年会費無料クレジットカード比較ランキング!おすすめの無料カードを紹介
年会費無料のクレジットカードの中でも、還元率や特典、旅行保険に優れたカードを比較して紹介しています。合わせてなぜ年会費無料なのにクレジットカードには還元があるのか、仕組みについても解説しています。
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NICOS VIASOカード
毎年ポイントを自動で現金還元!人気の年会費無料カード
- 年会費永年無料!ポイント=現金が還元されるクレジットカード!
- 毎年自動でオートキャッシュバック!年1回指定口座に現金振り込み!
- ネット通販で人気!Amazonで2%、楽天市場・Yahoo!ショッピングで3%の還元率!
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JCB CARD W/W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】
Amazonでポイント最大12倍!常に還元率1%以上で年会費無料
- 年会費無料でポイント2倍!WEB入会限定/39歳までが申し込める新しいJCBカード
- ポイント還元率1.0%!Amazon、セブンイレブンでポイント4倍(2.0%)の高還元率
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セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費無料のアメックス会員証!セゾンカウンターで発行可能
年会費 ポイント還元 初年度 2年目以降 0.5%~1.0% 無料 1,000円+税※実質無料 発行期間 ブランド 最短即日※来店でのお受け取り(最短即日発行)の場合は、ICチップ機能の無いカードとなります。 - 実質、年会費無料で持つことができる国内最安のアメリカン・エキスプレス・カード!
- 審査はセゾンカードだから柔軟!海外ではアメックスカードとして使えます!
- 最短即日発行OK!セゾン永久不滅ポイントが貯まり、海外利用は還元率2倍!
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Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
常時1%還元!Amazon2%!楽天市場・ヤフーも合計3%還元
- 常に還元率1.0%の高還元率クレジットカード!年会費無料で公共料金支払いでも活躍
- Amazonで2%還元!楽天市場、Yahoo!ショッピングも合計3.0%のポイント還元率
- Amazonギフト券やTポイントに交換!貯めたオリコポイントも使いやすい!
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ライフカード<年会費無料>
誕生月はポイント3倍!1.5%還元!信販系で審査が通りやすい
- 誕生月はポイント還元率1.5%!条件クリアで翌年度はポイント2倍!還元率1.0%!
- 審査が通りやすく専業主婦やパート・アルバイトでも通る可能性あり
- 年会費無料でボーナスポイントもあり!税金支払いで年に1回大活躍するサブカード
年会費無料クレジットカード比較ランキング!おすすめの無料カードを紹介

年会費無料クレジットカードはどうやって生まれた?
クレジットカードが利用できる店舗が増え、カード決済が一般的なインターネット通販が普及するにつれ、クレジットカードは庶民の道具になりました。
ステータスの象徴から、より実践的に使うためのものとしての認識も強まってきました。
そして年会費無料で高還元のクレジットカードの出現により、持っていてかっこいいカードよりも使いやすいカード、お得なカードという傾向が一気に強まったのです。
その先駆けの1つが『セゾンカードインターナショナル』(年会費無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)です。発表当時は年会費無料でクレジットカードが持てることが衝撃的でした。
今では年会費無料クレカの種類もどんどん増えています。個人の保有枚数もクレジットカードの発行枚数も右肩上がりです。
年会費無料クレカでポイント還元率は1.0%が当たり前!
クレジットカードを所有する利点として、ポイントが貯まるという点も魅力的です。
クレジットカードで支払いをすると、購入した金額の何パーセントかはポイントして還元されます。このポイントシステムはとてもお得感がありますし、それに加え年会費も無料となればクレジットカードを所有しないのはもはや損です。
代表例がネット通販に強い『Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)』(年会費無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)です。
いつでもどこでも1.0%をポイントで還元。Amazonでは2.0%、Yahoo! ショッピングで2.0%、楽天市場では3.0%も還元してくれます。
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
なぜクレカは年会費無料にできるの?どこでお金を儲けているの?
最近のクレジットカードは年会費無料のものが一般的になってきました。初年度無料だけでなく、永年無料のクレジットカードも珍しくありません。
ここで気になるのが、なぜ私たち消費者が年会費を払わずに、クレジットカードを所有できるのかという点です。
タダより怖いものはないとは言いますが、なんだかんだでお金を取られるのでは? と疑ってかかる人もいるかもしれません。しかしクレジットカードを年会費無料で所有できるにはちゃんとした理由があるのです。
「手数料」収入がクレジットカード会社の収入を支えている
確かに年会費というものはクレジットカード会社にとっては大事な収入源ではありましたが、クレジットカード会社の収入源にはカード会員から徴収する「年会費」の他にも「分割・リボ払い金利手数料」、「加盟店手数料」、「キャッシング金利手数料」など複数の収益源があります。
そのため近年、カード会社は年会費の収入を無くしてでもカード保有者を増やすことを優先するようになりました。
特にリボルビング払い手数料を重視するようになったため、リボ払い専用で特典を多くした年会費無料のクレジットカードが増えてきたのです。
このリボ専用カードの代表例が『三井住友VISAカード「エブリプラス」』(年会費無料/還元率1.5%:1,000円で3ポイント=15円相当)です。リボ払いが必要になりますが、還元率はなんと1.5%もあります。
三井住友VISAエブリプラス
翌月に全額払えば手数料がかからないリボルビング払い専用カードもある
金利というものは、借金が残っている間毎月支払わなければいけないものです。分割回数が多ければ多いほど金利手数料を多く払わなければいけないことになります。
この金利を1回だけ待ってくれるリボルビング払い専用カードの代表例が『三井住友VISAカード「エブリプラス」』(年会費無料/還元率1.5%:1,000円で破格の3ポイント=15円相当)です。
このカードは翌月全額払いにすることで手数料の支払いを回避できます。ただしポイント3倍にはリボ払い手数料を1円でも支払うという条件があるため、クリアするにはテクニックが要ります。詳しくはカード情報の記事で解説します。
三井住友VISAエブリプラス
店舗が負担する加盟店手数料でも儲けている
加盟店手数量はおよそ5%前後と言われており、支払いをクレジットカードで行うと店舗側はその都度売り上げの一部をクレジットカード会社に支払うことになります。
現金で支払ってもらえれば売り上げの100%を店舗は受け取れるわけですから、クレジットカードでの会計は店舗にとって損をすることになります。
そのため個人経営の飲食店や、ランチタイムのみクレジットカードでの支払いができないといった場合も多いです。あらかじめ確認をすることが賢明でしょう。
年会費無料クレカの付帯サービスや旅行保険とは?
