三井住友カード全種類を比較|持つべき理由・メリットや審査、特徴を解説

三井住友カードと言えば、三井住友VISAカード! でも、三井住友マスターカードもあるってご存知ですか? 最近では中国の銀聯カードも発行していて、とにかくラインナップが豊富です。
三井住友カードは日本で最初にVISAカードを発行した会社として知られています。人気の三井住友カードの種類や特徴、独自のサービスやメリットについて解説します。
三井住友カードを持つべき理由
日本で最初にVISAカードを発行した超名門カード会社!その歴史はクレジットカードの歴史そのもの
三井住友カードというとVISAを連想する人も多いかもしれません。確かに三井住友カードは日本で最初に1980年にVISAカードを発行した超名門クレジットカード会社です。しかし、1898年にはマスターカード、2007年には銀嶺カードの取り扱いも開始しています。そんな三井住友カードには、どのような特長があるのでしょうか。
まずは三井住友カードの歴史を見ていきましょう。
三井住友カードの歴史
- 1967年12月 株式会社住友クレジットサービス設立
- 1968年4月 Visaの前身「バンクアメリカード」を発行する。バンク・オブ・アメリカと提携。
- 1968年6月 国内専用「住友クレジットカード」発行
- 1968年7月 キャッシュサービス取り扱い開始
- 1968年10月 海外専用「住友国際カード」発行
- 1976年1月 会員向け非提携型ローン「住友メンバーズローン」取り扱い開始
- 1980年2月 日本初のVisaカードとして国内外共通「住友VISAカード」発行開始
- 1980年5月 Visaの国内統轄機関として「ビザ・ジャパン」(現「VJA」)を設立
- 1980年5月 提携カード発行開始
- 1982年3月 ポイントサービス「住友ワールドプレゼント」取り扱い開始
- 1982年4月 「住友VISAゴールドカード」発行、磁気ストライプカード発行
- 1983年6月 「VISAギフトカード」を発行
- 1985年3月 大企業向け特別指定先用法人カード(現「三井住友コーポレートカード」)システム開発
- 1985年9月 女性向けカード「住友VISAカードアミティエ」発行
- 1987年1月 若者向けカード「住友VISAデビューカード」発行(現「三井住友VISAデビュープラスカード」)
- 1989年4月 マスターカード取り扱い開始(Visaとマスターカードのデュアル化)
- 1989年6月 20代専用ゴールドカード「住友ヤングゴールドカード20S」発行(現「三井住友VISAプライムゴールドカード」)
- 1992年10月 リボルビング払い取り扱い開始
- 1992年11月 リボルビング専用カード発行(現「三井住友VISAエブリプラスカード」)
- 1994年1月 写真入りカードを発行
- 1994年7月 リボルビング利用事前届出方式(予約型)導入(現「マイ・ペイすリボ」)
- 1999年8月 インターネット総合サービス「Vp@ssClub」(現「Vpass」)開始
- 2000年8月 最上級ステータスカードとして「住友VISAプラチナカード」(現「三井住友VISAプラチナカード」)発行
- 2001年4月 「三井住友カード株式会社」に社名変更
- 2001年4月 ICカードの本格発行開始
- 2001年7月 分割払い取り扱い開始
- 2002年6月 「完全オンライン入会」開始
- 2003年4月 カードご利用代金WEB明細書サービス取り扱い開始
- 2004年8月 当社全面受託によるポストペイ(後払い)決済サービス「PiTaPa」取り扱い開始
- 2005年12月 NTTドコモと提携し、電子マネー「iD」の取り扱い開始
- 2005年12月 中国銀聯との銀聯カードの日本国内での決済サービス開始
- 2006年11月 カード会員向けネットショッピングサイト「ポイントUPモール」開始
- 2007年12月 日本初の銀聯カード「三井住友銀聯カード」発行 三井住友銀聯カード
- 2015年1月 世界のVisa加盟店で使えるプリペイドカード「三井住友VISAプリペイド」発行
- 2016年10月 Visaデビットカード「SMBCデビット」発行
- 2016年10月 「Apple Pay」への対応開始
- 2017年4月 ギフト専用Visaプリペイドカード「Visaギフトカード」販売開始
- 2017年5月 法人代表者・個人事業者向けカード「三井住友ビジネスカード for Owners」発行
新しいクレジットカードの種類や、新しいサービスや支払い方法の登場を中心に、沿革を見てみましたが、三井住友カードが日本のVISAクレジットカード社会を開拓し、同時に率先して最新のセキュリティ技術を取り入れているのがわかります。
三井住友カードは種類が豊富で選びやすい!ポイント重視でもOK!ステータスもある!
