FXのおすすめ勉強法を知って投資スタイルを確立しよう

FXを始めようとしている初心者が、まずはじめに勉強をすることはとても大事なことである。ただ、間違った情報を見抜けない状態でウェブサイトなどを見ると、かえって逆効果になることが多く、FXの勉強をするにも注意が必要。FX初心者が行うべき基本的な勉強法を知って、相場の肥やしにならぬよう取り組もう。
この記事の目次
「FXでおすすめの勉強法が知りたい!」という方は非常に多く、FX初心者はもちろんのこと、FX中級者の方も正しい勉強方法を知りたいと考えています。
FXを始める上で、はじめにおさえておきたいのがFXの基礎知識です。スタート時点で、いきなり上級者レベルの知識を身につける必要はありません。
まずは、FXの基礎知識をおさえ、実践を通して少しずつトレードのスタイルを確立すればOKです。この記事では、FXでおすすめの勉強法を紹介します。
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FXの勉強でありがちな失敗例

FXの勉強でありがちな失敗のひとつが、大量の情報を一気に詰め込もうとすることです。知らない分野のことをいきなり詰め込もうとしても無理があります。
例えば 分厚いFXの本を買っても、大半の方が最初の数ページで飽きてしまい、読むのを止めてしまうのではないでしょうか?
FXの勉強は受験勉強ではありません。知識ばかり詰め込んでも、実践で活かせるかどうかは別の話です。
時間を無駄にしないために、最短でFXを学ぶ方法をお教えしましょう。FXの勉強で最も役に立つのは、実践で学んでいくことです。
この後、FXの勉強方法を具体的に紹介しますが、順序としては【基礎知識を身につける ⇒ 少額で実践】をするのが、FXを学ぶのにおすすめの流れです。
FXの基本的な知識として、円高や円安の仕組み、注文の仕方、専門用語など。いくつかのポイントさえおさえておけば、最短半日から一日程度の勉強でも「実践練習」に移れます。
FXの勉強は実践がおすすめ!
FXには本番さながらのトレードができるデモトレードという機能があります。デモトレードのメリットは、お金を使わずFXツールの操作方法や注文の仕方が学べることです。
ただしデモトレードばかりに頼るのはおすすめしません。なぜならデモトレードは、リアルトレードと約定が異なるからです。またデモトレードでは、お金を使わないので緊張感が生まれず、リアルトレードとは展開が異なってしまうというデメリットがあります。
結果としてデモトレードだけでは、リアルトレードに必要なテクニックは身につきません。
デモトレードをはじめる場合は、並行して練習を行うか、デモトレードは数回の練習だけに留め、早い段階で少額のリアルトレードに切り替えると良いでしょう。
リアルトレードで実践の経験を積めば積むほど、短期間でトレードの感覚とスキルが身につきます。
FXの正しい勉強法

FXの実践で学ぶ前におさえておきたいのがFXの基礎知識です。
基礎を固めるには、動画で学ぶ方法、本で学ぶ方法のほか、講座で学ぶ方法など、さまざまな選択肢があります。
- 動画で学ぶ
- 本で学ぶ
- FX会社の講座で学ぶ
- ブログやメルマガで学ぶ
- 実践で学ぶ
勉強法は一つに絞る必要はありません。複数の方法を並行しても良いですし、自分にあった方法でFXの基礎知識を身につけてください。
動画で学ぶ
FXの基本的な知識を身につけるのに、最もおすすめなのが動画を使った方法です。動画であれば、図やイラストなどを使って解説してくれるので、初心者にも分かりやすくFXの仕組みが理解できます。
不思議なことに、動画とテキストコンテンツ(書籍、WEBの記事等)を比較すると、圧倒的に動画の方が「簡単で分かりやすい」と感じるはずです。
テキストは文字と図(写真、イラスト)のみで構成されていますが、動画には文字だけで無く、音や動き、時間軸なども加わっており、視聴した情報が記憶に残りやすくなっています。
このため動画コンテンツは、FX会社も積極的に動画を制作・配信しており、各FX会社の公式サイトやYouTubeチャンネルでも、さまざまな動画コンテンツが視聴できます。
本で学ぶ
動画を好む方もいますが、いまでも「本の方が学びやすい」という考える方は多いです。
実際に書店やAmazonを覗くと、たくさんのFX関連本が並んでおり、どの書籍もFXの基礎知識を分かりやすく解説しています。
