ANAダイヤモンド修行とは?ANAカードを駆使してプレミアムメンバー最上級会員になる方法

ANAダイヤモンド修行では大量のANAフライトが不可欠

ANAダイヤモンド修行は、ANA上級会員の最高峰である「ダイヤモンドサービス」メンバーを目指すための道のりを表現した言葉です。プレミアムポイント(PP)を100,000ポイント貯めることで達成できるダイヤモンドステイタスへ到達するための道のりは、まさに「修行」という言葉がぴったり当てはまるほど、容易に達成できるレベルではありません。

そんなANAダイヤモンド修行について、その魅力や特徴、メリットなどについて解説していきます。現実問題として、資金や時間の確保、そして何より修行を貫く気力が大切になりますが、ダイヤモンドステイタス到達のためのノウハウをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ANAダイヤモンド修行とは?ANA上級会員へ向けた条件

100,000プレミアムポイント!難易度が高いからこそANAダイヤモンド「修行」

ANAマイレージクラブのプレミアムメンバーサービスの中で、最も高い会員ランクが「ダイヤモンドサービス」メンバーです。ANAマイレージクラブのプレミアムメンバーサービスの会員ランクには、以下の3つのランクが存在します。

  • 「ブロンズサービス」メンバー
  • 「プラチナサービス」メンバー
  • 「ダイヤモンドサービス」メンバー

これら各会員ランクは毎年1月~12月の間にフライトで獲得したプレミアムポイント(PP)の数によって決められています。

年間で獲得したPP 会員ランク
30,000以上 「ブロンズサービス」メンバー
50,000以上 「プラチナサービス」メンバー
100,000以上 「ダイヤモンドサービス」メンバー

「ダイヤモンドサービス」メンバーになるには年間100,000プレミアムポイント(PP)の獲得を目指す必要がありますが、50,000ポイント獲得を目指す「SFC修行」の倍のプレミアムポイント(PP)を目指さなければならず、その道のりも決して楽ではありません。

そのため、100,000PPを獲得してANAマイレージクラブの最上級ステイタスとなる「ダイヤモンドサービス」メンバーを目指すことを「ダイヤモンド修行」と呼びます。

出張の多いビジネスマンや旅行家でなければANAダイヤモンド達成は難しい?

想像・イラスト

「ダイヤモンドサービス」メンバーともなれば、そこはやはりANAマイレージクラブの頂点に君臨する会員ランクですので、ANAのフライトを利用する人なら一度はそのステイタスを手にしたいと思うほど魅力的です。

しかし、ANAダイヤモンド修行で100,000PPを目指すのは、出張の多いビジネスマンや旅行を趣味にしている旅行家などでなければ容易に目指すことができません。たまにしかANAのフライトを利用しない人にとっては、到底目指せるステイタスではないのです。

JGCとは違ってANAダイヤモンドは会員資格の維持が大変!継続するには毎年修行!

修行僧イラスト

ANAマイレージクラブの会員ランクは、毎年の1月~12月までに獲得したプレミアムポイント(PP)によって決められているというのは前述したとおりですが、一度「ダイヤモンドサービス」メンバーの資格を獲得したらそれが一生続くわけではありません。

「ダイヤモンドサービス」メンバーの資格をずっと維持したいのであれば、毎年100,000PPという基準をクリアしなければならないのです。余裕で100,000PP獲得できるだけのフライトを毎年こなしているのであればともかく、そうでない人にとっては毎年が修行の日々になってしまいます。

JALグローバルクラブ(JGC)はANAプレミアムメンバーサービスより楽

これがJALの「JALグローバルクラブ」であれば、「JGC会員」の資格を取得してしまえば半永久的に上級会員の資格を維持できますが、ANAの「ダイヤモンドサービス」メンバーは維持するのがとても大変なステイタスとなっています。

ANAにもスーパーフライヤーズカード(SFC)というものがあり、それを獲得してしまえば半永久的にANA上級会員のサービスを利用できます。しかし、SFCは「プラチナサービス」メンバーの基準を満たしていれば取得できてしまいますので、利用できる上級会員サービスもほぼ「プラチナサービス」メンバーと同等で、「ダイヤモンドサービス」メンバーで利用できるサービスとはやや開きがあります。

