国内最強のゴールドカードとは?
ステータスと特典、メリットの3つが重要
ステータスと特典、メリット重視のゴールドカード選び!国内最強【3つのポイント】
ステータス:年会費に見合った「ステータス」を得られるかどうか!?
特典:ゴールドカードに相応しいスペシャル「特典」の充実度
メリット:自分のライフスタイルにあった具体的な「メリット」があるか?
国内最強のゴールドカードとはどのようなゴールドカードなのか?
あなたが考える国内最強のゴールドカードとはどのようなゴールドカードでしょうか? ①「ステータス」があり、②「特典」も充実、③「メリット」を日常生活で感じられる 、こんなところが国内最強ゴールドカードの資格でしょう。
ゴールドカードの中でも「ステータス」を重視して選ぶとなると、単純に年会費の安さやお得度で比較するわけにはいきません。自ずと選択肢は限られます。そのため年会費は自然に10,000円+税以上となります。
①ステータスが高く②特典が充実③メリットを感じられるゴールドカード
また発行会社も国際ブランドそのものか銀行系のプロパーカードに絞られます。その上で、スペシャルな「特典」や自分のライフスタイルと合うかどうかといった「メリット」が問われてくることになります。
一方で普段使いから活躍するゴールドカードのため、海外での知名度や、過剰すぎる特典は必要ありません。質実剛健で具体的なメリットが多い、コストパフォーマンスの高いステータスカードが国内最強ゴールドカード と言えるでしょう。
それでは具体的に国内最強のゴールドカードを選んで行きます。
「ステータス」を求める以上、ゴールドカードに年会費がかかるのは当然
ゴールドカードのステータスと年会費のコストパフォーマンスは反比例
ゴールドカードにステータスを求める以上、年会費にはある程度、目をつむらなければなりません。海外の2大ステータスカード「ダイナースクラブカード 」や『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 』の場合、どちらも年会費は2万円以上です。
海外でも通用するステータスを求める以上、年会費20,000円以上がかかるのは仕方が無いと諦めましょう。しかしその恩恵を日本の日常生活でも感じられるかどうかと言えば、疑問です。
日本国内で最強のゴールドカードなら「ステータス」もコスパも高い!
一方で日本のプロパーゴールドカードであれば、2大国際ブランドと比べてステータス性は少し落ちるものの、コストパフォーマンスがぐっと良くなります。まず年会費が10,000円+税ぐらいと、2分の1以下に落ちます。さらに多くのカードで初年度は年会費無料となります。
さらに次年度の年会費をカバーするまでにはいかないものの、数千ポイント分が特典でプレゼントされます。日常生活でのメリットも多いため、コストパフォーマンスはずいぶん良くなります。
真のゴールドカードは値引かない! 年会費の割引きを求めるのは自己矛盾!
日本の国産ゴールドカードでもステータスを求める以上、10,000円+税 前後の年会費は必ずかかります。この年会費1万円がステータスカードとそれ以外を分ける区切りと言えます。
『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】 』は、JCBのプロパーゴールドカードですが、アメックスカードと、ダイナースクラブカードに次ぐステータスカードの地位を確立しています 。しかしそのステイタスが維持されているのは、厳しい審査基準と、年会費を割り引かない潔さからです。ステータスを求める以上、コストパフォーマンスはある程度、犠牲にしなければならないでしょう。
国内最強ゴールドカードにはアメックスやダイナース以上の「特典」が付帯
真のゴールドカードは海外旅行保険や国内旅行保険などの「特典」も、アメックスカードやダイナースクラブカードに負けません。むしろ国内に強いゴールドカードにはアメックスやダイナースの2大ステータスカードを上回る「特典」が付帯していることも多い です。
たとえばアメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブカード、JCBゴールドカードの3大国際ブランドのプロパーカードは、海外旅行保険が最大で1億円(自動付帯分:5,000万円・利用付帯で1億円)です。
JCBゴールドカードは海外旅行保険と国内旅行保険が最高1億円で自動付帯! 安心の家族特約付き!
