流通系」クレジットカードとはスーパーマーケットやコンビニと関係したクレジットカードです。インターネット通販の楽天市場やYahoo!ショッピングなどのクレジットカードも流通系クレジットカードになります。各々のカードでメインターゲットがあるため、自分の属性にあったクレジットカードに申し込むと審査通過の確率が高まります。
主婦・パートならば『イオンカード』(年会費無料/還元率0.5%:200円で1ポイント=1円相当)がおすすめです。イオンの主な顧客層となる女性層をメインターゲットにしているため、審査に通る可能性が高くなっています。
女性の属性に合う「流通系」クレジットカード『マジカルクラブTカードJCB』が審査に通ると評判です
同じことはカタログショッピングのニッセンのクレジットカード『マジカルクラブTカードJCB』(年会費無料/還元率0.5%:200円で1ポイント)にも言えます。こちらも主婦・女性の方が審査に通る可能性が高いです。
このように自分の属性にあったクレジットカードを選ぶことで審査通過の確立は確実に高まります。多少、ステータスが悪くても、利用限度額低めで通過したという口コミや評判が多く集まっているからです。
若いフリーター・アルバイト向け「流通系」クレジットカードなら『ファミマTカード』がおすすめ!
『ファミマTカード(クレジットカード)』(年会費無料/還元率0.5%:200円で1ポイント)はコンビニのファミリーマートのクレジットカードですが、フリーターやアルバイトでも審査に通る可能性が高いクレジットカードとして高い評判を得ています。
これはクレジットカード発行会社のポケットカードが元々消費者金融であったことも影響しているようです。また実際にファミマTカードはカード会員限定の割引きが行われるなど利便性が高いです。
ファミリーマートのコンビニ利用者は若者をターゲットにしていますので、若いフリーターやアルバイトであれば、こちらがおすすめです。属性にあっているので審査に通る可能性も当然、高くなります。
フリーター・アルバイトでも審査に通ると評判の『楽天カード』がポイント還元率でも人気です!
「年会費無料」クレジットカードで、フリーター、アルバイトでも審査に通ると評判なのが、『楽天カード』(年会費無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)です。ポイント還元率1%はすべてのクレジットカードと比べても優秀です。
クレジットカードの種類は大きく分けて、年会費の発生するものとしないものに分かれますが、年会費無料の方が審査が緩いという暗黙のルールが存在します。年会費を無料にしても会員を獲得したい、そういう背景があるからです。
フリーター・アルバイトで審査落ちするなら「消費者金融系」クレジットカードを手に入れよう
消費者金融系のクレジットカードは、金融事故を起こし、異動情報が消え、クレヒスが「真っ白」の、なんの信用情報もない状態でも発行されることがあるほど審査が甘いのですが、その分ポイントサービスなどのメリットが少ないという特徴があります。
「消費者金融系」と「信販系」の間の子が『ライフカード』!意外に審査に通ると評判です
そのため本当にまったく審査に自信がないなら「消費者金融系」、そうでないなら「流通系」クレジットカードという扱いとなります。
「消費者金融系」クレジットカードは、後述するクレジットヒストリー(信用情報)を積むために利用するクレジットカードと言えるでしょう。
「消費者金融系」クレジットカードといっても、『ライフカード<年会費無料>』(年会費無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)のように親会社が消費者金融のアイフルになった信販系クレジットカードもあります。
こちらも審査は柔軟です。ポイントサービスやキャンペーンなど様々な恩恵を受けられるのでおすすめです。
審査で選べば1番人気!「消費者金融系」クレジットカード
「消費者金融系」クレジットカードの代表例が『アコムACマスターカード』(年会費無料/還元無し)です。消費者金融のアコムが発行するクレジットカードのため、審査基準が消費者金融レベルとなります。この基準で安定した収入があると見做されれば、フリーター・アルバイトでも審査に通る可能性は十分にあります。
ただしいくら利用してもポイントの還元はありませんし、返済方法も利息の高いリボルビング払いのみです。ですので、一般のクレジットカードとしての魅力は低くなっています。そのため審査に自信がない方やクレヒスを新たに積みたい方におすすめです。
新たにクレヒスを積むためならば消費者金融系、審査に通る自信が十分あるなら流通系クレジットカードを選ぶのが良いでしょう。
大切なのはどの会社を選ぶか
クレジットカードは個人の持つ「信頼」に対して発行されるものです。正社員よりフリーターの方がやはり不利というのはどうしても仕方がないもの…。それでもクレジットカードを所持したいと思うならば、ポイントを押さえてカードの申請を行なうことが重要です。
グレードの高いクレジットカードは狙わない!年収500万円以上でないと審査が下りないのもザラ!
