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ダイナースクラブカードの特徴や口コミ評判をチェック

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ダイナースクラブカード
年会費 初年度:24,200円(税込)
2年目以降:24,200円(税込)
還元率 0.4%
発行日数 カード到着まで2~3週間ほど
年会費 初年度 24,200円(税込)
2年目以降 24,200円(税込)
家族カード 5,500円(税込)
旅行保険 海外 最高1億円(自動付帯5,000万円)
国内 最高1億円
ETCカード 発行手数料 無料
年会費*1年目 無料
電子マネー
国際ブランド
発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社
発行期間 カード到着まで2~3週間ほど
  1. point1プラチナマスターカードと2枚持ち!アメリカンエキスプレスカードを凌ぐ品格&利便性
  2. point2選ばれた会員のみが持てる!有名レストランのコースが半額!ジムの会費も38%OFF
  3. point3国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料!旅行保険は1億円!ポイントはマイルに!

「ダイナースクラブカード」とは?

「ダイナースクラブ」は会員を選ぶ! 比類無きステータスのプレミアムカード

『ダイナースクラブカード(Diners Club Card)』は、人生を豊かにするハイステータスカードです。人生を彩る様々なサービスを提供してくれます。

一般に一番のメリットとされるのは、カードとしてのステイタスですが、そのステイタスを裏付けるだけの豊富なメリットに裏打ちされていることが、おそらく『ダイナースクラブカード』を持った人ならばわかると思います。

単純なスペック比較では表れない価値を提供している

『ダイナースクラブカード』は、実際には、生活レベル次第では年会費以上の金銭的なメリットをカンタンに享受できるカードです。しかし一番のメリットは、スペックに表れない価値にあります。

きっかけは最高1億円の旅行保険や、VIPラウンジも利用可能な空港ラウンジサービス、コナミスポーツクラブの優待など何でも構いません。入会できたことに価値がある、それが後から良くわかる、そんなクレジットカードです。

“ダイナース”は”アメックス”以上に会員を選ぶ国際ブランド

ダイナースクラブカードはアメリカン・エキスプレスに並ぶ、プレミアムな国際ブランドであり、トラベル&エンターテイメント(T&E)カードの代名詞です。特典以上のステイタスがこのカードには備わっています。世界中でディナーを楽しむなら、ダイナースクラブカードがおすすめです。

ダイナースクラブカードの審査では収入だけではなく社会的信用も重視するため、入会資格が厳しいとされています。発行までに2週間以上かかることも多いため、ゆったり待つようにしましょう。

支払いは翌月一括払いのみ! 使う人を選ぶクレジットカードです

ダイナースクラブカードは収入も社会的地位も得ている人のためのクレジットカードですから、その限度額はあってないようなもの。入会時からすでに100万円程度の利用が可能になっているとされています。ただし、『ダイナースクラブカード』は翌月一括払い専用カード。ローンやリボは一切ないので、それなりの額をきちんと支払える人のみ所持することができるというわけですね。

ダイナースクラブカードの審査難易度

審査難易度は上級ゴールドカードクラスとなっています。

ダイナースクラブカードの券面画像かつては医者や弁護士、公認会計士、国家公務員などのお堅い職業で、安定した社会的地位を持つ方しか持てませんでした。

しかし、現在は中小企業で働く正社員、地方公務員クラスでも持つことのできるクレジットカードとなっています。

端的に言えば、ダイナースクラブカードは1万円クラスの上級ゴールドカードの審査基準と言えそうです。詳細は以下の記事をご覧下さい。

ダイナースクラブカードの利用限度額

カード利用額に制限なし! 何十万、何百万でも決済できます

「ダイナースクラブカード」は、会員の利便性をもっとも優先するプレミアムカードです。信頼を重視するスタンスから、カードの利用金額も一律に制限していません。人によっては天井知らずと言えるほど高額な利用枠が設定されます。一般の会員ではほぼ経験することはありませんが、何百万円もする高級車や、最高で何億もする家も買えるようです。

高額決済のセキュリティもバッチリ!安心して利用できます

ただし、あまりにも高額な決済はセキュリティ上、問題もあります。勝手に数百万円も決済されてはたまりません。そこで数百万円クラスの高額なショッピングの際には、電話を一本かけてください、というアナウンスが会員にはありました。

ダイナースクラブカードの空港ラウンジ

ダイナースクラブカードなら国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能!

