海外旅行で学生に人気のクレジットカード比較!海外旅行保険付き学生カード
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学生専用ライフカード
学生クレジットカードで人気№1!海外は5%還元で海外旅行保険付き
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エポスカード
海外旅行保険が自動付帯で安心!最短即日発行できるクレジットカード
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三井住友カード (学生)
学生クレジットカードはAがおすすめ!年会費実質無料で海外旅行保険
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JCB EIT(エイト)カード【新規募集終了】
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セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
海外旅行保険は充実!25歳以下なら年会費無料だから学生もおすすめ
年会費 ポイント還元 初年度 2年目以降 0.5%~1.0% 無料 3,000円+税※26歳以下年会費無料 発行期間 ブランド 最短即日※来店でのお受け取り(最短即日発行)の場合は、ICチップ機能の無いカードとなります。 - 25歳以下は年会費無料!コスパ最強のセゾン・アメックスカード!26歳以上も持てる
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海外旅行で学生に人気のクレジットカード比較!海外旅行保険付き学生カード

学生が海外旅行のクレジットカードを選ぶポイント
まず学生でも申し込みが可能か確認する
卒業旅行で海外旅行保険付きのクレジットカードへ申し込みたいと思っても、そもそも学生の申し込みがNGのクレジットカードもありますので、申し込みの前には申し込み資格をしっかりとチェックしておきましょう。当然ながら「18歳以上の学生OK」のクレジットカードであっても、高校生は申し込めません。
また、いくら保険の補償内容や付帯サービスが充実していても、年会費などの維持コストが高すぎると学生には大きな負担ともなりかねません。
できれば年会費無料で維持コストのかからないクレジットカードが理想的ですし、学生向けや若者向けに発行されているクレジットカードを中心に選ぶのがおすすめです。そうしたクレジットカードは補償内容や付帯サービスの充実度も高く、コスパも高いので利用価値は高めです。
海外旅行保険が自動付帯かチェックする
先述しましたが、クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、傷害死亡・後遺障害の補償額よりも傷害治療費と疾病治療費、それに携行品損害などの方が重要です。例えば『エポスカード』であれば、傷害死亡・後遺障害の補償は最高500万円で、これだけを見れば他のカードよりも圧倒的に低い補償内容です。
しかし、傷害治療費と疾病治療費へ目を向けてみると、傷害治療費が200万円、疾病治療費が270万円の補償内容となっており、他の年会費無料カードと遜色ないか、比較対象によってはそれ以上の補償額になっています。
傷害死亡・後遺障害というのは非常に稀なケースで、多くは怪我や病気、それにカメラなどの携行品を盗まれるなどのトラブルが圧倒的に多いので、こうした補償が充実した海外旅行保険を選ぶようにするのがベストです。
海外旅行の補償内容が充実しているか確認しておく
海外旅行保険つきのクレジットカードは、今ならすごくありふれています。そうなると比較すべきポイントは、むしろその海外旅行保険の適用が確実に行われるのか、補償金額は十分か、内容の充実度をよく確かめないといけません。
クレジットカードの海外旅行保険が「利用付帯」か?「自動付帯」か?