ANAダイヤモンド修行達成の具体的な方法

まずはプレミアムポイントを貯めよう!ANAカードの所有が前提条件

ANA JCB一般カード券面ANAダイヤモンド修行を達成するためには、まずANAマイレージクラブへの登録が必要です。さらに、ダイヤモンド修行と並行してスーパーフライヤーズカード(SFC)の取得も目指すのであれば、ANAカードを所有しておくのがおすすめです。プレミアムステイタスへ到達した時点で、スーパーフライヤーズカード(SFC)への切り替えもスムーズに行えます。

100,000プレミアムポイントへの道!プレミアムメンバーになってからが勝負

「勝負」イラスト

ANAマイレージクラブに登録しても、「ブロンズサービス」メンバーから「プラチナサービス」メンバー、そして「ダイヤモンドサービス」メンバーへと徐々にランクアップしていくことになります。

ANAの上級会員と呼ばれるようになるステイタスは、SFCを取得できる「プラチナサービス」メンバーからとなりますので、ダイヤモンド修行をするなら、まずは「プラチナサービス」メンバーの基準となる50,000PPを超えてからが勝負となります。

距離を稼ぐことがポイント!国内線での達成は難しい?

地球一周イラスト

単純計算で、ダイヤモンド修行を達成させるためには「SFC修行」を1年間で2回クリアしなければならないレベルです。プレミアムポイント(PP)を貯めるには何よりも距離を稼がなければなりません。国内路線でもダイヤモンド修行は行えますが、「距離を稼ぐ」という視点で考えると、海外路線を絡めた方が効率性は高いです。

ANAダイヤモンドは魅力!でも無事に達成しても気が抜けない!毎年が勝負!

ショック・イメージ

1年間頑張り抜いてダイヤモンド修行を達成しても、そのステイタスを保持できるのはたった1年間しかありませんので、「ダイヤモンドサービス」メンバーを維持し続けるのは大変に困難です。

もちろん、スーパーフライヤーズカード(SFC)を取得していれば上級会員のままではいられますが、ダイヤモンドステイタスで受けられるサービスは、やはり「ダイヤモンドサービス」メンバーでなければなりませんので、そのステイタス維持のためには毎年が勝負となります。

その点、一度、会員資格を取得すれば半永久的にサービスが維持ができるJGC(JALグローバルクラブ)は有利ですね。

ANAダイヤモンド修行とSFC修行の違いを比較!

毎年の維持は難しい!上級会員を目指す行程はSFCを手に入れる過程と位置付けよう

ポインターをかざす男性イラスト

以上のように、ダイヤモンド修行を毎年毎年達成し続けることは、一部の例外を除いて非常に難しいものです。一部の例外というのは、それこそ国際路線を股にかけてビジネスや旅行で長距離移動をしまくっているような人たちのことです。

そうではない一般の人なら、毎年ダイヤモンド修行を達成し続けるのは困難極まりないレベルとなってしまいますので、まずは、ダイヤモンド修行自体を「上級会員を目指すための修行=SFC修行」と位置付けておくことも必要です。そうすれば、仮にダイヤモンド修行を達成できなかったとしても、「SFC会員=上級会員」という最低限の目標は達成することができます。

ANAダイヤモンド修行ではなく「SFC修行」と視点を切り替えてみる

ガッツポーズの男性イラスト

最初からダイヤモンド修行を達成することに固執してしまうと、万が一達成できなかったときの精神的なショックは計り知れませんが、「SFC修行」という視点だけに絞ってしまえば、その道のりも楽になります。

本来であれば100,000PPを目指さなければなりませんが、SFCを取得するだけなら50,000PPでOKですので、当初はダイヤモンド修行としてスタートしたとしても、年間のPP獲得状況に合わせてSFC修行へとランクを下げることもできます。

また、100,000PP貯めるということはSFC修行2回分ですので、一気に100,000PP貯めることを考えるよりも、まずは50,000PPという基準が目標となるので、目標を小分けにできる分だけ心理的負担を分散せることができます。

プレミアムポイントの計算方法とプレミアムポイント単価とは?