ゆったりとした空港ラウンジ『ダイナースクラブカード』が提供する特別なサービスの一つが、国内外1,300ヵ所以上で提供される空港ラウンジサービスです。国内では主要28空港に46ヵ所。さらに海外はおよそ100ヶ国の国と地域をカバーしています。

クレジットカード単体でこれほどの空港ラウンジが利用できるカードは他にありません。アメックスよりも遙かに上です。利用方法も受付でダイナースクラブカードと当日の搭乗券を提示するだけ。プラチナカード付帯のプライオリティ・パスよりも利便性が良いのが特徴です。

日本国内のVIPラウンジも利用可能!カードラウンジの混雑を避けよう

離陸する飛行機『ダイナースクラブカード』で利用できるのは単純なカードラウンジだけではありません。混み合うカードラウンジを避けるべく、カード会員には日本国内、海外共に一部VIPラウンジが提供されます。

たとえば成田国際空港や関西国際空港では、大韓航空のVIPラウンジ「KALビジネスクラスラウンジ」を提供。VIPラウンジ(ビジネスクラス/ファーストクラス専用ラウンジ)ですが、もちろんダイナースクラブカードと航空券だけで利用できます。海外への旅行・出張の多い方には大いに役立ちます。

ダイナースクラブカードのその他のメリット

「diners(食事をするセレブ会員)」に相応しいサービスを提供

ダイナースクラブのダイニングサービスダイナース会員は事前予約でカードの提示・サインをせずに支払いできる「サインレス・スタイル」も利用できます。お食事や接待に関するサービスは他社と比べて圧倒的です。

このディナーの客を満足させるおもてなしは、一見様お断りの高級料亭や有名店の特等席の予約代行などで力を発揮します。

セレブを満足させるサービスと特典が当たり前となっています

ダイナースクラブのゴルフダイナースの起源でもある「食」のサービスは、その他にも、名門ゴルフ場の予約代行サービスや、コナミスポーツクラブの優待割引、国内・海外一流ホテルの宿泊割引などにも表れており、多彩な特典が用意されています。

エグゼクティブダイニング!美味しい高級店の特別コースが半額に!

エグゼクティブダイニング「ダイナースクラブカード」は「diners(食事をする人)」というカード名の通り、多彩なグルメサービスを提供しています。その代表格が、美味しさで定評のある高級レストランが、実質、半額になるという「エグゼクティブ・ダイニング」です。会員を含む2名以上で所定のコース料理を利用すれば、1名のコース料金が無料になります。

有名店の特別コースの料金が、1名様分無料になる

「エグゼクティブ・ダイニング」には、会員向けに選ばれた有名店だけが登録されています。提供されるのは、美味しさで定評のある一流レストランが用意した特別コース。それが、1名様分もしくは2名様分無料になるという特典です。カップルやご夫婦でのデート、同窓会やグループでの利用、接待でも自由に利用できます。

定評のあるダイナースクラブ コールセンター(カードデスク)が常にサポート!

ダイナースクラブカードのコールセンターはその品質の高さで定評があります。コールセンターのオペレーターによる受付時間ならびに営業日はこれまでの24時間365日から下記に変更されました。

  • 月~金曜日:8:00~20:00
  • 土曜日:8:00~18:00
  • 日・祝・年末年始(12/31~1/3)休み

もちろんダイナースクラブカードの盗難・紛失および音声自動応答システムは24時間受付です。

高額決済のサポート対応時間が減ってしまったのは少し残念

ダイナースクラブ プレミアム専用デスクは、これまでどおりオペレーターが24時間・年中無休で対応しているので、少し残念です。

というのも高額決済の場合は対応するカードデスクに電話するだけで不正な決済ではないことが証明されるからです。これで安心して決済できます。もちろん数十万円ぐらいではストップはかかりませんので、普段のお支払の際は気楽に決済することができます。

コナミスポーツクラブ優待!上質のフィットネスライフ

コナミスポーツクラブダイナースクラブカードではスポーツジムでのエクササイズもサポート。全国に展開する「コナミスポーツクラブ」で会員に上質のフィットネスライフを提供します。

利用方法はカンタン。カードを提示して会員になることで、1割ほどお得な法人料金でジムを利用できるようになります。登録料は1,00円+税です。

さらに都度会員であれば、月会費を払う必要もありません。毎月の利用料を払うのが負担、定期的に通う自信が無い、そんな方のために、ダイナースクラブは本気で会員の健康を考えています。