また電子書籍であれば、紙の書籍よりも安くダウンロードでき、かさばらないので通勤・通学中の勉強におすすめです。
このほか、FX会社もPDFなどの教材や資料を作成しています。特に初心者向けの資料では、FXの基礎知識を分かりやすく丁寧に解説しています。無料で配布されている資料は、Kindleや電子書籍ビューワーなどにダウンロードし、FXの勉強に役立ててください。
FX会社の講座で学ぶ
FX会社の講座で学ぶのも、基礎知識を身につけるのにおすすめの方法です。各FX会社は、初心者向けの講座を充実させており、オンラインで学べる講座も不定期で開催しています。
以前は全国の会場で、FX講座を開催しているところも多かったのですが、最近ではより安全かつ衛生的に講座が開催できるよう、ZOOMやGoogle Meet、その他自社のウェビナーツールを使い、オンライン講座を開催するFX会社が増えてきました。
FX会社で口座を開設すると、こうしたウェビナーやセミナーに無料参加できるのでお得ですよ。
ブログやメルマガで学ぶ
FX会社が発行する、ブログやメルマガでもFXの基礎知識が学べます。マーケットの最新情報、トレードに役立つ情報が配信されています。FX会社の発行するメルマガやお知らせは、常にチェックする習慣を付けましょう。
実践で学ぶ
ここまでの方法で、FXの基礎知識が身についたら、いよいよ実践を通してFXを学んでいきましょう。実践といえども、大金は必要ありません。
取引通貨の小さなFX会社であれば、軍資金が1万円以下でもトレードできます。また少額トレードであれば、万が一失敗をしても、損失によるリスクは少なくなります。
ここまでザックリとFXの勉強法について紹介しましたが、実際にどのような基礎知識を身につければ良いのか、次項にて詳しく解説します。
FX初心者が勉強すべき項目は6つでOK
FX初心者が勉強すべき項目は多くありません。トレードに必要な基礎は、以下の6項目をおさえておけばOKです。
- FXの仕組み
- チャートの見方
- ファンダメンタルズ分析
- テクニカル分析
- 資金管理
- トレードスタイル
1〜6の内容について、順に解説します。
1. FXの仕組み
FXをするのに、ルールを知らなければトレードはできませんよね。FXで失敗しないためには、はじめに仕組みを学び、損失を少なく、コツコツ利益が積み上げられるよう必要な知識を身につけましょう。
FXとは日本語で外国為替取引を意味します。FXでは口座を開設し証拠金を預けて、はじめて通貨が売買できます。また、レバレッジという仕組みがあり、預けた証拠金以上の大きな取引が行えます。
FXの特徴ですが、外国為替では2通貨の為替レート差で利益を得ることを目的としており、通貨の買い(ロング)と売り(ショート)のどちらからでも取引できる点に特徴があります。
注文方法は、主に成行注文、指値注文、逆指値注文、マーケット注文、ストップ注文等の種類があります。
FXの注文方法
成行注文 | 売買の際に価格を指定せずに注文を出すこと。 |
---|---|
指値注文 | 希望する売買価格を指定して、注文する方法のこと。買いの場合は上限価格を指定し、売りの場合は下限価格を指定して発注します。 |
逆指値注文 | 価格が指定した価格より上昇したときに買い注文、または価格が指定した価格より下降したときに売り注文を出します。 |
マーケット注文 | 売買価格を指定せず、銘柄と数量のみを指定して注文すること。 |
ストップ注文 | 現在のレートより不利なレートを指定して注文をする方法。 |
このほかにもOCO注文、IFD注文などの注文方法もありますが、初めの段階では上の5種類を知っておけばOKです。細かな知識は実践を通じて、少しずつ覚えていきましょう。
2. チャートの見方
為替の値動きをより明確に可視化するためにチャートが使われています。
取引されている通貨ペアによってチャートの呼び名は異なり、ドルと円の市場価格を示すチャートを「ドル円チャート」と呼びます。同様にユーロと円の市場価格であれば、ユーロ円チャートを使って値動きを見ます。
チャートの見方ですが、FXのチャートは市場のトレンドを表しています。トレンドとは、傾向のことですが、チャートの王道パターンを覚えることで、今後の値動きを予測したり、相場の転換期や反転ポイントが予測できるようになります。
