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東京メトロ「To Me CARD Prime」の特徴や口コミ評判をチェック

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東京メトロ「To Me CARD Prime」
年会費 初年度:無料
2年目以降:2,200円(税込)※条件付き無料
還元率 0.5%~0.6%
発行日数 最短3営業日
年会費 初年度 無料
2年目以降 2,200円(税込)※条件付き無料
家族カード 無料
旅行保険 海外 最高2,000万円(NICOS)
国内 -
ETCカード 発行手数料 無料
年会費*1年目 無料
電子マネー nanacosuicaedy
国際ブランド VISAカードマスターカードJCBカード
発行会社 三菱UFJニコス株式会社/株式会社ジェーシービー
発行期間 最短3営業日
  1. point1乗車メトロポイントが最大5倍貯まる!PASMOオートチャージも利用可能!
  2. point2定期券・PASMOの一体型クレジットカードが選べる!ボーナスポイントもあり!
  3. point3NICOSは50万円以上で年会費無料!海外旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯!

東京メトロ「To Me CARD Prime」とは

東京メトロ ロゴ『東京メトロ「To Me CARD Prime」』とは、東京メトロが各カード会社と提携しているクレジットカードです。東京メトロの提携クレジットカードには、水色の券面の『東京メトロ To Me CARD 一般カード』や、ゴールドカードの『東京メトロ To Me CARD ゴールドカード』、そして『東京メトロ「To Me CARD Prime」』があり、それらを総称して【To Me CARD(トゥーミーカード)】と呼ばれています。

「Prime」は「一般カード」よりちょっと上位の【定期券】【PASMO】一体型クレジットカード

東京メトロ「To Me CARD Prime」の券面画像『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、名前の通り、東京メトロを利用する人のためのクレジットカードです。PASMOの「オートチャージ」のサービスが利用できるだけでなく、定期券とPASMOとクレジットカードを一つにまとめることもできます。お財布もスマートになります。

なおこのTo Me CARDは発行会社やポイントの制度、一体型や分離型など少々ややこしい為、この辺りをまだ知らない方やこれらから知りたい方は最後に「東京メトロTo Me CARD」の種類をまとめましたので、ご参照ください。

東京メトロ「To Me CARD Prime」のメリット

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』のメリットは、何と言っても東京メトロを使う際のポイントの還元率です。電車利用に関しての還元率でこれよりいいものを見つけるのは難しいと思います。他にも様々なメリット・特徴がありますので詳しく見ていきましょう。

PASMO一体型で毎日をスマートに!

PASMO『東京メトロ「To Me CARD Prime」』はPASMOの機能を搭載することができます。これを「PASMO一体型」と呼び、逆にクレジットカード単体での利用は「PASMO分離型」と呼びます。

クレジットカード申し込み時にどちらかを選んで申し込みます。サービス利用にあたって追加料金などはかかりません。「何か特に理由があって嫌だ」という人以外は、お財布の中がスッキリするのでPASMO一体型がおすすめです。

便利なPASMOオートチャージサービス

交通系ICカードを自動改札で利用したのに「開かない」時「PASMO」利用者が無視できない『東京メトロ「To Me CARD Prime」』のメリットが「PASMOオートチャージサービス」です。Suica(スイカ)と同じく、改札を通る時PASMOの残額が設定金額以下(実行判定金額以下)だと、設定した入金額(オートチャージ実行金額)がPASMOへ自動的にチャージされます。

PASMO一体型・分離型どちらでも利用は可能です。一体型はクレジットカードに付いたPASMOに。分離型は指定のPASMOにチャージできます。

一定金額を自動でチャージ! クレジットカードで後払い

貯金箱 豚実行判定金額・オートチャージ実行金額共に、1,000円〜10,000円の間で自由に設定できます。これで残額不足によって改札で足止めされることはなくなります。一刻を争うことも少なくない朝には大変便利なサービスです。

1日あたり10,000円、1ヶ月あたり50,000円を超えてのオートチャージはできないことや、改札機でのみ有効なサービスであること、有効範囲など細かい利用条件がありますので詳しくは公式サイトをご覧ください。

尚一体型を選択した場合はオートチャージサービスの解除は出来ないのでご注意ください。

PASMOオートチャージでもポイントが0.5%貯まる!