さらにJCBゴールドカードは海外旅行保険と国内旅行保険の全てに家族特約が付いているので、自分以外の家族まで含めてすべて自動で保障してもらえます。小さいお子さんがいる場合でも、安心して家族旅行に行くことができます。JCBゴールドカードの旅行保険はアメックスやダイナースクラブカードよりもはっきり上回っています。
その他にもカードを利用して購入した商品を守るショッピング保険は年間500万円まで補償。海外航空機遅延保険は遅延した航空便の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合、ホテル手配の客室料や食事代を2万円を限度に補償します。
ダイナースクラブカードやアメリカン・エキスプレス・カードよりも国内・海外旅行保険は上!
JCBゴールドカードや三井住友VISAゴールドカードは国内旅行保険でもこちらの航空便遅延費用補償が利用できます。また寄託手荷物遅延費用を補償してもらえたりします。これらの補償はダイナースクラブカードには付帯していません。旅行保険の付帯内容からも、やはり海外のステータスカードよりも日本国内で強いゴールドカードの方が旅行でもメリットが高い といえるのではないでしょうか。
ゴールドカードでも日常生活での「メリット」が感じられます
日本国内で利用する上で、最も利便性が高いと言われているのは、日本で生まれた国際ブランド、JCBのクレジットカードです。提携店舗や優待サービスも多く、JCBのプロパーカード「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店でお買い物をするとポイントが優遇されます。
例えばスターバックスコーヒーでカードを利用するとポイントは5倍に、全国のセブンイレブン、イトーヨーカドーでの買い物なら3倍になります。実店舗だけで無く、Amazonでもポイントは3倍です。ガソリンなら昭和シェル石油でポイント2倍になります。
加盟店でポイント3~5倍!日常生活からメリットが感じられます
「JCBゴールド グルメ優待サービス」を利用すると食事代の割引や優待サービスを受けることも可能。優待サービスを受けることのできる店舗はオフィシャルサイトや『JCBゴールドカード』の会員に定期的に送られる会員情報誌「THE GOLD」で調べることができます。
国内最強ゴールドカードを選ぶ
ステータスと特典、メリットのコスパで厳選
ステータス性とコストパフォーマンスに優れたおすすめゴールドカードを厳選
日本国内で活用する上では、アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカードより、他のゴールドカードの方がコストパフォーマンスに優れていることがご理解頂けたと思います。では実際にステータスと特典、メリットのバランスに優れたゴールドカードを見てみましょう。
国際ブランドJCBのプロパーゴールドカード!日本国内で最高のステータスカード
年会費
10,000円+税(初年度無料)
還元率
0.5%~0.80%
海外旅行保険
最高1億円
国際ブランド
JCB
家族特約付き旅行保険が魅力!安心と信頼のゴールドカード
国内最強のステータスカード!JCBのプロパーゴールドカードが初年度年会費無料!
『JCBゴールドカード』は日本で生まれた国際ブランド、JCBのプロパーゴールドカードです。海外の2大ステータスカード、アメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブカードに次ぐステータスを誇ります。日本人のためのクレジットカードなので特典やメリットも日本人向けに特化。初年度は年会費無料。2年目以降の年会費も10,000円+税です。年会費以上の価値を持つゴールドカードです。
国内・海外旅行保険で選ばれるゴールドカード!アメックスやダイナースよりも補償は上!
『JCBゴールドカード』は国内旅行保険と海外旅行保険が最高1億円まで補償。家族特約付きで手厚い付帯保険が魅力のクレジットカードです。国内旅行保険には入院・手術保障も付きます。この旅行保険のためにアメックスやダイナースとは別に契約する方もいるほど。旅行での利便性は極めて高いです。かゆいところに手が届く細かなサポートと日常での使い勝手の良さが魅力です。
日本最高峰のVISAゴールドカード!三井住友VISAカードなら年会費が安い!
年会費
10,000円+税(初年度無料) ※最大4,000円+税まで割引
還元率
0.4%~
海外旅行保険
最高5,000万円
国際ブランド
VISA・マスターカード
国内最高峰のVISAゴールドカード!三井住友なら安い年会費で持てる
三井住友VISAゴールドカードは国内最高峰のVISAステータスカード!初年度年会費無料!
『三井住友VISAゴールドカード』は、日本で申し込めるVISAカードの中で最もステータスが高いゴールドカードです。国際ブランドVISAでステータスカードが欲しいなら、銀行系の三井住友VISAゴールドカード一択です。初年度は年会費無料!2年目以降もマイ・ペイすリボの活用で4,000円まで年会費を安くできます!VISAのステータスカードが欲しい方に最もおすすめのゴールドカードです。
VISAの銀行系ステータスカード!安い年会費と高いコスパで選ばれる人気のゴールドカード!