フリーターでも年収は500万円を超えるという人でも、会社に属してしないという不安定さから審査を通過することができないという話もよくあります。確実にカードを入手したいのであれば、グレードの高いクレジットカードからではなく、審査が緩いと評判のものからクレジットカードヒストリー(信用情報)を積んだ方が無難といえるでしょう。
『アメリカンエキスプレス』や『ダイナースカード』といったプレミアムカード、『MUFGカード』や『シティカード』といったメジャーな銀行系カードは、クレジットカードのグレードも高いですが、審査の厳しさも高いカードといえます。
アルバイト・フリーターでも安定した収入クレジットカードの審査は通る!
クレジットカードを発行しているカード会社がカード申し込み者に対して設けている「審査基準」は、大抵の場合、「年齢」と「安定した収入」です。正社員でなければいけない、何年以上の勤続年数でなくてはならないといった明確な基準は公表されていません。
なぜなら、年収や職業を限定してしまうと「差別」に繋がることになるからです。つまり、フリーターでもきちんと勤めていればカードを申し込むことはできるということです。
クレジットカードの審査はフリーターやアルバイトに厳しいところと優しいところがある
しかし、「安定した収入の基準」はカード会社によって異なるため、「正社員でなければカードを発行しない」という未公表の審査基準を設定しているカード会社ももちろんあります。
フリーターやアルバイトではいきなり銀行系などステータスの高いクレジットカードの審査に通過するのはまず無理でしょう。申し込むことは可能ですが、審査に落ちると「審査落ちした結果」が記録として残ってしまい、マイナスです。
今はフリーターやアルバイトでも学生時代にクレジットカードを手に入れていれば審査に通る可能性は高い
もちろんすでにクレジットカードをお持ちで実績があれば、フリーターやアルバイトでも大丈夫ですよ。利用実績があるので、銀行系のクレジットカードでもクレジットヒストリーで信用できる相手だと判断される可能性は高いです。
でも何もクレジットカードを持って無くて、いきなり銀行系は避けた方が良いでしょう。落ちた履歴は他のカード会社へカードの申請を行った場合にチェックされるので、無理そうだなぁ…と思うところには申請を行わない方が吉。マイナス履歴は残さないようにしましょう。
クレジットカードはフリーターやアルバイトも収入の安定性で審査されます
フリーターが正社員に比べ、クレジットカードの審査ハードルが高い理由はやはり「収入の安定感」にあります。
このご時世、正社員だから大丈夫ということもあまり言えなくなってきましたが、やはり、正社員とアルバイトやフリーターを比べた場合、突然、職を失う確率の高いのは圧倒的にアルバイト・フリーターと言っても過言ではないでしょう。
カード会社はカードを所持する人に対する「信頼」を元に、ショッピング料金やサービス料などを「前払い」するもの。「前払い」した金額を返済する能力の低い人に対しては、やはり審査は厳しくなってしまいます。
クレジットカードの「発行会社」や「ブランド」をきちんと選べば大丈夫!
正社員に比べて審査ハードルが高いと言わざるを得ないアルバイトやフリーターですが、なにもクレジットカードが作れないわけではありません。「フリーターでもクレジットカードを作る」ためには、「発行するクレジットカードのブランドを選ぶ」ことが最も重要になります。審査が厳しいと言われている「銀行系クレジットカード」や、UCやNICOSなどの「信販系クレジットカード」などは避けるべきですね。クレジットカードなどの金融記録は審査落ちの記録も残るので、審査落ちしそうだなぁ…と思うものには手を出さないことがベターです。
若いフリーターやアルバイトはクレジットカードの審査ハードルも低い!?
同じフリーターでも若者と中年だったら、若者の方が審査ハードルが低いと言われています。収入面などを考えると年齢を重ねた人の方が信頼できるように思いますが、フリーターの若者は学生と同列にみなされ、将来の大切な顧客としてカード審査の基準が低くなるのだとか。
クレジットカードを所持したけど、フリーター生活が続きそう…という人は若い内から早めにカード申請しておいた方がいいといえるかもしれませんね。
そして逆に言えば、大学生や専門学生が学生カードに申し込んで、審査で落とされるとなればよっぽどのことです。今から真剣にクレヒス作りを考えなければなりません。
フリーター・アルバイト・パート向けクレジットカードの審査基準とは?
