お得にマイルを貯める方法!家賃や税金などもカード払いでマイルが貯まる!
お得にマイルを貯める方法!
クレジットカードは利用すればするほどポイントが貯まりますが、カードによってはマイルを貯めたり、貯まったポイントをマイルに交換したりできます。
マイルがあれば航空運賃を払うことなく旅行を楽しめるので、たくさん貯めたいという方も多いのではないでしょうか。
ただ、頑張ってカードを使っているつもりでも、なかなかマイルが貯まらない方も少なくないようです。
そこで、ここではお得にマイルを貯める方法やマイルが貯まりやすいクレジットカードを紹介していきます。
航空会社カードを発行してその会社の飛行機に乗る
一番お得にマイルが貯まるのは、航空会社のカードを発行して、その会社の飛行機に乗るという方法です。
一般のクレジットカードでもポイントをマイルに交換できますが、還元率は0.25~0.5%です。
しかし、航空会社が発行しているカードのマイル還元率は約2倍の1%となっているので、ポイント交換よりも効率よくマイルを貯められます。
また、自分が利用する航空会社のカードであれば、搭乗するたびにフライトマイルがもらえますし、区間マイルに対して設定されている積算率を掛けたボーナスマイルも付与されます。
たとえばJALやANAの区間マイル積算率は、国内線であれば50~100%、国際は30~150%となっているので、より早くマイルを貯めることが可能です。
航空会社クレジットカードで日々の支払いをする
あまり飛行機に乗る機会がない、という方でも日々の支払いを航空会社クレジットカードですることでマイルが貯まります。
1回の利用でたくさん貯まるわけではありませんが、毎日コンビニやスーパーマーケットなどでお金を支払っているのであれば、少しずつでも貯まっていきます。
航空会社のカードは電子マネーにも対応していますから、ちょっとした買い物でも手間をかけずスムーズに決済できるのも魅力です。
ANAはEdy、JALはWAONの電子マネーと提携していますし、iDであればJALとANA、SMART ICOCAやモバイルSuicaはユナイテッド航空のマイルも貯まるので、日々の支払いやチャージなどで活用してみましょう。
キャンペーンなどを活用する
クレジットカード会社では、新規入会時や更新時、また不定期でキャンペーンを行なっていることが多いです。
マイル数がもっとも多いのは入会キャンペーンで、たとえばANAのVISAカードは新規入会と条件達成で最大32,000マイル、JALカードでも最大12,100マイルがもらえます。
ちなみに、特典航空券との交換に必要となるのは6,000マイル~なので、入会するだけで1回の航空チケット代が無料になるためかなりお得と言えるでしょう。
また、通常のキャンペーンでもマイル数がアップするので、こまめにチェックをすることがポイントです。
入会後のキャンペーンはエントリー制となっていることが多く、また条件を満たす必要があるため、メルマガなどでしっかり確認して応募、条件達成をしてください。
国内の主なマイレージサービス
マイレージサービスは、航空会社が提供している、マイルを貯めるプログラムのことです。
マイレージサービスを行なっている航空会社のフライトを利用したり、ショッピングの時にカードを提示したりするとマイルが貯まる仕組みになっています。
累積マイルは、航空券の交換はもちろん座席アップグレードや超過手荷物料金の支払い、ホテル・旅館の宿泊など旅行でかかる費用などに使うことができるお得なサービスです。
国内でマイレージサービスを行なっているのは、ANA(全日空)とJAL(日本航空)、ユナイテッド航空、デルタ航空の4社なので、マイルを貯めたい方は自分がよく利用する航空会社のマイレージサービスに登録しましょう。
ANAのマイレージサービス
ANAでは「ANAマイレージクラブ」というマイレージプログラムを提供しています。
会員になると、フライトの際にもらえる通常マイル加え、プレミアムポイントが付与されたり、会員のステータスがアップしてより充実した特典を受けられたりするサービスがあります。
たとえば、ブロンズサービスであればボーナスマイル最大55%、手荷物許容量の優待という特典がつきますし、ダイヤモンドサービスになるとボーナスマイル最大130%、ファーストクラスチェックインカウンター利用、マイルの有効期限の延長などVIPな特典がついてきます。
あまり飛行機に乗る機会が無いという方でも、会員が利用できるANAマイレージモールを経由してショッピングをするとマイルが貯まります。
さらにグルメマイルを使うと、予約で最大30マイル、マイレージクラブのカード提示で100円につき最大2マイル、提携カード決済で200円につき1マイルが加算されるので効率よくマイルを貯めることが可能です。
JALのマイレージサービス
