生命保険の保険料はクレジットカード支払いが可能!カード払いできる保険会社と手続き方法一覧

定期的にお支払いしている生命保険や医療保険、自動車保険などの保険料は、口座振替で支払うよりもクレジットカード払いがお得です。クレジットカードのご利用額に応じてポイントが貯まるなどのメリットがあるので、上手に活用することをおすすめします。
保険料をクレジットカード払いにする場合に最もお得な活用法を詳しく紹介しますのでぜひ参考にしてください。
保険料の支払いはクレジットカード払いをおすすめする理由
保険料の支払い方法は口座振替や集金払い、振込用紙払いなどがありますが、クレジットカード払いにするとさまざまなメリットがあります。クレジットカードを上手に活用することで、以下のようなお得で便利な保険料のお支払いが実現します。
カード払いはポイントが貯まる
保険料をクレジットカード払いにする最大のメリットが、クレジットカード会社のポイント還元サービスの対象になる点です。生命保険料をクレジットカードで支払う具体的なメリットはズバリ、支払いに応じてポイントが貯まること以外にはありません。
クレジットカードで保険料をお支払いすると、決済した金額に応じてクレジットカード会社のポイントが貯まる仕組みになっています。
塵も積もれば山となる!年間数千円が数万円の差額になる!
クレジットカードによってポイント還元率が異なりますが、できるだけポイント還元率が高いクレジットカードでお支払いするほどポイント還元が多くなるため、お得になります。家族の生命保険や医療保険、自動車保険などの保険料以外にも、日々の生活費などをまとめてクレジットカード払いにすると、ポイントもどんどん貯まっていきます。
生命保険料をクレジットカードで支払った時のシミュレーション
例えば、ポイント還元率1%のクレジットカードで毎月2.1万円の生命保険料(男性の平均額に相当)を支払う場合、年間で2.1万円×12ヶ月×1%=2520円分のポイントを貯められます。
たった1200円、と思われるかもしれませんが、これを10年続ければ1万2000円、30年続ければ3万6000円です。生命保険料の支払いをクレジットカード払いに変更するという簡単な手続きをするだけでこれだけのポイントが受け取れるのにやらないというのは、もったいないと言わざるを得ません。
さらに保険料を含めた固定費を毎月5万円クレジットカード払いにした場合を想定してみましょう。5年、10年分で考えるとこんなにポイント分がお得になります。公共料金支払いと同じですね。
年間ご利用額 | ポイント還元率0.5% | ポイント還元率1.0% | ポイント還元率1.5% |
---|---|---|---|
60万円(5万円×12ヶ月) | 3,000円 | 6,000円 | 9,000円 |
60万円×5年=300万円 | 15,000円 | 30,000円 | 45,000円 |
60万円×10年=600万円 | 30,000円 | 60,000円 | 90,000円 |
クレジットカード支払いで家計管理が楽になる
保険料をクレジットカード払いにすることで、家計管理が楽になって便利になるメリットもあります。
保険料を含め、毎月必ずお支払いする水道光熱費や通信費などを全てクレジットカード払いに一本化することで、クレジットカード会社のご利用履歴を確認するだけで簡単に家計管理できます。
クレジットカード会社の締め日と引き落とし日をしっかり把握しておけば、保険料を含めたクレジットカードのご利用額がまとめて引き落としされるので、入金の手間なども省けます。
保険料の未払いを防げる
保険料を口座振替にしている場合に注意しなければいけないのが残高不足です。所定の振替日に残高不足で引き落としできなかった場合、保険料が未払いになり保険失効のリスクが高くなります。
1回の未払いで失効になることはありませんが、どうしても都合が悪くて2回目の振替日にも入金が間に合わなかった場合には失効になる可能性が高くなります。一度保険が失効すると再加入が難しい場合もあるため、未払いには十分注意しなければいけません。
クレジットカード払いにしていた場合は、クレジットカード会社が自動的に決済を行うため、残高不足で未払いになって失効する事態は避けられますが、クレジットカードご利用額の引き落とし日に残高が足りないと結果的にクレジットカードが使えなくなるため、いずれにしても銀行の残高はチェックしておくことが大切です。
まとめて支払うと割引される
保険料のお支払いは、毎月お支払いする方法以外に半年払いや年払いなど一定期間をまとめてお支払いも可能です。
夏・冬のボーナスなどまとまった収入がある時期に合わせて一括で支払いたい場合には、クレジットカードでまとめてお支払いすると、保険料が割引される場合があります。
クレジットカードは締め日や引き落とし日が決まっているので、計画的に活用できるのも大きなメリットです。
保険料をクレジットカード払いできる主な生命保険会社一覧