『三井住友VISAゴールドカード』は国際ブランドがVISAなので、日本国内でも海外旅行でも使い勝手の良さは抜群! そつの無いサービスと低い年会費のバランスの良さで人気です。海外・国内旅行保険は最高5,000万円。ショッピング補償は最高300万円です。海外旅行保険には家族特約も付帯します。全国主要空港の空港ラウンジサービスも付帯。コストパフォーマンスの良いゴールドカードです。
富裕層のための特典が満載!アメックスのゴールドカードが初年度年会費無料
年会費
29,000円+税
還元率
0.3%~1.0%
海外旅行保険
最大1億円
国際ブランド
アメリカン・エキスプレス・カード
富裕層のためのアメックスゴールドカード!旅行と食事の特典が満載!
富裕層のための特典を盛り込んだ世界初のアメックスのゴールドカード!初年度年会費無料!
『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』はステータスカードの先駆けです。「世界のステータスシンボル」であり、世界で初めて誕生したゴールドカードです。普通のアメックスカード(グリーン)との違いは富裕層のために用意された特別な特典たち。レストランの指定コースが1名無料になるゴールド・ダイニングやゴールドデスクを提供しています。入会キャンペーンで初年度年会費無料です。
海外旅行保険の補償額は1億円! 空港ラウンジは同伴者も無料!
『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』に付帯している海外旅行障害保険の最高額はなんと1億円!グリーンと異なり自動付帯です。また、飛行機のトラブルなどによる航空便遅延補償も完備。国内の主要空港は同伴者1名無料。さらに国内外700ケ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が年2回、無料で利用できます。家族カード会員も同様のサービスを受けられます。
ステータスの高い三菱銀行系ゴールドカード!アメックスブランドも選べる!
年会費
10,000円+税
還元率
0.5%~
海外旅行保険
最高5,000万円
国際ブランド
VISA・マスターカード・JCB・アメリカン・エキスプレス・カード
MUFGカードの銀行系ゴールドカード!アメックスブランドも選べる
コスパ最高のMUFG×アメリカン・エキスプレス・プラチナカード!世界レベルのホスピタリティ
『MUFGカード ゴールドプレステージ』は三菱UFJニコスカードのゴールドカード。年会費が安い格安ゴールドカードの『MUFGカード ゴールド』ではなく、年会費10,000円クラスの真のゴールドカードです。国際ブランドはアメリカン・エキスプレス・カードも選べます。アメックスだと海外ポイント2倍、国内初年度ポイント1.5倍、アメリカン・エキスプレス・セレクトでのご優待付きとなります。育ちの良い銀行系ゴールドカードです。
海外旅行傷害保険は家族特約付き。家族カードは無料!空港ラウンジ付き
『MUFGカード ゴールドプレステージ』の海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険は共に最高 5,000万円まで補償。海外旅行保険には家族特約も付帯します。高額のショッピング保険に加えて、国内・海外渡航便遅延保険も付帯。さらに家族カードは年会費無料。本会員もオンライン入会限定で初年度年会費無料になります。
ステータスと特典を再確認!
ゴールドカードで得られるメリット
日本のステータスカードを海外のステータスカードと比較してみよう!