これは旅行保険主体で選ぶときに最初に見るべき重要なポイント。なぜならば全てのクレジットカードが、海外にただ持参して、肌身離さず身につけていれば保険を受けられるというわけではないからです。
海外旅行保険「自動付帯」 | クレジットカードを契約していれば自動的に、海外旅行保険の適用が認められる |
海外旅行保険「利用付帯」 | クレジットカードを旅行のために使用することで、海外旅行保険の適用が認められる |
海外旅行保険が「利用付帯」で設定されているクレジットカードの場合は、旅費をそのカードで決済するようにしましょう。空港までの高速バスでも構いません。旅行のための費用でクレジットカードを利用していないと、保険が利かないのです。こう見ていくと、自動付帯のカードを選ぶほうが都合がいいわけです。
海外旅行保険の最大補償額や条件でクレジットカードを比較するのは無意味
海外旅行保険のサービス内容について、大半のカード会社は「このクレジットカードは、最大で××千万円まで補償します!」なんて説明をしてきますね。
しかし、海外旅行向けのクレジットカードがほしいのなら、どんな種類の保険の場合に、どれだけの補償が可能なのか確認すべきです。そもそも、クレジットカードの旅行保険は次のような種類に分かれています。
- A.傷害死亡・後遺障害
事故に遭遇した結果、死亡ないし後遺症に見舞われた場合の補償内容 - B.治療費用
負傷や疾病に見舞われた場合の補償内容 - C.賠償責任
他人に何らかの損害を負わせ、賠償が必要な場合に、その補填に用いられる内容 - D.携行品損害
所有物に被害(破損や盗難等)を受けた場合の補償内容 - E.救援者費用
怪我や疾病が原因で身動きが取れなくなった場合に、家族等に現地に来てもらうための費用に補填される内容
さて、「最大補償額が3000万円」と書いてあるカードがあるとします。しかしそれが上記のどの内容の補償額なのかは、よく見ないとわかりません……。いちおう「最大補償額」については、「A.傷害死亡・後遺障害」の額が書いてあることがほとんどです、実際の話。
「傷害疾病」治療費用と「携行品損害」が海外旅行保険で見るべきポイント
しかし、現実的によく使われるのは「B.治療費用」や「D.携行品損害」でしょう。特に治療費用は重要ですね……怪我や病気の治療費は海外ではとんでもない額になる恐れがあります。しかしその額をカードで穴埋めできないようでは困ります。
海外旅行保険付き学生カードがほしいときは、A~Eのそれぞれの補償のどれが着いているのか、またその金額はいくらまでなのか、それらのポイントをしっかり確かめるべきです。
クレジットカード不要の「キャッシュレス診療」が最近のトレンド
「キャッシュレス診療」制度を導入しているカードなら、もっと有益ですね。これは、海外の病院に行った際に、現金払いが免除されるサービス。
このサービスがないカードだと、どんなに補償額が高くても、原則として病院で自分自身がまず支払いを済ませないといけない可能性が高いのです。
あとから支払った額を補償してくれることは事実なのですが、学生のようにクレカの限度額が低かったり、キャッシュが無い場合には重宝します。
「ショッピング保険」付きのクレジットカードなら海外でも役立つ
さらに旅行保険とは別に「ショッピング保険」が優れているなら、なおよいでしょう。
海外でも有効なショッピング保険があるなら、現地で(そのカードで)買った品物が盗難や破損といったトラブルに遭ったときにも保証してもらえます。
ちゃんと海外で使える場所の多いカードか確認する
たとえばVISAやマスターカード、JCBやアメリカン・エキスプレス・カード……と、メジャーなクレジットカードのブランドがありますね。
VISAやMasterといった超有名なクレジットカードの国際ブランドなら、たいていの国で使えるわけですが、重要なのが使えるATMが違うことです。
クレジットカードをATMで利用するためには、VISAならPLUS、マスターカードならcirrusのマークが必要なのです。せっかく見つけたATMが使えない、なんてことがないように、予備のカードも用意しておきましょう。
海外で助けや情報が欲しい時に要望を叶えるカードデスクがあると尚良し
海外旅行中は、日本の常識は通じません。そもそも日本語で話せる人が周囲にいなくて当たり前。まして怪我や病気に襲われてしまったら、やはり誰かの助けがほしいところでしょう。
また、買い物するにしても観光に行くにしても、現地の詳細な情報がほしいシーンは多くなります。事前に下調べしてあっても、現地で違う情報がほしくなることもよくあります。こうした場合に、いろいろなアドバイスをしてくれたり、いろいろなサポートをしてくれたりするカード会社は良心的です。
海外旅行保険に力を入れているカード会社は、専用の電話番号を設けるなどしてそれらの希望に対応してくれるものです。
年会費や保有コストが妥当な条件か確認する
