クレジットカード分割払いのメリット ~高額な買い物ができ、利息・手数料が安くなる~

クレジットカード払い

「分割払い」は「一括払い」と「リボ払い」の中間

分割払いのメリットを一言でいうと一括払いとリボ払いの中間といえます。つまり、

  • リボ払いほど利息が高くならない(一括のメリット)
  • お金がない時でも、高額の買い物ができる(リボのメリット)

という、両方のメリットの「中間」なわけですね。悪く言えば「中途半端」ですが、良く言えば「いいとこ取り」ということです。

つまり、どういう時に分割払いがベストかといったら、

  • 「一括」で買えるほどのお金はない
  • しかし「リボ払い」ほど支払いをルーズにしたくない
  • ↑(数回で払えるだけのお金はある)

というシチュエーションです。以下、詳しくまとめていきます。

「一括払い」で買えるほどのお金がない時に

これは要するに「借金」としてのメリットですね。クレジットカードのメリットは大別すると、

  • 決済が楽になる
  • 「借金」ができる
  • ポイント・マイルが貯まる

という3通りなのですが、このうち2つ目の「借金」としてのメリットが、分割払いにもある、ということです。

「借金がメリットなのか?」と思われるかも知れませんが、これがメリットでないと思う方がおかしいくらいです。というのは、

  • 住宅ローン
  • 奨学金
  • マイカーローン

…などなど、日本人の生活の大部分が「借金によって回っている」からです。また、皆さんが働いている会社も、「銀行から借金」をして、経営されています(無借金経営の企業は、世の中にほとんどありません)。

ということで、人間が何か活動する時「借金ができる」というのは、重要なメリットなんですね。もちろんメリットがある場所には、必ずデメリットもあるということで「借金しすぎる」というデメリット(というより注意点)もあります。

その点は意識する必要がありますが、それでも、必要な時に「借金」という選択肢を使えるというのは、大きなことなのです。

(こういう「選択肢がある」ことを、交渉の世界などで「カードを切れる」といいますが、クレジットカードも文字通り「カードを切れる」わけです。分割払いなので、あまりかっこよくはないですが。笑)

リボ払いよりも、支払いをしっかり管理できる

お友達の女性3人でお買い物上のように「一括払い」では買えない。でも「リボ払い」なら買える―。という場面でも「リボ払いは使いたくない」という人もいるでしょう。理由は、

  • リボ払いだと「返済回数」が決まっていないし、
  • その後「別の買い物」も追加でできるので(借入枠がある限り)、
  • そのうち「いつの分を返済しているのか、わからなくなる」

からです。実際、リボ払いを設定している人で、普通に返済している人は今月自分が引き落とされた分が、いつの買い物分なのか、わかっていないということが大部分でしょう。(把握している人は、基本的に一括払いか、早期返済を好みますからね)

ということで、リボ払いだと、どうしても支払いがルーズになるのです。そのため、それを嫌う人、タイトに支払いをしたいという人は、「リボ払いより分割払い」の方がいいのです。

リボ払いと分割払いの違いは?

上のように書いたものの、「そもそも、分割払いとリボ払いは何が違うのか?」と思っている人もいるでしょう。簡単に書くと、

  • 分割払い…「返済回数」が決まっている
  • リボ払い…「返済回数」が決まっていない

という風です。「決まっている」の方(分割払いの方)は、すぐに理解できるでしょう。

  • 「10万円のショッピング」で、
  • 「5回分割」だったら、
  • 「毎月2万円」の「5ヶ月」

…で、完済できるわけですね。一方、この「返済回数」が決まっていない、リボ払いの方はどうなるのか。

リボ払いの仕組み

リボ払いの仕組みは、

  • 「借入枠」が残っている限り、
  • 追加でいくらでも買い物していい
  • そして、毎月「一定金額」を払う

…という風です。つまり、

  • 分割払いは「期間」が決まっているのですが、
  • リボ払いは「支払額」だけが決まっている

…ということですね。つまり、

  • 分割払い…何が何でも「○○ヶ月」で返済しないといけない
  • リボ払い…「毎月○万円」払えば、いつまで伸びてもいい

ということです。言うまでもなくリボ払いの方がルーズというのがわかるでしょう(ルーズと言っても、別に悪い意味ではなく、わかりやすく言うと借りやすい…ということです)。