月会費が15%オフ!ダイナースクラブカード提示で法人会員資格に

ダイナースクラブの本気が見えるのが、コナミスポーツクラブの都度利用プランへのサポートです。

都度利用プランを比較してもらうとわかりますが、たとえばレベルⅢの施設で一般会員の都度利用は2,160円(税込)がかかります。これがダイナースクラブカード会員=法人会員であれば1,836円(税込)で利用できます。この時点で15%引きです。

都度会員は最大38%オフ!法人料金から月5回まで毎回500円値引き

さらにダイナースは、都度利用料金から月5回まで毎回500円を値引いてくれます。すなわち1,836円-500円=1,336円(税込)です。この計算で合ってるとデスクにも電話で確認を取りました。なんと38%OFFです。月4回までだと5,878円(税込)だけです。

「まずは週1(月4回まで)」の月会費プランが、6,372円(税込)です。なんと月会費の縛りが無い都度利用の方が月会費プランよりもお得なのです。毎月4回×12ヶ月通えば、トータルの割引金額は24,000円です。年会費の元がこれだけで取れてしまいます。ちなみに家族カード会員(年会費5,500円(税込))も全く同じ条件で利用できます(確認済み)。ダイナースクラブカードが提供するサービスがいかに凄いものであるか、これだけでもわかると思います。

コナミスポーツクラブ会員料金比較

ダイナースクラブカードの付帯保険

ダイナースクラブカードの国内・海外旅行保険は最高1億円!最高クラスの補償

ダイナースクラブカードには、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯しており、旅行代金の一部(航空券など)を事前にカード払いすると最高1億円の補償を受けられます。傷害・疾病治療費用も最高200万円ですので、大抵の怪我・病気は保険でカバーできます。

国内旅行傷害保険も事前のカード払いで最高1億円の補償を受けられます。

ショッピング保険も日本最高クラス! ただし家族特約はありません

また、年間最高500万円のショッピング保険が付帯しており、国内・海外を問わず一括払いから保険が適用されます(補償期間90日間)。これらの補償額はすべて日本最高クラスです。

ただし残念ながらダイナースクラブカードの旅行保険には家族特約は付きません。これは会員個人を重視するダイナースクラブの姿勢が表れていると思われます。真の意味でのカード会社の個性なのです。

ダイナースクラブカードのポイント還元率

ポイントの有効期限なし!「ダイナースクラブ リワードプログラム」

「ダイナースクラブカード」は、ポイント還元率で選ぶカードではありません。しかし会員向けにはなかなか評判の良いポイントプログラムを提供しています。それが有効期限のない「ダイナースクラブ リワードプログラム」です。

カードの利用で貯まる「ダイナースクラブ リワードポイント」は、利用金額100円につき1ポイントを還元。還元率1%に見えますが、交換レートで見ると実質還元率は良くなく、0.4%ほどです。ただし有効期限が無いため、安心して貯めておくことができます。

共通ポイントへの移行だと還元率は0.4%にしかなりません

「ダイナースクラブ リワードポイント」は、5,000ポイントから他のポイントへの移行が可能です。5,000ポイントが、楽天スーパーポイント2,000ポイントや、2,000円相当のスターバックスカードチャージ、Amazonギフト券2,000円分などと交換できます。そのため還元率は0.4%にしかなりません。

ダイナースクラブカードのポイントの使い方

マイル交換率は最大100円=1マイル! ダイナースのポイントはANAマイルへの交換がおすすめ

ダイナースクラブのポイントで飛ぶ飛行機を選ぶ「ダイナースクラブ リワードポイント」は、ANA(全日空)のマイレージと交換するのが最もおすすめです。

交換率も1ポイント=最大1マイル(ANA以外は0.5マイル)と非常に高く、1,000ポイントで1,000マイルに換算できます。航空会社のクレジットカードと変sわりません(ANAのマイレージプログラムのみに絞れば、還元率は1%です)。なお利用するためには、年間参加料6,600円(税込)が必要となります。それでもお得です。

ただしANA以外の航空会社のマイルと交換する場合には、2ポイントで1マイルと価値が半減してしまいます。ご注意ください。

マイル交換手数料を払ってもダイナースクラブカードはマイルがお得!航空連合を自由に選べる

「ダイナースクラブ リワードポイント」は、ダイナースグローバルマイレージ参加航空会社のマイルに移行できます。参加している航空会社は5社。2015年10月に大幅改訂が行われ、交換できる航空会社が減りましたが、人気の航空会社は残りました。