クレジットカードで保険料をお支払いしたいと希望する方が増えているため、クレジットカード払いに対応する保険会社も着々と増えています。保険商品によってはクレジットカード払い未対応の場合もあるので、必ず保険会社に確認しておくことをおすすめします。
生命保険会社のクレジットカード払い比較表
医療保険や生命保険に加入しているしている方でクレジットカード払いに対応している場合は、ぜひクレジットカード払いへの切り替えをご検討ください。
クレジットカード払い対応 | 初回のみOK、2回目以降はNG | クレジットカード払い不可 |
---|---|---|
アクサ生命 アクサダイレクト生命 アフラック生命 SBI生命 オリックス生命 住友生命 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 チューリッヒ生命 東京海上日動あんしん生命 日本生命 マニュライフ生命 三井住友海上あいおい生命 メットライフ生命 メディケア生命 ライフネット生命 楽天生命 |
かんぽ生命 第一生命 ジブラルタ生命 ソニー生命 太陽生命 全労済 |
大同生命 フコク生命 三井生命 明治安田生命 |
VISA、マスターカード、JCBカード、アメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブカードまで5大国際ブランドに対応しているクレジットカード会社が大半です。
しかし、一部の生命保険会社で、ダイナースクラブやアメックスが不可となっています。
以下の生命保険会社では、生命保険料のクレジットカード払いに対応しています。いずれの手続きも短ければ数分、長くても10分程度で済みます。
日本生命
すべての保険商品でクレジットカード払いに対応しています。ただし、平成20年(2008年)1月4日以前に契約した保険、および学資保険などは対象外です。
手続きはニッセイコールセンター、お客様窓口、同社職員への連絡が必要です。また、Web上の「契約者さま専用サービス」の「よくある質問・問い合わせ」から「インターネットでのお問合せ」を選択して申し出ることも出来ます。
- ニッセイコールセンター:0120-201-021(月曜~金曜の9時~18時、および土曜の9時~17時)
- お客様窓口
- 契約者さま専用サービス
クレジットカード払い可能な国際ブランドは5種類。日本で主流の5大国際ブランドに対応しています。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
アフラック
すべての保険商品でクレジットカード払いに対応しています。手続きはアフラックコールセンター、もしくはWeb上のご契約者様専用サイトから行えます。
- アフラックコールセンター:0120-555-595(月曜~金曜の9時~18時、および土曜の9時~17時)
- ご契約者様専用サイト
利用可能なクレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カードを含む4種類。ダイナースクラブカードは利用できません。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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× |
○ | ○ | ○ | ○ | 利用できません |
損保ジャパン日本興和ひまわり生命
クレジットカード払いに対応しています。ただし、1回分の保険料が10万円以上の場合は利用できません。
また変額保険及び長期傷害保険については対象外です。その他、個人事業主の場合、クレジットカード支払いはできません。手続きはカスタマーセンターから行えます。
クレジットカードは5大国際ブランドすべてで利用できます。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
住友生命
通信販売の月払いプランのみ、クレジットカード払いに対応しています(それ以外の場合は口座振替など)。手続きは会員専用ページ「スミセイダイレクトサービス」、コールセンター、店舗窓口から行えます。
- スミセイダイレクトサービス
- コールセンター(営業職員を通じて加入した場合):0120-307-506(月曜~金曜の9時~18時、土曜の9時~15時)
- コールセンター(金融機関、保険ショップなどで加入した場合):0120-506-154(同上)
- コールセンター(郵便局、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を通じて加入した場合):0120-506-873(同上)
- コールセンター(外貨建て商品、たのしみYOUプラスに加入している場合):0120-506-081(同上)
- 店舗一覧(北海道・東北地方)
- 店舗一覧(関東地方)