分割払いは、リボ払いほど利息がかからない

また、もう一つ分割払いのメリットとしてリボ払いよりも、利息・手数料が安いという点があります。正確に書くと、

  • 分割払いだと「利息がかからない」こともある
  • かかったとしても「リボ払いより安い」ことが多い

…という2通りになります。つまり、

  • 「ゼロ」か
  • 「安い」か

のどちらかになるわけですね。一方のリボ払いは、

  • 「利息・手数料なし」は、まずあり得ない
  • 「安くなる」こともない
  • ↑(すべての支払方法の中で、一番金利が高くなる)

ということです。なので、リボ払いと比較した時の分割払いのメリットとしては「利息・手数料が安くなる」ということもあるわけですね。

(もちろん、逆に「一括払い」と比較した時には、分割払いの方が利息・手数料が高くなります)

「2回払い」だったら、手数料なしが多い

実は、分割払いの中にも「2回払い」という方法があります。これは「一括払い」に近いので、分割払いに分類されないこともありますが、何はともあれ「2回で払う」ということです。

クレジットカード会社や加盟店のルールにもよりますが、「2回払いだったら、利息・手数料なし」というルールの所は多いです。なので、

  • 「一括払い」では無理だが、「2回」だったら払える
  • 分割したいけど、利息は払いたくない

…という人にとって、うってつけの支払方法だといえます。2回払いはクレジットカードを利用している人でも知らないことが多いので、ぜひこの機会にチェックしてみて下さい。

「2回払い」は、使えない店舗も多い

若干の注意点としては、2回払いはややマイナーな支払方法なので、クレジット会社や、加盟店が対応していないこともあるという点があります。また、

  • クレジット会社も加盟店も対応しているが、
  • そのクレジットカードのグレードや、
  • その人の信用度によっては使えない

…ということもあります。クレジットカードを利用している人はよく知っていると思いますが、同じクレジットカードでも、人によってキャッシング枠が使えないこともあるなど、「使える機能が、その人によって違う」ということは、しばしばあるわけですね。

さらにいうと、国内ではキャッシング枠もショッピング枠も両方使える人でも、「海外のキャッシング機能は使えない」などのケースもあります。というように「信用度や、クレジットカードのグレードによって、サービスが異なる」ことはしばしばあるので、2回払いについても同様だと思ってください。

分割払いは、総量規制の対象になる?

消費者金融など、他の借入先からもキャッシングしようとしている人(あるいはすでにしている人)は、「分割払いは、総量規制の対象なのか?」ということも気になるでしょう。結論は分割払いは、総量規制の対象外です。

つまり「年収の3分の1までしかキャッシングできない」という、総量規制のルールには抵触しないということです。なので、

  • すでに「年収の3分の1」までキャッシングしている人も、
  • 追加で何かの買い物を「分割払い」でする

…ということはできるんですね。もちろん、すでに総量規制に達している分、分割払いの審査は厳しくなるわけですが、それでも理論上はOKとなっています。

ブラックリストの人は、分割払いはできない?

ブラックリスト入りしている人でも、分割払いはできるのか?これは、

  • クレジットカードの分割払い…できる
  • 通常の分割払い…できない

となります。どういうことかというと、

  • クレカの分割払い…もう審査に通っているので、OK
  • 通常の分割払い…これから審査するので、NG

ということです。つまりクレジットカードの方はブラックリスト入りする前に、そのクレジットカードの審査に通ったので、その効力は今でも有効…ということです。

もちろん、あまりに悪質な内容でブラックリスト入りした場合は、それが今利用しているクレジットカード会社にも連絡されるので「契約解除」(強制解約・退会)となる場合もあります。そうなったら「クレジットカードの分割払い」もできなくなります。