最初に海外最強ステータスカードの代表としてダイナースクラブカード、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの2枚と、日本国内最強のステータスカードであるJCBゴールドカードを比較してみましょう。
日本のステータスカードが海外のステータスカードに決して引けを取らないどころか、ステータス以外の項目ではより上回っていることが確認できます。その上で、ステータス、特典、メリットの3つのポイントを確認していきましょう。
JCBゴールドカードvsアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードvsダイナースクラブカード比較表
JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
ダイナースクラブカード
券面画像
年会費
10,000円★ ※初年度無料キャンペーンあり
29,000円※初年度無料キャンペーンあり
22,000円※年会費相当のキャンペーンあり
家族カード
1枚目無料★ 、2枚目以降10,000円
1枚目無料★ 、2枚目以降12,000円
5,000円/枚
入会資格の目安
20歳以上、年収400万円目安
20歳以上、年収300万円目安
27歳以上、年収500万円目安
ポイント還元率
0.5% ※1,000円で1ポイント=5円相当
0.5% ※100円で1ポイント=0.5円相当
0.4% ※100円で1ポイント=0.4円相当
マイル還元率
0.3%
最高1.0%★ ※メンバーシップ・リワード・プラス加入(3,000円)
最高1.0%★ ※ダイナースグローバルマイレージ加入(6,000円)
ポイント有効期限
3年間
無期限
無期限
利用可能枠
上限最高350万円程度
一律の制限無し★ ※最高1,000万円以上
一律の制限無し★ ※最高1,000万円以上
JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
ダイナースクラブカード
海外旅行保険
最高1億円 ※自動付帯は最高5,000万円
最高1億円 ※自動付帯は最高5,000万円
最高1億円 ※自動付帯は最高5,000万円
国内旅行保険
最高1億円・入院保障付き★ ※自動付帯★
最高5,000万円 ※利用付帯
最高1億円・入院保障付き★ ※利用付帯
家族特約
家族特約あり★
家族特約あり★
家族特約なし
航空機遅延保険
国内・海外 航空便遅延費用補償あり
海外 航空便遅延費用補償あり
なし
ショッピング保険
最高500万円
最高500万円
最高500万円
空港ラウンジ
国内28空港+海外1空港(ハワイ)
国内28空港+海外2空港(ハワイ・韓国)
国内・海外350空港600ヶ所以上
空港ラウンジの同伴者
同伴者有料
同伴者1名まで無料
同伴者有料
プライオリティ・パス(空港ラウンジ)
プライオリティ・パスなし※上級ゴールドカードにグレードアップで付帯1,000ヶ所以上が無料
スタンダード会員※1,000ヶ所以上が年2回無料
プライオリティ・パスなし
空港手荷物無料宅配
帰国時※利用条件あり
出国時 ・帰国時
帰国時
※金額は税抜き表示です。
本物のゴールドカードは高いステータスの証になる!
ゴールドカードを所有しているということは、それだけで「社会的信頼」を提示することができます。それは、ゴールドカードを所有するには、所有するだけの「コスト(経済力)」と、安定した「社会的な地位(ステイタス)」が必要になるからです。所有するための資格審査はカード会社によってマチマチですが、一般カードでのクレヒス(クレジットヒストリー:信用情報)は必須と言えそうです。
厳しい審査を乗り越えて初めて持つ資格が生まれるゴールドカード!
一部のクレジットカードでは、下位のクラシックカードからの実績がないとゴールドカードを取得することができなかったり、初めて持つ際の審査が厳しく、年収や職務実績など、シビアな審査をクリアする必要があります。
たとえば『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】 』(年会費10,000円+税※オンライン入会で初年度無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)は以前は(1)年齢30歳以上、(2)年収500万円以上、(3)勤続年数5年以上、という入会資格を設けていました。
ゴールドカードを取得するには年齢は25歳以上、年収は最低300万円以上、安定した職業が+α
『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】』も現在は「年齢20歳以上で安定継続収入のある方」と入会資格を緩和していますが、若くて収入が少ない方向けに『JCB GOLD EXTAGE(エクステージ) 』(年会費3,000円+税※初年度無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)というヤングゴールドカードがラインナップされています。そのため格上の本格ゴールドカードを手に入れるには最低限の収入が必要なのは明らかです。
最初からゴールドカードクラスのステータスカードもあります!