プレミアムポイント(PP)についての詳細は別記事にも記載していますが、ダイヤモンド修行を考える上でとても重要なポジションを占めるポイントです。そして、各フライトにおいてその効率性を計る上でも、「プレミアムポイント単価=PP単価」というものも意識する必要があります。

フライトマイル(区間マイル×積算率)×路線倍率+搭乗ポイント

これが、プレミアムポイント(PP)の計算式です。ちなみに路線倍率は、国内であれば×2、アジア・オセアニアであれば×1.5、その他の地域が×1となっていて、つまりは、距離を稼げない路線では高めの倍率、距離を稼げる路線であれば低めの倍率に設定されています。

搭乗ポイントは、国内線であれば運賃、国際線であれば搭乗クラスによって決められているプレミアムポイント(PP)のためのボーナスポイントのようなもので、最大で400PPが付与されます。

PP単価は1ポイント=10円以下が目安!数値が低いほど効率的

コストをカットする侍イラスト

PP単価というのは、プレミアムポイント(PP)を獲得するのに1ポイントあたりどのくらいのコストがかかったのかを示す数値です。フライトで獲得できるPPを運賃で割れば算出できます。

目安となるのは1PPあたり10円以下で、数値が低ければ低いほどコスパが良いということになります。単純に考えて、1PP=10円でフライトをすれば100,000PP貯めるのに必要なコストは100万円ということになりますので、PP単価が10超であればコストは割高になりますし、逆に10未満を維持できれば2桁のコストに抑えることができるということになります。

ANAプラチナメンバーズとSFCのメリット比較表

ANAプラチナメンバーサービスとSFCのサービスにはどんな違いがある?

ANAの上級会員向けサービスを利用できるのは、ANAマイレージクラブのプラチナステイタス、ダイヤモンドステイタス、そしてANAスーパーフライヤーズカード(SFC)の所有者ですが、実際に受けられるサービスには違いがあります。

サービスステイタス ANAスーパーフライヤーズカード(SFC) ANAマイレージクラブ
プラチナステイタス
ANAマイレージクラブ
ダイヤモンドステイタス
券面イメージ ANAスーパーフライヤーズカード 「プラチナサービス」メンバー ANA「ダイアモンドサービス」メンバー
スターアライアンスの会員ステイタス ゴールド ゴールド ゴールド
専用サービスデスク
ANAスイートラウンジ
ANAラウンジ
コンシェルジュサービス
座席アップグレード
プレミアムエコノミーへの変更
国内線予約先行受付
国内線座席指定優先
予約時の優先空席待ち
国内線特典航空券優先
国際線特典航空券優先
国際線手数料免除
優先チェックインカウンター
手荷物優先受取
サービスステイタス ANAスーパーフライヤーズカード(SFC) ANAマイレージクラブ
プラチナステイタス
ANAマイレージクラブ
ダイヤモンドステイタス
券面イメージ ANAスーパーフライヤーズカード 「プラチナサービス」メンバー ANA「ダイアモンドサービス」メンバー
手荷物許容量優待
専用保安検査場
優先搭乗案内
空港での優先空席待ち
マイカー・バレー優待
(成田空港)
羽田空港駐車場優先予約
香港国際空港優先レーン
アップグレードポイント
フライトボーナスマイル 35%~50%
ANAゴールドカード、ANAカード プレミアム所有なら+5%
90%~105%
ANAゴールドカード、ANAカード プレミアム所有なら+5%
115%~130%
ANAゴールドカード、ANAカード プレミアム所有なら+5%
ANAゴールドカード/ANAカード プレミアム特別ボーナスマイル カード継続時に2,000マイル カード継続時に2,000マイル
マイル有効期限延長
マイルからANA SKYコイン移行時に特別倍率適用 1.6倍 1.7倍 1.7倍
アップグレードポイントからANA SKYコインへの移行
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでの優待
ANAマイレージクラブ
Financial Pass Visaデビットカード
ATM手数料無料
セレクション特典 ・SFC会員限定ネームタグ
・プレミアムメンバー限定ANAセレクション
・ライフスタイルマガジン「ana-logue」年3回お届け
・会員限定て超/カレンダー
・80,000PP達成でANAスイートラウンジ利用券×3枚
・プレミアムメンバー限定ANAセレクション
・ライフスタイルマガジン「ana-logue」年3回お届け
・オリジナルフライト卓上カレンダー/デスクダイアリー
・オリジナルネームタグ・150,000PP達成で限定ネームタグとバゲージタグ・限定選択式特典・プレミアムメンバー限定ANAセレクション・ライフスタイルマガジン「ana-logue」年3回お届け・オリジナルフライト卓上カレンダー/デスクダイアリー