- 店舗一覧(甲信越地方)
- 店舗一覧(北陸地方)
- 店舗一覧(東海地方)
- 店舗一覧(近畿地方)
- 店舗一覧(中国地方)
- 店舗一覧(四国地方)
- 店舗一覧(九州・沖縄地方)
クレジットカード払い可能な国際ブランドはダイナースクラブカードを除く4種類。しかし、一部クレジットカードでは支払いに制限があります。
JCBカードとアメリカン・エキスプレス・カードは保険金額が月額3万円以上だと利用できません。同じく、VISA、マスターカードでは5万円以上で利用不可です。ご注意ください。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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× |
○ ※3万円以下 | ○ ※5万円以下 | ○ ※5万円以下 | ○ ※3万円以下 | 利用できません |
アクサダイレクト生命
クレジットカード払いに対応しています。手続きはWeb上の「マイページ」から行えます。
支払い可能なクレジットカードは、JCBカード、VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスカード、ダイナースクラブカードの5種類。5大国際ブランドすべてに対応しています。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
オリックス生命
クレジットカード払いに対応しています。ただし、半年払い、年払いの場合であっても、1回の保険料の上限が10万円を超える場合については対象外です。また毎月の支払いが5万円を超える保険料もカード払いの対象外となっています。
手続きはWeb上のマイページ、もしくはコールセンターから行えます。
- マイページ
- コールセンター:0120-506-094(月曜~土曜の9時~18時)
クレジットカードの国際ブランドは5種類すべてに対応しています。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ ※5万円以下 | ○ ※5万円以下 | ○ ※5万円以下 | ○ ※5万円以下 | ○ ※5万円以下 |
メットライフ生命
クレジットカード払いに対応しています。手続きはコールセンターから行えます。
- 電話:0120-881-796(月曜~金曜の9時~20時、土曜の9時~18時)
5大国際ブランドすべてに対応しています。アメリカの生命保険会社の日本法人ですが、保険料の支払いには海外で発行されたクレジットカードは利用できません。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ライフネット生命
クレジットカード払いに対応しています。○万円以下などクレジットカード支払いに関する制限はありません。手続きはWeb上のマイページから行えます。
クレジットカードの国際ブランドは5種類すべてに対応しています。支払いに制限はありません。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
マニュライフ生命
クレジットカード払いに対応しています。ただし、月払い契約以外の契約、支払保険料が3万円を超える契約は対象外です。
また、保険の種類によってはクレジットカード払いを適用できない場合もあります。手続きはコールセンターから行えます。
- コールセンター:0120-063-730(月曜~土曜の9時~17時)
国際ブランドはダイナースクラブカードを除く4種類のクレジットカードに対応しています。ご確認ください。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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× |
○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 | 利用できません |
楽天生命
クレジットカード払いに対応しています。○万円以下のみ可能などのカード払いに関する制限はありません。手続きはインターネットではなく、各種変更手続き専用ダイヤルから行えます。
- 各種変更手続き専用ダイヤル:(平日9時~19時、土日祝日9時~17時。年末年始は休業)
保険料の支払いには5大国際ブランドのクレジットカードすべてが利用できます。特に楽天カードで支払うことで特典やメリットがあるわけではありません。いつも使っている高還元率カードで支払ってOKです。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
JA共済
平成28年(2016年)4月以降に契約した分のみ、クレジットカード払いに対応しています。ただし、組合が取り扱っている場合に限ります。詳しくはお近くのJA共済窓口までお問い合わせください。