もちろん通常のカードショッピングと同様に、PASMOオートチャージもポイント付与の対象となります。1,000円につき1ポイント(還元率0.5%)の割合で、クレジットカード会社のポイント(わいわいプレゼント/OkiDokiポイント)も付与されます。

定期券搭載可能なクレジットカード

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の裏面:定期券機能『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、PASMOの機能を搭載できるだけでなく、一部の鉄道に関しては定期券も兼ねることができます。東京メトロ・東急電鉄・東武鉄道・京急電鉄・相模鉄道・京王電鉄で発売している定期券が搭載可能です。

つまり『東京メトロ「To Me CARD Prime」』一枚でクレジットカード・定期券・PASMOの三役になるのです。

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』と一体化できる定期券の種類

  • 東京メトロ
  • 東急電鉄
  • 東武鉄道
  • 京急電鉄
  • 相模鉄道
  • 京王電鉄

東京メトロ乗車で還元!抜群のメトロポイント還元率

東京メトロポイントの説明『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、初年度年会費無料で、平日乗車ポイントがさらに貯まるお得な【To Me CARD】です。

東京メトロ乗車1回につき10メトロポイントが付与され、さらに土日祝日は2倍のポイントが付与されます。

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、「メトロポイントPlus」に登録することで、東京メトロに乗車する度に貯まる乗車ポイント、通称「メトロポイント」が貯まるようになっています。これの還元率がとにかくすごいです。

乗車ポイントの還元率は一般カードの3倍~5倍!

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』であれば、距離や運賃に関係なく一回の乗り降りで平日は10ポイント、休日なら20ポイント貯まります。1ポイント=1円です。下位の『東京メトロ To Me CARD UC一般カード』は平日2ポイント、土日祝日6ポイントなので単純に5倍と3倍以上です。

ただし定期券の区間内ではいくら乗車してもポイントは発生しないのでご注意ください!

これの還元率を計算すると、以下のようになります。かなりの高い還元率なのがお分かり頂けると思います。

運賃に対するメトロポイントの還元率
運賃 平日の還元率 休日の還元率
310円 3.2%(10円相当還元) 6.5%(20円相当還元)
170円 5.9%(10円相当還元) 11.8%(20円相当還元)

ショッピング利用金額に応じたボーナスポイントや自販機・提携店舗の利用でも

メトロポイントのボーナスポイント『東京メトロ「To Me CARD Prime」』には、年間のクレジットカード利用額に応じてメトロポイントにボーナスポイントが発生します。

  • 30万円:100メトロポイント
  • 50万円:300メトロポイント
  • 100万円:1,000メトロポイント

他にも自販機の利用時100円毎に1ポイント、提携店舗で200円毎に1ポイントなどもあります。

これらは還元率が言い訳でもないのでわざわざ狙うようなものでもありませんが、特にデメリットがあるわけでもありません貰えるものは貰っておきましょう。

貯まったメトロポイントは有効活用!ポイントの使い方

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の場合、利用して貯めたメトロポイントはPasmoへチャージすることも可能です。またANAマイルへの交換も可能となっています。Pasmoへのチャージはメトロポイント10ポイントで10円分、ANAマイルはメトロポイント1,000円ポイントでANAマイル600マイルと交換できます。また、メトロポイント500ポイントで楽天スーパーポイントやnanacoポイント500ポイントとの交換もできます。

貯まったメトロポイントの主な使い道は下記になります。

メトロポイントのお得な交換先
交換先 レート
PASMO 10P=10円
ANAマイル 1,000p=600マイル
nanacoポイント 500p=500円
楽天スーパーポイント 500p=500円

素直に言えばあまり用途に富んでいるわけではありませんが、このカードを選ぶ人は東京メトロを多用する人だと思うので、PASMOのチャージに使えることだけ知っておけば全く不便は感じないかと思います。

定期購入で同時に2つのポイントが溜まる!