クレジットカードの審査は、アルバイトやパートという申込者の状況に関係なく、同じように審査が行われます。
審査で重要視されている項目はクレジットカード会社により異なりますが、どのクレジットカード会社でも見ているポイントとして、「3C」と呼ばれるものがあります。3Cとは、次の内容です。
- Capacity(返済能力)
- Character(性格)
- Capital(資産)
1.Capacity(返済能力)
Capacity、つまり返済能力の項目では、勤務先や勤続年数、年収などの申し込み内容をチェックしています。
クレジットカードは、発行するための大前提として「収入がきちんとある」ことが大切ですので、ここでは、年収としてどの程度収入があるのか、どのくらいの金額までなら貸しても十分に返済する能力があるのか、または職業の「安定度」はどのくらいかというのを見極めるため、審査を行っています。
アルバイトやフリーター、パートという勤務形態は、いわゆる非正規労働者になってしまうので、収入が多かったとしてもこの項目はやや厳しく見られてしまいます。ただし、ゴールドカードなどのステータス性の高いクレジットカードでなければ、後ほど簡単に解説しますが、アルバイトやパートでも審査にきちんと通ることができるカテゴリのカードも多くあるため、心配する必要はありません。
勤続年数が長ければフリーター、アルバイト、パートでもクレジットカードの審査がやや有利になる
収入の安定という面では、先述のとおりアルバイトなどの非正規雇用ですと審査する上で「不利」にはなってしまいますが、同じ職場に長く勤めており、勤続年数が5年以上など「しっかり続いている」という印象を与えられるレベルであれば、評価が良くなる場合もあります。
もちろん、嘘をついて勤続年数を長く書くのはいけませんが、勤続年数はできるだけ長い方が安定していると見られる可能性が高いでしょう。
2.Character(性格)
クレジットカードの審査上のCharacter(性格)というと、真面目か、そうではないかという本当の性格と勘違いをしてしまいがちですが、ここでは「信用情報」をもとに機械的に性格を判断していると考えてください。
信用情報とは、日本に3つあり「信用情報機関」と呼ばれる組織が管理している情報で、信用取引に関する取引履歴やその際の申し込み内容、成約内容などが記載されています。
この信用情報は別名クレジットヒストリー、略してクレヒスと呼ばれており、年収がやや低めでも審査には通ることがありますが、クレヒスに大きな問題があると確実に審査落ちしてしまう、と断言できるほど重要です。
クレヒスの「問題」とは「事故情報」のこと
クレヒスの大きな問題は、「事故情報」が残っていることです。事故情報とは、延滞(返済の期日を超えても長期にわたってお金を返さないこと)、代位弁済(保証会社などが代理でお金を返済すること)、債務整理(自己破産ほか)などの項目を指しており、クレヒス上では「異動」と表記されます。
異動情報は、信用機関や異動情報の種類によっても保管期間は異なりますが、おおよそ5年?10年です。延滞や任意整理、代位弁済などは完済後、5年で異動情報が消えますが、自己破産になると5年?10年と開きがあります。
正社員であろうが、アルバイトやパートなどの非正規雇用者であろうが、この「異動履歴」が残っている5年から10年の期間は、新たにクレジットカードを発行するのは厳しいと覚えておきましょう。
3.Capital(資産)
Capital(資産)では、持ち家の有無などの項目でチェックしており、最近では3Cのなかではあまり重要視されていません。
なぜ、持ち家の有無をチェックするのかというと、持ち家があれば万が一お金を返済できなくなったときに、担保としておさえることができると判断されるからです。
ただし、今は裕福でもマンションなどの賃貸に住んでいる方も多いため、たとえ賃貸暮らしでも、それが原因で審査に落ちてしまう、ということはありません。あくまで、持ち家だと「審査に有利」になる程度と捉えてくださいね。
ただし、アルバイトやフリーター、パートで働いている方は、いきなり職を失ってしまう可能性もあるので、持ち家であればその分の担保が確保されるという意味で、より審査に通るのはやさしくなるでしょう。
フリーターやパートでもクレジットカード審査に通るためのポイント
アルバイトやフリーターでも、審査で見られる項目は変わらないというお話をしましたが、雇用が安定していなくてもクレジットカードの審査にしっかり通るためにどうしたらよいのか、そのポイントを4つご紹介します。
- 多重申し込みを避ける
- 良いクレジットヒストリーをコツコツと積む
- 使っていないクレジットカードの解約・限度額の引き下げ
- 審査の「甘め」なクレジットカードを選ぶ
1.多重申し込みを避ける