JALでは、JALマイレージバンクというマイレージプログラムを提供しています。
JALのフライトはもちろん、提携している航空会社の飛行機に乗るとマイルが貯まるのですが、東京と沖縄間なら1,968マイル、東京とニューヨーク間では13,446マイルというように1回の往復フライトで利用するだけでたくさんのマイルが貯まるのが魅力です。
JMBワールドマーケットプレイスでは、提携ホテルでの宿泊やレンタカー予約、海外のネットショッピングサイトでの利用で貯まりますし、提携している店舗であればカードを提示するだけでマイルが加算されます。
貯まったマイルは国内線であれば6,000マイルから、国際線も7,500マイルから特典航空券と交換できるので、さらにお得な空の旅を実現できます。
ユナイテッド航空のマイレージサービス
ユナイテッド航空ではマイレージプラスというマイレージプログラムを提供しています。
マイレージプラスに登録しておけばマイルの有効期限がなくなるので、獲得したマイルが失効することもありませんし、時間をかけて自分が欲しいマイル数をしっかり貯められます。
ユナイテッド航空はスターアライアンスに加盟しているので、提携航空会社が発券したフライトであれば、ユナイテッド航空以外でもマイルを獲得できるところも魅力です。
マイレージプラスのマイルが一番貯まるのはフライトですが、MileagePlus Shopping Japanというショッピングモールを経由してショッピングをしたり、kaligo.comから宿泊予約をしたり、ユナイテッド航空と提携しているクレジットカード決済によって貯めることも可能です。
提携カードはいろいろありますが、年会費の安さとマイルの還元率で見るとMileagePlusセゾンカードがもっともコスパがよいので、マイレージサービスを利用する方は併せて持っておくのがおすすめです。
デルタ航空のマイレージサービス
デルタ航空では、スカイマイルというマイレージプログラムを提供しています。
スカイマイルは無料で入会できますし、Webサイトで入会手続きをするとすぐに会員番号が表示されて会員資格が得られます。
ユナイテッド航空と同様にマイルの有効期限はなく、貯まったマイルは特典航空券だけでなく家族や友達にプレゼントしたり、交換の際に不足しているマイルを現金で購入したりできるなど、使い道の自由度が高いのが特徴です。
マイルは、デルタ航空や提携航空会社の搭乗で貯めるのが一般的ですが、マリオットやシャングリラなどスカイマイル提携ホテルの利用や、ホテル予約サイト「Airbnb」経由でホテルに宿泊するだけでもマイルが積算されます。
スカイマイルはJTBと提携しているため、特典航空券だけでなくJTB国内旅行券にも交換できるので、国内旅行をお得に楽しみたいという方におすすめです。
飛行機以外で効率よくマイルを貯めるコツ
出張が多かったり実家が地方にあったり、頻繁に旅行に行くという方であればフライトだけでマイルが貯まりますが、たまにしか飛行機に乗らない場合はマイルを一気に貯めるのは難しいでしょう。
しかし、クレジットカードであれば飛行機以外でもマイルを貯めることが可能です。ここでは、効率よく貯められるコツを紹介するので、取り入れられる方法を見つけてください。
家賃の支払いでマイルを貯める
賃貸物件の家賃はクレジットカードで支払うのが主流になっているので、航空会社カードを利用することでマイルが貯められます。
物件によっては家賃保証会社が提携しているクレジットカードで支払わなくてはいけないこともありますが、念の為契約書を確認してみてください。
条件によっては、提携カード以外でもクレジットカードであれば支払いに使うことも可能です。家賃は支払金額が大きく、年間で平均100万円ぐらいは払っているので、その分マイルも効率よく貯まります。
もし、引越し予定があれば、最初から自分が使いたいクレジットカードでの家賃払いに対応している物件や、賃貸契約の時点からマイルが付与されるANAの賃貸物件などを選ぶといいでしょう。
物件を探す場合は、アパマンショップやいい部屋ネットなど不動産賃貸専門のサイトで、検索ワードで「クレジットカード払い」を選ぶとスムーズです。
税金の支払いでマイルを貯める
税金は現金で納付している方も多いかもしれませんが、平成29年度からはクレジットカードでの納付が可能になっています。
税制改正前も、地方税であれば納付できる自治体はあったものの、国税に適用されるようになってからは、多岐にわたる税金がクレジットカードで支払えるようになりました。
クレジットカードが使える主な地方税と国税の種類を紹介します。
- 住民税
- 自動車税
- 固定資産税
- 不動産取得税
- 相続税・贈与税
- 源泉所得税
- 印紙税
- 自動車重量税
- 登録免許税