三井住友カードは名門のクレジットカード発行会社「三井住友カード」が独自に発行しているクレジットカードのこと。そのラインナップは多岐にわたります。まずは日本で一番有名なVISAカード「三井住友VISAクラシックカード」があります。ステータスカードが欲しければ日本で最もステータスの高いVISAゴールドカード「三井住友VISAゴールドカード」があります。また高いポイント還元率が欲しければ、学生でも持てる「三井住友デビュープラスカード」が選べます。ポイントは常に2倍。還元率1%なので、他の高還元率カードにも負けません。この豊富な種類と自分にあったカードを選べる柔軟さ、それでいて高いステータス性を併せ持つことが、三井住友カードが常に高い人気を保っている理由だと言えるでしょう。
三井住友カードにはマスターカードもある!VISAと同じように種類も豊富!信頼性抜群!
三井住友カードでは、三井住友Mastercardも選べます。三井住友VISAカード同様に年会費無料特典や、「ポイントUPモール」利用特典が利用可能。ポイントも全く同じワールドプレゼントで景品、マイルなどに交換できます。
種類も豊富で、海外旅行保険が充実したクラシックカードA、女性向けアミティエの他にも、ゴールドカードやプラチナカードまで揃っています。三井住友カードはVISA以外の国際ブランドにも強いのです。
おすすめの三井住友カード3選
日本で一番のVISAカード!海外旅行保険付き
三井住友クラシックカード(VISA/MasterCard)
常にポイント2倍!還元率1%で学生にもおすすめ
三井住友カード デビュープラス
リボ払いを上手に活用!ポイント3倍で年会費無料
三井住友VISAエブリプラス
三井住友カードのクレジットカードの特徴
写真を入れることもできる三井住友カード
写真付きクレジットカードとは、裏面にあるサインの隣に本人の顔写真が付いているクレジットカードのことです。盗難カードの不正使用防止はもちろんのこと、身分証明書としての信頼性が増すのもうれしいポイントといえるでしょう。
しかし、現在、写真付きクレジットカードを発行しているのは三井住友VISAカードぐらいしかありません。さすがはクレジットカード業界でもセキュリティ面に力を入れている三井住友カードですね。
ラインアップ豊富な三井住友カード!ポイント還元率に特化したタイプもあります!
三井住友カードにはさまざまな種類と特典があります。たとえば、インターネットから申し込めばクラシックカードの初年度会費は無料になりますし、入会キャンペーンの特典も豪華です!
ワールドプレゼントというポイントプログラムは還元率0.5%と平凡ですが、デビュープラスカードを申し込めば、1,000円につき2ポイント(10円相当)をゲット!還元率1%の上、年会費は無料です。
ネット経由でポイント2倍!インターネット通販にも対応
さらに、ネットショッピングでは特定モールを利用すれば、最大20倍ものポイントをもらえることがあります。たとえば、Amazon、Yahoo!、楽天などの人気サイトでもポイントが2倍になるので、ネットショッピングをすることが多いならばぜひ三井住友カードを検討してみてはいかがでしょうか。
なおこの三井住友カードのポイントUPモールは、提携カードであるSMBCカードでもご利用いただけます。
リボルビング専用カードも発行!エブリプラスはマイ・ペイすリボでポイント3倍!
年会費無料または半額、ポイント2倍などの特典がついてくることで知られるマイ・ペイすリボ。ショッピング1回払いが自動的にリボ払いになるという、三井住友カードならではのサービスです。ただし、毎月の支払額によっては特典よりも金利がかさみ、マイナスになってしまうこともあるため、コントロールが大切です。
人気なのはポイント3倍のリボ払い専用カード「エブリプラス」でしょう。ポイント還元率が魅力のクレジットカードですが、支払額の設定にはくれぐれも注意してください。
三井住友カードvs三井住友銀行のSMBCカード
三井住友カードと三井住友銀行の関係は?
