クレジットカードのポイント還元率とは?平均0.5%、高くて1%~1.5%

ポイント還元率の平均は0.5%、高還元率なら1%以上
クレジットカードの「ポイント還元率」とは、
- クレジットカードで買い物した時についてくる「ポイント」が、
- 「何円の買い物」で「何円分」か
- …という割合
のことです。当然ですが、高い方がいいです。で、
- 一般的には「0.5%」
- つまり「1万円」につき「50円」
- 「高還元率」のクレジットカードだと、
- 常時「1%~1.5%」が基本
- その他、Amazonなど特定の場所で、
- 2%~5%という、高還元率になる
という風です。以下、ポイント還元率の高いクレジットカードを紹介していきます。
ポイント還元率でおすすめのクレジットカード3選
いつでも還元率1%!ネット通販Amazon最強
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
ポイント還元率1.5%!リボ払い手数料も無料に
三井住友VISAエブリプラス
還元率1.2%!nanacoの税金支払いでも活躍
リクルートカード
還元率1.0%!Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
『Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)』は、ポイント還元率では最強のクレジットカードです。箇条書きすると、
- 常時1%還元
- 入会後半年は「2%」
- Amazonで常時2%(最初半年は「3%」)
- 審査もかなり通りやすい
…となっています。特に「Amazonで2%」ということは、
- 日用品の買い物を、できるだけAmazonに集める
- それで50万円使ったら「1万円」のポイント
ということですね。100万円だったら「2万円」のポイントです。
4人家族などで生活していたら、Amazonだけでも「200万円」集中させることも可能なので、その場合は「4万円」です。
あくまで本当に必要なものだけ買うという前提ですが、Amazonにこれだけ集中させられる人・家庭であれば、Orico Card THE POINTはものすごく得しますね。
もちろん、これだけ集中させなくても、
- 他でも常に1%で「高還元率」のグループだし、
- 上に書いたほどでなくても、Amazonでよく本などを買う人はお得
といえます。現代では通販は大部分がアマゾンでしょうから、大多数の人に「ポイント還元率の一番高いクレジットカードは?」と聞かれたら、私はこのOrico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)をおすすめします。
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
還元率1.5%!三井住友VISAカード「エブリプラス」
いつでもどこでも「1.5%還元」の年会費無料カードが三井住友VISAエブリプラス
「高還元率のクレジットカード」の中で、クレカ比較隊が2番目におすすめするのが、『三井住友VISAカード エブリプラス』です。箇条書きすると、
- 常時1.5%ポイント還元
- お酒やタバコも適用される
- ↑(これらは不適用のクレカも多い)
- リボ払い手数料を0円に近くできる
…となっています。
エブリプラスは「ポイント3倍」ということで、還元率1.5%が常時、約束されています。カード年会費も無料でお買い物安心保険付き。「ネットショッピングも安心」だから、どこで買うにしろこっちの方がお得ですね。
(ポイントが還元された場合、それを使うために、また次の買い物をする必要がありますから。いや、しなくてもいいですけどね。しないと意味がないので)
手間がかかるけど還元率1.5%か、気楽に1.0%のポイント還元か
で、そう考えると、
- 「常時1.0%」のOrico Card THE POINTより、
- 「常時1.5%」の三井住友VISAカード エブリプラスの方がお得
という見方もできます。
ただ、『三井住友VISAカード エブリプラス』はリボ払い専用カードです。毎月きちんと手続きすれば、リボ払い手数料を1円以下にできますが、その手間がかかります。
またOrico Card THE POINTには「Amazonで2%」という強みがあるので、どのくらいAmazonで買い物をするかにもよるのですが…。