旅行保険が優れているカードも多いことは多いです。しかしゴールドカードのように収入の多い社会人向けのカードは無収入の学生には手が届きません。
学生はアルバイトと仕送りくらいしか収入がないわけですから、年会費はなるべく抑えたいところ。できれば年会費が無料だったり、学生の間は年会費がかからないように工夫してくれるカードを選ぶほうが賢明です。
学生向けカードはほとんどが年会費を優遇してくれるので、逆に年会費がかかるカードを選ぶのは特別なメリットがある場合に限られます。
旅行が終わった後の国内での活用度も考えて選ぶ
例え、クレジットカードを作った利用が卒業旅行であったとしても、クレジットカードは旅行のためだけのアイテムではありません。日々の生活でどれだけ活用できるのかを考えたクレジットカード選びも必要です。
よく利用するお店でお得な優待を受けられたり、サークルや趣味などに活用できるような特典が付帯されていたり、効率よくポイントが貯まるようなポイントプログラムであったりなど、帰国後もクレジットカードを活用できるような、使いやすい1枚を選んでおくのがおすすめです。
卒業後も使っていけるカードを選ぶ
そのクレジットカードを在学中だけ利用したいのか、それとも卒業後もそのクレジットカードを使い続けたいのかによっても、選ぶクレジットカードは違ってきます。在学中だけ利用したいのであれば、『学生専用ライフカード』や『三井住友VISAクラシックカードA(学生)』などのような学生専用のクレジットカードがおすすめです。
学生専用ライフカード
年会費無料で学生向けに作られたクレジットカードですし、卒業後は一般カードへの切り替えになりますので、その時点で継続を希望しなければ解約も可能です。
卒業後もそのクレジットカードを利用したいのであれば、敢えて学生専用カードではなく、「学生も申し込み可能な一般のクレジットカード」へ申し込んでおくのがおすすめです。
20代向けに発行されているようなクレジットカードもありますし、中には『セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード』のようなヤングゴールドカードなみのスペックを誇るカードもあります。また、『エポスカード』などであれば卒業後もそのまま豊富な優待サービスを利用できます。
セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
海外旅行保険の補償金額アップのため複数のクレジットカードに申し込む
年会費無料で海外旅行保険が付帯しているのはとても魅力的ですが、その補償内容は結構低めです。例えば救援費用。救援費用というのは、怪我や病気で入院した場合に日本から渡航してくる家族にかかる費用などを負担してくれる補償ですが、通常では100万円~200万円ほどが付帯しています。
しかし、実際には「できれば1,000万円ほどは必要である」という識者の声もあります。100万円や200万円では遠く及ばない数字ですよね。
これは、高額になりがちな傷害治療費や疾病治療費にも同じことが言えるそうで、補償額はできるだけ多い方が理想的です。何もトラブルが起きなければそれで構いませんが、万が一の場合を考えると心細い補償内容となってしまいます。
そんな場合は、複数枚のクレジットカードを所持することで、治療費等の合算が可能です。年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のカードであれば持っているだけでOKですので、維持コストもかからず安心です。不安であれば、別途、保険会社の提供している海外旅行保険へ加入するという選択肢があってもいいかもしれません。
学生の海外旅行に強いクレジットカード3つを比較
では実際に、それぞれに個性的な海外旅行保険付き学生向けクレジットカードを比較してみましょう。
対象とするのは、『セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード』と『学生専用ライフカード』、『JCB CARD EXTAGE(エクステージ)』です。
クレジットカード名 | 学生専用ライフカード | JCB CARD W | セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード |
---|---|---|---|
券面画像 | ![]() |
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申込資格 | 高校生を除く18歳以上25歳以下。大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方 未成年者は親権者の同意が必要 |
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 一部、お申し込みになれない学校があります。 |