もちろんゴールドカードの中には無色のクラシックカードを飛び越えてゴールドカードを取得できるものもあります。そもそも一般カードがすでに一般のゴールドカードと同等と言える『アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン) 』(年会費12,000円+税/還元率0.5%:100円で1ポイント=0.5円相当)のような例もあります。
ただし厳しい審査基準を乗り越えて初めてクレジットカード保持者になることができるというのは共通しています。つまり、ゴールドカードを持っている=厳しい審査をクリアした金銭的にも社会的にも余裕のある人ということを提示することができるのです。
ステータスと年会費のバランスが良いお得なゴールドカードもある
クレジットカード会社によっては2年目からの年会費を割り引いてくれるところもあります。例えば『三井住友VISAゴールドカード 』は「マイペイすリボ」&「WEB明細書サービス」への登録で次年度の年会費が4,000円+税にまで下がります。
ゴールドカードは欲しいけど年会費がなぁ…と思っている人はこのように、年会費の割引条件を設けているカード会社のゴールドカードもあります。ただし事情を知っている人が見れば、格が下がることは否めません。
海外ステータスに優れたゴールドカードが『セゾン ゴールド・アメックス』
国内でのステータスではなく、海外でのステータスに注目してみると、非常にバランスの良いゴールドカードがあります。それが『セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 』(年会費10,000円+税※初年度無料)です。年会費と国内・海外旅行傷害保険のバランスも良いのですが、何よりその券面の威張り度と、海外でのステータスには定評があります。
100円で1.125マイルと、日本で一番JALマイルが貯まるゴールドカードでもあります。コストパフォーマンスのバランスが良いゴールドカードの代表格と言えるでしょう。
ステータスとコストパフォーマンスのバランスが良いゴールドカード比較
ゴールドカード名
年会費
海外・国内旅行/買物保険
その他特典
セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
10,000円+税 ※初年度無料
最高5,000万円/ 最高5,000万円/ 最高200万円
国内27空港+海外ハワイ・ホノルル空港/年会費初年度無料/ ゴールドカードデスク/ 手荷物無料宅配サービス/ コナミスポーツクラブ優待/
三井住友VISAゴールドカード
10,000円+税 ※割引特典あり
最高5,000万円/ 最高5,000万円/ 最高300万円
国内27空港/年会費割引き有り / ゴールドカードデスク/ 家族カード1名無料
ゴールドカードの年会費が高額なのは高いステータスを裏付ける
しかも、ゴールドカードを所持するには年会費という費用が発生します。これもカード会社によって異なりますが、最低でも10,000円以上、最高ランクのものになると30,000万円以上するものもあります。カードの年会費は形のない買い物。カード会社が提供するサービスにお金を支払うということです。その形のないものにお金を支払うことのできる人は、それだけ余裕のある人といえるのではないでしょうか。
若い方は「ヤングゴールド」!? 本物のゴールドカードをはじめから持つのは難しい
25歳以下の若い方で年収が300万円以下だと、初めてのクレジットカードでゴールドカードを持つのは厳しいと言えます。そういう方のために、今は20代限定の『JCB GOLD EXTAGE(エクステージ) 』や、『三井住友VISAプライムゴールドカード 』のような「ヤングゴールド」カードがラインナップされています。
年会費も割安で、しかもカードフェイスはシニアのゴールドカードそっくりですから、ステータス性も十分あります。まずはヤングゴールドで経験を積んで、30代になったら本カードに切り替えるのがおすすめです。
「ダイナースクラブ」と「アメリカン・エキスプレス」は最初からプロパーカードしかない!
ただし気をつけなければならないのは、「ダイナースクラブカード」や「アメリカン・エキスプレス・カード」には「ヤングゴールド」カードにあたるものは無いと言うことです。『アメリカン・エキスプレス スカイトラベラー・カード 』などの提携カードでいくら実績を積んでも、プロパーカードの実績には反映されません。
目指すなら最初からプロパーカードです。アメックスなら『アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン) 』。ダイナースクラブカードなら最初から資格をクリアして本カードを持つしかありません。
「ダイナース」と「アメックス」は別格! 初年度から年会費2万円~3万円!
頑強に年会費の割引きに抵抗してきた「アメックス」も、2016年度から遂に初年度無料特典を始めました。品格がさらに上の「ダイナース」もWEB入会であれば新規入会特典で数万ポイントがプレゼントされるようになってきています。そのため実質、初年度無料ぐらいのメリットはあります。
しかし翌年度以降、年会費そのものは一切、値引きせず、自分を安く売りません。これがその高いステータス性が維持されているポイントと言えるでしょう。真のステータス性が欲しければ、絶対に値引かないこの2ブランドを選ぶべきです。国産ブランドであればプラチナクラスにあたると言えるでしょう。
クレジットカード別のゴールドカード入会資格:審査の目安
ゴールドカードの魅力は一般カードには無いスペシャル「特典」
ステータスの高いゴールドカードは、国内旅行傷害保険の「自動付帯」が当然!海外旅行保険の「家族特約」も付帯!