ピースサインを出す人のイラスト(男性)『東京メトロ「To Me CARD Prime」』なら定期券の購入をクレジット決済にすることで、メトロポイントとカード会社のポイント(JCBならoki dokiポイント、NICOSならわいわいポイント)が同時に貯まるのでとてもお得です。

カード会社のポイントは、どちらのカード会社、国際ブランドを選んでも、1,000円につき1ポイント=5円相当が還元されます。

  • メトロポイント:1,000円につき5ポイント=5円相当=還元率0.5%
  • カード会社ポイント:1,000円につき1ポイント=5円相当=還元率0.5%
  • メトロポイント+カード会社ポイント=還元率1.0%

メトロポイント+カード会社ポイントを合わせると、1,000円ごとに10円分のポイントが貯まる計算になります。つまり還元率1%です。

仮に35,000円分の定期を購入したとすると、メトロポイントが175ポイントで175円分、カード会社ポイントが35ポイントで175円分で、合計350円還元されることになります。

電車を待つ女性

東京メトロ「To Me CARD Prime」のデメリット・注意点

デメリットという程のものでもありませんが、いくつか注意頂きたい点などがあります。特に定期券の利用条件など実際に使う段にならないと判然としない注意事項もあるので、申し込み時にはよくご確認下さい。

還元率0.5%は平凡! 東京メトロを使わない人にはおすすめしません!

クレジットカードを失った男性『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は東京メトロを日常的に使う人はメトロポイントがあるのでかなりお得なのですが、カード会社のポイントに目を向けると還元率は0.5%と平凡です。

還元率0.5%はクレジットカードのアベレージなのでもちろん悪くは無いのですが、少なくとも良くはありません。他の高還元カードは年会費無料でクレジットカードポイントだけで還元率1.0%なのですから、太刀打ちできません

還元率は最大でも1.0%!他の高還元カードよりも低いです

三井住友VISAカード「エブリプラス」券面またクレジットカード会社ポイントとメトロポイントを合わせて還元率1.0%と言っても、たとえば『三井住友VISAカード「エブリプラス」』(年会費無料/還元率1.5%:1,000円で3ポイント=15円相当)は、クレジットカード会社のポイントだけで還元率1.5%です。

目玉は東京メトロを使う人用に設定されたサービスなので他のクレジットカードを差し置いて選ぶほどのこれといったお得なサービスもありません。

年会費は2,200円(税込)!元を取れるくらい東京メトロを利用しよう

東京メトロ丸ノ内線の車両『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、一般カードの『東京メトロ To Me CARD 一般カード UC』とは違って年会費2,200円(税込)がかかります。年会費より獲得するポイントが少ないと損をしてしまうので、少なくとも年会費の元が取れるくらいは東京メトロを利用しましょう。

年間50万円以上利用できるなら絶対に【NICOS】がお得!

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、工夫すれば実質年会費永年無料で利用できます。まず初年度の年会費は無料で利用することができます。また、年間50万円以上のカード利用があれば、次年度の年会費も無料となります。つまり、平均で毎月4万円ちょっと利用していければ実質永年無料で利用していくことが可能です。

【JCB】でも東京メトロを頻繁に使う人であれば元は簡単に取れる

交通系ICカードを自動改札で利用する一例を挙げてみると、JCBでも平日週4回のメトロの利用があれば年間で2,080ポイントになります。年会費分はクリアです。

4回は往路で1回、復路で1回換算ですので二日分と言い換えてもいいかもしれません。休日の場合はこれを倍にしてください。これは定期などは考慮に入れてませんので、元を取るのはそんなに難しいことではないと思います。

もちろんこれがNICOSなら相殺する必要も無いので、その分、まるまるお得になります。

定期区間内はメトロポイントが発生しない

残念ながら駄目ですと伝える女性『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は定期区間内での利用時にはメトロポイントは発生しません。これは年会費の元を取る計算をする際にも注意していただきたい点です。

もちろん一駅でも定期区間を出ての利用があればしっかりとポイントはつきます。そのため『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は、定期券で通勤・通学で利用する方向け、というよりは、東京の都心でタクシーではなく東京メトロで頻繁に移動する社会人・学生・フリーターのためのクレジットカードと言えそうです。この違いは、申し込みの際はよく検討して頂きたい点です。

不安であれば「メトロポイント年間シュミレーター」を活用しよう

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の公式サイトには週あたりの電車の利用回数や年間の定期代、年間のショッピング利用代などを入力するだけで、1年間あたりどれだけメトロポイントを貯められるかを計算してくれる「メトロポイント年間シュミレーター」があります。詳しく知りたい方や年会費で損をしないか不安だという方は利用してみてください。

東京メトロTo Me CARDのラインナップ一覧

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』のラインナップ
冒頭でも軽く触れたように、東京メトロの【To Me CARD】には、「一般カード」・「Prime(一般カード)」・「ソラチカカード(一般カード)」・「ゴールドカード」があります。一般カードとゴールドカードは単純にランクの違いだと思ってください。『ANA To Me CARD PASMO JCB』とは「ソラチカカード」のことです。