チャートの王道パターンですが、最初は覚えられなくても問題ありません。FX会社によっては、今後どのような値動きになるのか自動でシミュレーションできるツールを提供しており、初心者にも分かりやすくガイドをしてくれます。
3. ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とは、経済活動等の状況によって今後の値動きを予測・分析することです。ファンダメンタルズ分析では、取引する通貨国の経済データ等を用いて、今後の市場価格を予測します。
経済指標や要人発言などの情報収集は、ファンダメンタルズ分析で欠かせない材料です。このため各FX会社も、取引ツール上やメール・メルマガ等を通じて、最新の経済指標や要人発言などを通知してくれます。
4. テクニカル分析
テクニカル分析とは、過去の値動きをチャート化し、トレンドやパターンを捉えて、今後の値動きを予測する手法のことです。
テクニカル分析のメリットは、経済の知識がなくても取引ができること。また取引ツールを使うだけで、市場の動きを視覚的に理解できる点にあります。
テクニカル分析には欠点もあります。実際の市場価格は、過去の傾向とは必ずしも一致せず、突然の出来事(財政や金融政策等の変化、紛争等)に対応できないこともあるからです。
このため分析の精度を上げるには、テクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルズ分析とチャート分析を平行して分析することです。このほか役に立つ指標やデータがあれば、広く分析に役立てましょう。
5. 資金管理
FXで最も重要な事柄の一つに「資金管理」があります。FXではレバレッジをかけた売買も多いのですが、資金管理を無視して投資をするとかなりの確率で失敗します。
あまりにも大きなロット数でのトレード、高すぎるレバレッジの取引も、リスクが高いためおすすめしません。FX取引で資金管理をするポイントは、先にトレードのルールを作り、うまく損切りをすることです。
損切りができれば資金運用は成功しやすく、損切りができなければ損失のリスクが高まります。資金が尽きないためにも、正しい資金管理の方法を学びましょう。
6. トレードスタイル
トレードスタイルとは、取引手法のことです。FXのトレードスタイルには、大きく分けてスキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードの4種類があります。
スキャルピング
スキャルピングは短時間に取引を繰り返し、小さな利益を積み重ね、最終的に大きな利益を目指す手法のことです。
スキャルピングは、新規注文と決済・注文を繰り返し行うため、短期間で素早い判断が求められます。このため初心者向きではなく、中級〜上級者向けの手法といえます。
デイトレード
デイトレードとはその名の通り、1日で決済をするトレードのことです。その日のうちに建玉(ポジション)を決済するので、前日の状況を引きずらずに取引できるメリットがあります。
またデイトレードであれば、眠っている間もマーケットの値動きを気にすることなく、翌日には新たな気持ちで、取引が開始できるので精神的にも楽です。
デイトレードは、長い意味では大きな損失を防いでくれますし、コツコツ利益を積み上げられるという点でも、初心者におすすめの手法です。
スイングトレード
スイングトレードでは、1回のトレードを数日から数週間かけて行います。外国為替の市場には一定の周期があり、中期的な相場の波を利用し、利益を狙うのがスイングトレードの醍醐味です。
スイングトレードは取引時間が長く、大きな利益は狙えますが、長期間縦玉を持ち出すことになるので一定の損失リスクがあります。
例えば 相場のトレンドが現れやすい通貨ペアを選ばなければ予測を建てるのは難しく、初心者にとってはハードルの高い手法です(中級〜上級者向け)。
ポジショントレード
ポジショントレードは、数ヶ月から数年という長い時間をかけて取引を行います。
スワップポイント(取引される2つの通貨の金利差)を利用して利益を得るのにおすすめの手法であり、外貨預金に近い感覚で取引する方も多いです。
得意な通貨ペアを見つければ利益が出やすいのですが、相場の反転を見極め、安く買ったり高く売ったりするのは難しいので、大損するリスクもあるハイリスク・ハイリターンのトレード手法といえます。