これらの航空会社のマイルを通して、2大航空連合のほぼ全ての航空会社の特典航空券へ交換できます。これが「ダイナースグローバルマイレージ」最大のメリットです。

ただANA以外のマイルの還元率が半減してしまったので、このメリットの強みは失われました。また残念ながら「ワンワールド」のアメリカン航空が無くなってしまったことで、すべての航空連合をまたげなくなっています。

燃料サーチャージ無し!? 本当にお得な特典航空券を選んで交換できる

ダイナースクラブカードのマイル交換できる航空会社の中には、航空券の燃油サーチャージが無料になるものがあります。基本はANAマイルとしても、同じ都市間の航空券でも、マイル数がより低いもの、サーチャージ無料のものを選んで特典航空券とポイントを交換できるのもメリットです。賢い人は無料で旅する。ダイナースクラブカード会員のみの特権です。

このダイナースクラブカードのマイル交換がいかにお得なのかは、そのメリットを解説した記事を参照してみて下さい。

参加航空会社/フリークエント・フライヤー・プログラム名の一覧

ダイナースクラブカードの年会費

入会基準が厳しい!しかも年会費は24,200円(税込)と比較的高額です

『ダイナースクラブカード』の年会費は24,200円(税込)ですが、入会審査の基準(最低年収や勤続年数など)が厳しいことで知られています。以前は「原則として年齢33歳以上、勤続10年以上の役職者または自営10年以上、自家保有」という審査基準が設けられていました。現在は撤廃されていますが「富裕層のステイタス・シンボル」という位置づけは変わりません。

年会費2万円以上を高いと見るか? 低く抑えられていると見るか?

『ダイナースクラブカード』は、実は1つでも優待特典を活用すれば十分、年会費の元を取ることができるクレジットカードとして知られています。そのため空港ラウンジサービスやダイニングサービス、スポーツクラブの優待など、具体的な利用用途をイメージして入会した方で退会する方はほとんど居ません。

もちろん充実した海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯するので、それだけでも価値があります。万が一のトラブルにも安心です。

ダイナースクラブカードのデメリット

ダイナースクラブコンパニオンカードのイメージと組み合わせ

コンパニオンカード(マスターカード)と2枚持ちで弱点克服!使い勝手のデメリットが大幅改善

ダイナースクラブカードは長年、使える店舗が限られるという弱点を抱えてきました。そしてこの弱点を克服するために2019年7月23日から新たに提供されたのが「ダイナースクラブ コンパニオンカード」サービスです!

「ダイナースクラブ コンパニオンカード」とは、プラチナカード以上のマスターカードを、無料でダイナースクラブカードユーザーに追加発行する、というステータスカード2枚持ちサービスです! 世界最大のネットワークを誇るMastercardのクレジットカードが無料で利用できます。

富裕層向けで利用店舗の少なさが長年の弱点!でも劇的に解決

『ダイナースクラブカード』は、アメリカン・エキスプレス・カードに並ぶステータスカードですが、国内での加盟店はVISA、マスターカードほどではありません。

堂々とダイナースクラブカードのロゴを掲げている店は、高級店やお洒落な店、大規模なチェーン店に限られると言えるでしょう。これはダイナースクラブカードの利用者が富裕層に限られているからとも言えます。これは長年、ダイナースクラブカードのデメリットとなっていました。

ダイナースクラブコンパニオンカード(MasterCard)でデメリット無し

しかし「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の登場で、ネット通販も実店舗での使い勝手も大幅に改善されました。ダイナースクラブカードをスーパーとかコンビニなどで出す必要は無く、ネット店舗や日常生活では「ダイナースクラブ コンパニオンカード」で支払えば良いのです。

利用分の請求はメインカードのダイナースクラブカードといっしょになります。しかもポイントはダイナースクラブリワードポイントが貯まります! 欠点はありません。詳しくは下記をご覧ください。

分割払いは無し! どんな決済も翌月1回払いが基本です

『ダイナースクラブカード』には、通常の分割払いがありません。支払い方法は翌月1回払いが基本となります。これはプレミアムクレジットカードの伝統と言えるでしょう。

その他はボーナス一括払い、リボ払いのみとなります。リボ払いは単純に利益のために追加されただけですね。きちんとした資金力が無ければ、持っていても意味が無いカードと言えるでしょう。

旅行保険には「家族特約」なし! 会員利用限定!