年会費のかかるゴールドカードを所持する魅力のひとつとして、充実した「付帯保険」は見逃せないところです。数あるゴールドカードの中には、『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】 』のように、最大で「1億円の補償金額」を提示しているカードもあります。『JCBゴールドカード』の保険は、海外・国内旅行保険の全てが付帯し、家族特約まで付帯します。これは国産、海外のゴールドカード全ての中でも最高クラスです。
格安ゴールドカードは「利用付帯」に加えて「適用条件」も厳しい
ほとんどのゴールドカードは海外旅行障害保険を付帯していますが、ステータスが低いものの多くは、国内旅行は「自動付帯」ではなく、カード利用時のみ保険が適用される「利用付帯」である場合がほとんどです。また怪我の場合の治療費は保険でカバーできるけど、病気はできない、といった保険適用条件が細かく設定されていることも多いです。ステータスの高いゴールドカードの場合はこのような心配はほとんどありません。
一方で格の低いゴールドカードの場合は、「どんな場合に使えるのか」をきちんと確認して、もしもの時の助けになりそうなカードをきちんと吟味することが大切です。
「空港ラウンジ」特典は当然! ダイナースとアメックスは更に豪華!
会員が国内の主要空港の「空港ラウンジ」を無料で利用できる特典は、全てのハイステータスカードに付帯しています。しかしそこでもスペシャルなゴールドカードがあります。それが『ダイナースクラブカード 』と『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 』です。
『ダイナースクラブ』なら世界約600ヶ所以上の会員専用ラウンジを使い放題!
利用できる空港ラウンジ数では制限の無い『ダイナースクラブカード 』が最も優れています。ダイナースは国内外600ヶ所以上の空港ラウンジを利用できることで有名です。しかも利用は手軽で、「ダイナースクラブカード」と当日の乗車券の提示だけです。同伴者は有料ですが、家族会員であればカード提示で無料となります。利用可能な空港数はけた違いですし、回数の制限もありません。また国内でも一部のVIPラウンジが利用できます。
国内の一部の空港ラウンジでは、出発時だけでなく到着時でも利用できます。世界中を旅行する旅人やビジネスマンであれば、間違いなくダイナースでしょう。そのサービスは飛び抜けています。
「アメックス」は同伴者1名も無料! スマートな空港ラウンジ利用ができます
一方で夫婦やカップルで旅する方であれば、同伴者一名無料の『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 』(年会費29,000円+税)が最高でしょう。同伴者がいるのに1人だけ空港ラウンジを利用するのは気が引けます。かといって数千円を敢えて払うのであれば、同伴者が気兼ねして遠慮することも。そのため同伴者1名無料のアメックスゴールドがもっともスマートなのです。痒いところに手が届くサービスです。
さらに『アメックス・ゴールド』は、2014年9月から「プライオリティ・パス」の無料入会特典を提供し始めました。完全な利用特典ではありませんが、1回27ドルの利用料が年間2回まで無料になります。
『MUFGカード プラチナ・アメックス』は「プライオリティ・パス」でVIPラウンジも無料!
一方でゴールドカード以上のプラチナカードでは、国内外の世界850ケ所以上の空港VIPラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」に入会できる特典が付帯します。「プライオリティ・パス」は世界最大のネットワークを誇る空港ラウンジ・アクセス・プログラムです。『MUFGカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 』(年会費20,000円+税)は、アメリカン・エキスプレスのプラチナ会員サービスに加えて、プライオリティ・パスが無料で持てる破格のクレジットカード。
国内外900ヶ所以上の空港ラウンジが、VIPラウンジも含めてすべて無料で利用できます。最もコストパフォーマンスが良いプラチナカードの一つと言えるでしょう。
ダイナースとアメックスは同伴者1名が無料になるグルメサービスが付帯!
