クレジットカードのメリット ~決済が便利・ポイントが貯まるなど~

クレジットカードのメリット

クレジットカードのメリット・一覧

クレジットカードのメリットを一覧にすると、

  1. ネットなどの通販で便利
  2. 普段の買い物でも、現金の持ち歩きが少なく便利
  3. ポイント・マイルが貯まる
  4. 各種の特典を受けられる
  5. クレカのステータスによっては、人の信用を得られる
  6. 海外旅行・海外生活で、現金を使うよりも手数料がお得

…という風になっています。以下、詳しくまとめていきます。

ネットなどの通販で便利

まず第一に、これでしょう。特に中高生などがクレジットカードが欲しくなるケースで一番多いのもこれです。アマゾンや楽天市場などのネットショッピングを利用している人ならわかるかと思いますが、これらのサービスは、クレジットカードがあるのとないのとでは、使いやすさが天と地の差なんですね。

以前、私の年配の親戚(おじさん)が「そんなもん、俺みたいにネットで振り込めれば良いだろう」と言っていましたが、知っている人は知っての通り、

  • ネットバンキングで振り込んで、
  • それを先方が確認してから発送する

…というのと、

  • クレジットカードで自動的に決済が完了する
  • そのまますぐに発送される

…というのとでは、商品が手元に届くスピードが全然違うんですね。なので、ありとあらゆる商品が「すばやく手に入る」という点で、断然クレジットカードがあった方が便利だといえます。

そもそも、クレカでないと買えないことも

また、ネットショッピングのサービスは「クレジットカード決済以外、受け付けていない」というものも多くあります。特に最近は「日本人の大人が、平均して一人3.5枚程度のクレジットカードを持っている」という時代なので、もうこのやり方でも「顧客に不親切」ということはないのです。

というよりむしろ「ムダな決済サービス」は削除して、その分コスト削減し、値下げした方がよほど「全体の利益」になるわけですね。なので、年々「決済はクレジットカードのみ」というところが増えていますし、これからさらに増えていくでしょう。

ネットサービスではクレジットカード決済がデフォルト

特にインターネットプロバイダや、サーバーの契約など、ネットに特化したサービスでは、そもそもクレジットカード以外の決済がなかったりします。いまやクレジットカードを通り越して「電子マネー」の時代になりつつあるくらいですからね。

これはつまり「通貨を、政府以外の組織が発行する時代」なのです。VISAが自分たちを「世界通貨」と呼んでいるのは、まさにそこを狙っているということでしょう。やがてクレジットカードがあれば現地通貨はいらないという、「無政府時代」も来るかもしれませんね。

Yahoo! JAPANカードの概要

Yahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカードの詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 1.0%以上
審査難易度 ランクF 初心者クラス
発行期間 約2週間
楽天カードの概要

楽天カード

楽天カードの詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 1.0%
審査難易度 ランクG 超初心者クラス
発行期間 最短5営業日

特にビジネスの買い物は、絶対に早い方がいい

これは私の自戒も込めて書くことですが、個人的な買い物なら、別に多少遅かろうといいのです。しかし、仕事関連の買い物・決済の場合、とにかく早い方がいいです。

私は現時点であまり早くないので、反省しなくてはいけませんが、こういう「ただの贅沢以外の場面」でも、やはりクレジットカードがあった方が断然有利…ということですね。というより、まじめにビジネスをしている人で「クレジットカードを持っていない」というのは、今の時代、よほど年配の方以外はありえないと考えたが方がいいでしょう。

社会人、個人事業主には必須のアイテム

ちなみに、私の父親は信用金庫の役員でしたが、自分のお金の管理は全然ダメなので、クレジットカードを持つことは、母親から禁じられていました。笑

父親の場合は、現時点で65才という「もう引退」の世代なので、まだこれでもいいですが、現時点で現役バリバリの人たちは、「クレジットカードを持っていなければ、ビジネスでもとかく不利になる」と考えた方がいいでしょう。特に自営業・個人事業主として活動されている方は、なおさらです。

JCB 一般法人カード(ポイント型)の概要

JCB 一般法人カード(ポイント型)