FXを実践で学ぶ

FXを実践で学ぶ方法ですが、はじめは少ない軍資金で練習をするのが賢い方法です。
FX会社には1通貨、100通貨、1,000通貨といった少額で始められる「少額取引OK」なところがあります。こうした取引単位の少ない業者を選んで、実践練習をはじめてみましょう。
わずか3,000円〜5,000円といった金額でも、お金を使えばデモトレードとは違う緊張感が生まれますし、FXの基礎知識をおさらいしながらトレードを続ければ、どの教材よりも生きた授業が受けられます。
デモトレードだけを繰り返している方は、まずは一歩進んで「少額での実践トレード」をはじめてみましょう。
デモトレードで勉強できない理由
デモトレードで勉強できるのは、FXツールの操作方法、チャートの見方等がメインであり、実践的な力を身につけるには不十分です。リアルトレードで使えるスキルを身につけるには、少額トレードと並行し練習するのが良いでしょう。
リアルトレードの実践がおすすめの理由
FX会社や証券会社以外にも、FXのシミュレーションゲームや、ランキング型のトレード大会を開催する企業があります。しかしFXのシミュレーションで優勝しても、実際のトレードで勝てるかどうかは疑問です。
なぜならデモトレードやシミュレーションツールはお金がかからないので、リアルトレードのような精神的なプレッシャーがなく、現実よりも簡単に勝ちすぎてしまうからです。
実際にデモトレードに慣れすぎてしまうと、リアルトレードとの違いに戸惑い、大負けしてしまう方も少なくありません。FXで結果を出すには、やはり少額でもお金を使って本物のトレードで取引の感覚を掴むことです。
FXの勉強を実践に活かす3つのステップ
- 少額で実戦経験を積む
- トレード記録を残して復習
- 自分に合ったトレードスタイルを見つける
STEP1:少額で実戦経験を積む
FXで最も勉強になるのが実際のトレードです。まずは少額で実戦経験を積みましょう。取引通貨が小さなFX会社であれば、少ない軍資金でも気軽にトレードが始められるので安心です。
100通貨以下で取引できるFX会社
通常、FXの取引単位は10,000通貨と決まっているのですが、上にある三社の様に1通貨や100通貨で取引出来るところもあり、少額で実践を積みたい方におすすめです。
STEP2:トレード記録を残して復習
取引を開始したからといって、学習が終わったわけではありません。実際にトレードを繰り返して記録を残し、復習をすることがトレードの学びにつながります。
トレードでは自らの取引を客観的に振り返り、トレードのクセやその時々に下した判断について情報を集めましょう。
過去のトレード記録を見ることで、自分に合ったトレードスタイルを見つけやすくなります。また将来の相場を分析・予測するのに、残した記録やこれまでの振り返りが役に立ちます。
STEP3:自分に合ったトレードスタイルを見つける
取引を始め、実践練習を続けていると、自分に合った通貨ペアや取引方法が見えてきます。各通貨ペアの売買比率、総売買損益、1回あたりの平均売買損益、平均保有期間などを分析し、自分に合ったトレードスタイルを見つけてください。
FXの勉強でよくある質問と解決策
- FXの勉強は意味がないと聞きました
- FXを勉強すれば必ず勝てますか?
- FXを本気で勉強するのに高額なセミナーは必要ですか?
- FXの正しい勉強法はどこで学べますか?
- FXの勉強に役立つアプリはありますか?
FXの勉強は意味がないと聞きました
FXの基礎知識を身につけることには、意味があります。しかし勉強をするだけで、いつまでたっても実践に移らない様では、勉強の意味がありません。
FXの勉強に意味が無いのではなく、ただ勉強するだけでは意味が無いというのが正確な回答です。FXの基礎知識を身につけた後は、少額トレードなどの実践でテクニックや分析力を磨きましょう。
FXを勉強すれば必ず勝てますか?
投資に100%という答えはありません。ただ勉強をしても、資金管理ができず、高すぎるレバレッジをかけているようでは学んだとはいえません。
また 実践に役立つ力がなければ「今後FXで勝てる」とは断言できません。勝率を上げるには、まずFXの基礎知識を身につけましょう。そして実践を通して自分の投資スタイルを確立し、上手に損切りできるスキルを身につけることです。
FXを本気で勉強するのに高額なセミナーは必要ですか?