FWD富士生命
クレジットカード払いに対応しています。手続きはWeb上のホームページ、サービスセンターから行えます。
- ホームページ
- サービスセンター:0120-211-901(月曜~土曜の9時~18時)
T&Dフィナンシャル生命
クレジットカード払いに対応しています。ただし、1回あたりの支払額が10万を超える場合は対象外です。手続きはお客様サービスセンターから行います。
- サービスセンター:0120-302-572(月曜~土曜の9時~17時)
メディケア生命
クレジットカード払いに対応しています。ただしクレジットカード払いが利用できる1回の支払額に制限があり、3万円以下の保険商品でのみカード払いが利用できます。手続きはWeb上のホームページから行えます。
クレジットカード支払いで利用可能な国際ブランドは5種類です。5大国際ブランドすべてで支払えます。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 | ○ ※3万円以下 |
チューリッヒ生命
すべての保険商品でクレジットカード払いに対応しています。カード払いに関する制限はありません。手続きはマイページ、もしくは電話から行えます。
- マイページ
- 電話:0120-236-523(平日9時~19時、土日祝日9時~18時)
対応している国際ブランドはJCBカード、VISA、マスターカードの3大国際ブランドのみ。なお海外で発行されたクレジットカードは利用できません。
JCBカード | VISA | マスターカード | アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|
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× | × |
○ | ○ | ○ | 利用できません | 利用できません |
保険料のお支払いにおすすめのクレジットカード
保険料をクレジットカードでお支払いするなら、できるだけポイント還元率が高いクレジットカードを選びましょう。一般的にはポイント還元率0.5%のクレジットカードが多いので、最低でもポイント還元率1%以上のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
ここでは特に高還元率のクレジットカードについて紹介します。
三井住友VISAエブリプラス
三井住友VISAエブリプラスは、ポイント還元率1.5%とクレジットカードの中でも特に高還元率ですが、リボ払い手数料が発生した時に適用される還元率で、リボ払い手数料が発生しない場合は0.5%になるので注意が必要です。
基本は1ヶ月5,000円ずつのリボ払いに設定されているため、ご利用額に応じてお支払額を調整することで上手にポイント還元率1.5%を獲得できます。
三井住友VISAエブリプラスをポイント還元率1.5%を維持する方法
リボ払いのお支払い額は「マイ・ペイすリボ」で設定可能です。例えばご利用額が53,000円だった場合は「マイ・ペイすリボ」で50,000円に設定します。当月のお支払いは50,000円、翌月のお支払いが3,000円+リボ払い手数料になります。
リボ払い手数料は【実質年率18%=1ヶ月分1.5%】として単純計算すると、3,000円×1.5%=45円で、翌月は3,045円のお支払いになりますリボ払い手数料が発生しているお支払いなのでポイント還元率1.5%が適用され、53,000×1.5%=795円相当のポイントを獲得できます。リボ払い手数料を差し引いても750円分得をしています。
毎月のご利用額に応じて「マイ・ペイすリボ」の設定額を調整する必要はありますが、ポイント還元率1.5%は大きな魅力なので、上手に活用するほどお得です。
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
入会資格 | 満18歳以上 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | リボ払い手数料発生時 1,000円につき3ポイント 1.5% リボ払い手数料なし 1,000円につき1ポイント 0.5% (1ポイント=5円相当) |
三井住友VISAエブリプラス
リクルートカード
リクルートカードはどこで利用してもポイント還元率1.2%なので、手間なくポイントを効率よく貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
ポンパレモール経由でネットショッピングをするとポイントが更に貯まりやすくなり、貯めたリクルートポイントを使い勝手の良いPontaポイントと交換して有効に活用できるのも魅力です。
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