JCB 一般法人カード(ポイント型)の詳細情報はこちら

年会費 オンライン入会で初年度無料(次年度以降:1,250円+税)
ポイント還元率 0.5%~0.75%
審査難易度 ランクB 上級クラス※JCB一般カードに準じた基準が目安
発行期間 約2週間

普段の買い物でも、現金が不要で便利

これもクレジットカードの大きなメリットです。「そんなん、SuicaとかKitacaでいいじゃん」と思う人もいるでしょう(Kitacaというのは、札幌のSuicaです。私は今、札幌在住なので)。

確かに、こういう交通系ICカードでもいいのですが、「チャージが必要」というデメリットがあります。コンビニの買い物など少額のショッピング限定で使っているならそれでもいいのですが、

  • 家族の食料品を買う
  • ユニクロなどで服をまとめ買いする
  • その他、すべての「ご褒美系」も含めた買い物をする

…となると、どう考えてもICカードのチャージ金額では足りないのです。Suicaもその他の交通系ICカードも、ほとんどはチャージ金額「2万円」が上限ですからね。

クレカチャージは交通系ICカードやモバイルSuicaで大活躍!

というわけで、大きな買い物もすべて1つのカードでしたい…という場合には、交通系ICカードでは、しょっちゅうチャージしなければいけないのです。その点「クレジットカードだったら、チャージは完全不要」なので、非常に便利なんですね。

  • チャージにかかる手間・時間
  • 小銭や財布を持ち歩くストレス

などから、解放されるということです。

ビューカード、PASMO一体カードならチャージ無料!

ただし一般のクレジットカードだと、SuicaやPASMOへのチャージに年会費がかかります。しかし、JR系、私鉄系のクレジットカードであれば、チャージにかかる費用は0円。年会費無料で利用できます。おすすめは「ビューカード」又は「PASMO提携カード」です。

ビックカメラSuicaカードの概要

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードの詳細情報はこちら

年会費 初年度無料※2年目以降も年1回の利用で無料!
ポイント還元率 0.5%~1.92%
審査難易度 ランクD 中級クラス
発行期間 約2週間
東京メトロ To Me CARD Prime NICOSの概要

東京メトロ To Me CARD Prime NICOS

東京メトロ To Me CARD Prime NICOSの詳細情報はこちら

年会費 初年度無料※2年目以降は年間50万円以上の利用で無料!
ポイント還元率 0.5%~1.92%
審査難易度 ランクD 中級クラス
発行期間 約4週間

すべて一括払いにしておけば、利息は発生しない

これは店舗によるし、クレジットカードにもよるのですが、基本的に「翌月すべて一括払い」にすれば、クレジットカードの金利・利息は発生しません。リボルビング払いの手数料も取られないことが多いです。ただ、ポイントを整理すると、

  • 店によっては「カード払い手数料」をとる
  • バーなど「夜のお店」は特に手数料が高い
  • たとえば手数料「15%」などのこともある
  • つまり、利息は払っていないが「本来より高い値段」を払うことになる
  • クレカによっては「翌月一括払い」でも「リボ払い手数料」がかかる

…ということです。と書くと「ダメじゃん」と思うかも知れませんが、これは「例外的」なケースです。この記事を読んでクレジットカードを作ってくださる方がいた時、「知らずに被害にあう」ということを防ぐために書いただけです。

(被害というと大げさですが…)

JCB EIT(ジェーシービー エイト)カードの概要

JCB EIT(ジェーシービー エイト)カード

JCB EIT(ジェーシービー エイト)カードの詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 1.0%※翌月一括払いの全額コースでリボ払い手数料0円
審査難易度 ランクC 一般クラス
発行期間 最短3営業日