三井住友カードも三井住友銀行も同じ三井住友フィナンシャルグループの一員です。たとえばVISAカードひとつとっても、三井住友カードが発行する三井住友VISAカードと、三井住友銀行が発行する三井住友VISA SMBC CARDが存在していて、どちらにしようか迷う人もいます。
- 三井住友VISA/マスターカード(三井住友カードが発行するプロパーカード)
- 三井住友VISA SMBC CARD(三井住友銀行が発行する三井住友カードの提携カード)
カードの違いは特典とキャンペーンの違いです
どちらも、世界シェアNo.1を誇る国際ブランド、VISAのクレジットカードであることには変わりはありません。クレジットカードとしての機能は、年会費、ポイント還元率、保険などを比較してもほとんど差はないといっても良いでしょう。
違いとしてはキャンペーンの有無や、銀行の時間外ATMサービス料などのカードごとに付帯する特典があげられます。これらについては後述します。
SMBCカードは三井住友銀行のATM手数料が無料になる!特典付きのクレジットカード
三井住友VISA SMBC CARDは三井住友銀行の口座と紐付いたクレジットカードです。引き落とし口座は三井住友銀行しか利用できません。その代わりメリットとして、クレジットカードの利用があると三井住友銀行のATM時間外手数料、ATM利用手数料が無料になります。
SMBCカードの利用で三井住友銀行のATM手数料が0円になる!
コンビニATM時間外手数料・ATM利用手数料も月3回まで0円です。このメリットのため、SMBCカードを選ぶ方も多くいます。逆に言えば三井住友銀行に口座を持っていない人にはあまり魅力がありません。
三井住友VISAカードはキャンペーンが魅力!後から切り替えることもできる
一方で、三井住友VISAカードはキャンペーンが豊富です。入会キャンペーンがほぼ1年中行われています。そのため先に三井住友VISAカードに申し込んでキャンペーン特典をゲットしてから、SMBCカードに切り替える、という方もけっこういます。
三井住友VISAカードの方が銀行口座に縛られないためフレキシブル
また三井住友VISAカードには引き落とし口座で他行も利用できるというメリットがあります。また、電子マネーに関しても三井住友VISAカードの方が幅広く対応しているので、それだけ使えるお店が多いということになるでしょう。
あなたにおすすめなのは三井住友VISAカード?SMBCカード?
SMBCカードは三井住友銀行に口座をお持ちの方または、新規で三井住友銀行に口座を開設される方のみが申し込めます。三井住友銀行の口座と連動することで価値を発揮するので、口座を活用する予定が無ければ、普通の三井住友VISAカードの方がおすすめです。
クレジットカード名 | 三井住友VISAクラシックカード | 三井住友VISA SMBC CARDクラシック |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
年会費 | 1,250円+税 ※初年度無料、翌年度は条件付きで無料 |
1,250円+税 ※初年度無料、年1回の利用で翌年度無料 |
ポイントサービス | ワールドプレゼント | |
ポイント還元率 | 0.5% | |
国際ブランド | VISA/マスターカード | VISA |
キャンペーン特典 | 入会キャンペーンが豊富 | 一部キャンペーンあり |
引き落とし口座 | 他行口座も対応 | 三井住友銀行の口座のみ |
三井住友銀行特典 | なし | 月1度の利用でATM時間外手数料、ATM利用手数料が無料 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | |
国内旅行傷害保険 | なし | |
お買い物保険 | 最高100万円(年間) | |
ETCカード年会費 | 500円+税(初年度無料) | |
家族カード | 400円+税 | |
入会資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) | 日本国内在住で満18歳以上の個人のお客様 |
あなたにおすすめの三井住友カードはどれ?
とにかく種類豊富な三井住友カード
三井住友カードの中でもとくに人気が高いものを紹介しましたが、じつはまだまだたくさんのクレジットカードがあります。どのカードにしようか迷ってしまいそうですね。
カード名 | ランク | 特長 |
---|---|---|
![]() 三井住友VISカード/クラシックカードA |
スタンダード | クラシックカードは26歳以上の方におすすめ。クラシックカードAはさらに海外旅行保険が充実している。 |
![]() 三井住友VISAアミティエカード |
スタンダード | 女性専用カード。年会費が割安。ケータイ支払いでポイントが2倍になる。 |
![]() 三井住友VISAエグゼクティブカード |
準ゴールド | クラシックカードA以上に海外旅行保険が充実している。レアカード。 |
![]() 三井住友VISAプライムゴールドカード |
ゴールド | 20代専用のゴールドカード。 |
![]() 三井住友VISAゴールドカード |
ゴールド | 30代以上のゴールドカード。 |
![]() 三井住友VISAプラチナカード |
プラチナ | 三井住友VISAカードの中で最高ランクのクレジットカード。 |
![]() 三井住友銀聯カード |
追加カード | 中国への出張や旅行時に使えるショッピング専用カード。日本国内では使えない。 |
![]() 三井住友VISAバーチャルカード |
追加カード | インターネット決済専用のクレジットカード。 |
セキュリティ面に優れ、ポイントをサクサクためることもできる三井住友カード。しかし、一口に三井住友カードといってもじつに種類豊富なので、どれにしようか迷ってしまうものです。
代表的な三井住友カードの特長についてまとめました。ぜひ、カード選びの参考にしてみてください。なおゴールドカードについては別途特集ページへどうぞ!