SFC会員だけでも十分にメリットがありますが、やはりもっとも顕著な違いはフライトボーナスマイルの加算率です。ダイヤモンドステイタスであれば115%~130%のボーナスですから、SFCの倍以上です。また、ダイヤモンドステイタスならマイルの有効期限も延長できます。

ANAダイヤモンド修行のおすすめ路線

国内で修行するなら王道は東京~沖縄路線!よりポイントを稼ぐなら北まで視野に入れた三角往復

国内でダイヤモンド修行をする際の王道となるのが「東京(羽田)~沖縄(那覇)」の路線です。国内で修行するメリットとしては、以下のような理由が挙げられます。

  • 国際線よりも航空券が安い
  • パスポートが不要
  • 日帰りOKなので予定を組みやすい
  • 宿泊費が必要ない
  • 仮に宿泊してもビジネスホテルなどでコスト軽減を図れる

国内でのダイヤモンド修行で沖縄路線を利用する理由は、距離を稼げる路線だからという点と、便数が多いという点です。1日に何便にも搭乗できて日帰りもできるという利点があるわけです。

また、東京~沖縄に北海道(新千歳)を絡めた、通称「三角ルート」というのも人気があります。羽田を起点と考えた場合で最も距離のある沖縄と北海道をトライアングルで結ぶことでガッツリ距離を稼げるルートです。

離島を絡めたフライトもおすすめ!修行はバリエーションの多い方が飽きにくい

東京~沖縄を単純往復で修行するのもいいのですが、何度も同じルートを利用しているとさすがに飽きます。飛行時間や発着空港が同じなので、体感的にも新鮮味がなくなってしまいます。

そんな場合は、上でご紹介した東京(羽田)~沖縄(那覇)~北海道(新千歳)の三角ルートを利用するのもいいですし、沖縄まで行くなら石垣や宮古など離島を絡めてフライトするのもおすすめです。

修行で利用する路線のバリエーションも豊富な方が修行自体を楽しめますし、何より飽きにくいというメリットも付いてきます。

プレミアムクラスを利用するかエコノミーで乗り切るかがポイント

国内線でダイヤモンド修行する場合は、搭乗クラスをプレミアムクラスにするか普通席にするかによって、付与されるプレミアムポイント(PP)や搭乗回数に差が出ます。

東京~沖縄を利用した場合の運賃/獲得PP/PP単価/搭乗回数
座席クラス 運賃種類 料金 獲得PP PP単価 100,000PPまでの搭乗回数
プレミアムクラス プレミアム運賃 60,090円 3,352 17.9円 30回
プレミアム特割 39,190(最安) 2,860 13.7円 35回
プレミアム旅割28 29,390円(最安) 2,860 10.3円 35回
普通席 片道運賃 46,090円 2,368 19.5円 43回
往復運賃(片道分) 41,490円 2,368 17.5円 43回
ビジネスきっぷ 40,990円 2,368 17.3円 43回
特割1 36,490(最安) 1,876 19.5円 54回
特割3 20,690円(最安) 1,876 11.0円 54回
旅割21 15,890円(最安) 1,476 10.8円 68回
旅割28 9,190円(最安) 1,476 6.2円 68回
旅割45 9,090円(最安) 1,476 6.2円 68回
旅割55 9,990円(最安) 1,476 6.8円 68回
旅割75 8,890円(最安) 1,476 6.0円 68回

調査したのは2018年3月ですので、シーズンオフに比べるとやや料金も高めになってはいますが、目安としては以上のようになります。料金は最安のみ表示していますが、最安で利用するとPP単価も低く抑えられます。

コスト無視で搭乗回数を少なくしたいのであれば、プレミアムクラス一択となりますが、実際には普通席との組み合わせということになるでしょう。プレミアムクラスならプレミアム旅割28、普通席なら旅割55や旅割75を軸にして考えるのがベストとなりそうです。

また、一般的な人を対象に表を作成したので株主優待割引運賃は除外してありますが、プレミアム株主優待もPP単価が10円前後にまとまりますので、株主優待券をお持ちならプレミアム株主優待割引運賃も軸となります。

国内路線を利用してANAダイヤモンド修行した場合の運賃は?

運賃・イメージ

気になる運賃ですが、上の表から換算すると、単純にプレミアム運賃オンリーでフライトした場合なら180万円、旅割75の最安運賃のみでフライトした場合なら60万円ちょっととなります。かなりの幅がありますが、上の表の平均でいくと、国内路線でダイヤモンド修行した場合は、137万円ほどが平均的な料金となります。

国際線で修行する王道はSINタッチ(シンガポール)とSYDタッチ(シドニー)!

