いまダイナースクラブを持つ意味とは?ステータスカードを所持する理由を解説

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ダイナースクラブといえば、クレジットカード最高峰のステイタスを誇るカードとしてあまりにも有名です。そんなダイナースクラブですが、ある雑誌に掲載された広告記事が原因でその価値を問われる事態が発生しました。今回はステータスカードである「ダイナースクラブを持つ意味」を考えてみたいと思います。

問われるダイナースクラブの存在意義!ステイタスカードとしての価値はどこにある?

クレジットカードは特別な意味を失いつつある!?キャッシュレスの普及で日常生活の決済手段に

消費者のみなさまへのお知らせイメージ。日本どこでもこのマークのお店ならキャッシュレスで最大5%還元雑誌の炎上騒動を機に見つめ直されたのが現代でステータスカードを持つ意味です。時代が令和になり日本でも現金決済からキャッシュレス決済に決済手段が移行しようとする中で、クレジットカードを持つ意味も変化しています。端的に言えば、クレジットカードは支払いの上で特別な意味を失い、生活の道具になってきたのです。

そんな時代状況の中でステータスカードである「ダイナースクラブを持つ意味」はどこに求められるのでしょうか? ご存知のように『ダイナースクラブカード』はクレジットカードの中でもステータスカードと位置づけられ、支払いにおいて特別な意味を付与されてきました。

ダイナースクラブカードはステータスカード!支払いできるのは選ばれた場所だけだった

弁護士_イラストそもそもダイナースクラブは、弁護士や医師など富裕層向けの「クラブ」であり、それを証明するためのカードが『ダイナースクラブカード』です。入会できるのは責任ある地位に就く者に限られ、当初は紹介がなければ入会することのできない特別な集まりでもあったのです。

礼儀や節度をわきまえた素養の高い人々によって構成されたダイナースクラブでは、落ち着いた雰囲気の中で最高の食事を楽しめる環境が約束されていたわけです。ダイナースクラブの本流はそこにこそあるのです。

ステイタス?見栄?威張り度?「純粋なステイタス」は失われたのか?

ゴルフ場時代は移り変わり、次第にダイナースクラブの価値にも変化が生じてきています。経営的な判断から取得条件を変えたことで、会員の質が変化し、いつの間にか見栄や威張り度を満たすマウンティングのための手段としてステータスカードを利用する方も出てきました。本来なら礼節や節度ある者だけが所有できた会員制クラブの会員証、だからこそ付与されていた「純粋なステイタス」という価値が、失われてきたわけです。

時代が変わり、会員が変わり、ステータスの価値も変わった

でも、それは時代の必然です。ステイタスのある場所が富裕層だけでなく、より多くの一般人に開かれてきた結果、失われたように見えるだけです。逆に言えば、ほとんどの人がステイタスのある場所に入れず、決済するクレジットカードすら持てなかったからこそ「純粋なステイタス」という価値が付与されていたのです。

いまステータスカードを持っている人の大半は、おそらくその当時のクレジットカードを持つ資格を持っていません。時代の流れでダイナースクラブやアメリカン・エキスプレスが会員の枠を広げてきたからこそ、括弧付きの「ステータスカード」を持てるようになったのです。

そういう意味では「純粋なステイタス」を求める気持ちとは、遅れてきたユーザーが持つ、ある種、古き良き時代へのノスタルジー(郷愁)と言えるのです。

ダイナースクラブカードのステータスの意味が変わってきた

ダイナースクラブカードの会員の質が変化した!時代の流れの中でダイナースも変わってきている

礼節をわきまえた富裕層向けの特別なカードが『ダイナースクラブカード』であり、それを所有できる層も限られていたからこそ価値が高く、ステイタスが伴わなければ入会できなかったわけです。

また高度な信用が必要だからこそ利用できる場所も限られていました。かつての所有者はダイナースクラブを使い勝手の良い決済手段として考えており、決して「贅沢」や「威張り度」を追求していたわけではありません。ダイナースクラブとその入会証明となる『ダイナースクラブカード』は、あくまでも「(富裕層の中での)便利ない決済手段」という位置付けで存在してきたのです。