ほとんどの買い物は、手数料も一切なし

キャバクラ・水商売系など一部の「特殊な店舗」を除けば、「ほとんどのクレジットカードのショッピングは、手数料もなしでOK」というルールになっています。つまり、

  • 1ヶ月の間の利息もかからないし、
  • 店側に払う手数料もない

…ということです。「じゃあ、このシステムのコストは、誰が負担しているんだ?」と思うでしょう。これはまとめると、

  • 店が負担している
  • 多少損しても、その分「最初から全商品の定価を高く」すればいい
  • また、高くしなくても「お客さんが増える」事自体が利益になる

…ということです。これはビジネスの世界では、ハッキリ言って常識です。

特に重要なのは「三つ目」で、

  • とにかくお客さんさえ来てくれれば、
  • その賑わいでさらにお客さんが来るし、
  • 従業員にとって、一番の教育になる

…という、「お金以外のメリット」がたくさんあります(最終的にお金につながるという点では、全部「金銭的なメリット」ですが)。

使えるならクレジットカードは積極的に利用しましょう!

特に私は一時期、全然お客さんが来ないホテルのレストランで働いていた経験があります(このホテルは、その後売却されました)。そこでの勤務時代には「ディナーのお客さんゼロ」ということがしばしばありましたが、こういう時、従業員の士気は本当に下がるものです。

このダメージは実に深刻で、あれと比較したら、多少手数料をクレジット会社に払ってでも、お客さんが常に満員の状態を維持した方がいい…ということは簡単にわかります。

こうした理由から、「クレジットカードは一括払いであれば、手数料も金利もなし」という条件になっているのです。その上「ポイント・マイルまで貯まる」わけですから、明らかに得なんですね。

お店側もクレジットカード決済をうまく利用しています

もちろんお店側も心得ていて、クレジットカード支払いと現金、銀行振込の価格を変えている場合があります。特にネットショップでは最安店舗では敢えてクレジットカードを使えなくして、利便性を高めた系列店舗ではちょっと価格上乗せで利用できるようにしたりしていたりします。なので、日常の買い物を、クレジットカードで買うのは、選択肢を増やす賢い方法なのです。

基本的に現金やICカードからクレジットカードに切り替えることは「基本的にデメリットはない」と言ってもいいくらいなのです(一括払いにする限り)。

ポイント・マイルがたまる

三つ目のメリットは「利用するたびに、ポイント・マイルが貯まる」ということ。要点を整理すると、

  • 大体0.3%~1%のポイント・マイルが貯まる(←買い物金額に対してのみ)
  • 「高還元率」と言われるクレカは、大体「1%」から
  • 特に還元率が高いクレカは「1.5%」などもある

…ということです。たとえば年間「200万円」の支出をすべてクレジットカードでまとめたとしましょう。で、その還元率が「1.5%」だったとします。その場合、貯まるポイント・マイルは大体「3万円」となります。

「意外と少ないな」と思う人もいるかも知れません。しかし、これは「どんな買い物にも適用できる」ポイント・マイルの場合です。「使い道が限定されている」ポイント・マイルの場合、もっと貯まるんですね。

用途が限定されている場合、さらに高い

たとえば「リクルートカード」の場合、多くの企業・ショッピングサイトと提携していますが、それらの買い物でリクルートカードを利用した場合、還元率が大幅に上がります。特に高還元率なものを一覧にすると、

ローソン 1.8~3.6%
ポンパレモール 3.0%
じゃらん 2.0%
ホットペッパービューティー 2.0%
ホットペッパーグルメ 2.0%
ポンパレ 2.0%

…という風です。ローソンでは、店内にある端末「Loppi」を利用するという条件ですが、この還元率の高さは、圧倒的というのがわかるでしょう。先に書いた通り、一般的な「高還元率」のクレジットカードは「1.0%~1.5%」なので、優にその2倍~3倍以上もある…ということです。

もちろんローソンオリジナルの「JMBローソンPontaカードVISA《セゾン》」であれば、ローソンではLoppiを利用しなくても無条件で100円につき2ポイント(2%還元)貯まります。キャンペーンも多いので、「ローソンでひんぱんに買い物をする」という人は、こちらの方が手軽でおすすめ。

リクルートカードはリクルートのサービスも、頻繁に利用する人におすすめです。どのクレジットカードにするか迷ったら、よく利用するサービスのカードにする…というのが一番です。