ゴールドカードが年会費も高く還元率も一番良い最高ランク、一般カードは一番下のランクです。ソラチカカードはランクの違いではなく、簡潔に言えばマイルが貯まりやすいカードと言った特徴のカードで、少し毛並みが違います。

東京メトロ「To Me CARD Prime」の種類

NICOS ロゴ大きく分けて三種類あるTo Me CARDですが、その内のPrimeの中でも種類が分かれています。JCBが国際ブランドになっているものとVISA/MasterCardが国際ブランドになっているものです。

JCBブランドロゴJCBを選択した場合は発行会社もJCB、VISA/MasterCardを選択した場合には発行会社はNICOSというところになっています。

基本的にTo Me CARDとしての大きな差はなく、国際ブランドが違う上で発生する差くらいしかありません。

カード会社ポイントとメトロポイント、少しややこしい二つのポイントシステム

To Me CARDは通常のクレジットカードで貯まるポイント(Oki Dokiポイント、わいわいポイント)とは別で、メトロポイントが存在しています。つまり貯まるポイントが、メトロポイントとカード会社のポイントの2種類存在するのです。

なので定期購入の際にポイントが二重で発生する仕組みも実現しているのです。このカード会社のポイントは国際ブランドごとに用途が異なるのですが、いずれも同価値のメトロポイントに交換できるのであまり困らないかと思います。

PASMO一体型と分離型の違いとメリット・デメリット

一体型と分離型間で特にこれといった違いはありません。分離型の場合はTo Me CARDに定期券を搭載できないくらいの違いです。「一体型だと紛失した際に定期・クレジットカード・PASMOを同時になくすことになるのがどうしても嫌だ」といった理由などがあるなら分離型がいいでしょうが、特に理由がなければ一体型がいいと思います。

【JCB】vs【NICOS】どっちを選ぶ!?『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の違いを比較

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』にはJCBとNICOSの二つがありますが、今までの話は『東京メトロ「To Me CARD Prime」』としての話であり2つのクレジットカード会社で共通の特徴です。ここではJCBとNICOS間の差を見ていきましょう。

【NICOS】の『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の優れたメリット

トランクを持って旅行をしている女性これは『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の話というよりカード会社の【NICOS】と、国際ブランドとしての【VISA/MasterCard】はどんな特徴があるのかという話になります。具体的には以下の三点が代表的なものとして挙げられます。

NICOSは年間50万円利用で年会費無料!

NICOSは年間50万円クレジットカードを利用すると翌年度年会費が無料になります。沢山お買い物をする方はお得になるかもしれませんね。

NICOSは海外旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯!

JCBは付帯保険がありません。NICOSは海外旅行傷害保険が利用付帯で最高2,000万円、ショッピング保険が最高100万円付いています。付帯保険が欲しい方はNICOS一択です。

【NICOS】の国際ブランドは【VISA/MasterCard】!世界中で使える

VISAは世界で一番利用者数、加盟店舗数ともに多く、MasterCardも同等ですので、世界単位で見れば圧倒的にNICOSで利用したほうが使える場所は多いです。

【JCB】の『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の優れたメリット

【JCB】の『東京メトロ「To Me CARD Prime」』を選ぶメリットは以下3点がメリットとして挙げられます。

JCBは電子マネー【Apple Pay】が使える

QUICPay with Apple PayJCBは、QUICPay(クイックペイ)とプラスEXの2種類の電子マネーに対応しています。NICOSはTo Me CARDでは対応している電子マネーはありません。

JCBなら【QUICPay with Apple Pay】として、iPhoneで利用できる電子マネー【Apple Pay】も使えます。電子マネーも一緒に使いたい人はJCBを選びましょう。

JCBは家族カードの年会費が安い

NICOS、JCB共に家族カードの発行が可能なのですが、年会費が違います。NICOSは年間1,100円(税込)、JCBは年間440円(税込)です。NICOSの年間50万円利用で翌年度年会費無料は家族カードにも適用されるので、年間利用額50万円以下の人で家族カードを作るならいくらかJCBの方が安くすみます。

国内ではJCBがシェア一位

JCBは世界単位ではNICOSに遠く及びませんが、国内でのシェア数は一位です。国内での利便性、それから日本人に人気の観光地であるハワイや中国、韓国台湾シンガポールなどもかなり使いやすくなっているので、国内中心であったりこの辺りでの利用ができればいいという方はJCBが利便性が高いです。

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は【NICOS】がおすすめ!?