ステータスの高いゴールドカードの一部には、対象レストランの所定のコース料金が1名分無料になる特典が付帯します。最も有名なのが『ダイナースクラブカード 』の「エグゼクティブダイニング」サービスです。会員を含む2名様以上で予約の上、ご利用いただくと1名様が無料になります。
「アメックス」「ダイナース」なら有名レストランのコースが1名無料
このスペシャルグルメサービスは長くダイナースカードのみの特典でしたが、2014年9月から『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 』でも同様のサービスが始まりました。それが「ゴールド・ダイニング by 招待日和」です。登録されているのは国内外の約200のレストラン。ゴールドカード会員専用のウェブサイトから、所定のコースメニューを2名様以上でご予約いただくことで、1名様分が無料になります。
ステータスが高いゴールドカードの付帯特典比較
ゴールドカード名
海外・国内旅行/買物保険
空港ラウンジ
その他特典
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
海外最高1億円 ・国内最高5,000万円※家族特約付き 最高500万円
国内28空港/ 海外2空港※プライオリティ・パス会員登録・年2回無料 ※同伴者1名無料
ゴールド・ダイニング / トラベル・サービス・オフィス/ 家族カード1名無料/ エアポート送迎/ 手荷物無料宅配
JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】
海外最高1億円 ・国内最高5,000万円※家族特約付き 最高500万円
国内27空港 海外1空港※上級ゴールドカード招待でプライオリティ・パスプレステージ会員無料
ゴールド会員専用デスク/ グルメ優待サービス/ 家族カード1名無料/ 国内・海外航空機遅延保険
三井住友VISAゴールドカード
海外・国内最高5,000万円※家族特約付き 最高300万円
国内27空港/ 海外無し
年会費割引き有り / ゴールドカードデスク/ 家族カード1名無料
ライフスタイルで選ぶ! ゴールドカードの日常使いの「メリット」!
ライフスタイルにあったゴールドカードには具体的な「メリット」がある
せっかくゴールドカードを持つのですから使わなければ持つ意味がありません。使っても使わなくても年会費が発生するのですから、使った方が断然お得! ゴールドカードをお得に利用するためには「いかに自分のライフスタイルに合ったカードを持つか」が最大のポイントになります。まずは一般カードでも注目される「還元率」から見ていきましょう。
ハイステータスなゴールドカードも「還元率」は0.5%程度!
一口にゴールドカードと言っても、カード会社が違えば提供されるサービスも違ってきます。しかし、中には共通するものも。ここではゴールドカードに付帯されているサービスとしてありがちな「ポイント還元」について説明していきます。
「ダイナース」0.4%、「アメックス」0.5%と平凡な還元率
ステータス重視のゴールドカードでは「還元率」はそれほど重視されていません。『ダイナースクラブカード 』は、還元率で言えば0.4%還元です。また『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 』であれば、通常は0.5%還元しかありません。1%還元が当たり前の高還元カードとは比べようもありません。ステイタスを求めるなら、実利は断念した方が良さそうです。
国産ゴールドカードも通常は0.5%還元!1%以上の高還元カードには敵わない
国産ゴールドカードの『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】 』や『三井住友VISAゴールドカード 』などでも、通常は0.5%還元のみです。前年利用額が50万円以上から少しずつ上がっていきますが、300万円以上使ったとしても0.8%還元までしか伸びません。どうやらハイステータスなゴールドカードのメリットは、実利ではなくそのスペシャルな特典にあるようです。
高還元なゴールドカード=実利重視のゴールドカード⇒=ステータスは低い
高還元なゴールドカードが欲しければ割り切って、『Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアムゴールド) 』(年会費1,806円+税)や『楽天プレミアムカード 』(年会費10,000円+税)といった「還元率のためだけのゴールドカード」を手に入れる方が良さそうです。もちろん無理してゴールドカードにする必要すら無いかも知れません。年会費無料で1%還元の一般カードはごろごろしています。
高還元率のポイントカードに関しては、「ポイント高還元率のクレジットカード比較 」をご参照下さい。
ハイステータスゴールドカードはマイルを貯める方が良い