いいえ。FXで勝つのに高額なセミナーに参加する必要はありません。FXを学ぶのに必要な教材は、YouTubeやFX会社の提供している教材、無料セミナー、ウェビナーなどを活用すれば十分です。
またFXの関連書籍も多く、初心者がわざわざ高価な費用を払って有料セミナーに参加する必要はありません。
FXの正しい勉強法はどこで学べますか?
FXの勉強は、スマートフォンが一台だれば自宅でも通勤・通学途中でも学べます。FX会社が口座開設者に配布している入門書(PDF)をダウンロードすれば、スキマ時間を利用して勉強できますし、動画コンテンツなどを使っても基礎知識は身につきます。
FXの勉強に役立つアプリはありますか?
各FX会社がスマートフォン向けに、アプリをリリースしています。大半はFX取引のツールですが、ツール内でチャート分析やデモトレード機能などを搭載しているので、FXの勉強にも役立ちます。
またYouTubeアプリなどを使って、FX会社が制作した動画コンテンツ、ウェビナーに参加するのもFXの基礎知識を学ぶのに役立ちます。
FXの勉強で役立つ書籍一覧
筆者が実際に読んで見て、FXの勉強で役に立った書籍一覧を3冊紹介します。
ずっと使えるFXチャート分析の基本
『ずっと使えるFXチャート分析の基本』 は、専業トレーダーであり、個人投資家でもある田向宏行氏が著者のFX入門書です。通貨取引に必要なチャート分析を簡潔にまとめており、本書を使うことでチャートを正しく読む技術がマスターできます。
書籍の説明
タイトル | ずっと使えるFXチャート分析の基本 (シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方) |
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著者 | 田向宏行 |
出版社 | 自由国民社 |
発売日 | 2018年11月2日 |
内容 | FXでの勝ち負けに関わるローソク足チャートの正しい読み方を紹介。 |
販売サイト | Amazon / 楽天 / その他 |
FX初心者の多くは、すぐに複雑なテクニカル指標を使おうとしますが、田向氏は「時間はかかかっても、値動きやローソク足を使ったチャート分析を先にマスターするのが一番の近道」と本書の中で話しています。
一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門
『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門』は、金融系WEBメディアで有名なダイヤモンドザイ(ZAi)が編集をしています。さすが金融系メディアだけあり、初心者が必要としている情報をコンパクトかつ分かりやすくまとめています。
書籍の説明
タイトル | 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版 |
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著者 | ザイ編集部 × 羊飼い |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2017年11月23日 |
内容 | FXの最強サイト「ザイFX!」とカリスマFXブロガー「羊飼い」が、FXで勝つためのノウハウや基礎知識を分かりやすく解説。 |
販売サイト | Amazon / 楽天 / その他 |
なお本書ではFX会社の選び方をはじめ、レバレッジやスプレッド、チャートなどFXの基礎知識まで丁寧に説明しており、図やイラストも豊富なので、FX初心者の間で大変人気があります。
世界一やさしい FXの教科書 1年生
世界一やさしい FXの教科書 1年生は、証券トレーダーを経験後し、現在はファンドマネージャー、ファンドトレーダーとして活躍する堀祐士氏が執筆。FXの入門書として、トレンドの見つけ方やエントリーのタイミングなどを分かりやすく解説しています。
書籍の説明
タイトル | 世界一やさしい FXの教科書 1年生 |
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著者 | 堀 祐士 |
出版社 | ソーテック社 |
発売日 | 2018年7月14日 |
内容 | FXの入門書としておすすめ。初めての人でも、FXの基礎知識から楽しく資産を増やせる方法までマスターできます。 |
販売サイト | Amazon / 楽天 / その他 |
また本書ではテクニカル分析入門、 勝てるエントリーのための練習チャート10選なども掲載しており、初心者はもちろん、FX中級者の再入門書としてもおすすめの一冊です。
まとめ
FXの勉強方法ですが、FXの初歩的な基礎をおさえたあとは、実践でスキルやテクニックを磨いていきましょう。取引の仕組みや注文の仕方、分析の基礎さえマスターしておけば、一日でも実践練習に移れます。
FXの正しい勉強法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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