『ダイナースクラブカード』には残念ながら海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険ともに「家族特約」が付帯しません。プロパーカードでも『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】』(年会費11,000円(税込))クラスには付帯する家族特約が無いのは、このクラスにとっては大きなマイナスです。ただしそこにはダイナースクラブカードの考え方が反映されているようです。

「会員」を重視したサービスを提供! 大人のみが利用できます

『ダイナースクラブカード』はカード会員を第一に考えています。会員は社会的な信用を備えた大人。遊ぶのも消費するのも、西洋的な意味での立派な大人です。そのため何でもかんでもフォローする、日本的な至れり尽くせりのサービスを提供する方向には無いようです。

その代わりダイナースでは家族カード(年会費5,500円(税込))を比較的、安価で提供していますし、家族会員にも完全同等の丁寧なサービスを提供しています。ダイナースは使う人を選ぶし、使われ方も選ぶ。色々なことをわきまえた大人のラグジュアリーカードなのです。

家族カードは有料! 空港ラウンジは同伴者有料

「ダイナースクラブカード」は、家族カードの発行が有料です。年会費が年会費5,500円(税込)かかります。ただしライバルとなる『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』(年会費31,900円(税込)、家族会員13,200円(税込))と比べると、比較的、安価とも言えます。

同伴者1名無料を取るか、国内外1,300ヵ所以上の利便性を取るか

また『アメックス・ゴールド』との比較で言えば、アメリカン・エキスプレス・カードでは同伴者1名無料の空港ラウンジサービスが有料です。その代わり、『ダイナースクラブカード』では国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジ(VIPラウンジ含む)が提供されていますから、どこを重視するかの違いだと言えるでしょう。アメックスが提供するのは、他のゴールドカードと同じカードラウンジだけです。

ダイナースクラブカードのまとめ

世界で通用するプレミアムカード!ステータスはアメックス以上!

「ダイナースクラブカード」は、社会的信用を示す世界的なステータスカードです。国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジを、カードと航空券を見せるだけで利用できるなど、海外での利便性も優れています。特に海外旅行や海外留学、海外出張に行かれる方であれば、その価値を身近に感じられるでしょう。

セレブな生活では年会費以上の価値をすぐに享受できます

日本国内ではグルメサービスを初めとする多彩な優待特典が用意されています。ご近所にコナミスポーツクラブがあったり、エグゼクティブ ダイニングに登録された優れたレストランがある方は、一度の利用で年会費の元を取れたりします。ダイナースは見かけだけのステータスカードでは無く、セレブな生活を送っていると、すぐに具体的なメリットを享受できるカードなのです。

使う人と場所を選ぶセレブなステータスカードです

デメリットとしては「ダイナースクラブカード」は、ポイント還元率は高くありません。日常生活での使い勝手が悪いのも否めません。そのため単純なステイタスカードを求めている方は「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」や、VISA、マスターカードのゴールドカードの方がおすすめです。ダイナースは使う人が使えばその真価を常に発揮してくれる、そのような使う方を選ぶクレジットカードなのです。

基本情報

入会資格 当社所定の基準を満たす方
発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社
本社所在地 東京都中央区晴海1-8-10トリトンスクエアX棟
創業 1977年4月
発行可能ブランド
発行期間 カード到着まで2~3週間ほど
年会費 1年目 24,200円(税込)
2年目以降 24,200円(税込)
家族カード 1年目 5,500円(税込)
2年目以降 5,500円(税込)
ETCカード 発行手数料 無料
1年目 無料
2年目以降 無料

ポイント還元

ポイントプログラム ダイナースクラブ リワードポイント
ポイント還元率 0.4%
ポイント有効期限 無期限
最低交換単位 100ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ ANADELTAUNITED
マイレージ還元率 1ポイント=0.5~1マイル
最低交換単位 1,000ポイント
マイレージ移行手数料 年間6,600円(税込) 別途必要

電子マネー

チャージ可能な電子マネー

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1億円(自動付帯5,000万円)
傷害・疾病 最高200万円
携行品損害 最高50万円
国内旅行傷害保険 最高1億円
ショッピング保険 最高500万円
備考