ダイナースクラブカードを見栄や威張り度だけで持つのは間違い!本物の富裕層ほど堅実である

ディナー_イラスト富裕層というと、見栄にこだわり威張り度が高いというイメージがあるかもしれませんが、真の富裕層ほど堅実で礼節を重んじます。表立って威張り散らすこともなければ、むやみやたらと贅沢三昧をすることもありません。むしろ品が良くて、店員さんにもお友達にも優しいのです。他人にマウンティングして、自分の優位を確認する必要が無いからです。

彼らはお金があることが当たり前なので、逆にお金を特別には意識しません。もちろんポイント、ポイントで締めるところは締めますが、それだけです。緩いのではなく、堅実です。見栄や体裁などにもそれほど強いこだわりを示すこともなく、それを抑えることには非常に長けています。

ダイナースクラブの価値は通常のクレジットカードとは引き離して考えるべき

クレジットカードを掲げる手炎上した雑誌記事で掲載されたダイナースクラブの広告は、「見栄えのよいカード」・「威張り度抜群のカード」という、本来のダイナースクラブの本質とは大きくかけ離れたものでした。ダイナースクラブカードを以前からずっと持ち続けている既存ユーザーからすれば、さぞ居心地の悪い気がしたことでしょう。

ダイナースクラブとしての本来の価値を考えるなら、「通販サイトのカード」や「交通系機能のついたカメラ屋さんのカード」などと比較すること自体が間違いです。「ダイナースクラブの本質」という原点に立ち返って冷静に考えてみれば他カードと比較する必要性すらありません。

ダイナースクラブカードには富裕層が持ち続ける意味がある

富裕層が堅実であるならば、彼らは堅実な意味があるからこそ、ダイナースクラブカードを持ち続けてきたのです。ダイナースクラブカードには他のクレジットカードにはない利便性があり、歴史と威厳が備わっているのですから、敢えて他のクレジットカードに乗り換える必要が無い。他のクレジットカードをライバル視する必要性すらないのです。

広告で新たに得ようとしたユーザーのターゲットが間違っていて、そのユーザー向けに設定した広告戦略も間違っていたのです。ダイナースクラブがその間違いに気付き、すぐに撤回したのは正しい判断でした。

いまダイナースクラブを持つべき意味

ポイント還元→マイル交換目的でダイナースカードを利用し続ける富裕層ユーザーが結構多い

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ダイナースクラブカード』などのハイステイタスカードともなると、ポイント還元率よりもむしろ優待特典にこそ魅力があるとも言われますが、実はユーザーの多くは、特典とあわせてマイル還元を目的に利用しています。

ダイナースクラブカード』なら、貯めたダイナースリワードポイントをマイルに移行する場合は100円=1マイル、上位カードとなる『ダイナースクラブ プレミアムカード』となると100円=1.5マイル~2マイルで利用することができます。

ダイナースのラウンジは安いゴールドカードのラウンジとは種類が違う

もちろん、空港ラウンジなどダイナースクラブだからこその便利な特典も魅力のひとつです。プライオリティ・パスなどと違い、クレジットカード1枚ですべてが済むため、地味にメリットは大きいです。同伴者が使えないなどのデメリットは、家族にもカードを持たせているので自然と回避されます。

さらに安いゴールドカード会員であふれかえったカードラウンジを敢えて避けて、ダイナースクラブカードの空港ラウンジを選ぶことは大きなメリットです。実際、海外旅行時には多いに活用できますし、その裏ではマイル還元率を意識した活用もできてしまうお得なクレジットカードでもあるのです。

堅実な富裕層ほどダイナース!普通に使ってスマートに貯める!賢く使える!

spoint_happy_womanダイナースクラブカード』で貯まる「ダイナースクラブ リワードポイント」には有効期限がありません。基本還元率こそ0.3%~0.4%程度ですが、マイル移行であれば1.0%以上の還元率で利用することができます。

有効期限がないので好きなだけ貯め込むことができますし、有効期限に追われることもありません。実際、「ダイナースカードをガンガン使ってガッツリとポイントを貯めている」という方も多いです。おそらくその大半は、普通に使っていたらいつの間にか貯まってしまったという方でしょう。敢えて言うならば、無駄に損をしたくない人、堅実な人、ポイントにこだわる人こそダイナースクラブカードを持ち続けるのです。