(こうしてクレジットカードの強みすら左右する、Amazonってすごいですね)
ポイントの使い勝手も良く、リボ払い手数料も無料にできる
三井住友VISAカード エブリプラスで1.5%の還元率、つまり1ポイント=5円相当に替えられるのは、非常に多くあります。
- iDバリュー(キャッシュバック)
- 三井住友プリペイドカード
- Amazonギフト券
- App Store & iTunes ギフトカード
- Google Play ギフトコード
- ヨドバシカメラ ゴールドポイント
- ビックカメラ ビックポイント
- au WALLETポイント
- ジョーシンポイント
- 楽天スーパーポイント
- ヨドバシカメラゴールドポイント
- dポイント
Tポイントや楽天スーパーポイント、dポイントなどコンビニでも使いやすい共通ポイントにも替えられますし、iDバリューであれば電子マネー利用分からキャッシュバックされます。
ポイント3倍には条件がある!手間をかけられれば最高にお得
ポイント3倍にするには、リボ払い手数料を発生させる、という条件がありますが、この手間をクリアできる人であれば、非常におすすめです。
ただ手間とリボ払いのネックも考えると、次のリクルートカードの方が良いかも知れません。特にローソンなどでよく買い物する人は、Pontaポイントに替えられて1.2%還元のリクルートカードが一番お得なクレジットカードかも知れないですね。
三井住友VISAエブリプラス
還元率1.2%!リクルートカード
「高還元率のクレジットカード」で、クレカ比較隊が3番目におすすめするのが、『リクルートカード』です。このクレジットカードは税金支払いに強みがあります。メリットを箇条書きすると、
- 常時1.2%ポイント還元
- nanacoチャージでもポイントが貯まる
- ↑(nanacoチャージだと、税金も支払いもできる)
- ポイントはPontaポイントに替えてローソンやマックで1円から使える
という風になっています。
リクルートカードの最大のメリットは「nanacoへのチャージでも、ポイントが貯まる」という点。これの何がいいのかというと、
- 税金や保険料は、クレジットカードで払えない(基本的に)
- しかし、セブンイレブンで「nanaco」で払える
- だから「クレジットカード」で「nanacoにチャージ」すれば、
- その時点で「クレジットカードを使用」したのでポイントが貯まり、
- 税金の支払いは、セブンイレブンのレジで、nanacoですればいい
ということです。
nanacoチャージでもポイントが貯まるのが強み
ただ、
- ほとんどのクレジットカードは、
- nanacoにチャージはできても、
- 「これによって、ポイントがつく」ことはない
という風になっています。「現金を買うのに、ポイントをつける」ようなものなので、一種の錬金術みたいになってしまいますからね。
しかし、大体5種類ほどのクレジットカードでは、「nanacoへのチャージでも、ポイントが貯まる」ようになっています。その一つで最大の還元率なのが、「リクルートカード」ということです。
リクルートカード
還元率10%!? dカード GOLD
Googleで「ポイント還元率」と検索すると、価格.comのランキングがトップで出てきます。
- 価格.com「ポイント還元率ランキング」
- http://kakaku.com/card/list.asp?Type=101
で、この「最大の還元率」の一覧を見ていると、dカードゴールドの「10%」という還元率が目に入るでしょう。(目に入らなかった人は「1.0%」と勘違いしたのだと思います)
明らかに他のカードより高いので気になるでしょうが、これはドコモの通話料金で払った分のみです。ドコモの「ケータイ払い」(携帯電話を、クレジットカード代わりに使うもの)では、還元率は「1%」になるので、注意してください。
(それでも、還元率1%だったらクレジットカードだと「高還元率」に入りますけどね)
dカードは「ドコモの通話料金」のみ、還元率がずば抜けていますが、それ以外の買い物では普通です。「高還元率」のグループに入りますが、さすがに「10%」というほどではありません。
(最大10%と聞くと、平均4%くらいではないかと期待してしまうと思いますが、平均1.5%程度です。それでも十分すごいですけどね)