相違点は以上なので各自使用用途が合っていればどっちが絶対良い悪いはないのですが、迷っているのであればNICOSが無難かもしれません。

同じ年会費で付帯保険があるのと無いのとではやはりあるに越したことはないですし、VISAは特に「クレジットカードで迷ったらVISA」「他にメインカードあるけど利便性(利用可能範囲)がを考えてVISAもとりあえず持ってる」との評判もあります。

『ソラチカカード』との違いとは?『東京メトロ「To Me CARD Prime」』と比較!

ソラチカカードの券面画像『ソラチカカード(JCB)』との比較もしていきます。ソラチカは基本的には『東京メトロ「To Me CARD Prime」』と一緒です。しかし『東京メトロ「To Me CARD Prime」』より「海外によく行く方・マイルを貯めたい方」に特化したサービス内容なっています。

ソラチカカードはJCBが国際ブランドなので、ここではJCBに絞って以下違いを見ていきます。

ANAマイルの溜まりやすさが段違い

貯金箱 豚最大の違いはここにあります。メトロポイントのマイル返還率です。下記のようにソラチカカードは1.5倍の高レートになっています。

  • 『東京メトロ「To Me CARD Prime」』 1,000メトロポイント=600マイル
  • 『ソラチカカード』 1,000メトロポイント=900マイル

しかし実はこれだけでは『ソラチカカード』の方がお得だとは言えません。というのも場合によっては『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の方がお得になることがあるからです。その理由は『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は『ソラチカカード』の倍、乗車ポイントが貯まるからです。

メトロ乗車ポイントの違い

  • 『東京メトロ「To Me CARD Prime」』 平日10ポイント/回、休日20ポイント/回
  • 『ソラチカカード』 平日5ポイント/回、休日10ポイント/回

『ソラチカカード』は乗車ポイントが『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の半分になっています。平日5ポイント/回、休日10ポイント/回です。単純にメトロ利用の点に関しては断然『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の方がお得になります。例として東京メトロの使用回数が200回(平日のみ)の時を見てみましょう。

『ソラチカカード』…乗車ポイント=1,000メトロポイント=900マイル

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』…乗車ポイント=2,000メトロポイント=1,200マイル

海外に飛び立つ飛行機このように『ソラチカカード』の900マイルと比べて、『東京メトロ「To Me CARD Prime」』は1,200マイル溜まる計算になります。

つまり頻繁に東京メトロに乗車する方は、ANAマイルの交換率よりも乗車ポイントでマイルがさらに貯まることがあるのです。

買い物でマイルを貯めるなら『ソラチカカード』!頻繁にメトロに乗るなら『東京メトロ「To Me CARD Prime」』!

乗車ポイントでは『ソラチカカード』は出る幕なしですが、『ソラチカカード』は継続特典で1,000マイルが付与されます。また『ソラチカカード』にとって乗車ポイントはおまけのようなもので、メインはショッピングでのポイントをお得にマイルに交換できることです(1ポイント=5~10マイル)。

『ソラチカカード』にはカード会社ポイントプログラムもマイルを貯めやすくする為の特殊なプランが用意されているほか、国内外の旅行傷害保険が最高1,000万円・ショッピング保険が最高100万円付いています。

ショッピングでマイルを貯めたいならやはり『ソラチカカード』がおすすめです。逆に東京メトロを頻繁に乗り降りするようなお仕事なら『To Me CARD Prime』がおすすめです

【UC】の『To Me CARD(一般カード)』と『東京メトロ「To Me CARD Prime」』を比較!