三井住友VISAデビュープラスカード
三井住友VISAデビュープラスカードとは、18歳から25歳を対象としたクレジットカードです。初年度年会費無料、翌年度以降も年1回以上利用すれば会費が無料になります。
さらに、基本的にポイントは2倍ですが、入会後3ヶ月間は、ポイントはなんと5倍に!海外旅行に出かける際にも、あらゆる国で使用できる国際ブランドVISAならば安心です。卒業旅行の前などに1枚作っておいて損はありません。
三井住友VISAカード/クラシックカード
三井住友VISAケードの中でも最もポピュラーなのが、このクラシックケードです。パルテノン神殿のイラストが書かれたケードをどこかで目にしたことがある人も多いでしょう。
一般的なクレジットカードはゴールドケードと比較するとサポートデスクに電話がつながりにくいこともあります。しかし、クラシックカードはスマートダイヤルという24時間年中無休のフリーダイヤルがあり、いつでもご利用金額照会、紛失の連絡などができるので安心です。
三井住友VISAカードエブリプラス
ポイント還元率が通常の三井住友カードの3倍という三井住友VISAカードエブリプラス。金利が高いリボ払い専用のクレジットカードなので、敬遠する人も少なくないようです。しかし、使い方次第では高金利に苦しめられる心配はありません。
エブリプラスでは1回払いが自動的にリボ払いになるマイ・ペイすリボが採用されています。マイ・ペイすリボでは月々の設定金額までは「実質的な1回払い」として処理され、金利手数料はかかりません。したがって「毎月の支払額未満しか使わない。使い過ぎたとしても少し越える程度」と決めてしまえば「金利以上にポイント還元で得をする」という状況を十分に作り出せるのです。
三井住友カードの審査は厳しい?
三井住友カードの公式サイトには審査基準に関する情報は少ししか掲載されていません。対象者としてはカードごとに「18歳~25歳の方(含む学生)」「18歳以上の方」といった記述が見られる程度です。実際のところ、三井住友カードの審査基準はどうなっているのでしょうか。
三井住友カードの審査基準は銀行系レベル
三井住友カードは三井住友銀行などと同じ三井住友ファイナンシャルグループに属する企業です。一般的にクレジットカードの審査基準は流通系や鉄道系よりも銀行系カードの方が厳し目です。三井住友カードの審査基準は銀行系カードと同レベルといわれています。
しかし、三井住友カードには学生向けのデビュープラスカード、女性向けのアミティエカードといったラインナップもあります。こういったカードを選択すれば、大学生や専業主婦でも審査を通過できる可能性は十分あるでしょう。
なぜ学生や主婦は三井住友カードの審査基準が異なるのか?
三井住友カードの中でも学生向けのデビュープラスカードは年収0円でも持つことができます。なぜ、学生の審査が甘いのかというと、そうではありません。学生は学業が本分。安定した収入が無いことが当たり前です。
しかし、一方でカード会社としても、将来の優良顧客は魅力的。社会人になっても続けて三井住友カードを使い続けて欲しいという願いがあります。実際、デビュープラスカードからスタートしてプラチナカードを持つまでになる人もいます。目標にして頑張るのも良いのではないでしょうか。
安定収入があれば三井住友カードは作れる
審査は厳し目といわれる三井住友カードではありますが、実際のところ、三井住友VISAクラシックカードは全国で2,000万人以上が審査を通過しています。つまり「医者や弁護士のような特殊な職業でなければ審査をパスできない」というものではないのです。
三井住友カードが厳しくチェックするのは「安定収入があるかどうか」です。コンスタントに収入があれば、年収200万円ほどでも三井住友VISAクラシックカードを作ることができるでしょう。
三井住友カードの審査を突破する方法
「他社から借り入れがあるので審査落ちが心配」という人もいるかもしれません。それでも「どうしても審査を突破したい!」というならば「キャッシング枠なし」に設定することをおすすめします。
たとえば、三井住友VISAカードではキャッシング枠を10万円、30万円、50万円から選択できますが「その他」の0円で申し込むのです。こうすることで、信販会社や消費者金融からすでに借り入れをしている人でも、審査を通過できる可能性が高くなります。カードを使い始めてから改めてキャッシングありに変更することも可能です。
三井住友銀行が三井住友カードの審査に影響することも!