クレジットカードが不正利用された時に備えた紛失・盗難補償
もしクレジットカードを紛失、または盗難にあってしまい、カード保有者以外の人に不正に利用されてしまった場合、紛失届け日から一定期間をさかのぼって不正利用された金額をカード会社が負担するというとても頼もしいサービスなのです。
これがもし現金を落としたり、盗まれた場合、無くした現金は手元には帰ってきませんよね?クレジットカードが、現金を持ち歩くよりも安全だと言われる理由はここにあるのです。
国内・海外旅行時の万が一の場面で役に立つ旅行保険
もうひとつクレジットカードの付帯サービスで代表的なものは「旅行保険」です。「海外旅行保険」と「国内旅行保険」の2種類があります。
これは全てのクレジットカードについているものでは無く、カードによっては海外旅行時の保険のみを適用とし、国内旅行には保険をかけられないものもあります。
海外旅行には色々と不安がつきものです。盗難にあったり、事故に巻き込まれたり、そのせいで怪我をするなんてこともありえます。
それが異国の地ともなればどう対処していいかさらに不安になりますし、医療費の高い海外だと短期の入院でも数百万の医療費がかかるのがザラです。
こういった不安を取り除くために保険会社にお金を払って海外旅行保険に入る人もいるわけですが、クレジットカードの付帯サービスの旅行保険でも、ある程度カバーができてしまうのです。
イオンカードは年会費無料で破格の保険つき
イオンSuicaカード
『イオンSuicaカード』(年会費無料/還元率0.5%:200円で1ポイント=1円相当)のように海外旅行保険だけでなく、「改札を入ってから出るまで」ワイドに補償する国内旅行保険が付帯するカードもあります。
年会費無料で傷害・疾病治療費用や携行品損害を保障してくれるカードもある
旅行保険で評判なのが『エポスカード』(年会費無料/還元率0.5%:200円で1ポイント)です。
国際ブランドVisa限定ですが、Visa付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯します。
海外旅行中に怪我をしてしまった際の治療費や、病気にかかってしまったとき、はたまた旅行中にデジカメを落として壊してしまった際にも保険がおります。
これはクレジットカードによってその保証額は変わってきますが、無料のクレジットカードを複数枚持つことでかなり手厚く保険をかけることも可能となってきます。
クレジットカードを選ぶ際には、この付帯サービスにも注目するとよりクレジットカードを有効活用できるようになるでしょう。
エポスカード
年会費無料のクレジットカードを初めて持つ際の注意点
カードだからといって使いすぎないようにする
クレジットカードはとても便利でお得なものですが、ひとつ注意点をあげるとすれば使いすぎに気をつけるという点です。
会計の時に差し出せば何でも買える「魔法のカード」なんて呼ばれたりもするだけあって、現金で支払うよりも気軽なためについつい使いすぎてしまいがちです。
特にネットショップや旅行サイトの決済なんかはお金を使った実感が湧きにくいおので、筆者も気づいたら月に40万使っていた…なんて経験があります。
また、クレジットカードを使い始めの頃は自分の財力に不釣り合いなものを分割で買ってしまい、月々の返済が大変…なんてことも多いので注意しましょう。
クレジット決済=信用による借金と覚えておく
クレジットカードでの決済は、あくまで一時的にクレジットカード会社に代金を立て替えてもらっているだけです。
その場でお財布や銀行口座からお金は無くなりませんが、支払いを完了させるのはクレジットカードを利用した本人であることを忘れてはいけません。
そのため、クレジットカードでの支払いはあくまでも現金の代わり、自分の財力の範囲内での利用を心がけましょう。「どうせ同じ金額を払うならポイントが付く方がお得だから」ぐらいのつもりであまり過信しないことです。
年会費無料のクレジットカードまとめ
今回はもっとも多くの人が所有している年会費無料のクレジットカードについて紹介していきました。
年会費無料のクレジットカードはポイントがつくので、単純に現金で決済するよりもお得です。スマホ代や公共料金の支払をクレカにするだけで、年間数千円~数万円は費用が浮きます。
保険や様々な特典もついているので、発行しないだけ損をすることになります。永年無料カードなら費用は一切発生しませんので、よく使いそう1枚を発行してみることをオススメします。