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各プロパーカードのメリットを徹底比較!提携カードとの違いは?

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セゾン アメリカン・エキスプレス・カードとアメリカン・エキスプレス・プロパーカード

プロパーカードとは、国際ブランドが発行するクレジットカード

代表は、アメックス、ダイナースクラブ、JCB

ダイナースクラブカード一般にクレジットカードは“発行会社(イシュア)”によって発行されます。また“国際ブランド(アクワイアラー)”はVISA、JCB、マスターカードに代表される決済システム提供会社です。

しかし一部の“国際ブランド”は自分たちでクレジットカードを発行しています。それが“国際ブランド”が単体で発行するクレジットカード=「プロパーカード」です。

その代表格は、アメリカン・エキスプレス(AMEX)とダイナースクラブ(Diners Club)です。日本ではJCBも上げられます。

VISA/Master Cardにはプロパーカードがない

VISAとマスターカードのブランドロゴアメリカン・エキスプレス・カードのように国際ブランド自体が、大々的にクレジットカードを発行している例もあります。

JCBは提携カードも多く、それほどこの「プロパーカード」を前面に押し出していませんが、AMEX、ダイナースクラブは独自にカードを発行しており、「プロパーカード」のイメージが強いです。

プロパーカードはJCB、アメックス、ダイナースにしかない

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card券面画像一方で最大手の“国際ブランド”である VISAやマスターカードは「プロパーカード」を持っていません。独自にクレジットカードの発行は行っていないため、「プロパーカード」は存在しないのです。

マスターカードは2016年度から、申込み制のブラックカードを発行し始めました。しかしこちらもあくまで提携カードです。『ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card』(年会費50,000円+税/還元率0.5%~1.0%:1,000円で1ポイント=5円相当)は、マスターカードの公式サイトではなく、ラグジュアリーカードのサイトで発行します。

そのため、国際ブランドのプロパーカードが欲しければ、やはりJCB、アメックス、ダイナースクラブを選ぶしかないのです。

日本で申し込める国際ブランドの3大プロパーカード

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カードの国際ブランド・発行会社・提携先の関係について

では「提携カード」における【国際ブランド】と【発行会社】と【提携先】の関係を説明します。

  • 提携先:レストラン・ホテル・百貨店といった、カード決済ができるお店などを指す。
  • 発行会社:クレジットカードを発行、サービスを提供している会社を指す(三井住友銀行、クレディセゾン、イオングループなど)
  • 国際ブランド:決済サービスを提供している会社を指す(VISA、MasterCard、AMEXなど)

利用者にとってもっとも身近なのは【提携先】のホテルや小売店です。

レジで小型の決済機にカードを差し込んだ経験がある方は多いと思います。ああいった決済用の機械を置いているお店が、提携先と考えてもらえれば大丈夫です。

次がクレジットカードの基本サービスを提供し、利用明細などを送ってくれる【発行会社】です。三井住友銀行やイオンなどでクレジットカードを作らないかと勧誘された経験があると思いますが、それを行っているのが発行会社です。

そして最も縁遠いのが、直接的にはまったく接触がない【国際ブランド】となります。

主なクレジットカードの提携先、発行会社、国際ブランドを紹介

提携クレジットカードのサンプル
クレジットカード名 A提携先 B発行会社 C国際ブランド
ルミネカード ルミネ ビューカード VISA/マスターカード/JCB
イオン 首都高カード(WAON一体型) 首都高速道路 イオンカード VISA/マスターカード/JCB
ローソンPontaカードVISA ローソン クレディセゾン VISA
アコムACマスターカード アコム アコム マスターカード
ファミマTカード ファミリーマート ポケットカード JCB
セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード セゾンカード クレディセゾン アメリカン・エキスプレス・カード
BMW ダイナースカード BMW 三井住友トラストクラブ ダイナースクラブカード

表を見ての通り、発行会社や国際ブランドは様々です。また、カードのよっては発行時にVISAやMasterCardなど複数の国際ブランドから任意のブランドを選ぶこともできます。

また、『セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード』や『BMW ダイナースカード』のように、国際ブランドのプロパーカードに準じるイメージで発行されている提携クレジットカードも存在します。