多重申し込みとは、一度に複数枚のクレジットカードに申し込むことです。本気でクレジットカードを手に入れたいのであれば、複数枚一度に申し込むよりも、1枚ずつ申し込んだ方がよいでしょう。
前述したように、どうしてもクレジットカードが欲しい!でも、どのクレジットカードの審査に通るのかわからない…といった不安から複数のカード会社にカード発行の申請を行なう人もいます。しかし、これは絶対にNGです。
クレジットカードに申し込めば、当然「審査」がそれぞれで行われます。その際、必ずチェックされるのが「クレヒス」ですが、クレヒスにはクレジットカードの申し込み履歴もしっかり登録されるので、複数のクレジットカードに申し込みをしていることがすぐに分かってしまいます。
クレジットカードの申込みは一度に複数行なうと悪い記録が残る
そうなると、クレジットカードをたくさん発行したいのは「お金に困っているからでは」と疑われてしまい、使ってもきちんとお金を返却してもらえないリスクを考え、審査に落とされてしまいます。
クレジットカードの発行申請は「個人信用情報機関」に掲載されるので、複数のカード申請は信頼の低下に繋がります。カードの発行申請をする場合はカードの種類を絞って1枚ずつ。万が一落ちた場合は半年以上の期間をおいてから他のカード会社に改めてカード発行の申請を行なうようにしましょう。
きちんと使ってもらえるので発行する価値がある、と判断してもらうためにも、クレジットカードの申し込みは厳選した1枚のみにするのがポイントです。
2.良いクレジットヒストリーをコツコツと積む
クレジットヒストリー(信用履歴)、すなわちクレヒスは、悪いと審査に落とされる原因になりますが、良いクレヒスを作っておけば審査上有利にはたらきます。
良いクレヒスとは、クレジットカードの利用を例に挙げると、例えば毎月継続してクレジットカードを少額でもいいのでコツコツ利用し、滞りなく返済する、という状態が長期にわたって続いているクレヒスのことです。
もし、現在クレジットカードを持っておらず、信用取引も行うアテがない、という場合は、お目当てのクレジットカードに申し込むための準備として、消費者金融などで敢えて借り入れ、最小限の利子の内にきちんと返済する、というクレヒス作りもできます。
キャッシングの履歴もまた金融情報としてクレヒスに蓄積され続けるので、借り入れと返済の実績はクレジットカードを申し込むときにも役立ちます。最初からクレジットカードを作るのが厳しそうなら、キャッシングで実績を積むのは有効です。まずはしっかりクレヒスを積むことから考えてもいいでしょう。
3.使っていないクレジットカードの解約・限度額の引き下げ
使っていないクレジットカードがあり、それでも契約を続けているとき、「与信枠」の関係で審査に不利になることがあります。
与信枠とは、「対象者に信用してお金を貸せる金額」のことで、審査する上でクレジットカード会社は、申し込み情報やクレヒスをもとにこの「与信枠」を決定します。
与信枠は全てのクレジットカードの利用限度額も合計で考えるので、すでに所持しているクレジットカードで与信枠がいっぱいになっていると、追加で新たにクレジットカードを発行するのは厳しいと言えます。
使わないクレジットカードは整理しよう
アルバイトやパートという雇用形態で働いていると、ただでさえ審査が厳しく、与信枠が小さくなる傾向がありますので、まずは不要なクレジットカードを解約する、もしくは利用限度額を最小限にするなどして、できるだけ与信枠に余裕を持たせられるようにしましょう。
4.審査の「甘め」なクレジットカードを選ぶ
フリーターやパートで働いている方は、申し込むクレジットカードを「選んだほうがいい」という話を先に書きましたが、おすすめの選び方は、「審査の甘い」クレジットカードを選ぶことです。
というのは、そもそも非正規雇用で働いている方は、どうしてもその雇用形態の不安定さゆえに、審査の厳しいクレジットカードではそれだけで審査に落とされてしまう可能性があるからです。
審査の甘いクレジットカードといっても、審査の難易度が公開されているわけではありませんが、一般的に「流通系」などのクレジットカードは審査が甘く、主婦やフリーターでも発行されやすいと言われています。
しっかり対策をして、気になっているクレジットカードを発行しよう
アルバイトやパートで働いているから、クレジットカードは発行できないと諦めていた方もいるかもしれませんが、きちんと対策を練り、クレジットカードの選び方を間違えなければクレジットカードの発行はそれほど難しくありません。
今回は、審査で見ている項目とともに、具体的な対策までご紹介しましたので、ぜひここで得た知識を生かし、自信を持って希望のクレジットカードに申し込んでみてくださいね。
フリーター・アルバイト・パートのためのクレジットカードQ&A
フリーターの人がクレジットカードを作りたいと思った時に、疑問に感じる点をまとめてみました。
Q:アルバイト・フリーターの年収はいくらくらいなら大丈夫なの?