他にも、個人事業主であれば個人事業税や申告所得税、法人であれば復興特別法人税や地方法人税などさまざまな税金の支払いが可能になっています。
ただし、地方税の場合は自治体によって使える決済サービスが異なるので、支払いをする前に必ずホームページや窓口で確認をしましょう。
もし、使えないとしても、コンビニで納付することでマイルを貯められます。
コンビニでの支払いはクレジットカードを使えませんが、その代わりnanacoカードやWAONなどを使えます。
クレジットカードからこれらのカードにチャージをすればポイントが貯まるので、それをマイルに交換することが可能です。
ただし、カードによってチャージできる金額が異なりますし、初期設定では上限額が低く設定されているので、チャージ前にチャージ可能額や上限額を引き上げておきましょう。
公共料金の支払いでマイルを貯める
公共料金の支払いを銀行口座にしているのであれば、すぐにクレジットカードからの引き落としに変更するのがおすすめです。
毎月必ず支払いが発生する公共料金をカード払いにしておけば、無理にカードを使わなくても自動的にマイルを貯められます。
また、定期的に支払わなくてはいけないものは公共料金だけではないので、以下に紹介する支払い項目をチェックして、口座引落しになっていないか確認しておくといいでしょう。
公共料金 | 電気代 ガス代 水道代 |
---|---|
通信料金 | 携帯電話(スマートフォン)代 固定電話代 インターネットプロバイダ |
テレビ | NHK受信料 ケーブルテレビ 衛星放送代 |
各種保険料 | 自動車保険 医療保険 国民年金保険 損害(火災・地震)保険 |
上記の他にも、新聞を取っているのであれば新聞代、サブスクリプションサービスなどがあればクレジットカード払いに変更しておきましょう。
食費でマイルを貯める
外食をするときにはクレジットカードを使うという方も多いかもしれませんが、普段の食費でもカード決済にすると、より効率よくマイルを貯められます。
スーパーでの買い物は2,000円から3,000円ほどが平均なので、カードを使ってもそれほど貯まらないと思うかもしれません。
しかし、一人暮らしの食費の平均は約4万円、二人世帯の場合は約65,000円となっています。年間にすると、一人暮らしは48万円、二人世帯は78万円も食費に使っているのですから、これらの支払いをすべてカード決済にしておけば、マイルもかなり貯まりやすくなります。
さらに世帯人数が多いと年間の食費も高くなり、三人世帯であれば年間90万円、四人世帯であれば年間102万円が平均的にかかると言われています。
1回のカード決済で何十万も使うことは少ないかもしれませんが、食費をカード決済にすれば高額な支払いをしているのと同じぐらいの金額を決済することになるので、マイルが貯まるチャンスを逃さないようにしましょう。
生活費でマイルを貯める
食費の支払いでマイルを貯めるのもおすすめですが、さらに効率よく貯めたい方は生活費全般をカード決済にしてしまいましょう。
収入や世帯人数、年齢によって生活費は異なりますが、一人暮らしの1ヵ月平均は18万円、二人世帯は32万円となっています。
単純に計算をすると、一人暮らしであれば年間216万円、二人世帯は年間384万円となるとのでそれだけたくさんのマイルを貯められます。
今はキャッシュレス決済も普及していますから、家賃や公共料金、食費はもちろん医療費や衣類代、自動車維持費、教育費、趣味や娯楽などほとんどのシーンでクレジットカード払いが可能になっています。
現金払いに慣れていると、カードで支出を管理するのは難しいかもしれませんが、web明細を利用するなどちょっとしたコツを掴めば、現金よりも管理が簡単になります。
さらにマイルやポイントも貯まりやすくなるのですから、普段の生活にかかる費用もクレジットカードを活用しましょう。
カード決済が面倒であれば、電子マネーのチャージでクレジットを利用することでマイルを貯められるので、QUICPayカードやおサイフケータイなどを使えるようにしておくのもおすすめです。
クレジットカードのWEB明細とは?危険なデメリットやメリットを紹介
公共交通機関でマイルを貯める
電車やバスなどの公共交通機関を利用する方は、ぜひここでもマイルを貯めましょう。
公共交通機関は、以前は路線会社ごとに使える電子マネーやカードが分れていましたが、今はほとんどが共通の支払い方法を取り入れています。
電子マネーを使っているとしても、発行元がバラバラだとマイルが貯まりづらくなるので、一つにまとめるのがベストです。
チャージはクレジットカードを活用する、引落しをクレジットカードと紐付けしておくなどの一手間でマイルに交換できるポイントやマイルを効率よく貯められます。
月1万円だけであっても、還元率1%のカードであれば年間1,000マイル以上になりますから貯まるペースも早くなります。