今や還元率や特典にこだわるユーザーこそダイナースを意識している

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さらには、『ダイナースクラブカード』を所有する人の場合、上位カードの『ダイナースクラブ プレミアムカード』のインビテーションを目標にしている人も多いです。

旅行などで優待特典の活用度が高い人ほど、カード利用額も相応に伴うのでマイルもしっかりと貯められるという相乗効果が期待できます。

これまでダイナースクラブカードを持ち続けてきたユーザーと、新規でダイナースクラブカードを持つユーザーには明らかに意識の差があります。いまや、新規ユーザーがダイナースクラブに求めるのは単純なステイタスではありません。むしろダイナースの機能性と還元率、使い勝手の良さこそがダイナースのメリットにほかなりません。ステイタスはあくまでもプラスαの要素に過ぎないわけです。

ダイナースをはじめクレジットカード選びにも時代の変化

クレジットカードの種類は多彩!ユーザーのこだわりも分かれて当然

複数のクレジットカード

ダイナースクラブといえば世界で最初の国際ブランドです。現在ではダイナースクラブ以外にもアメリカン・エキスプレスやJCB、VISA、MasterCardがあり「5大国際ブランド」と呼ばれていますし、これらにアメリカのディスカバーカードと中国の銀聯が加わって、「7大国際ブランド」を形成する時代にまでなりました。

さらにクレジットカードの種類も多彩になり、日本国内であれば上記の5大国際ブランドごとに、プロパーカードや提携カードなどが存在しており、備わる機能も多種多様です。それに伴ってカード選びの選択肢も増え、ユーザー側からすればまさに「選びたい放題」の時代です。「クレジットカード=個人のステイタス」ではなく、「クレジットカード=機能」で選ぶ時代です。機能でクレジットカードを選べる時代なので、ユーザーごとにこだわりが分かれて当然なのです。

ダイナースクラブの”いま”と”以前”ではその価値もまったく異なる

クレジットカード

ダイナースクラブカード』はステイタスカードの象徴的存在でもあり、今なお富裕層向けの「お金持ち用カード」といったイメージが付きまとっています。しかし実際には、以前に比べて幅広い層の人たちが所有できるようになってきています。昔に比べれば明らかに身近な存在になったと言ってもいいでしょう。

堅実な職業に就いた裕福な人だけをターゲットとしていた『ダイナースクラブカード』ですが、クレジットカード業界を取り巻く環境の変化によってその価値も今ではまったく異なっています。複数枚のクレジットカードを所有して使い分けるのが当たり前となっている現在、「ダイナースクラブカードが1枚あればOK」という時代ではなくなってきているのです。

スマホ決済主流の現在はクレジットカードを差し出す機会も減っている!

スマホ決済クレジットカードに対してユーザーが求めるのは利便性であり、見栄や威張り度などは無用の長物なのです。セキュリティ強化の面からICチップが搭載されたクレジットカードが当たり前になり、コンビニなどであれば決済の際も自分でレジ横の端末に差し込んで使用するシステムになってきています。

ましてや現在はスマホ決済や電子マネーの普及率が高い時代です。お店でクレジットカードを提示する機会すら大きく減ってきているわけです。旅行などで利用するならともかく、少なくとも日常の利用シーンにおいてはクレジットカードのステイタスにこだわる必要性はまったくありません。だからこそのポイント還元率の高い高還元率カードが人気を集めているのです。

ポイント還元や特典次第で富裕層もステイタスの低いカードを当たり前に使う時代

また、クレジットカードに対してお得度を求めるのも近年の傾向です。特定の利用シーンでお得に使い倒せるなら、ステイタスなど一切気にする必要はありません。ポイント還元率アップや割引など、そのカードでしか受けられない特典があればそれを活用すべきです。

ダイナースクラブカードにはダイナースクラブカード独自の価値があるからです。要は適材適所。クレジットカードは複数枚、所有し、シーンや用途によって使い分ける時代になっています。

ステータス云々と言うよりも、JRの定期を買うのなら、ビューカードを持った方が得だよね、と富裕層も合理的に判断するし、そこにプライドや見栄が関わると考える方がおかしいと今や誰もが考えているのです。時代は完全に変わっています。

ダイナースユーザーはコンパニオンカードを使いこなそう!