JMBローソンPontaカードVISA《セゾン》の概要

JMBローソンPontaカードVISA《セゾン》

JMBローソンPontaカードVISA《セゾン》の詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 0.5%~2.0%
審査難易度 ランクE 初級クラス
発行期間 最短7営業日
リクルートカードの概要

リクルートカード

リクルートカードの詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 1.2%~4.2%
審査難易度 ランクE 初級クラス
発行期間 2~4週間※審査は最短即日

「還元」だけでなく「割引」もプラスされる

リクルートカードの場合は「還元」ですが、「割引」が充実しているクレジットカードも多数。たとえば、マルイが発行している『エポスカード』も、そうした「割引サービスが大きい」クレジットカードの1つです。ポイントをまとめると、

  • マルイでの買い物が「いつでも10%オフ」になる
  • それに加えて、ポイント還元も「0.5%~1.5%」ある
  • つまり、両方合計して「10.5%~11.5%」必ずプラスになる

ということです。これで先程の「年間200万円の支出を、すべて丸井エポスカードに集中させる」という条件にすると、「年間で21万円~23万円」のプラス、ということになるわけですね。

つまり「普通に生活していれば、ほぼ必ずする買い物を、全部集中させるだけで「会社員のお給料、1ヶ月分の利益」ということになるわけです。「これはすごい」と多くの人が思うでしょう。

もちろん、これはあくまで「全部マルイで買い物した」という場合です。さすがに全部は無理なので、普通の人の場合、どれだけ集中させても「100万円」かも知れません。となると、この半分で「10万円~11万円」程度の利益となります。しかし、それでも「十分高額」と言っていいでしょう。

エポスカードの概要

エポスカード

エポスカードの詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 0.5%~1.5%
審査難易度 ランクF 初心者クラス
発行期間 最短即日

税金や、公共料金の支払いも集中させられる

クレジットカードのすごい所は、

  • 食料品などの買い物はもちろん、
  • 公共料金・税金・保険料などの支払いも、
  • すべて集中させられる

…ということです。

  • 電気代
  • 水道代
  • ガス代

…といった、生活に関する公共料金は、すべて余裕で支払い可能ですし、

  • 所得税
  • 国民健康保険料
  • 年金保険料

…などの税金類の支払いも、クレジットカードでできるようになっています。ごく一部「クレジットカードでは払えない」ものがありますが、それも「nanacoを間に通す」ことで払えます(もちろん、ポイント・マイルもたまります)。

ここでは、そのやり方・支払方法をまとめます。

「nanacoポイント」をチャージし、セブンイレブンで払う

簡単にまとめると、

  • クレジットカードで「nanacoカード」にチャージする
  • その「nanacoカード」で、セブンイレブンで払う

…という方法です。で、この時注意することは、

  • nanacoは「電子マネー」である
  • 多くのクレジットカードは「電子マネーへのチャージ」には、ポイントをつけない(←買い物金額に対してのみ)

…というルールになっている、ということです。この理由はひとまず省略しますが、こういうわけで「nanacoへのチャージでも、ポイント・マイルが貯まる」クレジットカードを使う必要があるわけですね。で、それらのクレジットカードを一覧にします。

電子マネーへのチャージでもポイントがつくクレカ

主だったものを一覧にすると、

クレジットカード名 国際ブランド 還元率合計
ポケットカード P-one Wiz JCBのみ 合計1.5%※還元率0.5%+請求額から1.0%キャッシュバック
リクルートカード VISA/JCB両方とも 1.2%
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード) JCBのみ 1.0%
楽天カード楽天PINKカード JCBのみ 1.0%
JMBローソンPontaカードVISA《セゾン》 VISAのみ 0.5%
ファミマTカード(クレジットカード) JCBのみ 0.5%
ライフカード JCBのみ 0.25%

…という風になっています。どれにするか迷ったら『ポケットカード P-one Wiz』が良いでしょう。クレジットカードで決済されたものは、ありとあらゆる買い物で自動で1.0%が現金値引きされる上、ポイント・マイルまで貯まりやすくなっているからです。

上の一覧では、『JMBローソンPontaカードVISA《セゾン》』や『ファミマTカード(クレジットカード)』もライバルとして候補に上がっています。また『Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)』や『楽天カード楽天PINKカード』も入っています。が、先に書いた通り、