ポイントアップモールなどを活用する
航空会社のクレジットカードであれば、基本的にマイルの還元率は1%ですが、一般のクレジットカードの場合はレートが変わるのでマイルが貯まりにくいことがあります。
もし、航空会社クレジットカード以外でマイルを貯めるのであれば、ポイントアップモールを活用した方が良いでしょう。
ポイントアップモールというのは、クレジットカード会社や国際ブランドが提供しているショッピングポータルサイトで、このモールを経由してネットショッピングをするとポイントの還元率がアップします。
たとえば、JCBが運営するOkiDokiランドであればポイント2倍、セゾングループであれば最大30倍のポイントがもらえるセゾンポイントモールなどを活用することで、ポイントがどんどん貯まります。
この方法を取り入れれば、普通より高い還元率となるため、通常レートよりも多くのマイルが貯められるのです。
ポイントアップモールの利用法は、サイトにアクセスをしてログインをしたら、モール内にある自分が利用したいネットショップでショッピングをするだけです。
会員登録さえしておけば、特別な手続きもなく自動的にポイント還元率がアップするのでぜひ活用してみてください。
マイルをお得に貯めるのにおすすめのカード
ポイントのマイル交換やマイルを直接貯めるというのはほとんどのクレジットカードが対応していますが、貯めやすさはカードによって違います。
還元率もレートもカードごとに異なるので、貯まりにくいものだと何年経ってもフライト分のマイルが貯まりません。
そこで、ここではマイル貯めに適したおすすめのカードを4つ紹介するので、参考にしてください。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
![]() |
年会費7,700円 | ポイント移行コース参加費:年間6,600円 ※最初の3年間はポイント有効 |
ANAの利用頻度が高い方におすすめなのが、ANAアメリカン・エキスプレス・カードです。
名前の通り、ANA系列のクレジットカードなので、ANA航空券はもちろん旅行商品の購入などANAグループでカード決済をすればマイル還元率は1.5倍になります。
さらにANAカードマイルプラス加盟店であれば、通常ポイントに加えて100円につき1マイルが加算されます。
通常の利用でも還元率は1.0%なので、コンビニやレストラン、公共料金の支払いや携帯電話通話料など日々の支払いをこのカードにするだけでマイルがどんどん貯まるのもメリットです。
また、入会特典も豪華で、入会ボーナス1,000マイル、入会3ヵ月以内に10万円分利用すると2,000マイル、30万円利用すれば6,000マイル、60万円利用すると15,000マイルのプレゼントがもらえます。
ちなみに、60万円分利用すると、通常の利用ポイントも6,000ポイント貯まるので、たった3ヵ月で最大30,000マイルを獲得できます。
他にも、搭乗ボーナスマイルや継続ボーナスマイルなどマイルが貯まる特典がたくさん付いているので、ANA系列のフライトをよく利用する方は、アメックスのステータス性も楽しめるANAアメリカン・エキスプレス・カードを作っておくのがおすすめです。
ANA アメリカン・エキスプレス・カード
JAL suica CLUB-Aゴールドカード
![]() |
年会費20,900円 | ツアープレミアム 年会費2,200円 |
JALと提携しているクレジットカードはいろいろありますが、中でも一番おすすめなのがJAL suica CLUB-Aゴールドカードです。
JAL suica CLUB-Aゴールドカードには、JALカード限定の入会搭乗ボーナス5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナス最大2,000マイル、搭乗ごとのフライトマイルボーナス最大25%という特典が付いています。さらに、Suicaの入会特典としてJRE POINTが5,000ポイントもらえます。
また、JALカードにはツアープレミアムというサービスがあり、会員登録すると割引運賃で搭乗しても、ツアープレミアムボーナスマイルが加算されるので、通常50~75%の区間マイルを100%貯めることが可能です。
JetstarやAmericanAirline、KoreanAirなどと同じワンワールドというアライアンスに加盟しているので、ワンワールドのフライトでもマイルを貯められます。
もちろん、空港ラウンジサービスやJALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用などゴールドカードならではの特典も付いているので、お得かつ快適な空の旅を楽しめます。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード (JCB)