クレジットカード利用の還元率は、現金と換算できる共通ポイントや商品券と交換することが前提となっています。「1ポイント=5円相当」などの表記は、この現金換算が基準となっています。しかしハイステータス・ゴールドカードはそもそも還元率では高還元率の一般カードには敵いません。そのため、逆にマイルへの交換がおすすめとなります。
マイルを貯めるのであれば、ハイステータスなゴールドカードもコスパで対抗できる
たとえば『ダイナースクラブカード 』は、全世界の航空会社のマイルとの交換が可能です。貯めたダイナースクラブ リワードポイントは、世界の主要航空会社のマイレージプログラムに交換が可能です。同じ路線であれば、よりお得なマイルに自由に交換できるのが、その最大の魅力。交換比率も、1,000ポイントにつき1,000マイルなので、等価交換です。100円につき0.4%還元で0.4マイルが貯まる計算です。このサービスを利用するためには年間参加料として6,000円+税が必要ですが、なかなかの交換比率だと言えそうです。
詳しくは、「ダイナースクラブカードのマイル交換の魅力を解説! 」をご参照下さい。下記は交換可能な航空会社の一覧です。
ハイステータスを目指さなければ、すぐに手に入るゴールドカードもある
審査が厳しいことで有名なゴールドカードですが、カードの中にはスピード発行に対応しているゴールドカードも存在しています。それこそ20代だけが所持することができる『三井住友VISAプライムゴールドカード 』(年会費5,000円+税※最大1,500円+税まで割引、初年度無料)や、『JCB GOLD EXTAGE(エクステージ) 』(年会費3,000円+税、初年度無料)などがあります。ハイステータス・ゴールドカードには及びませんが、その一端は感じることが出来るでしょう。名前や券面デザインも詳しい方でなければ違いがわからない程です。
本当のハイステータス・ゴールドカードとの差を実感してみて下さい
また『MUFGカード ゴールド 』(年会費1,905円+税、初年度無料)は18歳から入会することができます。年齢的にはまだ若いけれど、ゴールドカードを持ってみたい!という人はこのような低年齢向けのゴールドカードからはじめるのも良いでしょう。ハイステータス・ゴールドカードとの違いは明らかですが、世間がゴールドカード所有者を見る目がどんなものか、感じられると思います。
ステータスと特典で選ぶ!
メリットの多い国内最強ゴールドカード
【ステータス・特典・メリット】コスパで選んだおすすめゴールドカード比較表
ステータスと特典、年会費のバランスが良いゴールドカードを比較
海外旅行保険は家族特約付き!日本人のためのゴールドカード
年会費
オンライン入会で初年度無料(次年度以降:10,000円+税)(2年目以降:10,000円+税)
還元率
0.5%~0.75%
発行期間
最短当日カード発行
限度額
公式サイト参照
ブランド
電子マネー
マイル
1pt = 3マイル
20代限定JCBゴールドカード!海外旅行保険に空港ラウンジ
年会費
初年度無料(次年度以降:3,000円+税)(2年目以降:3,000円+税)
還元率
0.5%~1.5%
発行期間
最短3営業日
限度額
公式サイト参照
ブランド
電子マネー
マイル
1pt = 3マイル
国内最高峰のVISAゴールドカード!年会費割引きで安い
年会費
無料 (2年目以降:10,000円+税※最大4,000円+税まで割引 )
還元率
0.4%~
発行期間
最短3営業日
限度額
70~200万円
20代限定VISAゴールドカード!海外旅行保険に空港ラウンジ
年会費
無料 (2年目以降:5,000円+税※最大1,500円+税まで割引 )
還元率
0.4%~
発行期間
最短3営業日
限度額
50~200万円
玄人好みのアメックス!ゴールド級の優待特典!初年度無料!
年会費
初年度年会費無料(2年目以降:12,000円+税)
還元率
0.4~1.0%
発行期間
最短15営業日
限度額
ブランド
電子マネー
マイル
1pt = 0.5~1マイル
富裕層のためのアメックス!真のゴールドカードが初年度無料
年会費
初年度年会費無料(2年目以降:29,000円+税)
還元率
0.3%~1.0%
発行期間
約3週間
限度額
個別に設定
ブランド
電子マネー
マイル
200円 = 1マイル
格安アメックスプラチナ!プライオリティパス&旅行保険1億円
年会費
20,000円+税(2年目以降:20,000円+税※楽Payで減額)
還元率
0.5%~1.0%
発行期間
最短3営業日
限度額
50~500万
ブランド
電子マネー
マイル
1pt = 2マイル
家族特約付き!空港ラウンジも全て使えるゴールドカード
年会費
無料 (2年目以降:10,000円+税※減額有)
還元率
0.5%~0.85%
発行期間
最短翌営業日
限度額
10万円~300万円
ブランド
電子マネー
マイル
1pt = 2マイル
空港ラウンジ付き!年会費が安い銀行系ゴールドカード
年会費
無料 (2年目以降:1,905円+税※楽Payで半額)
還元率
0.5%~0.85%
発行期間
最短1週間
限度額
10万円~200万円
ブランド
電子マネー
マイル
1pt = 2マイル