  • 自分が普段使うコンビニエンスストアやネットショッピングで活躍するカード

…であることが重要です。なので、どれもかなりいいクレジットカードですが、やはり還元率や使い勝手を考えると、自分が普段使うサービスのクレジットカードが一番です。それが特に無ければ『ポケットカード P-one Wiz』が一番でしょう。勝手にすべて1%値引きしてくれるわけですから。

で、何にせよこれらのクレジットカードで、

  • nanacoにチャージする
  • nanacoを持っていき、セブンイレブンで税金を支払う

…というようにすれば「税金・保険料の支払いでも、クレジットカードのポイントを貯める」という裏ワザが使えるのです。

なお『ポケットカード P-one Wiz』はリボルビング払い専用カードです。お気を付け下さい。もちろん翌月一括の全額払いにすれば手数料はかかりません。

ポケットカード P-one Wizの概要

ポケットカード P-one Wiz

ポケットカード P-one Wizの詳細情報はこちら

年会費 無料
ポイント還元率 0.5%+1.0%自動値引き
審査難易度 ランクF 初心者クラス
発行期間 約2週間

ポイントなしなら、どんな税金でもOK

nanacoが絡んだりして「やや複雑」になりましたが、これはあくまで「税金・保険料の支払いでも、ポイント・マイルを貯めたい」という時の方法です。もう一度要点を整理すると、

  • 「支払うだけ」だったら、
  • 「ほとんど全ての税金類」が、クレカでOK

…ということです。正確に書くと、

  • 「クレジットカードで直接」はできないこともあるが、
  • 「nanacoなどの電子マネーにチャージ」して、
  • 「その電子マネーで、コンビニで払う」やり方ならOK

…ということです。で、何で上のリクルートカードなどを紹介したのかというと、

  • 「電子マネーへのチャージ」では、
  • 多くのクレジットカードは「ポイントが貯まらない」
  • 電子マネーでも貯まるのは、上の3つのクレカなど

…ということですね。なので「払うだけ」だったら「どのクレジットカードでも大丈夫」なのです。

海外旅行などで、特典を受けられる

クレジットカードのメリットの中でも、これは特に知られているものの1つでしょう。空港に行けば、嫌でも優待用のラウンジが目につきますからね。

先に書いた「割引」もその1つですが、他の特典を一覧にすると下のようになります。

  • ホテル・ツアー・レストランなどが、会員料金で利用できる
  • 人間ドックなどの医療が、格安で受けられる
  • スポーツジムや健康施設を、優待価格で利用できる
  • 託児所など、教育関連のサービスが割安になる
  • 冠婚葬祭・健康・介護などの各種の相談を無料で受けられる
  • レストランの予約などを、コンシェルジュに頼める

…という風です。主に、

  • 割引・優待
  • 相談・情報提供

などに別れます。その他、個別のサービスで見ていくと「もっと細かい特典」が多数あります。ここではそれらを紹介していきます。

空港では「コートの無料お預け」「Wi-Fiレンタル」など

「個別のサービス」が一番充実しているのは、やはり「空港利用」。クレジットカードによって内容は違いますが、たとえば下のようなサービスがあります。

  • 会員限定ラウンジを無料で利用できる
  • 本人だけでなく、同伴者・家族もOK(1名までOKが多い)
  • 出発時、コートを無料で預かってもらえる(←冬の出発で、気温が全然違う国に行く時に便利)
  • 海外で使えるWi-Fiルーターを、無料か格安でレンタルできる

…という風です。他にもカードや空港によって様々なサービスがありますが、要は「海外旅行も国内旅行も、便利でゴージャスになる」と考えてください。

特に男性が女性を連れて海外旅行に出かける時など、このような優待を受けられるかどうかで、女性の喜び具合が全然違います(そのカップルの人生観にもよりますが)。

特にゴージャスな生活を好むタイプの女性の場合、「空港でこうしたサービスを受ける」というのは、

  • そのサービスの「金銭的価値」よりも、
  • 「特別扱いされる快感」が大きい

…ということで、いわゆる「お金では買えない満足感」を与えられる、と言っていいでしょう(別の意味で、お金で買っているのですが)。

相談系は、スマホ時代では気休め程度

これは個人的な感想ですが、「コンシェルジュが、レストランなどの予約を代行してくれる」というのは、個人的にはもう、それほど大きなメリットではなくなっている、と思います。ポイントをまとめると、