ついでに、dカードとdカード GOLDの還元率について詳しくまとめます。ドコモユーザーの方々など、特に参考にしていただけたら幸いです。
dカード GOLD
カードの利用場所別・dカードの還元率
dカードの還元率は、利用場所別にどのようになっているのか。下のページで一覧になっています。
- 価格.com「dカード GOLDのポイント還元率」
- http://kakaku.com/card/item.asp?id=059002&t=point#tab
ジャンル別にまとめていきましょう。
■ 百貨店&ショッピング
- 三越…2%
- 高島屋…2%
- 伊勢丹…2%
- ショップジャパン…2%
- 紀伊国屋書店…2%
- リンベル(ギフト店)…5%
- 国内一般加盟店…1%
- 海外一般加盟店…1%
■ 旅行系
- オリックスレンタカー…4%
- JTB…3%
- JAL…2%
- JALパック…2%
■ その他
- サカイ引越センター…4%
- とんかつ浜勝…3%
- ビックエコー…3%
- ENEOS…2%
- ETCカード…1%
…という風です。次に高い方から順番に一覧にしましょう。
dカードの還元率(高い順・一覧)
■ 10%~3%
- NTTドコモ…10%
- リンベル(ギフト店)…5%
- オリックスレンタカー…4%
- サカイ引越センター…4%
- JTB…3%
- ビックエコー(カラオケ)…3%
- とんかつ浜勝…3%
■ 2%
- 伊勢丹…2%
- 高島屋…2%
- 三越…2%
- ENEOS…2%
- JAL…2%
- JALパック…2%
- 紀伊國屋書店…2%
- ショップジャパン(海外の生活用品)…2%
■ 1%
- 国内加盟店…1%
- 海外加盟店…1%
- ETCカード…1%
という風になっています。で、気になるのが「3%~10%」のグループでしょう。
- リンベル
- オリックスレンタカー
- サカイ引越センター
は、そんなに使うものではありません。(特にサカイ引越センターとリンベル)
「とんかつ浜勝」も、しょっちゅうとんかつばかり食べている人はいないでしょうし、これもそこまで「重点的に使う」ものではないでしょう。となると、
- JTB…3%
- ビックエコー…3%
という2つが大きいです。
- 旅行好きな人・出張が多い人…JTB
- カラオケ(特にヒトカラ)が好きな人…ビックエコー
という風に、それぞれ得しますね。カラオケは「誰かと一緒じゃないと行かない」という人だと、そんなに使いませんが、ヒトカラが趣味の人はかなり使い倒すので、これはピンポイントで「使える」還元率です。
(私自身も、カラオケはほとんど一人で行く人間なので、よくわかります。笑)
百貨店で買い物する女性に嬉しい
さらにdカードの還元率が充実しているのは百貨店・デパートの系列ですね。
- 高島屋…2%
- 三越…2%
- 伊勢丹…2%
という大手の百貨店が3つそろっています。しかも「2%」というのは、かなりの還元率です。「高還元率」と言われるクレジットカードは、全部「1%」からそう呼ばれますからね。
ということで、
- デパート・百貨店でよく買い物する女性は、
- 「高還元率」のクレカの「2倍」のポイントをもらえる
ということ。なので、かなり得です。もちろん、
- 百貨店やデパートでの買い物というのは、
- 基本的に「嗜好品」であり「贅沢品」なので、
- ポイント目当てに「不要な出費」をしていてると、
- またたく間に貯金が減ってしまう
ということは意識しておきましょう。「普通より高還元率」なクレジットカードを持っているだけで、いくら買い物してもいいような気になってしまうことがありますが、還元で戻ってくるポイントより、買い物をしない方が、節約できる金額は、断然大きいですからね。
なので、あくまで「必要な買い物」だけをするようにしましょう。「自分へのご褒美」などは、どこまで「本当に必要か」判断が難しいですが…。
dポイントが貯まる場所・まとめ
以上、dポイントが「貯まる」場所について書いてきました。まとめると、
- ドコモの通話料金なら「10%」の還元率
- 百貨店はメジャーがみんな「2%」と充実
- 旅行系では、JTBが3%、JALが2%、オリックスレンタカーが4%
- カラオケ好きは、ビッグエコーが3%
- 後の加盟店は、すべて「1%」
という風です。あくまで加盟店での平均ですが、全体では「1.5%~2%」程度はあるといえます。そう考えると、dカードは「かなり高還元率のクレジットカード」と言えるでしょう。