地球儀イラスト

国際線でダイヤモンド修行を行う場合で人気なのが、一般的に「SINタッチ」と呼ばれるシンガポール路線と、「SYDタッチ」と呼ばれるシドニー路線です。シンガポールならアジア、シドニーならオセアニアとなるので、路線倍率1.5倍。長距離な上に路線倍率も高いですから、北米やヨーロッパなどへフライトするよりも高いPPをゲットできます。

SINタッチとSYDタッチでは、単に往復するだけでなく、沖縄も絡めてより多くのPPを獲得するために工夫されているのが特徴です。

東京→沖縄→東京→SIN/SYD

復路はその逆のルートを利用します。

SIN/SYD→東京→沖縄→東京

シンガポール路線なら、最短で0泊2日、シドニーなら1泊3日でフライトが可能というメリットがあります。

そして何より、国際線でありながら比較的料金も安いのが特徴で、プレミアムエコノミーの利用でPP単価も10円~11円台に抑えることも可能です。単純に東京~SIN/SYDを往復した場合の運賃と獲得PPは以下のとおりです。

路線 座席クラス 予約クラス 運賃 獲得PP PP単価 搭乗回数
東京~
シンガポール(往復)
プレミアムエコノミー Super Value Plus 113,530円 10,736 10.6円 10往復
東京~
シドニー(往復)
プレミアムエコノミー Value Plus 215,940円 15,388 14.0円 7往復

人気のシンガポール路線とシドニー路線ですが、コスト重視ならシンガポール、回数重視ならシドニーです。シンガポールもシドニーも、国内路線よりは回数を抑えられます。

SINタッチとSYDタッチは時間の確保が難しい人におすすめ!

国際線を利用するメリットは、国内線に比べて予約が取りやすい点と国内線より搭乗回数が少なくて済むという点です。SINタッチやSYDタッチは、0泊や1泊でこなすことができるので、滞在時間も短く済みます。国際線の利用でPP獲得を目指したいけれど時間の確保が難しいという人は、SINタッチかSYDタッチがおすすめです。

国際線でANAダイヤモンド修行する場合の運賃は?

パスポートと航空券イラスト

国際線を利用してダイヤモンド修行をする場合の気になる運賃ですが、上の表を参考に単純往復した場合では、シンガポール路線で114万円ほど、シドニー路線なら151万円ほどになります。

エコノミークラスの利用であればPP単価こそ上がってしまいますが、1フライトあたりの料金は抑えることができます。しかし、獲得PPが少なくPP単価が高い上にフライト回数も増えてしまいますので、トータルでの運賃はプレミアムエコノミーよりも高くなります。

プレミアムエコノミーを利用して単純往復したと仮定して運賃を比較してみると、国内線の平均とほぼ同じだけの運賃ということになりますね。

なぜANAダイヤモンド修行ではシンガポール路線とシドニー路線が人気なのか?

ダイヤモンド修行でシンガポール路線とシドニー路線が人気なのは、

  • 少ない日数でフライトをこなすことができること
  • 適度に距離も稼げて1.5倍という路線倍率が適用されること
  • PP単価も悪くない

という理由があります。国際路線でダイヤモンド修行をする上で、結構優秀な路線なのです。

ANAダイヤモンド修行のメリットとデメリット

ANAダイヤモンド修行という名目で飛行機に乗りまくれる!楽しむのがポイント

機内販売イラスト

ダイヤモンド修行をするメリットは、とにかく飛行機に乗りまくれるところです。修行名目とはいえ、飛行機に乗りまくれるのは飛行機好きならたまらないメリットと言えそうです。

また、CAさんと親しくなれたり、色々な座席クラスを利用すればそれぞれの違いを体験することもできます。上級会員になるには飛行機に乗るしか道はありませんので、それを目一杯満喫しましょう。

修行中の人同士のコミュニケーションも増加傾向!仲間を作れるチャンス

SNSイメージイラスト

また、近年ではANAのダイヤモンド修行やSFC修行、JALのJGC修行などの認知度も高くなり、「修行僧」同士のコミュニケーションも活発になっているようです。SNSなどの普及でコミュニケーションの広がりも年々拡大しています。そうしたコミュニティを通して、ためになる情報をゲットできたりもします。