高校生を除く18歳以上で電話連絡可能な方。当社の提携する金融機関に決済口座をお持ちの方 |
年会費 | ★無料 | ★無料 | ★25歳以下無料 26歳以上は3,000円+税 |
基本還元率 | 国内0.5%~1.5% ★海外利用分5%キャッシュバック |
★国内1.0% ★海外1.0% |
国内0.5% ★海外1.0% |
海外旅行保険付帯条件 | ★自動付帯 | 利用付帯 | ★自動付帯 |
クレジットカード名 | 学生専用ライフカード | JCB CARD EXTAGE | セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 2,000万円 | 3,000万円 |
傷害治療費 | 200万円 | 100万円 | 300万円 |
疾病治療費 | 200万円 | 100万円 | 300万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 30万円 |
救援者費用 | 200万円 | 100万円 | 200万円 |
キャッシュレス診療 | ×不可 | ◎★キャッシュレス診療対応 | ◎★キャッシュレス診療対応 |
海外での使い勝手 | ◎ | ○ | △ |
ポイントの貯まりやすさ | ○ | ◎ | △ |
こんな方におすすめ | 学生の海外旅行では絶対おすすめのクレジットカード。海外での利用分の5%がキャッシュバックされるのは大きい。審査が不安だったり、学生生活に密着したバランスの良いクレジットカードを探している方にもおすすめ。誕生日月ポイント3倍や入会後1年間ポイント1.5倍、ステージ制プログラムなどの活用など、使うほどポイントが貯まりやすいのも魅力 | 国内でも海外でも常にショッピングでポイント2倍(還元率1.0%)のお得なクレジットカード。Amazonやスターバックスなど「JCB ORIGINAL SIRIESパートナー」の提携店舗で効率よくポイントが貯まる。39歳以下でWEB申し込み限定のJCBカードなので学生さんには絶対おすすめ。そのままゴールドカードなどへステップアップするのも良い。 | 充実した海外旅行保険が付帯するほか、海外ショッピングでポイント2倍(還元率1.0%)のクレジットカード。海外での加盟店数がVISAやMasterCardに劣るものの、国内ではセゾンカード、海外ではアメリカン・エキスプレス・カードとして通用する。T&Eを海外で満喫したい方やステータスカードを持ちたい学生におすすめ |
特徴的な3つのクレジットカードを比較してみましたが、海外での使い勝手で選ぶか、学生生活でお得な1枚を選ぶか、学生生活を含めて長期的な利用を考えているのかによって、選ぶべきクレジットカードも変わってきます。
迷ったら上記から複数のクレジットカードに申し込むのがおすすめ
また、これらは年会費無料で持つことができるクレジットカードですから、2枚持ち3枚持ちを考えてみるのもおすすめです。
例えば3枚持ちした場合、海外旅行保険の傷害死亡・後遺障害の補償こそ一番高額な『セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード』の補償額のみが適用となりますが、傷害治療費と疾病治療費は合算が可能なので、それぞれ600万円の補償となります。
セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
自動付帯と利用付帯のクレジットカードの組み合わせで二重三重に海外旅行保険がかけられる
請求時こそ別々に請求する必要がありますが、補償内容は一気に充実します。利用付帯の『JCB CARD W/JCB CARD W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】』で旅行代金等を支払い、その他の2枚は自動付帯ですから所持しているだけで補償対象となります。
海外旅行へ行く際には、どれだけ保険を充実させることができるか、という点も大事ですので、複数枚持ちを検討するか、保険会社の海外旅行保険へ加入してしまい充実度をアップさせるのがおすすめです。
JCB CARD W/W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】
急な海外旅行の場合は即日発行可能なクレジットカードもある
場合によっては、卒業旅行が急に決まったというケースもあるでしょう。そんな場合でも、スピード発行に対応した海外旅行保険付き学生クレジットカードであれば対処することができます。
代表的な例では、『セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード』がお近くのセゾンカウンターで即日発行が可能ですし、『エポスカード』ならお近くのマルイ店舗を受け取り指定すれば即日発行可能です。