で、これらは「使う」場所ではないので、ここから先「使える」場所について書いていきます。
dポイントを「使える」お店・場所
これはドコモの公式サイトでまとめられています。
- NTTドコモ「ポイントをつかう」
- https://dpoint.jp/ctrw/web/use/use_index.html
街中のショップでは、
- ローソン
- マクドナルド
- タワーレコード
がメジャーです。その他のショップでは、
- BLUE SKY(空港弁当・おみやげ店)
- 伊達の牛たん本舗
- イオンシネマ
- オリックスレンタカー
となっています。ショップの種類はこれだけです。意外と少ないですね。ただ、
- マクドナルド
- ローソン
があるので、この2つだけでも多くの人にとって使い場所には困らないでしょう。マクドナルドは最近利用者が減っていると思いますが、ローソンだったら「年間のdポイントを使い切る」くらいには、おそらくみんな使うと思いますしね。
一番使えるのは「dショッピング」かも
ドコモが運営する通販サイト(楽天市場みたいな感じ)で、「dショッピング」というものがあります。
- dショッピング
- http://shopping.dmkt-sp.jp/
ローソンと並んでdポイントが使いやすいのは、ここかも知れません。
- 食品
- 日用品
- 家電製品
- 野菜
- 家具
- コスメ
…と、その他何でも揃っています。たとえば「お米」を見ると、「5kg、2098円」のつがるロマンが、最安値です。これだったら「日常の、最低限必要な衣食住」に十分使えるでしょう(もちろん、送料は無料です)。
ただ、dショッピングで買い物しても「1%」の還元率しかありません。Orico Card THE POINTなどはAmazonで最大3%あるので、同じように「衣食住を、すべて通販する」という方法を使うなら、オリコカードの方が有利ですね。
ただ、上に書いた「dカードで、高還元率になる場所」で買い物してdポイントを貯めて、それを「dショッピングで使う」という方法は、ありだと思います。
(…と書いていて気付きましたが、やはり「衣食住の買い物で、ポイントを貯める」なら、Orico Card THE POINTの方がいいですね)
その他のdポイントが使える場所
その他、dポイントが使える場所・加盟店・サイトを一覧にすると、
- dマーケット(dミュージック・dショッピングなど)
- ケータイ払い(ソニーストア・DHCオンラインショップ)
- ケータイ料金の支払い(ドコモの)
- データ量の追加
- 交換商品(JALのマイル・Pontaポイントなど)
- ギフトコ(LINEやFacebookでメールギフトを送るサービス)
- 賞品が当たる抽選(ギフトカード・金券などが当たる)
- ドコモ商品(携帯電話本体・アクセサリなど)
- 寄付(こどもの未来応援基金 *内閣府が主導している基金)
…という風になっています。何というか、もう「なんでもあり」状態ですね。寄付までできるし、FacebookやLINEでプレゼントも贈れるし…。
便利は便利ですが、これだけ「お金の流出ルート」があるというのは、実は現代人を混乱させる原因になっています(何となく実感できるでしょう)。
もちろん、選択肢が多いのはいいことです。その中から自分に「本当に必要」な選択肢だけを選んで「後は知らない」という生き方もいいと思います。
(何かの時便利…とよく言われますが、人生はこの「何かの時」ができるだけ少ない方がいいと、私は思います。要するにこの「何かの時」というのは、大抵「雑用」であり「外部の騒音」だからです)
dカード
税金・保険料の支払いで、ポイントを貯める方法
ここで少し「税金・保険料」の支払いで、ポイントを貯める方法について書いていきます。
箇条書きしていくと、
- 現状は「nanacoにチャージ」する方法が主流(上に書いた通り)
- しかし、「東京都税」だったら、直接クレジットカードで払える
- 国税庁も「2017年」から、クレジットカードで払えるようになる
- つまり、国税(所得税・消費税)については、
- 2017年からは、nanacoチャージなどをしなくても、
- 普通の買い物と同様に、ポイント・マイルをためられる
- ↑(手数料は100円程度しかかからない)
- 「東京都税」だったら、現時点ですでにクレジットカード対応