クレジットカードで一番重要なのは発行会社

提携先、発行会社、国際ブランドの図解

クレジットカードの利用者は発行会社が行っているサービスを受けることができます。

クレジットカードによるレストラン優待、施設料金の割引、ポイント3倍といったサービスは基本的に発行会社が行っているものです。

※ダイナースクラブカードなど一部プロパーカードは例外

国際ブランドは、提携先でクレジットカードが使えるかどうかを判断する基準にしかなりません。

そのため、重要になるのは発行会社となります。

一部国際ブランドは独自のサービスを行っている

ただ、上でも少し触れたようにダイナースクラブ、アメリカン・エキスプレスといった一部の国際ブランドは、独自のサービスを提供しています。

ダイナースとアメリカン・エキスプレスの2大国際ブランドは世界的に見てもステータスが高いため、レストラン1名無料、ホテル代金割引、人気公演のチケットを先行予約など、ハイクラスなサービスを行っています。

上記のサービスは基本的にダイナースとアメックスのプロパーカードで受けることができますが、一部は提携カードでもサービスを受けることが可能です。

日本では国際ブランドはあまり重要視されない

日本で生活していく上では、どの国際ブランドを選んでも大きな差はありません。

しいて言うなら最も提携先が多いVISAが使い勝手が良い、ダイナースは加盟店がやや少なくて不便というくらいです。

海外だと国際ブランドによって使い勝手が大きく異なりますが、基本的に国際ブランドは世界中で決済サービスを提供するためだけにあります。

国際ブランドのプロパーカードと提携カードの違い

プロパーカードは審査が厳しい

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード“国際ブランド”が同じでも“発行会社”が違えばサービスが違うのはもちろん、カード発行に際しての審査も違ってきます。

一般にはクレジットカードの審査は“発行会社”が行いますが、「プロパーカード」は“国際ブランド”自体が行います。

プロパーカードはステータスが高いことが多い

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードたとえばアメリカン・エキスプレス自体が審査を行うプロパーカード『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』(年会費31,900円(税込))は、セゾンカードが審査を行う『セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』(年会費11,000円(税込))よりも段違いに審査が厳しいので有名です。

年会費の費用も3倍近く違いますが、この審査の厳しさがアメックス・プロパーカードのステータスを保証しているわけです。

提携カードはサービスやお得感が強い

JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】

一方で同じJCBの一般カードであっても、JCBのプロパーカードである『JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】』(年会費11,000円(税込))と、イオンクレジットカードサービスの発行している「イオンカード(JCB)」(年会費無料)とでは、特典もサービスもまったく違います。そもそも年会費も11,000円(税込)と永年無料で全く違います。

VISAやマスターカードと同じ位置づけでJCBやアメックスも選べる

JCB一般カード【JCB ORIGINAL SERIES】

JCBが発行している『JCBカードS【JCB ORIGINAL SERIES】』は、年会費は無料ですが、本家本元のJCBのプロパーカードです。

一方でたとえばイオングループが発行している「イオンカード(WAON一体型)」(年会費永年無料)は、JCBブランドであっても、あくまでもイオンのサービスを利用するためのクレジットカードです。VISAやマスターカードも選べる中で、JCBも選べます、ということでしかありません。

よく質問にあるアメックス・ゴールドとセゾン ゴールド・アメックスの違い

アメリカン・エキスプレス・ゴールドの概要

アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)

年会費 29,000円+税
ポイント還元率 0.4~1.0%
審査難易度 ランクAA 最難関クラス
審査の日数 3週間以上

セゾン ゴールド・アメックスの概要

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費 10,000円+税
ポイント還元率 0.75%~1.0%
審査難易度 ランクB 上級クラス※アメックス・グリーンよりは難易度は下
審査の日数 最短3営業日

各プロパーカードのメリットまとめ

クレジットカードを選ぶ際には、どのサービスを受けたいのかで、利用価値を見極めてください。

ちなみに、クレジットカードで最もステータスが高いのは、JCB、ダイナースクラブカード、アメックスなどの【国際ブランド】自身が発行する「プロパーカード」です。

アメックス、JCBのプロパー・ゴールドカード

アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)の概要

アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)

年会費 31,900円(税込)
ポイント還元率 0.4~1.0%
審査難易度 ランクAA 最難関クラス
審査の日数 3週間以上

JCBゴールドカード【ORIGINAL SERIES】の概要

JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】

年会費 11,000円(税込)※初年度無料
ポイント還元率 0.5%~0.75%
審査難易度 ランクA 難関クラス
審査の日数 最短3営業日

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