JAL 普通カード
![]() |
年会費2,200円 | ショッピングマイル・プレミアム 年会費3,300円 |
JALは利用するけどゴールドカードを持つ必要はない、という方はJAL 普通カードがおすすめです。
普通カードでも、入会搭乗ボーナスは1,000マイル、毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル、搭乗ごとのフライトマイルボーナス10%プラスなどマイルが貯まりやすい特典が付いています。
普段のお買い物でも200円ごとに1マイル、ショッピング・プレミアムに入会していれば100円で1マイルが貯められるので、日常使いでもマイルが貯めやすくなっているのもおすすめポイントです。
また、海外旅行・国内旅行傷害保険は最高1,000万円補償、海外旅行時の救援車費用も年間100万円まで補償など付帯保険も充実しています。
機内販売割引や国内空港店舗・免税店割引、JALパックの割引など割引特典もいろいろあるので、ポイントを貯めつつ旅行もお得なるカードです。
JAL普通カード
MileagePlusセゾンカード
![]() |
年会費1,650円 | マイルアップメンバーズ 年会費5,500円 |
MileagePlusセゾンカードは、一般カードでありながらマイルアップメンバーズに登録するだけで、マイル還元率が業界最高水準となる最大1.5%というのが一番のメリットです。
たとえば、1,000分の買い物をすれば最大で15マイルもらえるので、公共料金や保険料、税金など金額の大きい支払いに使っていれば、すぐに特典航空券と交換できます。
マイルアップメンバーズは年間5,500円の会費が必要ですが、カード自体の年会費がリーズナブルなので大きな負担もなく高還元率の特典が受けられます。
さらに、航空会社クレジットカードではないのに、ANAやルフトハンザドイツ航空が加盟しているスターアライアンス、ユナイテッド航空などの利用でもマイレージプラス・マイルに加算されるので、特定の航空会社を利用しないという方でもマイルが貯まりやすいというところもおすすめポイントです。
特典航空券用マイルの購入や燃油サーチャージ無料、友人や知人への特典航空券の贈与などマイルと交換できる航空券の自由度も高いので、膜得したマイルをしっかり使い切りたいという方はMileagePlusセゾンカードへの入会を検討してみるといいでしょう。
マイレージプラス(MileagePlus) UCカード《セゾン》
まとめ|クレジットカードをうまく使えばマイルは貯まる!
クレジットカードを活用しても、マイルがなかなか貯まらない、貯まる気がしないという方も多いかもしれません。
確かに、マイルはポイントよりも還元率が低いのが一般的なので、貯まりづらいのも事実ですが、カードの使い方や選び方次第ではすぐにフライト分のマイルを貯めることは可能です。
ここで紹介した方法を実践したり、クレジットカードに切り替えたり、うまく使えばポイントと同じぐらい貯めやすいので、ぜひ特典航空券でお得な旅を楽しんでください。
関連記事一覧
よく読まれている記事一覧
こんな選び方も!クレジットカードランキングCard selection points
-
コンビニ系クレジットカード比較ランキング!現金払いは損するだけ!
詳細はこちら
-
プラチナカード比較ランキング|人気や格安、還元率に優れた1枚を紹介
詳細はこちら
-
銀行系クレジットカード比較ランキング|メリットやおすすめの1枚を紹介
詳細はこちら
-
国内最強ゴールドカードおすすめ比較ランキング!特典やコスパで選ぶ1枚
詳細はこちら
-
クレジットカードステータス比較ランキング|価値ある1枚を格付け順位で紹介
詳細はこちら
-
鉄道・交通系クレジットカード比較ランキング!おすすめのお得カードはどれ?
詳細はこちら
-
年会費無料クレジットカード比較ランキング!おすすめの無料カードを紹介
詳細はこちら
-
学生におすすめのクレジットカード比較ランキング|最適な組み合わせも紹介
詳細はこちら
-
最強ガソリンカード比較ランキング!ガソリン代が安くなるおすすめカードを紹介
詳細はこちら
-
海外旅行保険付帯のクレジットカード比較ランキング!自動付帯で年会費無料がおすすめ
詳細はこちら
-
高還元率クレジットカード比較ランキング|ポイントに優れたおすすめの1枚を紹介
詳細はこちら
-
おすすめクレジットカード診断!ランキングであなたにおすすめのクレカを紹介
詳細はこちら
-
クレジットカード即日発行おすすめランキング|即日のデメリットも解説
詳細はこちら
-
法人・ビジネスカード比較ランキング|デキる経営者におすすめの1枚
詳細はこちら