- こちらも手数料は「100円」程度なので、デメリットはない
- ポイント・マイルも、普通に貯まる
つまり、東京都民だったら、2017年から、
- 所得税でも、
- 住民税(地方税)でも、
- 両方「普通にクレジットカード払い」で、
- ポイント・マイルが貯まる
ということですね。(年収は住む場所で決まる…という言葉の意味を、少し実感しました)
東京都以外の人は、
- 所得税は、2017年からクレジットカードでOK
- 住民税は、nanacoチャージで払う(ポイントをつけたいなら)
ということですね。
■ 参考ページ
- KASIKO「国税のクレジット納付が可能に―変わる納税」
- http://kasiko.me/国税のクレジット納付が可能に―変わる納税
- セブンイレブンでnanacoカードとクレジットカードを併用して年間4万円以上税金を安くできたやり方のまとめ
- https://nomad-saving.com/8364/
- 都税 クレジットカードお支払サイト
- https://zei.tokyo/
Yahoo!公金払いでは、手数料が「1%」取られる
税金類は、「Yahoo!公金払い」を使って、大部分の自治体で「クレジットカード払い」ができるようになっています。ただ、「手数料がかかる」ので、ポイント・マイルを貯めるのはほぼ無理です。
- 税額「1万円」につき「100円」の手数料なので、
- つまり「手数料1%」である
- 「高還元率」のクレジットカードでも「還元率1%」なので、
- プラマイゼロか、他のクレジットカードだと、むしろマイナスになる
ということです。なので、「Yahoo!公金払い経由で、ポイント・マイルを貯める」ということはできないんですね。
■ 参考ページ
- 「税金支払いでクレジットカードのポイントを貯める方法」
- http://税金クレジットカード.com
- Yahoo!公金払い
- http://koukin.yahoo.co.jp/
「ちょコム送金」の手数料は、問題外
もう一つ、Yahoo!公金払いに似た、税金の支払い方法で「ちょコム送金」というものがあります。これもクレジットカードを使って「ちょコム」という、NTTが運営するサービスを仲介して払います。(ペイパルのようなものですね)
しかし、これは問題外です(ポイント・マイル的には)。というのは、
- 4.5%~5.3%の手数料がかかる
- クレジットカードのポイント還元率は「1%~1.5%」程度
- どう考えても、赤字である
ということですね。具体的には、支払い金額ごとに下のような手数料になっています。
- ~1万円未満…5.25%
- ~3万円未満…4.73%
- ~10万円未満…4.25%
ということで、「まったく使えない」というのがわかるでしょう。こうして、
- Yahoo!公金払い
- ちょコム送金
の2つを削除すると、残りは、
- nanaco
- 東京都税
- 国税(2017年から)
となるわけですね。すべての人にとって使えるのは、今のところ「nanacoへのチャージ」だけなのです。
ポイント還元率・まとめ
以上、クレジットカードの「ポイント還元率」についてまとめてきました。要点を整理すると、
- ポイント還元率は、平均で「0.5%」程度
- つまり1万円買い物して「50円」のポイント
- 「高還元率」と呼ばれるクレカだと、常時1%~1.5%
- Orico Card THE POINTの「Amazon」の買い物など、
- 特定の場所では「常時2%」などもある
- ポイントから「マイル」に交換すると、
- それを「航空券」に使うなら、価値が高まる
- 「エコノミー、ビジネス、ファースト」と、
- グレードが上がるほど、倍数も増えていく
- 目安としては、
- エコノミー…2倍
- ビジネス…7倍
- ファースト…15倍
くらいになる。(ポイントからマイルに還元した時の、金額の価値が)
これらはあくまで「航空券」を買う場合なので、「マイルに交換して、普通の買い物をする」場合は、変わらない(大体0.5%程度の還元率。つまり1万円で50円)。
…という風になります。万人におすすめの、高還元率のクレジットカードとしては、やはりOrico Card THE POINT(オリコカード)になるでしょう。
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