A:アルバイトでの年収の目安は100万円以上です。
セレクトするカードのグレードにもよりますが、「審査がゆるい」「通りやすい」といわれているものはだいたい100万円前後がボーダーラインのようです。
Q:アルバイトを掛け持ちをしている場合は時給の高い方を申告するべき?
A:クレジットカードの審査で大切なのは時給の高さより「勤続年数の長さ」
たくさんのバイトを掛け持ちしている人は時給の一番高いところではなく、勤続年数の一番長いところを申告するようにしましょう。
Q:派遣のアルバイトの場合は「派遣先?」それとも「派遣会社?」
A:これはもちろんアルバイトとして所属している「派遣会社」を申告するべき
派遣先はあくまで派遣先。お給料をもらっているのは派遣会社になるので、登録している派遣会社の社名を申告しましょう。派遣先がどんなに大手の会社でもその会社に勤めて給料をもらっているわけではないので、働いている会社名として記入することはできません。
Q:アルバイトは「年会費無料」のクレジットカードしか作れない?
A:いいえ。安定した収入があれば他のクレジットカードも十分可能性があります。
フリーターでも安定した収入が認められ、カード会社からの信頼を勝ち取ることができれば年会費有料のグレードの高いクレジットカードを取得することはできます。しかし、審査基準はカード会社によって異なり、通るものもあれば通らないものももちろんあるということをお忘れなく。
フリーターにとって一番ハードルの低いクレジットカードはやはり、「年会費無料のクレジットカード」と言って、まず間違いないでしょう。
Q:クレジットカードの審査、数打ちゃ当たる方式はアリ?
A:クレジットカードの多重申し込みは絶対にNG!落ちる確率が跳ね上がります。
「どうしてもクレジットカードが欲しい! …でもどのカードが審査に通るかわからない」そんな時にやりがちなのが、複数のクレジットカード会社に一斉に審査の申し込みを行うことです。
しかし、この方法はクレジットカードを入手する上で「絶対にやってはいけない時方法のひとつ」。クレジットカードの使用履歴は「個人信用情報機関」に登録され、新しいカードを発行する際、カード会社の審査としてチェックされます。
個人信用情報=クレジットカードヒストリーを傷つけないようにする
「個人信用情報機関」にはクレジットカードの使用状況や滞納、金融事故だけでなく、「どんなクレジットカード会社に審査の申し込みを行い、どこのカードから落とされたのか」このような「審査落ち情報」も記載されてしまうのです(クレジットカードの使用履歴などより掲載期間は短め)。
ですので、一度にクレジットカードの申し込みを行うとクレジットカード会社に「たくさんのカード会社にカード審査を申し込んでいるお金に逼迫した人」というイメージを持たれ、信用を勝ち取ることが難しくなってしまうのです。
今の時代、クレジットカードを複数所持している人も珍しくはありませんが、カードの申請は複数枚同時に行わず、イケそうなものに目をつけ、的を絞って申請するようにしましょう。
なぜ、パートやフリーターはクレジットカード発行が難しいの?
アルバイトやパートで働いている人は、いくら収入があってもやはり正社員よりも審査が厳しくなってしまいます。
例えば、月収が50万円あるフリーターでも、月収30万円の正社員よりは審査上では不利になってしまいます。というのは、一般的に正社員はあまりすぐにクビになるということはありませんが、アルバイトやパートという立場ではいきなり収入を失ってしまう可能性が「正社員よりも」高くなってしまうからです。
急に給料がなくなってしまうと、貸したお金が返ってこなくなるため、クレジットカード会社は非正規雇用の方へカードの発行が慎重になる、ということですね。
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ライフカード<年会費無料>
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アコムACマスターカード
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