日常生活で利用するならどんなクレジットカードでもOK!だからこそのコンパニオンカード

チェックイン_image結局のところ、いつどこでどのようなクレジットカードを使うのかはユーザーの自由です。『ダイナースクラブカード』をはじめとしたハイステイタスなカードを所有していても、旅行などの特別なシーンを除けば日常で使う機会はほぼないという人が多いです。

コンビニでもビジネスホテルでもタクシーでも、クレジットカード決済をする際は還元率の高い通販サイトなどのクレジットカードをメインで利用する人の方が多数派です。ホテルを利用しても、何の躊躇もなくキャリア系のクレジットカードやガソリンスタンドのクレジットカードで決済する人だってたくさんいます。

なぜそれらのカードを使うのかといえば、ひとえに「お得だから」にほかなりません。その時点において、そのクレジットカードを使うことが自身にとってもっとも有益だからこそ、決済時にそのカードを選ぶだけのことです。ホテルのカウンターでガソリンスタンドのカードや通販サイトのカードを提示したからといってスタッフから笑わるなどということもありません。こと国内に関しては、お得に活用できるのなら券面など気にしなくていいわけです。

ダイナースクラブカードと他カードを比較すること自体がナンセンス!それぞれに価値がある

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ダイナースクラブカードにはダイナースクラブカードの魅力があります。その魅力を計れるのはやはり海外旅行などでの利用でしょう。空港ラウンジを利用したい! 有名レストランで特別な時間を満喫したい! ゴルフを楽しみたい! といった場合には、『ダイナースクラブカード』の優待特典が大いに活躍してくれます。

ダイナースクラブカード』はトラベル&エンターテイメントカード(T&Eカード)としての活用度が高いカードです。つまり、すべてのクレジットカードはジャンルごとにそれぞれ価値が異なるのです。ジャンルがまったく違うのに、普段使いの利用に特化した通販サイトのカードやスーパーのカードなどと一緒に十把一絡げにして比較すること自体がナンセンスなのです。

ダイナースクラブカードのデメリットはコンパニオンカードでカバー!

ダイナースクラブコンパニオンカードのイメージダイナースクラブは世界最大のネットワークを誇るMastercard®を無料で利用できる新サービス「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」「ダイナースクラブ コンパニオンカード」を2019年7月23日から開始しました。これはMastercardのプラチナグレードのステータスを備えたクレジットカードを本来のダイナースクラブカードに追加で発行してもらうサービスです。この追加カードが「ダイナースクラブ コンパニオンカード」です。

マスターカードブランドなので日常生活でも気軽に使えますし、プラチナカードなので一定のステータスもあります。まさにかゆいところに手が届くサービス!よくぞダイナースも気付いてくれました。スーパーやコンビニでダイナースを出すのは仰々しいですし、逆に使えなくて気恥ずかしい思いをしていました。

還元率はダイナースクラブカードと同じなので、日常生活の利用でもデメリットはなし。現在は非対応のようですが、これでApple Pay(iPhoneのWalletアプリ)に追加できるようになれば最高です。

炎上の理由は広告会社がダイナースの本質を見誤ったこと

雑誌記事に掲載されたダイナースクラブの記事が波紋!批判を浴びた背景とは?

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2018年の11月、とある男性向け情報誌のWeb版に、クレジットカードファンをざわつかせるとある広告記事が掲載されました。その広告記事はダイナースクラブに関するものだったのですが、その内容が波紋を呼んでしまったのです。

バズったことは広告記事として成功だったと言っていいのかもしれません。しかしながら当該記事に対するバッシングが多く、記事掲載から1週間程度で削除されました。個人的に思うに、炎上の理由は広告制作側がダイナースの本質を見誤ったことにあります。

一般のクレジットカードの価値を下げる必要など全く無かった

記事の内容としては、ブラックユーモアの効いたややスパイシーな内容ではあるものの、ひと昔前なら十分に受け入れられた内容だったでしょう。捉え方によっては、クスッと笑えてしまう内容でさえあります。しかし、多くのユーザーは批判的に受け止めてしまいました。