しかし、普通はそこまで行かないので、

  • すでに手元にあるクレジットカードを使うなら、
  • 分割払いは問題なくできる

ということです。もちろん、リボ払いもできるし、一括払いもできます。

(事実、私もクレジットカードの強制解約でブラックリスト入りしていますが、生き残ったクレジットカードで一括払いも分割払いもしています)。

「通常の分割払い」の審査は通らない

「通常の分割払い」というのは、最近は利用する人も減ったかも知れませんが、簡単に書くと下の通りです。

  • 家電量販店に行く
  • 「20万円」のテレビを買う
  • 「一括」では買えないし、手元にクレジットカードがなかったので、
  • 「分割払い」で買う

…というようなケースで、適用されます。もちろん、他の業界でも、あるいはネットでの買い物でも適用されます。

で、この場合は毎月どこに支払うのかというと、「信販会社」です。つまり「こういう分割払いの、仲介」を担当している会社ですね。

  • 信販会社が、最初に全部立て替える(お店に払う)
  • 信販会社が、その分を毎月あなたに請求していく

ということです。つまり、家電量販店は「もう、最初に全額、信販会社から払ってもらった」ので、後はどうなろうと「関係ない」ということですね。あなたが支払いで延滞・滞納しても「取り立てるのは信販会社の仕事」であって、家電量販店の仕事ではないのです。

(もちろん、その分の手数料を、家電量販店は信販会社に払っています)

…というのが「通常の分割払い」のシステムです。という分割払いもあるのですが、ブラックリスト入りした後は、この分割払いはできなくなるので注意してください。

何年間、できなくなるのか?

ブラックリストといっても、「永久に、分割払いができなくなる」わけではありません。こうした分割払いの審査に通らなくなる年数は、ブラックリスト後、5年~10年となっています。

実際の年数は、その事故情報・異動情報の内容によっても違うのですが、

  • 自己破産だけ「10年」
  • 後は全部「5年」

…と考えて下さい。これもあくまで「最長」なので、必ずこれだけの期間になるとは限りません。(事実アメリカン・エキスプレスの審査だったら、「自己破産から2年で審査に通った」という体験談もありますからね。かなりのレアケースですが)

ということで、一概には言えませんが大体5年~10年と思ってください。

通常の分割払いと、クレカの分割払いはどっちがいい?

これは断然「クレジットカードの分割払い」です。ポイント・マイルが貯まるからですね。

信販会社経由で「通常の分割払い」をしても、基本的にポイント・マイルの類はたまりません。多少、その家電量販店などで貯まるかも知れませんが、少なくとも「クレジットカードほどはつかない」と考えてください。

なぜこのような違いが生まれるのか、理由を説明します。

クレジットカードは「利用者の輪」を広げる必要がある

「円・ドル」など通貨もそうですが、クレジットカードもそれをみんなが使うようになって初めて意味があるものです。つまり、

  • 「加盟店」にとっては、お客さん達が使っていて、意味がある
  • 「利用者」にとっては、「加盟店」がたくさんあって、意味がある

ということ。なので、とにかく「利用者と加盟店を、常に多数確保しておく」必要があるのです。

「現時点でたっぷりいるじゃん」と思われるかも知れませんが、確かに「VISA・Master」などの国際ブランドとしては、十分普及しています。しかし、同じVISAの中でも、

などは、互いに競争し合っているわけです。で、これらのクレジットカードを発行するクレジット会社は、「とにかく、この環を広げたい」ので、そのために「ポイント・マイルでサービスする」ということなんですね。

一応「通常の分割払い」は、基本的に「その支払いが、他人に見えない」ものです。(クレジットカードの普及度と違って)なので「サービスしてまで、利用者を確保するメリットがない」ということで、ポイント・マイルのサービスがない(か、少ない)というわけなんですね。

ということで、「ポイント・マイルを貯める」という意味からも、分割払いをする時は、通常の分割払いよりクレジットカードの分割払いを使う方がいいと言えます。

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まとめ「分割払いのメリット」

以上、分割払いのメリットを多方面から書いてきましたが、最後に要点をまとめます。

  • 分割払いのメリットは「一括」と「リボ」の中間
  • リボ払いよりも「利息・手数料」が安くなり、
  • 一括払いよりも「高額のショッピング」がしやすい
  • また、リボ払いよりも「支払い状況の把握」がしやすい
  • 「通常の分割払い」よりも「クレカの分割払い」がいい
  • 「クレカの分割払い」なら、ポイント・マイルが貯まるため

…ということです。先に書いた通り、

  • 一括払いで買うお金はないが、
  • 数回あれば払えるレベル

という時には、ぜひ分割払いを活用するといいでしょう。

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