おすすめの路線を共有することもできますし、ライバルがいることでダイヤモンド修行のモチベーションアップにも繋がります。1人では挫けてしまいそうなことも、仲間がいれば乗り越えられることも多々あります。

同じフライトを利用し続けるのは結構苦痛!修行では飽きない工夫が必要

苦痛の顔イラスト

ダイヤモンド修行のデメリットは、「飽きてしまうこと」です。SFC修行の50,000PP獲得でさえ途中で断念してしまう人がいますし、それの倍となる100,000PP獲得ともなると、SFC修行2回分の苦痛が伴います。

毎回同じ路線を利用するのではなく、時期を見つつ適宜路線変更を行って飽きないようにする工夫も必要ですし、時には座席クラスをアップしてみたりしつつ、修行そのものを快適にする工夫も求められます。

修行のための時間や予算の確保も必須!ANAダイヤモンド修行は集中する必要がある

ホワイトボードイラスト

ダイヤモンドステイタスを目指すには、フライトを利用するための時間や予算の確保が必須です。「暇なときに乗ればいいや」では100,000PPは目指せません。ダイヤモンドステイタスを目指すなら、とにかく時間も予算もそちらに集中させることが大事です。

さらに、予定はとにかく前倒しで実行していくようにしましょう。12か月という期間はありますが、余裕をかましていると最終的には「あとちょっとで達成できたのに……無念……」ということにもなりかねません。10月くらいには終わらせてしまおうというくらいの気持ちも必要です。

国際線利用の場合は最低でも2日間が必要!休みが取れなければ国内線に絞るしかない

カレンダーの前で考える男性

国際線でダイヤモンド修行をするにしても、さすがに日帰りは困難ですので、休みが取れなければ国内線でダイヤモンド修行をするしかありません。ただし、国内線であれば日帰りでも数路線をこなせますので、予定が組みやすく効率的な面もあります。

ANAダイヤモンド修行のまとめ

陸マイラーにとっては何の恩恵もない上級会員資格!空マイラーなら目指したい!

ダイヤモンド修行についての方法やメリットなどをご紹介してきましたが、ダイヤモンドステイタスに限らず、ANA上級会員を目指す場合はプレミアムポイント(PP)の獲得が大前提です。つまり、フライトを利用しなければ上級会員にはなれません。

さすがに陸マイラーが上級会員を目指すのは不可能で、どうしてもANA上級会員を目指したいのであれば、一念発起して空マイラーへと転向する必要があります。逆に、空マイラーならぜひとも上級会員を目指したいものです。

費用は莫大でも満足感も高い!ダイヤモンド修行も趣味と同じ

また、ダイヤモンド修行でかかる費用も莫大です。その費用があったら他に好きなことに使った方がいいのでは? と言えなくもありません。しかし、それは世間一般の認識であって、ANA上級会員を目指す人にとってはかけがえのないステイタスを手に入れるためにも必要な投資ということになるでしょう。

例えば、釣りやカメラなど、趣味に多額の予算を注ぎ込む人がいるのと同じように、ANA上級会員を目指す人はそれ自体が趣味のようなものだと考えればまったく違和感はありません。その価値は、予算を投じた本人にしか分かりませんし、それは釣りでもカメラでもゴルフでも、車でもバイクでもダイヤモンド修行でも同じことです。「元が取れる・取れない」の話ではなくて、目指すべき目標のために投資するということに意味があるわけですね。

修行そのものを楽しもう!1年だけでもダイヤモンドステイタスの威力を感じられるのは貴重

残念なのは、1年間頑張ってダイヤモンドステイタスへ到達しても、翌年に同じ条件を満たせなければ会員ランクが下がってしまうこと。そのため、ダイヤモンド修行の途上でプラチナステイタスへ到達したら、すかさずSFCへ加入しておくこともおすすめします。そうすれば、翌年以降にダイヤモンドステイタスへ到達できなくても、最低でもプラチナステイタスと同等のサービスを利用できます。

しかし、例え1年だけであってもダイヤモンドステイタスの威力を体感できるのはとても貴重な経験になりますし、最上級ステイタスに到達したという自信にも繋がります。

単に飛行機に乗るだけでなく、修行のための計画を立てるのもダイヤモンド修行の醍醐味です。時には飽きたり苦痛を感じたりすることもありますが、自分なりに楽しめるフライト計画を立てて、修行そのものをエンジョイしましょう。

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