それは色々なクレジットカードを利用する一般のクレジットカードユーザーを、十把一絡げでステータスカードユーザーと対立して描いたからです。

ステータスカードvs一般のクレジットカードという対立軸が間違っていた

炎上の理由は大きく分けて3つあります。

  1. ダイナースクラブ自体がスポンサーになる広告記事だったこと
  2. ステータスをアピールするために一般のクレジットカードを貶めたこと
  3. 収入などに対する閉塞感や停滞感を刺激してしまったこと

記事は、美人秘書たちが「男性が持つべきクレジットカード」について語る内容でしたが、実名こそ出さないものの他のクレジットカードを揶揄する内容となってしまっていました。

「通販サイトのカード」・「交通系の機能がついたカメラ屋さんのカード」・「百貨店やスーパーとかのカード」という表現で、これらのカードを使う男性は「恥ずかしい、魅力がない」などという内容だったわけです。「だから結局はステータスカード(≒ダイナースクラブカード)がいちばんだよね!」といった感じで会話が進行していきます。

一般のカードユーザーへの上から目線の姿勢と捉えられたのが残念

これが雑誌単独で掲載した記事であればここまで騒ぎが大きくなることはなかったのかもしれません。しかし、その記事はダイナースクラブがスポンサーとなる広告記事だったことが問題でした。批判の矛先がダイナースクラブへと向いてしまったわけです。この広告会社の戦略ミスはダイナースとしては完全に予想外のことだったでしょう。非常に残念です。

ダイナースクラブカード独自の価値を打ち出せば良かった

ダイナースクラブカードといえば富裕層向けのクレジットカードというイメージが強く、ステータスカードそのものです。言わば富裕層が一般のカードユーザーを揶揄したと写れば反感を持たれるのも当然でしょう。しかも利用者の多い人気のクレジットカードを貶めてまで秀逸さをアピールしてしまったことが問題でした。

いまや富裕層の定義そのものが変わり、お金に余裕がある人でも「通販サイトのカード」・「交通系の機能がついたカメラ屋さんのカード」・「百貨店やスーパーとかのカード」などを積極的に利用する時代です。ブラックユーモアの効いた広告記事を掲載することは間違いではありませんが、完全に時代を見誤ってしまった感は否めません。

ダイナースクラブカードには一般のクレジットカードとは別の価値がある、その本質はここにある! ということをアピールする内容で合ったならば、問題は起こらなかったでしょう。話題になることを重視したばかりに、ダイナースがアピールする価値の本質を見誤ったのが炎上の原因と言えそうです。

ダイナースクラブカードを持つ意味まとめ

富裕層が求める堅実な価値を追求してこそダイナースクラブカードを持つ意味がある

メリット_デメリット_イラストダイナースクラブの価値を追求する際、ステイタスにばかり話題が及びます。そしてなぜか、「ステイタス=見栄・威張り度」という視点で紹介されがちですし、そういった点からも、「ダイナースクラブとしての価値が下がってきているのではないのか?」と、危惧する声があることも事実です。

しかしダイナースクラブの実際の価値はそこではなく、堅実な富裕層が満足する使い勝手、十分な特典、そして「礼節を重んじる人が落ち着いて過ごせる環境を提供してくれるサービス」こそが本流です。ネームバリューやカードフェイスで選ぶのではなく、付帯するサービスの中身で選ぶべきカードがダイナースクラブなのです。

新たな魅力を掘り起こすことでダイナースクラブの新しい時代を築く

dinersclub_premium_companionダイナースクラブという集まりの本質を知れば、見栄や威張り度などというミーハーな領域に価値を求めることは間違いだと言うことに気付けますし、少なくともその付帯特典を見れば、通常のクレジットカードにはない魅力が備わっていることもハッキリとわかります。この時点で十分に他のクレジットカードとの差別化が図られているわけです。それに加えて高還元率でマイルを獲得できますし、最近ではMasterCardブランドのコンパニオンカードも追加で発行可能です。

ダイナースクラブの過去の栄光を深く知る人々にとっては、たしかに「ダイナースクラブの価値が下がってきた」というふうに見えるのかもしれませんが、「昔にはなかった魅力」が新しく加わってきていることもまた事実です。過去の栄光を引きずるのではなく、ダイナースクラブとしての新しい時代が確立されてきているのだという前向きな捉え方もまた必要かもしれません。

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