  • スマートフォンがない時代は、確かに便利だった
  • しかし、スマホがあれば自分で検索した方がいい
  • 自分や同行者の好みにドンピシャの店が見つかる

…ということです。ただ、もちろん例外もあって、

  • ネットやスマホが苦手な、年配の方
  • 「コンシェルジュに探してもらった」と言いたい方

…などは、あえてこのサービスを利用するというのもいいでしょう。特に、お店やクレジットカードのレベルによっては「コンシェルジュ経由の方が、レストランが特別扱いをしてくれる」ということもあります。

ここでもやはり、一部のリア充女性が大好きな「特別扱い」の出番ですが、こうしたタイプの女性とデートしたい人(あるいはすでにしている人)などは、あえて「コンシェルジュに、店探させるから」とキメるのもいいかも知れません。

(もちろん、クレカ破産状態だったら全然かっこよくないので、経済力が伴った状態でやるようにしましょう)

最後に補足ですが、特に空港利用の特典が多いのは、アメリカン・エキスプレス・カードです。国内旅行でのメリットは他の国内系のクレジットカードの方が大きいですが、海外旅行の場合は、アメックスがトップレベル…と考えて下さい。

クレカのステータスによっては、人の信用を得られる

人の信用というのは、

  • ビジネス上の信用
  • 恋愛・結婚上の信用

…の両方があります。経営者や営業マンなど「ビジネスで人におごることが多い」という人は、別に見栄っ張りでなくても、あえて「かっこいいクレジットカード」を持つメリットは大きいでしょう。

逆に、そうした「仕事上の必要がない」という時でも、

  • 女性にいいところを見せたい
  • 「結婚に値する経済力がある」ところを見せたい

…という時は、あえてクレジットカードのステータスにこだわるメリットがあります。ここでは、そうした「ステータスの高いクレジットカード」の代表である「アメリカン・エキスプレス・カード」について書いていきます。

アメックスは、意外と審査に通りやすい

アメックスというと「審査が厳しい」というイメージがあるかも知れませんが、実はそうではありません。ポイントをまとめると、

  • 確かに「プラチナ」「ブラック」などの上位は超厳しい(←入会に必要な条件すらわからない。完全招待制)
  • しかし、入門の「グリーン」なら、比較的簡単
  • その上の「ゴールド」も、グリーンに通れば大体OK

…という風です。さらに詳しくまとめていきます。

自己破産から数年でも、アメックスは審査に通る

「アメックスは審査が厳しい」と思っている方にはかなり意外でしょうが、アメリカン・エキスプレスは「自己破産してから、2年しか経っていなくても、審査に通った」という体験談・口コミもあるくらい、「意外と審査に通りやすい」クレジットカードです。

ただ、これは決して「審査が甘い・緩い」というわけではありません。こうなる理由を箇条書きすると、

  • アメックスは「外資系」である
  • だから「日本の個人信用情報」に、それほどこだわらない

…というのが、1つ目のポイント。さらに、

  • アメックスは「アメリカ」のカードである
  • アメリカは、どの分野でも「過去の失敗」に寛容である
  • 逆に言えば「過去の栄光」に対しても甘くない(学歴など)
  • 常に「その人の現在」をシビアに見る

…ということです。つまり「自己破産しても、アメックスの審査に通った」という体験談は、

  • アメックスの「審査が緩かった」のではなく、
  • その人が「自己破産した後、頑張って稼いだ」

…ということなんですね。その方の個人的な生活までは当然知りませんが、おそらく経営者や自営業の方でしょう。こうした独立系の職業の場合、確かに一時的に破産することはあっても「翌年には年収1000万円」などということは、しばしばあるものです。