ポイント還元率 | 1.2%(1ポイント=1円) |
リクルートカード
レックスカード(REX CARD)
レックスカード(REX CARD)は年会費無料でポイント還元率が1.25%になり、更に海外・国内旅行傷害保険まで無料付帯しているお得なクレジットカードです。
JACCSモール経由でネットショッピングを利用した場合は最大約13%ものポイント還元率になりかなりお得です。
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
国際ブランド | MasterCard、VISA |
ポイント還元率 | 通常 2,000円につき25ポイント 1.25% リボ払い 2,000円につき35ポイント 1.75% (1ポイント=1円相当) |
REXカード(レックスカード)
クレジットカード払いに制約がある主な生命保険会社
初回のみクレジットカード払いに対応する生命保険会社一覧
クレジットカード払いに対応しない主な生命保険会社一覧
さらに詳しくは下記をどうぞ
クレジットカード払いできるその他の保険
損保会社
自動車保険やバイク保険などに加入している方は、以下の損保会社であればクレジットカード払いに対応しています。
- アクサダイレクト
- あいおいニッセイ同和損害
- Chubb損害保険
- 東京海上日動火災保険
- 三井住友海上
- セコム損害保険
- 損害保険ジャパン日本興亜
- 共栄火災
- 日新火災海上保険
- AIG損害保険
- 三井ダイレクト損保
- イーデザイン損保
- そんぽ24損害保険
- セゾン自動車火災保険
- ソニー損保
- SBI損保
- チューリッヒ保険会社
- 楽天損保
国民年金保険料
国民年金も定期的に支払う保険料のような位置づけになりますが、口座振替以外にクレジットカード払いにも対応しています。手続き方法は、クレジットカード納付申出書を年金事務所窓口に持参するか郵送するだけです。
国民年金保険料は平成30年度は16,340円、平成31年度は16,410円ですが、まとめてお支払いすると割引されるのでお得になります。
- 6ヶ月:97,240円(800円お得)
- 1年:192,600円(3,480円お得)
- 2年:378,580円(14,420円お得)
国民健康保険料
国民健康保険については、自治体によってクレジットカード払いに対応していない場合もあるので注意が必要です。クレジットカード払いに対応している自治体の多くは「Yahoo!公金支払い」を利用してクレジットカード払い手続きを行います。
注意点として、納付額に応じて決済手数料が発生する(1万円につき108円ほど)ため、クレジットカードのポイント還元率によってはあまり得をしない場合もあります。
ペット保険
ニーズが高くて加入者も多いペット保険もクレジットカード払いに対応しています。
ペット保険もいろいろな種類があり、例えばベネッセコーポレーションが代理店になっている「いぬ・ねこのきもち健保」は、アニコム損保の「どうぶつ健保ふぁみりぃ・ぷち」のことで、クレジットカード払い可能です。
生命保険料をクレジットカードで支払う際の注意点と対処法
保険料をクレジットカード払いにするとメリットも多いですが、いくつか注意しなければいけない点もあります。デメリットになる部分を把握したうえで、保険料をクレジットカード払いにすることをご検討ください。
ポイントがつかないクレジットカードがある
クレジットカードや生命保険の種類によっては、上記の通りポイントが貰えないことがあります。実際、クレジットカードの中には「生命保険料の支払いに対してはポイントを付与しない」というルールを採用しているものもあります。このようなクレジットカードを使っている場合は、生命保険料をクレジットカードで支払っても当然ポイントはたまりません。
ポイントがつかないのならばクレジットカードで支払いをする理由は殆ど無くなるため、事前にクレジットカード会社に連絡して、ポイントが付くか確認しましょう(ポイントをつける・つけないの判断はクレジットカード会社が行うため、生命保険会社に問い合わせても意味がありません)。
もしも生命保険料の支払いでポイントが付くクレジットカードを1枚も持っていないという場合は、この機会に新たに作ることをおすすめします。楽天カードやイオンカードは審査が比較的簡単なうえ、生命保険料の支払いでポイントがつくため、これを機会に作ることをおすすめします。
クレジットカード払いに対応していない生命保険会社がある
最近はクレジットカード払いに対応した生命保険会社が増えてきてはいますが、それでもまだ対応していないところもあります。対応している会社については「クレジットカード払いに対応している主な生命保険会社一覧」で紹介していますので、そちらも参考にしてください。
保険の種類によってクレジットカード払いにできない場合がある