次はUCが発行する『To Me CARD(一般カード)』と『東京メトロ「To Me CARD Prime」』を比較しましょう。国際ブランドが【VISA/MasterCard】なので、同じ国際ブランドで【NICOS】が発行する『東京メトロ「To Me CARD Prime」』と比較します。

金額的に、一般カードと格安ゴールドカードぐらいの違いと大体同じだと思っていただければ分かりやすいと思います。

UC一般は基本的にprimeの下位互換

UCカードロゴ『To Me CARD(一般カード)』はカード発行会社が【UC】で、国際ブランドが【VISA/MasterCard】です。

基本的に【NICOS】『東京メトロ「To Me CARD Prime」』の下位互換で、主な違いは、『To Me CARD(一般カード)』は年会費が無料、乗車ポイント交換率はPrimeの半分、分離型のみ、付帯保険なし、といったところです。

UCのメリットは年会費無料!最もお手軽な【To Me CARD】

下記で紹介するようなメリットはありますが、基本的に『To Me CARD(一般カード)』は、年会費無料で乗車ポイントが貯まるクレジットカードという位置づけです。

積極的に東京メトロに乗る方にはオススメできません。Primeで年会費の元が取れ無いという人以外は、Primeで検討した方がいいように思います。

永久不滅ポイントが優れている!ポイント無期限が嬉しい

基本的には下位互換ですが、年会費とポイントの有効期限では、「Prime」より優れています。カード会社ポイントが無期限なのでうっかり無駄にしてしまうことがないです。

ただPrimeと同様にカード会社ポイントの還元率は0.5%で良くないです。またすぐにメトロポイントに変えたりPASMOにチャージしたりしてしまえばそんなに気になる部分でもありません。やはり積極的に利用するなら『東京メトロ「To Me CARD Prime」』をおすすめします。

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』のまとめ

では最後に『東京メトロ「To Me CARD Prime」』のメリット・デメリット、ニーズごとのおすすめをまとめましょう。

『東京メトロ「To Me CARD Prime」』のメリット

  • クレジットカード・定期・PASMOを一枚にまとめられる
  • 東京メトロを日頃使うならかなりのトップクラスの還元率
  • 定期購入でもポイント還元
  • 年会費はかかるがすぐに元は取れる
  • オートチャージ機能が便利
  • NICOSなら付帯保険もある

指を指す女性一週間で平日なら2往復以上、休日なら1往復以上メトロを使うのであれば、損はないですし、プラスになるカードです。

今回紹介したカードとそれぞれ適しているであろうニーズとを簡単にまとめました。それぞれの特性を良く理解した上で、自分にあったカードを選びましょう。

東京メトロ To Me CARD 種類一覧
カード名 メリットとおすすめの方
『東京メトロ「To Me CARD Prime」』JCBの券面画像
『東京メトロ「To Me CARD Prime」』 JCB
国内での利便性が欲しい
家族カードを安く利用したい
Apple Pay(QUICPay)などの電子マネーも使いたい
『東京メトロ「To Me CARD Prime」』NICOSの券面画像
『東京メトロ「To Me CARD Prime」』 NICOS
付帯保険が欲しい
年会費無料(年間50万円以上利用する)
世界で通用するVISA/マスターカードを希望
ANAソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
ソラチカカード
東京メトロでの乗り降りは多くない
マイルを積極的に貯めたい
ショッピングポイントを貯めたい
付帯保険も欲しい
東京メトロ To Me CARD 一般カード UC券面画像
To Me CARD(一般)
年会費を払いたくない
東京メトロでの乗り降りは多くない
世界で通用するVISA/マスターカードを希望

基本情報

入会資格 原則として年齢18才以上(高校生不可)で電話連絡可能な方。
発行会社 三菱UFJニコス株式会社/株式会社ジェーシービー
本社所在地 -
創業 -
発行可能ブランド VISAカードマスターカードJCBカード
発行期間 最短3営業日
年会費 1年目 無料
2年目以降 2,200円(税込)※条件付き無料
家族カード 1年目 無料
2年目以降 440円(税込)※条件付き無料
ETCカード 発行手数料 無料
1年目 無料
2年目以降 無料

ポイント還元

ポイントプログラム わいわいプレゼント(NICOS)/OkiDokiポイント(JCB)
メトロポイント
ポイント還元率 0.5%~0.6%
ポイント有効期限 2年間
最低交換単位 1ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ JAL
マイレージ還元率 1pt = 2マイル
最低交換単位 500ポイント
マイレージ移行手数料 無料

電子マネー

チャージ可能な電子マネー nanacosuicaedy

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 利用付帯(NICOS)
死亡・後遺障害 最高2,000万円(NICOS)
傷害・疾病 最高100万円(NICOS)
携行品損害 最高20万円(NICOS)
国内旅行傷害保険 -
ショッピング保険 最高100万円
備考 ネットセーフティサービス付き(NICOS)