そして、ただ高年収なだけではなく「その間、何らかのクレジットカード(審査が甘いハウスカードなど)で、ガンガン買い物をしていれば」、信用度はかなり上がるのです。その支払情報を見て、アメックスが「この人は、何万円までの枠だったら、与えても問題ない」と「現在を見て」判断するわけですね。

もちろん、自己破産というブラック情報がある以上、金額については通常の審査よりも基準が厳しくなるでしょう。しかし、それでも「実力さえあれば」アメックスの審査は通るのです。

この点、アメリカはさすが「クレジット超先進国」だけあって、審査の仕方が日本よりも優れています。人事の採用でもそうですが、日本はとかく「過去にこだわりすぎ」という印象を私は持ちます。

ゴールドでも、年収350万円あれば審査に通る

これはあくまで一つの目安ですが、『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』でも、年収が「350万円以上」あれば審査に通る、というのが基準になっています。

「安定収入」でなくてはいけないので、自営業・個人事業主の方などは、もう少し上の年収が求められるかも知れません。逆に公務員の方やクレジットスコアが高い人などは、もっと低年収でもいいかも知れません。

何にせよ、1つ上のランクである「ゴールド」でも、このレベルの年収でOKなのです。なので、アメックスの最初の一枚である『アメリカン・エキスプレス・グリーンカード』だったら、もっと低い年収でも審査に通る可能性が高い…ということですね。

ただ、さすがアメックスだけあって一般カードの「グリーンでも、年会費が1万2,000円」かかります。多くのクレジットカードは年会費が無料か、実質無料なので、それと比較すると「金銭的には、やや負担がある」かも知れません。

しかし月に平すと「月1,000円」の出費で、

  • ビジネス相手の信用を得やすくなる
  • 女性にモテやすくなる

と考えたら、人によっては「非常にコスパのいい投資」でしょう。(あくまでその人や周囲のライフスタイルによりますが)

プラチナは、ゴールドから3年で招待が来る

アメックスのランクを一覧にすると、低いものから順番に、

  • グリーン
  • ゴールド
  • プラチナ
  • ブラック

…となっています。で一般には「自分で申し込む」のは「最初のグリーンだけ」で、あとはすべて「アメックスからの招待」(インビテーション)が来るのを待つ…という形です。

で、その「インビテーションが来る条件」を一覧にすると(あくまで平均的な目安ですが)、

ゴールド グリーンから1年、年収350万円程度
プラチナ ゴールドから3年、年収は特に基準なし
ブラック 不明。年間1000万円以上決済する、などの説がある

…という風です。ブラックはほとんどの人にとっては無理でしょうが、「プラチナだったら、意外と簡単」というのがわかるでしょう。

アメックスのプラチナを取得するための条件を、再度整理すると、

  • 年収は350万円以上あればいい(大体)
  • ゴールドを取ってから、3年程度かかる
  • その間、当然遅延・延滞はなし
  • 月4万円~5万円程度、コンスタントに使う

…となります。これは多くの人の体験談をまとめたもので、当然ですが「公式に、こういう基準がある」というわけではありません。

しかし、「年会費が10万円」というハードルの高さを考えると「確かに、上の条件でインビテーションが来る可能性は高い」といえます。何しろ「高還元率のクレカ」で「年間100万円利用」しても、「ポイント・マイルは1万円」しか貯まらないわけですから。

それと比較すると、「使っても使わなくても、年会費で10万円払う」という条件は「アメックスにとって、かなりありがたい条件」なわけです。もちろん、アメックスだけが美味しい思いをするわけではなく、プラチナを持つことで当然利用者のメリットもあるわけですが、要は「年会費の高さを考えれば、アメックスの審査は、それほど厳しくはない」ということですね。

なので、アメックスのステータスに憧れている方は「意外と身近なクレジットカード」ということを、知っておいてください。少なくともプラチナまでは「誰でも行ける」と考えていいでしょう。

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)の概要

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)の詳細情報はこちら

年会費 12,000円+税
ポイント還元率 0.4~1.0%
審査難易度 ランクC 一般クラス
審査の日数 3週間以上
アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)の概要

アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)

アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)の詳細情報はこちら

年会費 29,000円+税
ポイント還元率 0.4~1.0%
審査難易度 ランクAA 最難関クラス
審査の日数 3週間以上

海外では、現金の両替よりもキャッシング手数料が安くなる

これはクレジットカードの「実質的」なメリットの1つです。「見栄」とか「買い物」の類に興味がない方であっても、仕事や留学などで海外に行くことはあるでしょう。

そうした海外での旅行・留学・生活では、クレジットカードは絶対にあった方がいいです。私自身、この2年間はほとんど海外生活だったので、このメリットを痛感しています。ポイントをまとめると、

  • クレジットカードを現地のATMに差し込めば、
  • 銀行のキャッシュカードのように、キャッシングで現金を引き出せる
  • 当然、現地通貨で出てくる

…というシンプルな使い方。そして、

  • ATMの中で「キャッシング」をして、「外貨両替」をした訳なので、
  • 「両替手数料」や「キャッシング手数料」がかかっている
  • しかし、これらの手数料がクレカの方が安い(←空港や銀行での両替と比較して)

…ということです。一例として「グローバルキャッシュカード」との比較をしてみましょう。

グローバルキャッシュカードとは?

グローバルキャッシュカードは、別名「国際キャッシュカード」とも呼ばれます。最近はだいぶ減ってきました(三菱東京UFJ銀行が廃止するなど)。

これを海外のATMで使うと、たとえば「新生銀行」のカードの場合「約4%」を手数料としてとられます。つまり、

  • 年間「100万円」を現地で使った場合、
  • 「4万円」は手数料でとられる

…ということです。ちなみに、これが旅行でなく生活・留学の場合「200万円」くらいは使うことが多いでしょう。その場合「8万円」が年間手数料…ということになります(概算ですが)。

「まったく何もしていないのに、4万円~8万円取られる」というのはかなり痛いでしょう。これがクレジットカードだと、大体半分以下になります。

VISA・Masterなら、両替手数料が安い

VISA・Master Cardの場合、両替手数料は大体「1.5%」程度。先ほどの新生銀行のグローバルキャッシュカードの「半分以下」です。年間の利用額で手数料を計算すると、

  • 100万円につき…1万5000円
  • 200万円につき…3万円

…という風です。「一気に許容範囲になった」と感じる人が多いでしょう。逆に国際キャッシュカードを使っている方だと「あまりに損していることがわかり」愕然とするかと思います(私もしました)。

ちなみに、JCBの場合は「VISA・Masterと、国際キャッシュカードの中間」程度になります。海外旅行・海外生活では、JCBはあまりおすすめできません。アジアだったらいいですが、それ以外の国・地域では「JCBは使えない」ということが多いからです。

アメックスやダイナースは「逆に日本で使いにくい」です。なので、

  • 日本でも海外でも使いやすい
  • しかも、外貨両替の手数料が安い

…という2つ目の理由から、個人的にはクレジットカードのブランドは「Master・VISAが一番」と思います。(おしゃれさを考えると、アメックスですけどね)

まとめ「クレジットカードを持つメリット」

以上、クレジットカードを発行するメリットについて、書いてきました。最後に要点を整理すると、

  • 「買い物」が便利…ネットでも店舗でも
  • 「ポイント・マイル」が貯まる…年間5万円程度
  • 「各種のサービス」が受けられる…特に空港利用
  • 「海外」で有利…外貨両替するなら、断然クレカ

…ということです。余談ですが、最後の「外貨両替」については「FXを、外貨両替代わりに使う」という裏ワザもあるのですが、これは多くの人にとって少々ハードルが高いです。

なので、簡単さも考えれば、海外で外貨両替をお得にするには「絶対にクレジットカードを持っていた方がいい」と言えるでしょう(海外で生活した人なら、絶対にそういうはずです)。

というように、クレジットカードはメリットの方が圧倒的に多く、だからこそ「日本人が平均して、一人あたり3.5枚持っている」という状態になっているのです。現時点で興味があるクレジットカードがあれば、ぜひ気軽に申し込んでみてください。

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