また、即日発行に対応してはいないものの、『学生専用ライフカード』などのように、最短3営業日で手元に届くクレジットカードもあります。各クレジットカードの発行期間をしっかりとチェックするようにすれば、急な旅行決定にも柔軟に対応できます。
学生専用ライフカード
海外旅行保険付きのクレジットカードのメリット
ステータスカードにランクアップも可能
例えクレジットカードを作った理由が卒業旅行だったとしても、若いうちからクレジットカードを使用していることは将来的にもメリットがあります。早い段階でクレヒス(クレジットヒストリー=信用履歴)を積み重ねていくことができますので、将来的によりステータス性の高いクレジットカードを作る際にも有利になります。
ゴールドカード以上のステータスカードを視野に入れておくなら、学生のうちから優良なクレヒスを重ねておくのがおすすめです。
海外では身分証代わりになる
日本ではクレジットカードに対する重要性はあまり認識されていませんが、海外においてクレジットカードを持っていることが個人の信用性の証となります。特に、海外へ個人旅行するのであれば、ホテル宿泊時の保証金を支払う際にもクレジットカードが必須ですし、海外のレンタカー会社によってはクレジットカードがそのまま身分証になることもあります。
ホテルなどの対応も、クレジットカードを持っているかいないかで異なるケースも少なくありません。海外では個人のステータスを示すアイテムとして、クレジットカードは欠かすことができないのです。
日本より危険な海外で現金を持ち歩かなくて済む
さらに、海外の犯罪率は日本とは比べ物になりません。日本では大丈夫な場面であっても、海外では気を抜いた瞬間に持ち物を盗まれることは珍しくありません。特に、クレジットカードを持っていない場合は多額の現金を持ち歩かなくてはなりませんので、盗まれてしまえば一巻の終わりです。
しかし、海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていれば現金を持ち歩かなくて済みますし、スマホやカメラなどが一緒に盗まれてしまっても、保険金を請求すれば携行品損害で賄うことができます。現金は保険の対象外なので、盗まれた分は補償されません。それだけに、クレジットカードの存在がとても重要なのです。
他の海外旅行保険に加入する必要がないので保険代も不要
海外旅行保険付きのクレジットカードであれば、わざわざ改めて海外旅行保険へ加入する必要がありませんし、保険代の負担も不要です。ましてや学生向けや若者向けのクレジットカードであれば年会費も無料なので、維持コストは一切かかりません。
もちろん、2枚持ち3枚持ちで補償内容を充実させておくことも大事ですし、不安なら保険会社の海外旅行保険へ加入した方が確実ですが、最初からクレジットカードに海外旅行保険が付帯しているなら保険会社の海外旅行保険へ加入するにしても必要最小限の補償を付帯させれば済みますので、保険代も安く済みます。
海外旅行保険付きのクレジットカードのデメリット
クレジットカードの死亡・後遺障害の補償は傷害のみで病気は補償がない
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の場合、死亡・後遺障害の補償は傷害時のみに限られています。つまり、病気による死亡や後遺障害の補償はしてもらえません。ただし、大きな病気を持っていたりすればそもそも海外旅行はしないでしょうし、その辺に関しては大きく気にする必要はないでしょう。
しかし、感染症が流行っているような国へ旅行する場合などは保険会社の海外旅行で疾病死亡・後遺障害の補償が付いたものを選んでおくのがおすすめです。
とは言うものの、卒業旅行で命の危険がありそうな地域へ行くというリスクは冒す必要もありませんので、「場合によっては付帯させておくことも考える」という認識で、状況に合わせて考えるといいでしょう。
携行品損害などの保険は免責や自己負担額がある
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の場合、携行品損害や個人賠償責任保険などで免責や自己負担額の発生するものがあります。
これはそれほど大きなデメリットとは言えませんが、例えば携行品損害で免責3,000円であれば、3,000円を超えて初めて補償対象となります。免責額を下回ってしまう場合は補償対象とはなりません。
ちなみにクレジットカードによって、「免責」と「自己負担」といういずれかの言葉が使われていますが、大まかにはどちらも同じような意味です。いずれにせよ、あらかじめ決まっている免責金額や自己負担額を下回ってしまう部分については補償対象とはなりません。
1枚だと海外旅行保険の補償額が足りない