三井住友カードの申込書には預金残高を記入する欄があります。「審査をパスしたいので多めに書いておこうかな……」と、思う人もいるかもしれません。実際、他行の銀行口座の場合、チェックされることはほとんどないでしょう。
しかし、これが三井住友銀行の口座だと、申込書と実際の預金残高に差があると審査落ちの原因になってしまいます。たとえ預金残高が少なくても、正直に記入することでより審査を通過しやすくなることは間違いありません。
三井住友カードの審査はどれぐらいかかる?
三井住友カードの審査期間は、早くても申込み日から3営業日かかります。最短3営業日で発行されたカードは、およそ1週間で自宅に郵送されることになるでしょう。
ここで注意したいのが、三井住友カードは郵便局の「本人限定受取郵便」での発送を行っているという点です。つまり、クレジットカード名義人しか受け取れないようになっています。都内ならばクレジットカード申込み日から早くて4日目には届くので、その日は家にいるようにしましょう。
三井住友カードはどうやって作る?
三井住友カードは多種多様なクレジットカードを発行していますが、基本的にどれも作り方はほぼ一緒です。必要書類や申込みの手順を具体的に紹介しましょう。
三井住友カードの申込みはインターネットから
三井住友カードの申込みは基本的にインターネット経由です。公式サイトの「カードをつくるトップ」を確認すると、各クレジットカードの申込みページへのリンクが用意されています。
まずはそこから申込みを行うと、後日、入会申込書が送られてきます。署名、捺印をした上で、本人確認書類のコピーを同封して返送することによって、申込み完了です。
インターネットだけで申込みが完了する三井住友カードもある
未成年や25歳未満でPiTaPaカードを希望している人以外ならば「らくらく発行」を選択することもできます。最短3営業日でのカード発行が可能な「らくらく発行」ですが、インターネット上で引き落とし口座の設定を行うのが条件です。「らくらく発行」対応の銀行口座を持っている人だけが利用できるサービスとなるので注意しましょう。
三井住友カードを作るのに必要なもの
三井住友カードを作るのに必要なものは以下の通りです。
銀行口座
クレジットカード代金を引き落とすために銀行口座は必須です。三井住友銀行でなくても構いません。
本人確認書類
運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票の原本もしくは写しのいずれか1点を用意しましょう。
郵便が届く住所
クレジットカードを受け取れる住所が必要です。本人確認書類の住所と異なる場合には、公共料金の領収書、納税証明書なども用意しなければいけません。
メールアドレス・電話番号
連絡先としてメールアドレスと電話番号が必要です。電話番号は固定電話でも携帯電話でも問題ありません。
三井住友カードQ&Aまとめ
三井住友カードは日本で№1のVISA/マスターカード発行会社!
世界中どこでも使えるVISAカードを1枚は作っておきたい……そう考えるならば、やはりおすすめは三井住友カードです。やはり、日本で最初にVISAカードを発行した会社だけあり、行き届いたサービスが期待できます。
セキュリティ面でも優れている三井住友VISAカードですが「審査基準が厳しそう」と申込みをためらう人も少なくありません。しかし、安定収入さえあれば年収200万円程度でもスタンダードタイプを作ることは十分可能です。さらに、専業主婦や学生歓迎というラインナップもあるので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
三井住友カードなら自分にピッタリのクレジットカードが見つかる!
三井住友カードというとVISAのイメージが強いかもしれませんが、じつはマスターカードも発行しています。最近では中国旅行に便利な銀聯カードまであるので「自分にピッタリのクレジットカード」が見つかることでしょう。ぜひ、三井住友カードのラインナップを比較検討してみてはいかがでしょうか。
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