クレジットカード払いを希望する顧客が増えたため、保険料のお支払いをクレジットカード払いに対応する保険会社も増えていますが、全ての保険がクレジットカード払いにできるとは限りません。
クレジットカード払いに対応している保険会社でも、保険の種類や保険料額によってはクレジットカード払いはできない場合もあるので注意が必要です。既に加入している保険をクレジットカード払いに変更したい場合は、クレジットカード払いに対応できるか確認しておくことをおすすめします。
基本的には契約者名義しか支払いできない
保険料をクレジットカード払いにする場合には、基本的に保険契約者ご本人名義のクレジットカードでなければお支払いできません。
例えば、契約者が妻、被保険者が夫で生命保険を契約していた場合、契約者は妻なので夫名義のクレジットカードではお支払いできません。ただし、妻名義の家族カードを所有していた場合は、妻名義の家族カードでお支払いは可能で、家族カードならポイント合算も可能になります。
ただし、自動車保険の場合は一部の保険会社(例・損保ジャパン日本興亜)では同居している家族なら契約者とは違う名義のクレジットカードでもお支払い可能になる場合がありますので、加入している保険会社に確認されることをおすすめします。
本人名義のカードでなければ使えない
生命保険料のクレジットカード払いは原則として、生命保険料の契約者とクレジットカードの名義人が同じでなければ使えません。例えば夫が契約者として生命保険に加入している場合は夫名義のクレジットカードが必要になりますし、妻が契約者として生命保険に加入している場合は妻名義のクレジットカードが必要になります。
ちなみに、クレジットカードには追加で作成できる「家族カード」がありますが、家族カードで生命保険料を支払うことは可能です。例えば本カードを夫、家族カードを妻が持っている場合、夫は本カード、妻は家族カードを使ってそれぞれ自身が契約している生命保険料を支払えます。
月払いしか選べない場合がある
保険料を半年払いや年払いにすると割安になるので、クレジットカードで一括払いにしたいと考える方も多いですが、まとめ払いは対応していない場合もあります。
クレジットカード払いは月払いしか対応できないなど、保険会社や保険商品によって異なりますので、加入している保険会社に確認しておきましょう。
保険契約適用まで日数がかかる
保険契約が有効になるのは、申込書に記載した日付か1回目の保険料をお支払いした日付で遅い方が適用される場合が多いです。
クレジットカード払いにした場合、クレジットカードが有効なのかを判断するまでの日数が一週間ほどかかる場合があるため、現金払いや口座振替より時間がかかる場合があります。
クレジットカード払いで保険契約をする場合は、できるだけ早めに手続きを行うことをおすすめします。
その他にもいろいろな制限がつくことがある
クレジットカード払いに対応している生命保険会社であっても、半年払いや1年払いには対応していない(毎月払いにしか対応していない)ことがあります。また、1回あたりの支払い金額に上限が付くことがあります。このあたりの細かいルールは生命保険会社によってまちまちなので、切り替えの際に確認しましょう。
保険料のクレジットカード払いのすすめ:まとめ
保険料をクレジットカード払いにして上手にポイントを貯めよう!
保険料のお支払いは口座振替よりもクレジットカード払いにするのがお得です!保険料をクレジットカード払いに切り替えて賢くポイントを貯める方法や保険料のお支払いにおすすめのクレジットカードなどを紹介してきました。今回の記事をおさらいしましょう。
- クレジットカードで生命保険料を支払うとポイントがたくさんもらえてお得
- カードによってはポイントが貰えないこともあるため、事前の確認が必要
- 生命保険会社によってはクレジットカード払いに対応していないことも
- 本人名義のクレジットカードでなければ使えない
生命保険料をクレジットカードで支払うと、何もしなくてもどんどんポイントが溜まっていきます。保険料の支払いが同じならば、ポイントを貰っておいたほうがお得なことは言うまでもありません。
今まで口座振替や天引きで支払っていたという方は、これを機会に変えることをおすすめします。たった1回の作業ですので、今これを読み終えた直後にやってしまいましょう。
保険料は固定費!クレジットカード払いでポイント分お得にしよう
定期的にお支払いする保険料は、クレジットカード払いにしてポイントを貯めるのがおすすめです。家族分の医療保険や自動車などの損害保険、国民健康保険料などはもちろん、日常的なお支払いを全てクレジットカード払いにすると、獲得できるポイントはかなり多くなります。
ポイント還元率が高いクレジットカードほどお得なので、あなたのライフスタイルに合ったクレジットカードをうまく活かして、賢くポイントを貯めましょう!
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