既出のとおり、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では万が一のトラブル時に補償が追い付かない可能性もあります。ましてや年会費無料のクレジットカードに付帯されている海外旅行保険はかなり補償が低めです。
ちょっとした怪我や軽い病気などであれば賄えますが、怪我や病気の状態によっては入院や手術という可能性も否めません。そうなると、治療費も一気に数百万円になってしまいます。100万円や200万円程度の補償では間に合わない可能性もあるわけです。
複数持ちにおすすめの学生カード
そんな場合は、先にもご説明したように、複数枚のクレジットカードを持つことである程度充実度を増すことも可能です。
先にもご紹介した『学生専用ライフカード』と『JCB CARD W/JCB CARD W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】』、『セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード』を3枚持ちした場合の補償内容を改めて見てみますと、以下のようになります。
クレジットカード名 | 傷害死亡・後遺障害 | 傷害/疾病治療費 | 救援者費用 | 携行品損害 |
---|---|---|---|---|
①学生専用ライフカード![]() |
2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 20万円 |
②JCB CARD W![]() |
2,000万円 | 100万円 | 100万円 | 20万円 |
③セゾン ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
3.000万円 | 300万円 | 200万円 | 30万円 |
補償額合計 | 3,000万円 ※傷害死亡・後遺障害の補償は最も補償額の大きいクレジットカードの海外旅行保険が適用になるので合算できない |
600万円 ※補償の合算が可能 |
500万円 ※補償の合算が可能 |
70万円 ※補償の合算が可能 |
仮に3枚持ちするとこれだけ充実度が増します。安心して海外旅行を楽しみたいなら、複数枚持ちは当たり前となりつつある時代です。
海外旅行保険付き学生クレジットカードの審査基準
一般のクレジットカードとは異なる審査基準になっている学生向けのクレジットカードですから、収入ゼロでも申し込めるような審査基準が敷かれています。
一般のクレジットカードであれば収入がなければ審査に弾かれてしまいますし、収入があっても安定性に疑問があれば審査に弾かれます。
専業主婦でも申し込めるクレジットカードもありますが、それとて配偶者に安定収入がなければ審査には通りませんので、収入がなくても申し込める学生向けのクレジットカードは、まさに学生だけの特権とも言うべきメリットがあるのです。
海外旅行保険付き学生クレジットカードまとめ
卒業旅行でおすすめの海外旅行保険付き学生向けクレジットカードについてご紹介してきましたが、海外旅行保険が付帯しているからいざという時に安心というだけでなく、現金を持ち歩かなくてもいいという特徴や、海外における個人の信用性を示すアイテムとしての活用など、様々なメリットがあることはお分かりいただけたと思います。
また、複数枚持ちで海外旅行保険の補償を充実させることができるほか、それぞれに違う国際ブランドのカードを持っておけば、さらに利便性も高まります。安心、そして便利に使いこなせる海外旅行保険付きの学生向けクレジットカードで、楽しい卒業旅行を満喫してください。
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学生専用ライフカード
学生クレジットカードで人気№1!海外は5%還元で海外旅行保険付き
- 海外でのお買い物は5%を現金でキャッシュバック!年会費無料の最強学生カード
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エポスカード
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三井住友カード (学生)
学生クレジットカードはAがおすすめ!年会費実質無料で海外旅行保険
- 日本で一番有名な三井住友VISAカードの学生カード!安心の銀行系クレジットカード
- 年会費は実質無料。学生限定のスポーツ賠償責任保険も加入できる!
- ICチップ搭載&顔写真付きで安全性アップ!最も安心・安全なカードです。
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JCB EIT(エイト)カード【新規募集終了】
年会費無料で学生にも敷居が低いクレジットカード!海外旅行保険&ポイントが凄い
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